★F**kin' Perfect★

★F**kin' Perfect★

徒然なるままに、つらつらと。。。

お越しいただきありがとうございます!!

当ブログは主に宝塚星組紅5(たまに海外ドラマ)の愛を叫んでおります。


アメンバー申請は受け付けておりますが、今まで絡みがないかたはご面倒ではありますが

申請の旨と「○組の誰がすきです~」「▲▲みて嵌りました~」でも「宝塚に興味あります」でもいいので

何か一言頂ければと思います。

ブログコメントやメッセージで宝塚愛を叫んでいただければ、承認させていただきますm(_ _ )m

業者と分かる方は、お断りする場合もございます。ご了承ください。

星組『夜明けの光芒』の配役がでましたね!

 

 

『大いなる遺産』は度々映像化され、最近でもディズニーで製作されてました。

 

私はU-NEXTのBBCのドラマを視聴。なんというか、淡々と進むし

面白い~となるカタルシスはないのですが、じんわりと心にしみる作品。

いま、期間はいつまでかわかりませんが映画版が限定公開されているようです。

 

さて、配役。るりはなちゃんがヒロインのエステラなのは予想通り。

 

あり君の姉で気が強くピップに強く当たるジョージアナは澪乃ちゃん。

その旦那でピップに優しい義理の兄はみきちぐさん。

 

エステラの同居人、不思議な老女ミス・ハヴィシャムが七星ちゃんだったのは

少し意外。りらちゃんかとおもってた。そのりらちゃんは弁護士事務所にいた

女性のモリー(もちろん重要な役ではある)でしたね。

 

ピップに大きな影響を与える囚人が二人いますが、良い方がオレキザキ君、

悪い方が夕渚君。こちらも逆かと。コンペイソンって発音がいいですよね(笑)

 

先ほどの弁護士事務所のボス、激渋で慇懃無礼なイギリス紳士が朝水君。

これまたぴったりだわ!ピップと同じ年代の貴族役、

友達になる方がきしょう君、悪い方が天飛君。納得の配役。

 

鈴木K先生がどう演出するのか、ちょっと予想がつかないあせる

 

 

『BIG FISH』の配役も出てましたね!

こちらは内容が分からずなのであせるヒロインは一応ほのかちゃんなのか?

 

『BIG FISH』はティム・バートン監督で映画化されてますよね!

なんとNHKで5月1日に放送があるのだとか!観てみなくては・・・

先日せおっちと星組生が宝塚市のイベントに参加されてましたね!

Youtubeでライブ配信されてましたが、てっきりいつでも見られるものと思ってたら

その場限りの配信?だった(しばらくは観れていたそうですが…)

タカニュで少しだけでもその場の様子が知れてよかった!

 

そんなこんな、せおっちたちが頑張っていた時間帯私は月組に。

月城君、海ちゃんたち月組生を見届けてきました。

月城君たち退団者を生で観るのは今回で最後えーんしかと目に焼き付けてきました。

 

その前に、いつもながら殿堂に。柚カレー君の時は時間がなくて行けなかったけど

image

月城君ヒストリーが。懐かしのお衣装とかも観れて大満足!

image

110周年ということで、それぞれのトップさんのサインも。

なかなか大々的にできないので寂しいですけどね・・・

image

110周年記念幕、は今回からでしょうか。それぞれの組マークがくるくる回ってます。

image

場所は本当に久々に花道かぶりつき席!視界とかセットや舞台が斜めからだから

中々見ずらいところはありますが、これはこれでめっちゃ楽しいアップ

 

 

ということで、簡単に感想をば。まずはお芝居の『Eternal Voice』

正塚先生といえば渋いハードボイルド風だったり、なんてことないさりげない

軽妙洒脱な掛け合いだったり、少し摩訶不思議な世界観だったり。

演じる側は勿論、観る側も求められるものが高いという印象。

 

どちらか言うと舞台が暗いというイメージなので(内容だったり、舞台セットだったり)

退団公演のイメージがなかったりしますが、わたるさん、水さん、あさこさん、

たにさんと一昔前までは結構担当していたんですよね。

もうちょっと前だと真風君で再演した『バロンの末裔』などもそうですね。

あれは本当にナンバーといい名作だったなぁ~

 

そもそも大劇登板がちぎさんの『私立探偵ケイレブ・ハント』以来、実に8年ぶり!

小劇場はちょくちょく担当されてますが、ほぼほぼ再演なので『ケイレブ』より後は

『パーシャルトラベル』『デビュタント』ぐらいしかやっていないんですよね。

しかも、その公演が月城君の雪組大劇最後の作品なのですから、

何とも運命を感じる組み合わせです。

 

そんな久々のハリー作品大劇新作、内容自体は正塚先生らしいくすっと笑える会話に、

実は正塚先生が好きそうな近代イギリスとオカルト、淡々とした色んな話が

組み合わせっていくと、割と王道なハリー作品という感じ。

 

ですが、セットというか後ろの映像というか、本当に正塚作品!?と思うくらい

豪華になってる~!映像の取り入れ方というか、セットの使い方というか、

中々ずっと自分のやり方を通すというか時代に即してのアップデートが

出来てない演出家が多い中で、正塚先生の御年で新たに挑戦されていることに

ちょっとびっくりしつつ嬉しくなってしまいましたアップ

 

次がまた8年後と言わず(というか、正塚先生8年後やったらいくつや・・・)

これからも大劇で先生の作品が観たいですね。

 

 

続く右矢印

 

の続き右矢印久々に長々と書きましたが、これでラストです。

 

極美君中心の若手のシーン。ショー全体の中でも少しコメディチック。

女歌手の出待ちをしている若者たちですが、「あの子を見ている鏡が憎い!」って

こっちは極美君が観ている鏡が憎いよ!って思いつつ(笑)

ピックアップに碧音君が入ってきてますが、お芝居と言い大活躍ですね!

影ソロは詩花すずちゃん。綺麗な高音で、これからが楽しみです爆  笑

 

キャバレーのシーン。ここもとても印象的でした。男装のなこちゃんがかっこいい!

そしてラーマ神登場!おみ足を出していますが、、、、ナートゥで鍛えられすぎて

前太ももの筋肉が逞しすぎる!!盛り上がった筋肉に、ごちそうさまでした(笑)

 

椅子を使った振り付けが斬新。ここの振り付けもまた難しそう…あせる

もとい、かっこいいですよね。ほのかちゃんの歌声も相まってどこか狂乱的で、

サーカスのシーンっぽさもあり。人々の笑いが耳に残ります。

 

 

キャバレーからまた最初の劇場へ。最初は一筋の光が差していましたが、

もうどんだけ寄り縋っても光は差さない。すっと影法師が現れては消える演出、

不協和音ともとれる音、礼君の表情も相まって、こちらまで不安を掻き立てられる。

 

ここでの「♪孤独」というタイトルと、「紛い物の僕」という歌詞にハッとさせられる。

きっと舞台人誰もが感じている、そしてとくにトップとして長年舞台に立ち続けている

礼君の心境なのかとも思ったり。礼君×コンテンポラリーはお馴染みですが、

孤独の中でずっともがき続けた、そんな気持ちが溢れている気がして…

観れば観るほど心にしみて泣いてしまいます。

 

 

シーンはガラッと変わって、懐かしき夢を振り返り。ぴーすけの「♪As Time Goes By」に

あわせて退団者たちが踊るシーン。先ほどですでに気持ちがぐちゃぐちゃなのに、

こんなん今までと打って変わってベタベタで攻められたら・・・無理ですねえーん

ずっと変化球だったからこそ、ストレートが効いてきます。

 

音符に翻弄される作曲家たち、もといロケット。ここが変拍子すぎて

もう色々ついていけない(笑)🎵たちのロケットがかわいらしかったです。

 

ターミネーター?ロボット??

ロボット2.0の最新情報 | THE RIVER

いやいや、近未来ですにひひフィナーレ放送観たときちょっとプっ!ってなりましたが、

舞台で観たら・・・やっぱりフフッてなってしまう(笑)

 

礼君が歌うエルトン・ジョンの「♪The King Must Die」も、振り付けも、

なんならサングラスをとったりつけたりする振りもかっこいいんですが…

形かなぁ?もう少しどうにかならんかったか。

あと、サングラスで大階段は純粋にハラハラしますねあせる誰も落ちなくてよかった。

 

最後のサングラスつけて、すぐ外すんかーい!ってのも、かっこいいけど

やっぱり少しフフッってなってしまう、ある意味ずっと心が動かされっぱなしの

ショーの中でもはや最終的には癒しなシーンになってましたww

 

デュエット「♪白い恋人たち」の大胆アレンジ。本当に恋人のように踊る

ことなこデュエット。こんなシーン、お芝居でも観たかったなぁ・・・あまりなかったな…

 

エトワールはぴーすけ。羽扇とシャンシャンの二本立てですね!ここでのシャンシャンが

廟みたいで変わってますね。早く殿堂で近くで見てみたい。

ここでのトップお二人の衣装がまた素敵(というか全体的に素敵でしたし、

なんなら衣装もセットもやたらお金がかかっているという感触でした)

礼君の衣装が、ちょっとジョージア風に感じたのは私だけでしょうか。

 

 

最初は本当にあまりについてけなさっぷりに「???」だったのですが(笑)

観れば観るほど、思い返せば思い返すほどいいショーだったなと。

宝塚らしからぬ?と思いきや、主題歌の歌詞の一部分に、

「花びら 月震わせ 雪舞い上がり 星纏う つま先かき混ぜる 天空」と

5組入ってるあたり、指田先生の愛を感じます。(『ジャガビー』もそうでしたね)

 

礼君となこちゃんコンビが、紅さんあーちゃんコンビと引き続き大好きで、

だからこそあと1作しかショー作品がないのが寂しくて・・・

(お芝居はね…ほんまに期待値は下げておこうあせる

それでも、最後にどんな二人に出会えるのか楽しみにしてます。

 

 

そして・・・いよいよラスト月城君&海ちゃん笑い泣きこちらも本当に泣いちゃうよな・・・

心して観劇しよう!

星組が終わり花組公演が始まってしまいましたがあせるなんとかのマイ月組初日までに!

ということでの続き右矢印

 

薄暗い劇場が舞台の幕開き。チョンパや徐々にぐいぐい引き込ませる幕開きが多い中、

まるで観客まで薄暗い劇場に迷い込んだかのような妖しい雰囲気。

ボロボロの布に倒れた椅子、まるで廃墟となった舞台の上に輝くスミレ?の花。

迷い込んだ一人の男が触れると、一筋の光が差し、舞台が動き出します。

この場面が、また後に効いてきましたね!

 

VIOLETOPIAと書いてあるセットに布がかかっており、それを組子が取り払うのですが、

今回、セットもショーにしては全体的にかなり凝っているという印象でした。

徐々に人が増えて動き出す古い舞台。からの主題歌までの流れがスムーズでした。

この主題歌、最初は難しく感じたのですが、何度も聞きたくなるスルメ主題歌ですね!

 

 

雨が降る中、ボロボロの傘をさす礼君となこちゃん。全体の中でもかわいらしいシーン。

ここが円盤だと原曲収録なんですよね。日本語の歌詞がかわいらしかったから残念。

千秋楽の放送に期待です!そして今更気が付きましたが、ここ普通に後ろに

組子が踊ってたんですね。あまりに前の二人が夢夢しくかわいくて気づかなかったw

 

 

一人の舞台裏の青年が、表舞台を夢見るシーン。全体的に“夢”が絡んできます。

ここでのあり君があまりにラーマとギャップがありすぎて、ギャップ萌えになります。

 

花嫁を花婿と昔の恋人(『血の婚礼』だろうか)が結婚式に取り合い相打ちになる、

という舞台を脇で見ていて、ふと恋人役の衣装に触れたときに自分がその衣装を着て

舞台の真ん中で踊るシーンを夢想する青年。ひとしきり踊って恋人ですら

自分のものになった感覚になりますが、またすっと現実に戻ってしまう。

最後の、それでも前向きに「てへっ」てな笑顔のあり君が可愛い。

 

今回は舞台裏の大道具の青年という役でしたが、普通に宝塚の舞台を

脇で見守る下級生たちも同じ気持ちになりながら見守っているのかなと思ったり。

 

 

今回の一つの目玉、サーカス。平沢進の「♪パレード」が流れた瞬間、

先ほどの余韻は吹き飛ばされ一気に怪しげなサーカスに誘われます。

村を訪れたサーカス一団。いつの間にか村がサーカスのテント内に早変わりし、

サーカスに踊らされる村人たちを怪しむ少女の不安そうな表情といったら。

 

そんな少女も一匹の蛇に思わず吸い寄せられ。蛇も少女に思わず恋をします。

まぁその蛇はラーマを嚙んだ毒蛇なのですが(笑)シャーと音を出しながらも

なめかしく踊る礼君に目が釘付けになります。ここで座長が割ってはいるのですが、

ビームとジェニーがいい感じになるのを邪魔したいジェイクに見えて(笑)

 

花を渡したい蛇、その蛇を探す少女。でも劇場いっぱいにトリップ状態となっている

サーカス団と村人たちの間ではぐれてしまい、そしていつの間にかまるで幻のように

サーカス団は去ってしまいます。ここの去り方が『龍の宮』のラストを彷彿とします。

まるで夢だったんじゃないかと。『龍の宮』は龍の宮、今回はサーカスなんて

初めから存在しなかったのでは。最後の蛇のシルエットが何とも切ない。

 

 

中詰。売れない若手詩人たちが、それでも「一発あてたろぜ!」と息巻き。

ここも原曲にさしかえられてしまったんですよね~「大当たり~」の歌詞が好きだった。

天飛君、るりはな、うたちの三人が、またなんともかわいらしいんですよね。

 

から一気にDeep Purpleの「♪Highway Star」でテンション爆上がり!!

衣装も色使いといい組み合わせといい、これを着こなすジェンヌが本当にすごい!

疾走感あふれる中詰めとなります。このままイケイケで行くのかと思いきやの

Nightwishの「♪Ghost River」って選曲が、指田先生変態なのよ(褒めてます)

 

中詰めで曲調やテンションを変えてワンクッション入れるのはよくある手法ですが、

こんなにも翻弄されるトップスターというのも珍しい気はする。

中詰めはさながら、夢を追いかけ夢に向かってがむしゃらに走ってきて、

ふと立ち止まったときに過去が悪夢となって自分を追いかけてくる。そんなところか。

 

それでも、悪夢を振り切って前に向かって「走れ!」Phoenixの「♪Lisztomania」

ここの歌詞が明るい曲調なのに心に訴えてきますね。それにしても、

星組生中詰めずっと走りっぱなしやったなあせる客席降りもこんなところまで

来てくれるのかというくらい。ぴーすけが目の前に来てくれてラブラブ

銀橋に戻ったときの手を交差する振りがなんだかとっても好きでした。

 

 

続く右矢印

 

雪組『ベルばら』ポスター画像がでましたね。

ピンク!ドピンク!まるでレビュー作品のポスターみたい。

今までベルばらってどちらか言うと白と赤といったはっきりとした色合いのイメージが強い。

そしてフェルゼンはどちらか言うと緑。

 

そもそもフェルゼンがピンクのイメージがなくて、わたるさんがピンクの

衣装だったとき「ピンク!」と思った記憶がありますが、今回はピンクですね~

しかもアントワネットまで!アントワネットはどちらか言うと赤というイメージ。

まぁオスカル様はピンクでも全然違和感ないですけどね(笑)

 

そういえばベルばらで3人写りというのも珍しい気がします。

今まではどちらか言うと切手でしたからね。

 

そんな、少し新しさは感じるベルばら。

演出は・・・おそらく同じだとは思いますが、今度はどんな風にしあがるのでしょう。