カクヨムという小説サイトで、自分の経験を書いた一万字以内の短編小説を書きました。


内容は、2ちゃんねるからスレを立てて、そこでホストに復帰した10ヶ月の話はを書いたものです。
題名は、元歌舞伎町ホスト代表だったけど質問ある?という名前です。
よかったら見てやってください。

ホストと枕がしたいけど、恥ずかしくて言えないという女性は結構います。

特に、やり目的やエロい女性と思われるのがイヤ!そういうことを言って嫌われるのが怖いなどが理由としてあげられます。

今回は相手のホストにこちらの思惑を読ませずに枕をするまでの流れを書こうと思います。


1.枕が狙える時間

まず、ホストと枕をする上で一番必要なのは時間です。

ホストの仕事があがったあとのアフターを利用して枕をするのが一般的で、店が始まる前や休みの日というのはホストではあまりしません。

営業前は仕事が始まる前まで寝たいというホストが圧倒的に多く、毎日酒を飲んでる分、アルコールが抜けなかったりするとその日の営業がかなり辛くなるからです。

あと、営業前の客への連絡や準備に時間がかかるため、できない理由としてあります。

同伴する前も同じ理由でほとんどありません。

休みの日を利用して枕をするというのもありません。

ホストがわざわざ休みの日を利用してまで客と会うということは、かなりの理由がないと普通はしません。

かなり利益の上がりそうな客、大事な約束がある(客の誕生日)など、そういうホストの仕事で利益が上がりそうな時ぐらいしか基本的に休みの日まで客と会うということはしません。

ですので、ホストと枕をするなら必ずアフターでやりましょう。


2.アフターで枕ができる確率が上がる理由


アフターの時間帯を狙って枕をする理由としては他にもあります。

まずは、雰囲気です。

お店に入ってラストまでいるとアフターで枕ができる雰囲気を作ることもできます。

例えば

今日お店が終わったらアフターしたいな

今日お店が終わったらなにしてるの?

もっといっしょにいたいな

こんな感じに話せば相手のホストはだいたいアフターしたいんだなというのがわかります。

ただ、速球で枕したいとかラブホに行きたいとかそういうことは言える人は言っても構いませんが、恥ずかしいのであれば、とにかくアフターに誘うだけで問題ありません。

そのあとは流れでラブホに入ったりすることも多いので、相手のホストに任せるようにすることもありです。

雰囲気はとにかくイチャイチャしたりしてればいいです。

逆に喧嘩したり酔っ払いすぎてしまうとアフターどころではないので、枕がしたいならお酒はほどほどににしておきましょう。


3.お酒の力

お酒の力は偉大です。

あまり性に積極的じゃないホストは結構いますが、酒が入るとやりたくなるホストは多いです。

男性は酒が入ると誰でもやりたくなる生き物だということを知っておきましょう。

そのために、ラストまでお店にいるときは、出来るだけ指名ホストにある程度はお酒を飲ませて、ほろ酔いぐらいにはさせておきたいところです。

飲ませすぎてしまうと、アフターの約束をしたのにお店で潰れたり、寝てしまったということになりかねません。

ものすごくバランスがむすがしい所ですが、とにかくシラフでアフターを誘わないようにするということを心掛けてください。



4. アフターの優先順位

例えば、指名ホストにお客さんが自分を含めて二人います。

二人ともアフターしたいとなると、ホストはどちらのお客さんを優先させてアフターするでしょうか?

Aシャンパン開けて盛り上がってイチャイチャしてる客

B最低料金でキープボトルでラストまでイチャイチャしてる客


当たり前ですが、当然Aのお客さんをアフターする優先順位は上です。

その日の売り上げでアフターを決めるのホストクラブ当たり前のことです。

逆にBとアフターしようとすると、Aのお客さんから私の方がお金使ってるのにアフターしないってどういうこと?ということになりかねません。

お客さんもお店の状況などはわかります。

そういう問題が出ないようにするために、わかりやすい基準として、売り上げを上げたお客さんを優先してアフターするということが決まっています。

なので、その日にアフターしたいならある程度は売り上げには貢献しましょう。

5.飲み物

アフターで枕する上で必要なのは絶対シャンパンです。

ブランデーやボトルなどは自分のペースで飲める上にキープできるので、飲むペースは上がりません。

シャンパンの場合、開けたらその日に全部飲むというのが普通なので、シャンパンをあければ開けるほどお酒の飲むペースも上がります。

そして、何より雰囲気や勢いがつくのでホストもテンションが上がります。

飲み物は必ずシャンパンをお勧めします。


6.ライバル

アフターを誘う上で一番ネックなのがライバルの指名客になります。

特に、日曜定休のホストクラブでは、土曜日営業日のアフターの予定が詰まることも多く、それを狙って来店するお客さんがいるのでよりアフターを誘うのがむすがしくなります。

そういう時は、とにかく売り上げに走るか短い時間で勝負するかの二択になります。

特に短い時間というのは、営業時間ラスト3時間にお店に行き、いきなりシャンパンから入ってラストまで盛り上がったままお店を終えるというやり方です。

この場合、ホストとしては、やりきった感が拭えなくてアフターを自分から誘ってきたりするケースもあります。

オープンラストでお店にいるのは確かにありですが、ホストも人間なので飽きがきて、アフターまでこのお客さんといるのは疲れるという考えも出てきてしまいます。

なので、短期決戦で勝負するのも一つの方法です。

土曜日営業日はとにかくライバルが多くなるので、アフターがしたいなら何か策を考えてから行動しましょう。


7.お金は全部出すことを前提とする

ラブホなどに行った際にお金を一切払わないホストがいます。

ケチとかお金がないというのではなく、ホスト一般的な考えとして、お客さんといる時は身銭を切りたくないと考えているからです。

逆に払ってくれるホストも中にはいます。


そこでこの指名ホストはケチだとかそういう考えは持たないようにしましょう。


8.枕がしたいなら一対一でアフターする

たまに、自分の部下などを連れてきてご飯を食べに行こうなどというアフターもあります。

こうなるとラブホにいこうと思っても行けないです。

あと、そういう雰囲気にはまずなりません。

アフターして枕がしたいなら必ず一対一でアフターすることを必ず相手のホスト守られせましょう。


9.タクシーを必ず使う

ホストで一番怖いのは、ラブホに入る時、出るときにホストのお客さんに見られることです。

なので、どれだけ近くてもタクシーに乗って移動しましょう。

これはホストをケアする上で必要なことです。

わかってるホストは自分からタクシーに乗ると思います。

ホストの立場を考えるのも必要なことです。

あと、ゴムは必ずつけさせましょう。

結構、守らないホストや酔ってて勢いでということもあります。

自分の周りや部下で、その辺で失敗してるホストを見ています。

失敗してお店を飛んだり、いきなり怖い系の人が店に乱入したりということもありました。

そういう失敗をさせないためにも必ず守りましょう。

これに関してはお互いのためです。




久しぶりの投稿です。笑

ホストを落とすにはどうすればいいか?

単純に指名してお金を落とす客になって好きになってもらうとしか考えてない人が結構多いですが、それだけだと、ただのお客さん止まりになります。

ホストは客を集め、飲みたくない酒を飲み、話したくない人と話し、しんどくても接客しないといけない仕事です。


思っている以上にストレスがかかり精神的に疲れやすい職業になります。

ホストの女になるなら、まずは、そのストレスをかけない人になることが絶対条件になります。

席についてくれない、わがままを言う、連絡が少ないと愚痴を言う、1人は寂しい会いたいなど、これ全て、ストレスの原因になります。

ホストにこいつ楽だなー、一緒にいてもストレスがかからない女だなと思わせると本当の彼女に一歩近づくことになります。


次に大事なのは、助けになる人物になることです。

どんな時でも話を聞いてあげれる、売り上げにも参加してくれる、常に味方になってくれるなど、そのホストが力を借りたい頼りたいと思えるような女性であればあるほど、ホストは心を惹かれます。

お金を使えばホストの彼女になれる!と思ってる人は一生そのホストのお客さんのままです。

ホストも人間です。

疲れや沈む時は必ずあります。

そういう時に、そっと隣にいてくれるような女性を好きになる傾向が強いです。

どれだけ売り上げをあげていても、役職が代表でも店長でも、年齢が高くても低くても、その基準は変わりません。

このことを重点に考えて、周りの客と差別化をはかるとより効果的です。

当然ですが、時間はかかります。

ホストは基本的に最初の段階では、客は客、それ以上でも以下でもない。

という考えが一般的なので、そこをまずは崩すことから始めます。

全てを説明するのは難しいですが、時間と努力でなんとかなります。

この手の質問は昔から何回も受けていますが、どうしても納得させられる答えが出しにくい質問になります。

ただ、一つ言えるのは、ホストも男なので、恋に落ちることは可能です。

夢を見てホストに行っている女性は参考にしてみてください。



リニューアルしましたー
やっと完成しました



といっても、自分は文章だけしか書いてないので何もしてませんが

とても見やすくなった気がします

前のブログの貼り付けなどは一切せず、最初からまた書き直してるので

このブログを読んでくれていた人も飽きないようにし工夫しました


よかったら読んでください

真ホストの心理学


ブログをやめることを決めて1週間ぐらいした後日
知り合いからまさか連絡が来ました


友達
おい!あのブログもったいないから一緒にもう一度ブログ作り直さないか?

文章を考えるのは好きだからいいけど、やるなら徹底的にやりたい

友達
ならやろう!今すぐやろう!


と、いうことで

新しくブログを開設することになりました


できたら、また報告します

まさかの展開で、自分が1番びっくりしてます



ホストでの売り上げと指名本数の具体的な違いを教えてーって二ヶ月ぶりにメッセージがきてたので答えます


売り上げ

客が出すお金、一ヶ月後には、その何パーセントは自分のものになる
売り上げをあげれば、周りの評価も変わり、ナンバーで自分の力の評価もできる

即効性がある力



指名本数

客をどれだけもってるか、動かせているかがわかる
直接的にお金にはあまり関わらないが、指名本数を細かく分析するだけで、そのホストの状況と未来が見えてくる

先が見える力



この二つの力は、二つとも揃うとものすごく強い

だいたいお店のナンバー1はこの二つの力は最低限もってないとお店の看板ははれない


あと、売り上げと指名本数ので大きな違いとして、意識されてる人がまず違う


お店の部下やお客さんが意識するのは

売り上げ=ナンバー


お店の上司、オーナーが意識するのは

お店の先=そのホストの指名本数と状況





あと、いろんな順序が違う


例えば、2人のホストがいるA.B

2人はこういう別々の考えをもってるとする

A
売り上げ先行太客一本釣りのような新人ホストで、とにかく売り上げにしか興味がなくる、金が欲しい

B
指名本数先行細客メインの新人ホストで、売り上げよりお店に客をいれて賑やかにしたい


この2人の接客レベルと営業方針はまったく同じだとすると結果に違い出る


売り上げのチャートがあるとするなら

Aは、とにかく乱高下して良い時も悪い時もある
ただ、良い時は抜群にいい
だから、周りからその時だけ評価される

Bは、乱高下はしないが、階段のように少しずつ売り上げがあがっていくようになる
ブレがないが、周りからの評価はあまりない


AとBの悪い時

Aは、結果が良い時はとにかく明るいが、悪い時は暗くなりやすい、感情のコントロール、モチベーションがものすごく不安定になりやすい

あと、部下にあたることも増え、信頼を失うことにつながる


Bは、結果が良い時も悪い時もないから周りからの評価が薄く、お店での存在感がなくなる
自分に対しての自信があまり出てこない

なぜ自分がホストをやっているのか?という疑問さえ出てくる


二つに共通して言えるのは、その悪い時にいかに乗り切れるかが鍵になる



乗り切るために
自分の改善と自分を理解する力をつける


A
確かに結果が乱高下しやすいが、これはいつもの俺だ!おちつけ!

ただ、乱高下しても最低限(50万)この数字は割らないようにしよう!

良い時の数字をもっと跳ね上げてやる
モチベーションは常に上に向けないと部下も見てくれないな

へこんでる時間なんておれにはない!




B
確実に上はめざして進んでる自分に自信を持とう

バースデーで最高売り上げを目指してやる

客数はもってるから手の打ち用はいくらでもあるし、戦略はいくらでも立てられる

不安になることも自信がなくなることなんて何一つない!



AとBは、実際にいるホストで何人も同じような考えのホストがいた

ただ、残れるホストは、自分を見つめ、改善していくホストであり

適当に仕事したり、なにも考えてないホストは一生結果はでない

ホストはそういう所は、本当にはっきり数字として見えるから面白い

やめて八年ぐらい経つのに

まだ、昨日のように記憶に乗ってる

ただ、この記憶をブログに書くのもそろそろ終わりにしたいと思います




長年、ブログを見てくる方、ブログから知り合えた方

ありがとうございました


ブログは七月いっぱいで辞めたいと思います

それまでに何かあったらブログからメッセージください


あと、ブログは残しません


全て削除するな退会するので、どうなるかまったくわかりません