めがねレーザーのある風景

めがねレーザーのある風景

Drums, Laser Beam, feedback, synth, HeartBeat

 

 

毎度の事ながらバタバタしておりましてこんな写真しか撮れませんでした。

 

↓因みにセッティングはこんな感じです。(リハスタでの最終チェックの時の写真)

シンバルの位置や枚数が違いますが、まぁざっくりこんな感じです。

 

 

Remo Spoxe 9.5"
MEINL Generation X Safari Hihat Top 12"

ミニ銅鑼

audio-technica HYP-180B
BEHRINGER XENYX 1202FX

DENON DP-29F-S (レコードプレーヤー)

iPad Air

 

 

DJイベントにゲストライヴパフォーマーとして出演させていただきました。

DJイベントだしここは久しぶりにアレやるか!という事で、レコードプレーヤーを持ち込んで数年ぶりのドラムンレコードプレーヤーでした。

まぁ別に何か革新的な事をやる訳ではなく、バスドラの上にレコードプレーヤーをセッティングしてバスドラ踏むと針が飛ぶという頭の悪いシステムです。

曲自体は前回のライヴと同じ曲ですが、今回用にオケの編集はしました。

曲自体の構成はまぁまぁ良い感じだったと思うのですが、演奏上である問題が発生…。

私はKitanoのビーターを使っているのですが、これってヘッドとの相性というかチューニングの具合やらで当たる部分が特にベタベタしてなくても踏み込んだ時にヘッドにピタッとくっ付いてビーターが戻って来ない事が稀にあります。前回ここで演奏した時はこの現象は起きなかったので安心していたら、今回は何故か本番でくっ付きまくる事態に。

曲自体がバスドラ中心の演奏なので、曲が成立しないレベルの大問題…かなりのストレスでした。

まぁそんな事は観ているお客さんには関係無い事だし、曲が始まったら止める事も出来ないので、何とか誤魔化しつつ(いや、全然誤魔化し切れてはいないですが)最後まで何とかやり切りました。

基本的に今のスタイルは「ドラムセットに依存しない」という事も重要視しているのですが、ペダルは自前だしこの問題に関してその場ですぐに対応出来る解決策が現状である訳でも無いのでどうしても回避は難しいと考えております。

ビーター変えるって手もあるのですが、AXISにもすっかり飽きているのでそろそろ本気でペダル買い替える時期かも…と思ったり。まぁそれを理由に単に新しいペダル欲しいだけと言えなくもないですが。

そんな訳で前回以上にヒドい演奏でした。深く反省しております。

唯一の救いはドラムンレコードプレーヤーというシステムが思いの外皆様に面白がってもらえた事でしょうか。まぁこんなバカな事やる人居ないですよね。

毎回新しい問題が出てくるので一つずつ解決していって次に繋げていければと思います。

 

 

持ち込み機材は前回のライヴの機材+レコードプレーヤーになるのですが、レコードプレーヤーをセッティングする為のハードウェア(スネアスタンド上部+アダプター)も増えた為、機材総重量は倍増です。正直またこのセットでやるとなったらちょっと躊躇するレベルで運搬が厳しいです。今回は初めてのDJイベント出演だったので特別という事で。

 

 

ところで今回のような場合ってDJデビューしたってことになるのでしょうか?

 

 

 

 

とりあえず現状で予定していたライヴは終了しました。

随時ライヴのお誘いは大歓迎です。よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

去年お世話になりました地底さんにお誘いいただきました。

イーノさんありがとうございます。

 

電子音楽系DJパーティーにゲストライヴパフォーマーとして出演させていただきます。

電子音楽系ですがドラム叩きます。まぁ一応電子音楽系と言えなくもないオケを流しながら演奏しますが場違いな感じになりそうな予感がしないでもありません。

DJパーティーというものに出演すること自体が初めてですが、通常営業という感じで頑張りたいと思います。

 

それにしても4月で既に2回目のライヴって、去年に比べたら奇跡ですね。今年の目標である「年に2回以上ライヴする」は達成です。

去年を考えればこれが今年最後のライヴになってしまう可能性も十分有り得るので、そうはならないように次に繋がるライヴ活動をしていきたいものです。

 

出番は20時頃です。

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

2024.04.14 (sun)

@ 大塚 BAR地底

https://chitei.jp

"Dot O"

open / start 18:00

charge 1,500yen + 1drink

 

DJ :

ASTMA

Otoya

Tenteki

Eno

 

VJ :

O Sync Visual System by Otoya

 

LIVE :

Yoichiro Shin (Drums)

 

 

 

 

※バタバタしてセッティングの写真撮り忘れたのでイベント終了後にパシャリ。

 

 

 

Remo Spoxe 9.5"
MEINL Generation X Safari Hihat Top 12"

ミニ銅鑼

audio-technica HYP-180B
BEHRINGER XENYX 1202FX

iPad Air

 

 

2024年最初のライヴ。

去年は11月に1回ライヴしただけなので、3月に1回目が出来るなんて去年とは比べ物にならないくらい良いペース。

(※因みに実はもう次のライヴが決まっていたりする。奇跡だ!)

そして超絶久しぶりに平日仕事してからのライヴだったのでコンディションの持って行き方をすっかり忘れておりました。

初めてのハコということもあってか、本番中は終始フワフワした状態というか心も体も何だか変な感じでした。

誘ってもらえるのは本当に有り難い事なので、平日ライヴも慣れないといけませんね。

まぁ相変わらずの崩壊っぷりでしたが自分の演奏もイベント自体も楽しめました。

 

新曲を作りました。

とは言っても、骨組みというか構成的なものは前回を踏襲しつつオケを一から作り直してドラムフレーズも再構築したという感じで、所々に前作の面影が残っています。

多少進歩はしているかな?結構気に入ってはいます。この路線で更にブラッシュアップして強靭な作品を作っていければなぁと思っております。

後は単純に己のスキル不足が足を引っ張っている感は否めないので、ドラム練習は今以上に精進が必要です。

 

オケに関して前回もちょっと思ったのですが、今回もやっぱり出音がモコモコしてしまうのが気になりました。

今回の音響スタッフの方にも「ちょっと高音上げると抜けが良くなるかも」と言われましたし、改善の余地ありかもしれません。

オケはiPadのヘッドフォン端子から直接ミキサーに送っているので(オーディオインターフェイスは使っていない。何故なら機材が増えるのが嫌だから。)音質が多少劣化するのは承知の上なのですが、もっと根本的な音源製作の段階から問題があるのではないかと考えております。

自宅の環境だとそこまで気にならないんですが、ライヴハウスのスピーカーから大きい音で出すと違うんですよねぇ。何か音の輪郭がボヤけてしまうのが残念でなりません。

これは別途研究しないといけませんね。

 

 

ドラムは当然ですがハコのキットを使用。

ライヴハウスによくあるごく一般的な状態のドラムセットでした。ヘッドは完全にヘタっておりましたが部屋鳴りのお陰でそれなりに聴こえる感じです。

マットがゴム製じゃなくて絨毯系でAXISとの相性が良いのは高得点。

この演奏形態になってからはドラムに出来る限り依存しないようにしているので特にストレスは感じませんでした。

フカフカのドラムスローンはちょっと慣れてないので多少の居心地の悪さは感じましたがまぁ許せる範囲。

持ち込み機材は前回からシンセが無くなって銅鑼が増えました。

そしてiPadスタンドからiPadホルダーに変更。スタンドごと持って行くのは嵩張るのでマイクスタンドなどに取り付けられるホルダーを購入してコンパクト化。

機材の体積は明らかに小さくなったはずですが、何故か体感の重さは変わりません。不思議。

本当毎回言っていますが機材の軽量化は永遠の悩みです。

 

 

 

という訳で、次回のライヴは

 

2024.04.14 (sun)

@ 大塚 BAR地底

https://chitei.jp 

"Dot O"

open / start 18:00

charge 1,500yen + 1drink

 

DJ : 

ASTMA

Otoya

Tenteki

Eno

 

VJ :

O Sync Visual System by Otoya

 

LIVE : 

Yoichiro Shin (Drums)

 

 

DJイベントにゲストライヴアクトとして出演です。

去年お世話になりました大塚地底さんからお誘いいただきました。イーノさんありがとうございます。

電子音楽系のDJイベントらしいのですが、ドラムを叩きます。良いのかなぁ(笑)ちょっと緊張します。

折角DJイベントに出演するんだから例のアレをやりたいなぁと思っているのですが…運搬を考えると憂鬱になるので、やるかやらないかは当日の気分次第という感じで。

それでは何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Remo Spoxe 9.5"
MEINL Generation X Safari Hihat Top 12"

Pearl CX-500 CupChime 7" + SABIAN WILD-900 CHINA SPLASH 8"

audio-technica HYP-180B
Contact mic
BEHRINGER XENYX 1202FX
DAVE SMITH INSTRUMENTS Mopho

iPad Air

 

 

 

 

久しぶりのライヴでした。

そして今年最初で最後のライヴでもありました。

 

コロナ禍以降ライヴする機会も激減してすっかり年に1回のペースに。

今回ライヴの機会を作ってくれた小出氏には感謝です。

 

今年に入って作り始めた『an etude 230522』という曲を演奏しました。

この曲はそもそもやってみたいドラムフレーズを幾つか思いついたのが発端で、そこから合わせるオケの制作したのですが、合わせてみたら色々と不都合が出てきたり単純に自分の今のスキルではとてもじゃないけど演奏出来なっかたり新しいアイディアがどんどん出てきたりして、最終的に今の形になったという感じです。当初のドラムフレーズはほとんど無くなっていたりします。

テーマとしては

1.自分のドラム練習の為

2.ライヴのリハビリ

3.既存のドラムパターンは使わない

4.一般的な意味でのグルーヴを排除した音の配置という作業

という感じでしょうか。

1と2はもう曲名通りそのまんまの意味です。あまりにもライヴしてなさ過ぎるので本番も含め全てが練習・鍛錬・修行という意識で取り組んでいく為のガイド的な練習曲。

3と4は以前から継続している作曲作品同様のテーマでもありますね。今は完全にドラムという楽器にフォーカスしているので、当たり前のように叩いてしまうドラムパターンから如何に脱却してカッコいい音の配置を行うかが楽しかったりします。

 

まぁそんな感じで本番を迎えましたが、見事に崩壊しました。

どのフレーズも普通のクリックに合わせることは出来るようになっていたのですが、このオケに合わせるのがかなり難しい(というか苦手)です。

練習でもそこそこという状態でまぁ何とかなるだろうくらいに思っていたのですが、やはりそんなに甘くはないですね。拍手したくなるほど見事な崩壊っぷり。

練習で100%出来ないものは本番では使い物にならないということを改めて思い知ったというか思い出しました。

初めての会場で初めて使うドラムセットでいつも通りに演奏する難しさもこれでもかってくらい思い出させてくれました。

更に今回は生まれて初めての全編イヤモニ装着での演奏で、スタジオでは十分慣れていたとは言え、やはりライヴだと違和感が若干あり演奏に影響が出てしまった感はありました。

この曲は後2回くらいはライヴでやって完璧なパフォーマンスをしたいですね。次回のライヴがいつになることやら…という感じですが、必ずリベンジしたいと思います。

 

後は何と言っても体力の低下を痛感しました。結局練習では一度も通して演奏してみた事が無かったのですが、こんなに後半疲れてしまうとは予想外でした。

前半から既に怪しい部分もあったので、肉体的な意味でも精神的な意味でもライヴはやはり定期的にやらないとダメだなぁと思いました。

 

もう全てひっくるめてライヴの感覚を取り戻す為のリハビリという事で、諸々反省点も含めて今回は良い機会だったと思います。

 

 

 

 

ドラムセットは会場のモノを使用。

Pearlの廉価版でしょうか?バスドラにミュートの詰め物がぎっしりでちょっと残念。

一応下見で会場とドラムセットはチェック済みなので、まぁまぁこれは想定内。色んな意味で諦めは肝心です。

自分の演奏ではどんな感じに聴こえていたのか分かりませんが、対バンの音を聴く限りではこの狭いバーではこのレベルで十分という感じでした。

これはあくまで音量という意味で、音質はまた別の話ですが…。

 

持ち込み機材は最小限。厳選したと言えば聞こえは良いですが、要するに重たいのは嫌だという事です。

ドラム関係は小さいシンバル類だけでスネアも無し。これでもツインペダルのリュックと合わせると結構な重さでした。

本当は音源を流す為のiPadと生ドラムだけが潔くって良いと思うのですが、どうしてもちょっと味付けしたくてシンセやマイクなど細々と使ってしまいました。

ハットにコンタクトマイク付けてMopho(シンセ)を鳴らして、マイクでバスドラ拾ってエフェクト掛けるというシステム。

因みにiPadは画面で波形を見ながらパート毎の演奏のON/OFFのタイミングを合わせるという手法です。

(どうしても見やすい位置に置きたくてiPadスタンドを持参したのですがそんなに重くはない割に非常に嵩張るのでマイクスタンドに取り付けられるiPadホルダーが欲しい。)

こちらも切り替えやら操作がほぼぶっつけ本番だったのでちょっとバタバタしてしまいました。一部シンセの音が出ていなかった箇所もあったらしい。

やはりドラムの演奏に集中したいという思いもあるのですが、私の曲を1人でやろうとするとどうしても難しい部分が出てきてしまいます。まぁ作った自分の責任ですが。

必要な音を全て詰め込んだオケを作ってしまうという手もありますが、多少は即興性がある要素も残したい…この辺りの匙加減は今後の課題でもあります。

今回のシステムはシンプルですし派手な事する為ではないので、味付けとしては悪くはない使い方ではあったと思います。

今回の会場は狭いバーでドラムにマイクは勿論立ってはいなかったので、PAがしっかりしたライヴハウスでもやってみたですね。更に言えば自分のドラムセット使いたい。

 

 

とにかく反省点の多いライヴでした。それは想定内でここからスタートになればと思います。

ライヴの難しさも十分すぎるほど思い出しましたし、来年からは少しペースを上げていこうと考えております。

曲は面白いと思うので、多少のブラッシュアップも含めて満足いく演奏を出来るよう今後も精進していきたいと思います。

 

 

 

 

疲れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大変ご無沙汰しております。何とか生きております。

久しぶりの更新。そして久しぶりのライヴ告知です。

 

ライヴするのは1年5ヶ月振り。と言ってもその時はドラム叩いていないので、ドラムを叩くライヴは何と2年7ヶ月振りになります。

 

この日は『an etude 230522』という曲を演奏します。

オケに合わせて多少シンセを使いながらのドラムソロです。

 

対バンはRisaripaさん(from SleepingBeauty、ギ酸)とHIKOさん(ex GAUZE)のデュオ。

Risaripaさんは今回モジュラーシンセですが、出演者全員ドラマーですね。

以前私の企画でドラムソロ祭りをした時の面子だったりします。

 

地底は初めて出演する会場なので多少不安な面もありますが、久しぶりのライヴなので楽しんで演奏したいと思います。

 

 

2023.11.18 (sat)  

@ 大塚 BAR地底  https://chitei.jp

"Our Bizarre Relationship Phase 5"  

open 19:00 charge ¥2,000+1drink  

LIVE :  

Hiko (Drums) & Risaripa (Modular Synthesizer)  

Yoichiro Shin (Drums)  

DJ :  

コイデリョー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のライヴ動画です。

 

iPadが若干傾いているのが気になる。

ちゃんと調整したつもりだったんだけどなぁ…カメラの角度の所為でそう見えるのか???

 

動画で確認すると色々と反省点が見えてきますね。

もっと面白く出来るはず。

白壁のデカい会場(美術館とか)で1回はやりたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MacBook Air

Focusrite Scarlett 18i6

iPad Air

EB-S31 (Projector)

EDIROL V-4 (4channel Video Mixer)

BEHRINGER XENYX502 (Audio Mixer)

 

 

 

1年2ヶ月ぶりのライヴでした。このブログを書くのも1年2ヶ月ぶり。

この間色々あったのですがここには書き切れないのでまぁお察しください。

 

今回はsalyuckの山下氏からのお誘いでイベントに参加させていただきました。

他人のイベントに誘われるなんて何年ぶりでしょうか?ありがたいことです。

主催者側から岡さんとのセットでの出演希望とのことでしたので、今回はこの形での出演となりました。

前回(1年2ヶ月前)のライヴと同じセットですね。

 

ひかりのうまは初めてでした。

中の状況も全く分からず、只「恐ろしく狭い」とだけ聞いていたので、そこを考慮したパフォーマンスにしました。

対バン企画でもあるので機材もギリギリまで削って(それでも運搬大変でした)、この日の為の"figure/face" (minimal set)になりました。

今回は事前リハも無く当日軽い打合せのみで行いましたが、本番やっている時の印象では悪くない感じではありました。

終了後にパフォーマーの岡さんからは「もう少し打ち合わせしたい。終わり方はちゃんと決めたい」というお言葉をいただいたので、ちょっとあまりにも情報少な過ぎたかなぁと反省もしております。

まぁ今日は機材トラブルがあったり忘れ物があったりで私自身はダメダメでしたが、とりあえず本番は最後まで無事に通せたので、復帰ライヴ(リハビリ?)としては

良い感じに終われたかなぁと思います。

このセットはWork In Progressなのでまだまだこれからです。ガツガツやっていく感じでもないのでのんびり試行錯誤していく予定です。

まぁお誘いがあればいつでもやりますので、よろしくお願いいたします。

 

機材は前回とほぼ同じ。スペース的に泣く泣くメトロノームを削りました。

正直言うとメトロノームはあった方が良かったかなぁとちょっと後悔しております。

上記に書いた機材トラブルですが、オーディオインターフェイスのアダプターが死亡しました。

奇跡的に出演者の方が全く同じアダプターを持っていたのでそれをお借りして事なきを得ましたが、あのまま無かった状況を考えるとゾッとします。

MacBook Airも相変わらず絶不調だし、音楽用PC回りの見直しが必要かも。

でも頻繁に使う訳では無いのでどうしても後回しになってしまいますね。まぁお金が無いのが一番の理由ですが…(泣)。

 

 

何と言っても今日は殺人的な暑さで機材運搬が大変でした。家から駅まで歩くだけでもう体力が奪われまくりです。

ぶっちゃけ会場到着時にはほぼHPはゼロでしたね。そして体力も確実に衰えていることを実感しております。

 

 

 

次回ライヴの予定はありません。

焦らずゆっくり活動していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月ぶりのライヴ。自主企画です。

1月同様、直前になって緊急事態宣言が出ることになり「またかぁ…」と思っていたのですが、奇跡的に今日はその期間に入らず、無事に開催となりました。

それでも例の「まん防」の影響で時間が前倒しになったりで、色々と対応が大変でした。

まぁとりあえず開催出来て一安心ですが、まだまだこんな状況が続くかと思うと憂鬱ですね。

 

今回は、誤差 & "blurred+body" という二本立て。

密を避ける為に出演者を増やさない(今回私を入れて3人のみ)というのもありますが、久しぶりの爆音が出せるライヴだし、自分のやりたい事だけやろう!という事で、このような演目になりました。

結果、私は出突っ張り。企画者でもあるので演奏以外の部分で気にしないといけない事も多く、完全に「進揚一郎耐久DAY」となりました。

結果から言うと疲労困憊です。

 

soupで演奏するのもPLUGDEADレコ発ライヴ以来なので、7〜8年振りくらい?もっとかな?忘れてしまうくらい久しぶりって事です。

 

 

まずは誤差から。

今回初挑戦で譜面無しのインプロヴィゼーション。

とは言っても、大楠氏には制限を設けて、その中で取捨選択をしながらやってもらうという感じ。

今までの誤差っぽさもありつつ爆音Ver.の演奏という感じでしょうか。

サウンドチェックの段階でも色々と注文をつけて、大変だったとは思いますが、何とか対応してもらいました。

私もいつも以上にリズムパターンを叩いてみて、どうなるかの実験です。

まだまだお互いに噛み合わない部分もあったりはしましたが、こういうライヴハウスではこの路線でも良いのかなぁ…と思ったり。

今回は正直リハビリ的な意味合いもありましたし、ライヴハウスでの誤差がどうなるか経験出来て良かったです。

ここから反省点も含め、もっと演奏を研ぎ澄ましてブラッシュアップしていければと考えております。

 

 

そして"blurred+body"。

当初は1月にやった"un/Focus"の再演を…と考えていたのですが、諸事情により新作の発表となりました。

新作とは言いつつも、今回のパフォーマーの岡さんとは一度リハに入ったことがあり、その時の構想と"un/Focus"をミックスした作品になります。

毎度言っておりますが、パフォーマンス系の作品は完成形というものが無く、ワークインプログレス的に発展して徐々に理想に近づけていくという感じでやっているので、今回岡さんとは初めてのライヴという事もあって、手探りな感じだったかもしれません。

パフォーマンス自体のざっくりとした構成はあったのですが、その他の部分は即興の要素が強めで、まだまだ初期の実験段階でのお披露目になりました。

ここから見えてきたものも多々あり、反省すべき部分は改善して、細かい部分をもっと詰めて少しづつ形が見えてくれば良いかなぁと思っています。

私自身の演奏&映像操作も基本的な所だけしか決めておらず、ほぼその場で対応していたので、想像以上に大変でした。

いやまぁそれはそれで楽しいんですけど、余りにも余裕が無さすぎたので、こちらももう少し構成とともに固めたいなぁと。

ライヴ感は失いたくはないので、その辺りのバランスも上手くとって、進化していければと思っております。

 

 

とにかく現状では実際の現場でやれる機会が貴重なので、どちらもゆっくりではありますが、面白くしていけるように1回1回のライヴを大切にしていきたいと思います。

 

 

 

持ち込み機材はほぼ"blurred+body"のもの。誤差用にベースとシンセ。

ドラム機材はスティックと小さいスポークス&シンバルのみ。

とりあえずドラムセット一式は借りて、それ以外の借りられないもの全てを持ち込んだという感じです。

(※毎回書いている機材リストですが、今回は色々細かいものも多くて面倒臭いので書きません。)

写真撮り忘れましたが、こちらはこの日の為にリハスタで個人練習した時の写真。このセッティングと本番も同じです。

実際は右手側のシンバルもありません。非常にシンプルなセットではありますね。

とりあえずペダルすら持ち込まないというのは、ちゃんと音楽活動してから初めてなんじゃないかくらい珍しい事態です。

とにかく今回の2つの演目を成立させる為には、ドラム機材を諦めなければいけないという状況だったので、そこはスパッと切り替えて臨みました。

シンセ・ベース・電鍵と3つ有りますが、一つ一つの役割は決めていたので、今回はあまり操作にテンパるという事はありませんでしたね。

ドラム自体はよくあるライヴハウスのドラムセットの状態だったので、これは想定内。自分のキットと比べてはいけない…と自分に言い聞かせていたので(笑)

バスドラが踏んでるとどんどん前に離れてしまうという現象がここでも!

まぁこれも自分がちゃんとチェックしていなかったのが悪いんだ…と念じつつ何とか対応。(ホントは対応出来てなかったけど)

全て割り切って今回は比較的演奏に集中出来た方かと思います。

単純に久しぶりに爆音出せてドラムが思いっきり叩けるのが楽しかったと言うのもありますが、まぁそれだけじゃダメなので。

 

"blurred+body"の方は音はシンプルにMacのみ。映像はいつもの機材。

とりあえず全て問題なく動いてくれたので一安心でした。

始まる直前にケーブルに足を引っ掛けてプロジェクターを落としてしまって焦りましたが、今日はツイているのか壊れませんでした。

「お客さんがケーブル引っ掛けないでくれ」とか始まる前は思っていたのですが、まさか自分で引っ掛けるとは…。あまりの間抜けさに自分が嫌になりました。

誤差もそうですが、とにかくここは低音が気持ちよく出る。しかも爆音で。

感覚が掴めず、ちょっと出過ぎてビビってしまい音量を下げたくらい。低音で体が振動するという感覚は久しぶりでした。

Mac(Logic)のオシレーターでこれくらい出るなら、持っていくのを諦めた古いNationalのオシレーターならどんな音が出るのだろう…と、次回は絶対持っていくぞと心に決めたのでした。

soupは白壁(というか白い防音材が貼ってある壁)なので、映像もまぁ良い感じで写せたのは良かったです。白壁ライヴハウスは本当に貴重です。

お客さんにも言われましたが、今回はメトロノームが奇跡の終わり方をしたので、やはりメトロノームは神(懸かっている)と再確認しましたね。

 

まぁどちらも完璧な機材でやりたいという気持ちはあるのですが、現状ではそうも言ってはいられないので、今回のギリギリ電車で運べるラインでも何とか形にはなるという事は分かったので、もっとスペースに関しては幅を広げられたらなぁと思っています。

特に"blurred+body"の方は「場」にも影響を受けるので、色々なスペースでやってみたいと改めて思いました。

 

でもぶっちゃけこの機材量でも運ぶのかなり辛いので、あまり頻繁にはやりたくないですね(笑)

まぁ今回はドラム演奏とパフォーマンス両方だったので、どちらか一方だけならいけるかな…とか今一瞬思ったのですが、減ればその分諦めた機材を持って行きたくなるので、結局荷物の量は変わらないんじゃないか?と気づきました。

 

 

 

 

因みにいつも使っているドラムシューズも持っていけなかったので、この為に外履き兼用のスニーカーを買いました。

ドラム用はギチギチにキツいサイズがやり易いので、いつも履いているものより小さめ(足にピッタリ隙間無し)を選ぶのですが、演奏中は良いとして機材担いで歩くには辛い事を初めて知りました。

何か全てに於いて丁度良いものって存在しないんだなぁと改めて思い知らされた気がします。

 

 

 

本日の大失敗は写真が全く撮れなかったこと、そして"blurred+body"の動画が撮れていなかったこと!

これにはかなり凹んでいます。

 

 

 

 

 

 

さて、次にライヴが出来るのはいつになるのでしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.04.24 (sat)

@ Ochiai SOUP

archetype extra "a perfect error"

open 17:30 / start 18:00

charge 1,500yen (+1drink)

 

live:

誤差 (Yukiyoshi Okusu_bass / Yoichiro Shin_drums)

 

performance:

"blurred+body"

composed and directed by Yoichiro Shin

project member : Sawaka Oka (performer)

 

 

1月ぶりのライヴです。

前回は緊急事態宣言発令、今回はまん延防止等重点措置適用という状況での開催。

誰の所為でもありませんが、本当に勘弁してくれ…というのが正直なところです。

前回も今回も、予定を入れた時には開催時にそんな状況になるとは思っておらず、中止(延期)という選択肢もありましたが、今回も開催します。

当然、集客に関しては影響が出ると思いますが、元々集客力が無い私のイベントなのでとりあえず気にしないことに。

現状ではまだまだ状況が良くなりそうな気配も無く、当分の間はこんな状態が続くのでしょう。

柔軟に対応しつつ今後も何とか続けていくしかありません。

 

今回は久しぶりの誤差と新作パフォーマンスを行います。

対バン入れての企画ライヴみたいな形も考えてはいたのですが、現状では貴重なライヴの機会なので自分のやりたいものだけやることにしました。

「まん防」の影響で当初の予定より時間を前倒しにしなけらばならない事態になったので、結果的には色んな意味で2演目(出演者も自分含め3人)で正解でした。

企画者であり演者としても出突っ張り(&大量の機材運搬)で色々大変そうではありますが、しっかりと面白いものがお見せ出来るように頑張りたいと思います。

 

 

限定18名にての完全ご予約制となります。 ご予約はこちらから↓

 

 

それでは何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の動画をアップロードしました。

 

細かい部分で詰めの甘さが気になってしまいますが、この状況下ではまぁそこそこやれた方かと思います。

それにしてもマイクスタンドが邪魔だなぁ。自前のショートブームスタンドが持っていけなかった事が悔やまれます。

スペース的にこれが限界だったのですが、欲を言えばもっと引きで撮りたかった。

 

再演する予定なので、全編ではく「promotion edit」という形で編集してアップしました。

次回正式公開に向けた宣伝動画になればと思います。