DEATH VIDEO 2000

DEATH VIDEO 2000

A movie will be lost If I don't catch it
Minor movie does release only once
There is real shit movie at a video rental store now
The DEATH VIDEO is disappeared movie
This is the history of my fight and collection for The DEATH VIDEO

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 公開からしばらく経ったので『るろうに剣心 伝説の最期編』をディスります。
 ディスると書いているのでお分かりかと思いますが前作を観て懸念を抱いていた点が残念ながら見事に的中した作品でした。
 結論を言うと殺陣が見せ場の映画で殺陣ができない役者を起用するなということです。師匠役の福山雅治はどう見ても佐藤健より強そうでないのに大物ぶっているだけ。てか、彼はそもそも役者なのか? ラスボスの藤原竜也も他の仕事が忙しかったのか殺陣というより刀を振り回しているだけ。振り下ろす刀からCGで加えた炎が出るたびにこちらもため息が出る始末。なので訓練をしっかりした神木くんと佐藤健の殺陣だけが引き立つ結果になっていました。
 1本目で終わるか役者を代えていればいい映画だったと思いますよ。まぁその辺は大人の事情もあるのでしょうが年に数本しか映画を観ないような人が騙されるようなことではイカンと思ったのであえて書かせていただきました。

『狼よさらば』(DEATH WISH)シリーズでチャールズ・ブロンソンが演じた街のダニ退治人、
ポール・カージーの画像集です。


第1作『狼よさらば』より。



第2作『ロサンゼルス』より。





第3作『スーパー・マグナム』より。







第4作『バトルガンM-16』より。





第5作『地獄のリベンジャー』より。


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今年も酒豆忌~中川信夫監督を偲ぶ集いに参加してきました。
今回上映されたのは現在ではフィルムの断片しか残っていない『修羅八荒』と『エノケンのとび助冒険旅行』です。

まず
『修羅八荒』ですが断片しか観ることは出来ませんでしたが、屋内のチャンバラシーンを外から横移動のドリーで撮りカメラの動きに合わせて倒れこむ刺客たち、それに縦移動のカットを繋げるという中川監督の圧倒的な演出を見て、やはり天才なのだなと再確認。最初から魅入ってしまいました。

つづいて
エノケンのとび助冒険旅行』の全編上映。恥ずかしながらエノケンさんの映画を観るのはこれが初めてだったのですが、とても魅力のある役者さんだったのですね。映画本編も素晴らしく、とくに美術、特撮に関しては古臭さを感じないどころか現在の作家が100年以上の歳月をかけてCGにたどり着き、やっていることは再現でしかないのだと、まさに感嘆させられました。

いやあ、邦画って本当に素晴らしく世界に誇れるものですね。

スタッフの皆さんお疲れ様でした! 来年も宜しくお願い致します!

香港にフィルマークという映画製作会社があり、
そこからは数多くのニンジャ映画がリリースされている。
なかでもゴッドフリー・ホー監督は作品数の多さと破壊力でトップクラスだ。

今回は代表作の『ニンジャ・サンダーボルト』をさらりと紹介しよう。

彼の映画はとにかく1分たりとも観客を退屈させないようにあらゆる要素を盛り込んでいる。
そのため真面目に観ていてもストーリーが把握できないという難点もあるのだが…

まずアクションが凄まじい。


カーアクションひとつとってもこの有り様だ。

さらにはローラーブレードで追跡してくるニンジャ軍団。


ラストは毎回悪のニンジャと正義のニンジャ役リチャード・ハリソンが闘い、
スタッフ、キャストの紹介もなく真っ赤な画面に「THE END」と出て余韻もなく終わる。

ちなみに倉田保昭はいつも悪のニンジャ役で主演しているのでファンは押さえておこう。