それでは、正しい聴き方について。

聴き方の大原則は2つ。

1. 相手の話を最後まで聴く。決して途中で遮らない

2. 相手に集中する。仕事しながら、スマホ見ながらなど「ながら」は厳禁。


この2つ、分かっていてもできてない人は多いです。

人の話の途中で、その話を「自分なりに解釈」して話し始めてしまう。相手にとっていい気分はしませんよね。さらに「自分なりの解釈」が(相手の考えと)当たっていればいいですが、間違っていたら相手の気分を害しかねません。

「ながら」についても同様です。その態度は、相手を軽視していることを物語っているのです。誠実さを示すことも聴き方のスキルなのです。


この2大原則を踏まえた上で、4つのメソッドを使います。


メソッド1: 姿勢、態度、表情
体を相手に向け、笑顔で接します。

「聴く姿勢ができているよ。」ことを伝える手段です。相手に安心感を与えて本音で話してくれる雰囲気を作りましょう。相手を100%受け入れているオーラを醸し出します。


メソッド2: 理解を示す
相手の言葉を理解したことを示すしぐさです。「ちゃんと聴いているよ。」ということを、頷き、表情とともに以下の言葉で伝えます。

「はい」
「そうなのですか」
「なるほど」
「分かります」



メソッド3: オウム返し
理解を示すもう1つの方法。相手が話した言葉(単語)をそのまま繰り返します。

「ちゃんと聴いているよ。」ということがより伝わります。


メソッド4: 相手の気持ちを言葉にする
相手の言葉から、相手の気持ちを言葉にします。

「昨日は9時まで残業だったよ」と相手が言ったら、例えば、
「それは大変だったね」
「疲れたでしょう」
など、相手が感じているであろうことを言葉にしてください。

ここで重要なことは「共感」です。相手に寄り添って、相手の立場になって感情を理解するのです。


この4つのメソッドを会話の中に多く取り入れるのが、正しい聴き方です。特に4つ目のメソッドを多く取り入れることで、相手に共感し信頼関係を築けるでしょう。









前回は、信頼関係を高める鍵は「共感」である。と書きました。

今回は、どのようにすれば共感できるか具体的に見ていこうと思います。


共感とは、相手の気持ちや価値観、考え方を理解し、相手に寄り添って同じ気持ちを共有すること。理解し共有することであって、同意・迎合とは違います。



では具体的にどうするか。その方法を一言で表すとこうなります。

「聴くに徹すること」

単に聞くのではない。聴く。

「聞く」は、門に耳をつけて耳だけで聞く。
「聴く」は、耳+目と心を使って聴くのです。


相手の言葉そのものだけでなく、表情や態度、身振り手振り、抑揚、スピード、トーン、強調点などを、五感をフル稼働し、言葉に出ないことまでを感じとるのです。

相手が本音を言っているか、あるいは実は本当に話したい核心の何かがあるのか。

そこまでも理解できるようになれるのです。


もちろん、一瞬たりとも気は抜けません。

相手の立場になって、相手の考え方を頭でなく身体で理解する(感じ取る)まで聴くに徹しましょう。


かといって、単に聴いているだけでも不十分です。聴き方というものがあります。それは次回に回しましょう。




前回は、家族が最も大切な存在で、普段から関係性を高めておきましょうと書きました。

関係性ってなんでしょう?

私は信頼関係だと思っています。

信頼関係とは、文字通り互いに信じ合い、頼り合う関係。両者の間に安心感がある状態です。

では、この信頼関係はどうすれば構築できるのでしょうか。


私は、最も信頼関係を獲得できるのは、「相手と共感すること」だと考えています。

共感とは、相手の気持ちや価値観、考え方を理解し、相手に寄り添って同じ気持ちを共有すること。

理解し共有することであって、同意・迎合とは違います。

共感することにより、相手は「この人は私を分かってくれようとしている。そして実際に分かってくれている。」という気持ちが芽生えます。それだけでも信頼関係を向上させることができます。

また、相手を理解すれば、相手が何に価値を置いているのか、何をすれば喜んでくれるのかも分かるようになります。

こちらが良かれと思って相手にしてあげたことが、相手に何も響かなかったという経験はないでしょうか。相手を理解していれば、キチンと響く対応ができたはずです。

信頼関係を高める鍵は「共感」と思う理由でした。




大切なもの(あるいは大切な人)を大切にしてますか?


あなたが最も大切にしているものを教えてください。

お金?仕事?自分の命?健康?家?車?

どれも大切だと思いますが、私が最も大切にしているのは、家族です。

家族とは妻や子供、母やきょうだい、親戚など。これは自信を持って言えます。

理由は明快で、最も身近で最も一緒に過ごす時間が長い人だから。自分の人生の中で多くの部分を占める人が一番大切なものと考えるのは自然なことではないでしょうか。

7つの習慣®︎実践会を開催していて感じていることは、家族は大切だと分かっていながら大切に出来ていないという人が多いということ。

「身近であるが故に、油断?怠慢?してしまう」という人もいれば、「身近であるからこそ、疲れて帰ってきて気を遣っていられない。そんな自分を受け入れて欲しい、受け入れるべきだ。」という意見もあります。

どれが正しいという答えはありません。パラダイム(考え方)は人それぞれでいいのですが、そのパラダイムから発生する行動や態度の結果を想像してみることが重要です。

その結果が好ましいものであればいいのです。そうでなければ、パラダイムと行動を変えてみてはいかがでしょうか。


現役中は気づきにくいのですが、引退したらより多くの時間を一緒に過ごす機会が増えます。

引退して気づいたのでは遅いのです。引退する前から家族、特に配偶者との関係を高めておきましょう。










■ 人は何かしらの不安を持っていると言われています。これを読んでいる読者の方々もそうでしょう。

特に日本人は世界でも最も不安になり易い民族だと言われています。ここでは詳細説明は省きますが、不足すると不安になると言われているセロトニンを取り込む「セロトニン・トランスポーター」という遺伝子の量が日本人が最も少ないという報告もされています。

では、なぜ人は不安になるのでしょうあか。それは、「先が見えないから」に他なりません。将来の自分や家族の姿が明確に見えていれば不安にはならないでしょう。仮に、明確に見えている姿が望まないものである場合は不安になるかもしれませんが、それに対処することで不安を消す(あるいは最小化する)ことができます。


■ 今は先を見通すことが難しい不透明な時代です。世界は近年、米国一強時代から米中二強時代に突入しました。覇権争いの一端である貿易摩擦が今後どのように発展するか分かりません。北朝鮮の脅威も全く安心できる状況ではありませんし、今後の展開によっては、安保体制の変化も考えられます。このような国際情勢からの影響からは避けられません。

日本国内に目を向けてみてもバブル崩壊までの常識であった「高学歴から大企業就職」、「終身雇用」、「年功序列」、「年金が老後を支えてくれる」という神話もすでに過去のものとなってしまいました。

時代が目まぐるしく変化し、将来の安心を社会に求めることはできない世の中になってしまったと言えるでしょう。


■ それでは、不安には対処できないのでしょうか?

対処できる方法があるとすれば、不安のタネを特定し、将来起こりうる事態に先手を打っておくしかありません。

将来起こりうる不安のタネは数多くありますし、人によっても異なりますが、この4つを押さえておけば、大抵の不安には対処できるでしょう。

・健康 (Health)
 ケガや病気で満足に生きられない、働けない、治療が受けられないなどのリスクがあるにも関わらず、健康であるときは気づきにくいのが健康の重要性です。長生きは望んでも、寝たきりでの長生きを望む人はいないでしょう。健康寿命(日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間: ウィキペディアより)を延ばす活動をしていますか?

・お金 (Economy)
 これは誰もが抱える不安でしょう。

・居場所 (Place)
 あなたが属している組織・社会のことです。特に男性は、仕事(会社)に依存し過ぎの傾向があります。最も身近で生涯所属する家庭すら顧みない人も多くいます。引退後の「居場所」を考えたことはありますか?

・生きがい (Purpose)
 夢や目標、人生の意義や目的、自分がどうありたいかなど、自分が追い求めるものです。
これがないと、無益な日々を過ごしたり、燃え尽き症候群になったりする可能性があります。「本当にやりたいこと」が見つからない方も多いようです。


■ 私はこれら4つの頭文字を取って、HEPPと名付けました。このHEPPに適切に対処していけば、かなりの確率で不安を取り除くことができるでしょう。

HEPP
Health 
Economy
Place 
Purpose 

次回以降は、どう対処していけばいいか説明していくことにします。



■ 前回は、主体的になることが今の世の中には重要という記事を書きました。

自分が自分の人生の主役であり、その責任を負っているという意識を持ち、「自分ならではの貢献できる姿を見つけ、志を立て、その実現に情熱を燃やすこと」と書きました。

それは言い換えれば「自分の使命に生きる」ということ。それができたらその生涯を全うできたと言えるでしょう。

そのような人生を送りたいものです。私もそんな人生を目指しています。

今回は、その使命について考えてみます。



■ 使命と聞いてもピンと来る人は少ないでしょう。考えたことすらないという人も多いかもしれません。

使命を見つけた人というのは、過去の苦境やネガティブな経験から使命に気づいたり、何代も続く老舗企業を自分の代で潰してはならないというような危機感から見つけたというような人が多いように感じます。

妊娠中に風疹に罹った女性が、予防接種の公費負担を訴える活動をしているニュースを観ましたが、例えばそのようなことです。

別のニュースでは、がん患者の40代の男性が、同じような境遇の人たちとのコミュニティを作ることで、メンバー間の情報交換や励ましあったり勇気をもらったりすることで他者への貢献が生きがいになっている例も観ました。

ボランティアで途上国の飢えや病気をなくしたり発展に貢献している人たちも、使命に生きていると言えるでしょう。

とはいえ、このような人達は少数派でしょう。誰でも使命が見つかる経験をしている訳ではありません。



■「使命」というと大袈裟に聞こえるので、このように考えてみてはいかがでしょうか。

・ 自分が他者へ貢献できることは何か
・ 生涯を通じて、配偶者・子供や次世代に伝えたいもの、遺したいことは何か
・ 周りの人にどんないい影響を与えたいか
・ 周りの人にどのような感謝の言葉をもらえたら嬉しいか


これなら少し身近に感じられるイメージが持てるでしょうか?



■ 共通点は「自分にしかできない」。

ネガティブな経験からその撲滅に命を燃やす人。自分と同じ境遇の人たちと気持ちを共感し勇気と希望を得ること。老舗企業を守るために命を燃やす人。

これらの人たちに共通するのは、「自分にしかできない」「自分ならでは」ということです。

そんなものは無いと言う人がほとんどでしょう。


しかし、ここで「役割」を考えみてください。

あなたに配偶者がいれば、あなたは相手にとって唯一の夫(妻)です。お子さんがいれば、あなたは子どもにとって唯一の父親(母親)です。

配偶者や子どもがいない方でも、あなたはあなたの親にとって唯一の息子(長男、次男、三男、、、)か娘(長女、次女、三女、、、、)なのです。


部下のいる人は、部下からしてみれば、上司として影響を与えられるのはあなただけです。



■ まずは、自分の周りの「自分だけ」から始めてみてはいかがでしょうか?

「自分にしかできない」相手への貢献は何かを考えてみましょう。

まずはそこからがスタートです。




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■ 現在は歴史上最も主体的であることが求められている時代といえます。

 

主体的とは、自分の人生の責任を持つこと。一度きりの人生です。他者に流されず、自分の意志を持って、自分らしく、自分にしかできない価値を他者・社会に提供したいものです。

 

その究極の形はこのように考えています。

 

「自分ならではの貢献できる姿を見つけ、志を立て、その実現に情熱を燃やすこと」

 

しかし、今、「情熱を燃やす場所が見つからない」「大きな不満はないけどなんかつまらない」という声を多く聞きます。それはなぜでしょうか。

 

 

 

■ 答えは、「自由な世の中になったから」だと考えています。

 

私たちは、今、やりたいと思うことは何でもできます。実現するかどうかはともかくとして、挑戦することは誰でもできますし、その挑戦を阻む権利は誰にもありません。

 

昔は、古く江戸時代まで遡れば、身分は士農工商で区切られ、職業は家業を継ぐことしかできませんでした。また、勉強したくても本を購入できず、たとえ購入できたとしても電気のない夜は勉強できない(もしくは月の明かりで勉強する)という不自由・不合理・不平等な状況でした。

 

明治維新後の日本は民主主義となりましたが、度重なる戦争や政府の規制・介入で、今とは比べ物にならないほど不自由であったことは想像に難くありません。

 

 

 

■ 先日、NHKドラマ「どこにもない国」を観ました。

 

満州で終戦を迎えた、満州製鉄に勤務する丸山邦雄(内野聖陽)が、満州に残された150万人の日本人の帰国実現に導く実話を基にしたドラマでした。

 

丸山邦雄は、ソ連兵に略奪、強姦、殺害される日本人や栄養失調や伝染病で次々と死んでゆく日本人を目の当たりにし、その不自由・不合理・不平等に立ち向かいまいした。ただのサラリーマンであった丸山ですが、留学で学んだ英語を活かし、この窮状を日本政府と米国GHQに伝え、援助を得るために仲間3人で命懸けで帰国するのです。

 

 

不自由・不合理・不平等な状況においては、それを是正したいという気持ちが働くのは当然でしょう。

 

無実の日本人が被害を受けるのを見たくない、大事な家族を守りたい。これを救えるのは自分(と2人の仲間)しかいないと感じたら、自分の人生と命をどのように使うかハッキリしてくるでしょう。

 

「自分ならではの貢献できる姿を見つけ、志を立て、その実現に情熱を燃やすこと」

 

丸山邦雄氏は、まさにこれが発動したのです。

 

 

 

■ 今の日本では、ここまでの不自由・不合理・不平等な状況にはありません。

 

先人たちが命懸けで自由な社会を実現してくれた結果です。

 

しかし皮肉なことに、自由になった故に、情熱を燃やせるほどの志を立てるものが見つからない人が大量発生?するという社会にもなってしまったと考えています。

 

 

■ 私たちは、先人たちのためにも、主体的になることが必要です。

 

自分の人生の責任を持ち、他者に流されず、自分の意志を持って、自分らしく、自分にしかできない価値を他者・社会に提供したいものです。

 

 

 

 

 

(文字数:1226)

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実践会ファシリテーターをはじめ、参加者同士による事例共有で、理解を深め、 実践応用例を共有していきます。7つの習慣をどう活かしていけば良いのか? 事例を通して感じることができます。 

7つの習慣®実践会公式サイト
http://jissenkai.7habits.ac/



日  時: 2018年5月23日(水) 19:00- 21:30

場  所: 新宿駅周辺会議室 (参加申込された方に個別に連絡します)

参加費: 3,000円 (7つの習慣アカデミー協会規約による価格となります)



持ち物: 書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」、筆記用具

7つの習慣完訳版をテキストとして使用します。お持ちでない方はご購入ください。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KFB5DJC/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1



今回は第三部私的成功「最優先事項を優先する」を行いますので、書籍(P192〜P249)を読んできてください。当日も黙読時間を設けますが、一読してからご参加頂ければより理解が深まります。

今回は全12回の実践会シリーズ第5回となります。



(注意事項) 「7つの習慣」の学習の場を守るため、協会の活動とは関係のない営業活動・ 勧誘活動は固くお断りします。 「7つの習慣」に関わる著作権を守るため、録音・撮影は厳禁となっています。 

その他、ご不明な点やご質問等ございましたら、遠慮なくご連絡ください。

一般社団法人7つの習慣アカデミー協会認定 
7つの習慣®実践会ファシリテーター
宮尾 大五

 

 

やりたいことが見つからないからやらないというのは、単なる言い訳。

 

やらないという意思決定をした時点で充実から遠ざかっているから。貴重な時間であり人生を無駄にしているとも言える。

 

やりたいことが見つからなくても、その時点において、最も重要と思われることをやるべきなのだ。

 

仮にそれが無駄に終わっても。

 

 

でも、もしかしたら、やったことが報われるかもしれない。

 

だから、やらないより、やった方がマシ。

■ 家内の祖母が所有していた別荘の庭で草むしりをしていて思い出したこと。

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葉っぱだけをいじる応急処置的な個性主義のテクニックで態度や行動だけを変えればすむものではない 。根っこに働きかけなくてはならないのだ 。自分の根本的な考え方を見つめ 、自分の人格を形成し 、世界を見るときのレンズとなっているパラダイムを変えなければ 、本当の変化は生まれない。
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草を根っこから取れば、次回来た時はもっと楽になっているだろうなと。



■ 日々の忙しさに忙殺され第一領域に追われている人も、ゴールデンウィークは第二領域の時間がじっくり取れる人も多いと思います。

普段から頻発している問題の発生原因を潰す仕組みを考えてみましょう。

やるべきことを習慣化するためのシステム作りもいいですね。