プロレスカメラマン 大川 昇のブログ

 レッスルマニア行きを決めた後、フィラデルフィア付近のMLBの予定を探す。地元フィリーズは残念ながら試合なし。

割と近いニューヨークは・・・Metsがマエケンのタイガース戦

千賀滉大(&藤浪晋太郎)vsマエケンかあ、ちょっと悩んだ。

        (結果的に3人とも登板なし)

いや、ドジャース・大谷翔平を観ずに2024年のMLBは語れないな

    ということで西海岸〜東海岸の大移動を決めた。

       4/1〜のジャイアンツとの3連戦

 

  開幕からホームランが出ないことが騒がれ始めていた。

     ちょうど観戦する3連戦で観れそうだな

     そんな安易な気持ちでドジャースタジアムへ

 

   初日、2日目とヒットは出るものの快音は聞かれない。

 

一番気になったのは、大谷翔平選手から、心の底からの笑顔が消えてしまってるように感じてしまった事だった。

 

 

 

  観戦最終日、妻がもっと近くで応援したいと言い出した。

 

  3日目は、ネクストバッターサークルに近い席をとった。

 

   この角度だと、撮影にもいろいろな選択肢が出てきた。

 

        なるべくアップで撮りたいとか

 

3打席目まで試行錯誤した結果、ライトスタンド後方にある

ESTRELLA JALISCO=グアダラハラのビールメーカーの看板を入れて撮るのが一番かっこいいという結論に達した。

(ESTRELLA の最後の2文字をドジャースのLAに見立てたお洒落なデザイン)

 

      迎えた4打席目、遂にこの瞬間が訪れた。

    ジャストミートでバットを振り切った男の背中

                                        ”OHTANI 17"

      ドジャース移籍後第一号ホームランの瞬間。

      プロレスよりいい写真撮れました(笑)

 

      たまらない瞬間に立ち会えた幸運・・・

 

       試合後のヒーローインタビュー

おそらくインタビュー後、観客に心からの笑顔を魅せてくれるだろうと思い、僕はその瞬間を狙い、3塁側ベンチ上で待った。

 

しかし・・・安堵の方が強かったのか、一瞬微笑んだ程度で

    僕が想像したような心からの笑顔はみれなかった。

 

ホテルに帰り、撮影した写真を見返す、手を上げた瞬間の手前のカットはネットにピンをとられて大谷翔平選手をとらえられていなかった。

 最後にピンがきていた写真を拡大してみて、僕は震えた・・・

        野球やってた人なら誰でもわかる

 この豆、そして当然黒いバンテージの下がどうなっているか

 

メジャーリーガーって、練習中も楽しそうにしているとこしか

報道されないし、これが世界中のファンに夢を見せるスーパースターの姿なんだなって思ったら泣けてきた。

 

      僕は、この写真を金沢さんに送った。

金沢さんなら、僕が感じてほしい事を感じて、多分書きたい!

って言うと思ったからだ。

案の定、「ブログに写真を使いたい」とすぐラインがあった。

僕は、渡米中は発信しないようにしているけど、これに関しては

(大谷翔平という選手の凄さ)僕が帰国後にブログに書くより

金沢さんのペンの力で少しでも多くの人に伝えたいなって思ったので、これを了承して「期待してます!」と伝えた。

 

           やっぱり凄い・・・

              ↓

 

      プロレスの原稿より、良いですね(笑)

      いつか、なんか、できそうな予感・・・

 

  僕らは、大谷翔平と同じ時代に生きているという幸運

 

 

 

 

Tスポーツのカメラマン・グッさんがキャンプからの大谷翔平長期取材出張から帰国後、お土産持って訪ねてきてくれた。

 

  先日、2年ぶりに復帰したビューラーなどのバブルヘッド

                           Arigatitio

 

 FANTASTICA MANIA2024のパンフレットいただきました!

            素晴らしい!

 

       

    台湾のSTARBUCKSのマグカップいただきました!

 

       

       京都から筍セット送って頂きました! 

 

      またまた重くて美味しいお米頂きました!

       

 

              ”感謝”

      毎年、この場所へ来ると青空が広がっている

あれから12年の歳月が経ったけど、ここ数年の昭和ブームを目の当たりにするたびに、もし師匠がいたら超売れっ子だっただろうなあと思う。

    来年は「昭和100年」ますますそんな想いが・・・

 

 

        

                ”感謝”

    今回のWrestle Mania XL・フィラデルフィアでは、

    たくさんの懐かしい面々との嬉しい再会があった。

 

   最初に再会できたのは、ドリュー・マッキンタイア

      

2011年のWWE日本公演の際に、アルベルト・デル・リオと共に

     「三宝」で食事して以来13年ぶりの再会。

 

1度は、WWEを解雇された苦労人は、復帰後頑固たる地位を築いた。

 

 

 

 

          リコシェとも笑顔の再会

       

 

 

    やはり僕は、ジュニア戦士への思い入れが深い

 

 

      プリンス・デヴィット=フィン・ベイラー

       

 

 「そろそろ日本にカムバックしては・・」と僕が言うと

「メイビー・スーン」と笑っていたが、残留を決めたようだ。

 

 

 

 

      ラ・ソンブラ=メニー・アンドラーデ

      

 

一番わんぱく、制御不能だった彼が、余裕のある大人へと変貌していた(笑)奥様の話で盛り上がりました。

 

 

前日のSMACK DOWNでベビーターンし、レッスルマニア初出場

 

 

 

     前日のSMACK DOWNで謎の男に襲われ、

   無念のレッスルマニア欠場となったドラゴン・リー

 

  ”ポスト・ミステリオ”としての夢の舞台は幻に・・・・

 

レッスルマニア用の衣装も用意し、家族もフィラデルフィア入りしていただけに、本人はかなり落ち込んでいました。

         ”エバー・ローズ・ゴールド”

 

 

 

            ”CORAZON"

 

 

とにかく、今回のレッスルマニアは、この人のための歴史的な大会だった。

    ”世代交代” 歴史が動いた瞬間を観た思いです。

  これでもか!というファンの想像を超える仕掛けの連続で、

 レッスルマニア史上最高のエンディングだったと思います。

 

 

サミー・ゼイン=エル・ジェネリコは、フィラデルフィアの地で

       ”ロッキー・バルボア”となった。

 

 

 

    フィラデルフィアで購入した自分へのお土産

   ”バルボア&サンダー・リップス”T ツボでした(笑)

 

 レッスルマニアで前の人が着ていた”ハズブロ”ジャケット

 

                NEW YORKの友達家族から頂いたNIKON T

                     

 

      常連様から差し入れいただきました!

      

 

      

 

      

 

坂井先生から、中日ドラゴンズ・大島選手の「2000本安打達成記念」

直筆サイン入ポートレートいただきました!

      

 

    いつもお気遣いいただきありがとうございます!

 

 

             ”感謝”

       ロッシー小川さん、人生最後の大勝負 

    新団体・MARIGOLDの旗揚げが正式発表となった。

 

    旗揚げ戦は、2024年5月20日”聖地”後楽園ホール

 

   メインイベントは、ジュリアとSareeeのタッグ対決!

 

 

 弓月改め”ビクトリア弓月”は、高橋奈苗とのシングル対決を直訴

     しっかりとした自分の意志で新団体設立に参加、

       やる気に満ちた姿は実に頼もしい。

   旗揚げを経験できる事は、きっと将来に生きるはず

 

 

       たくさんのマスコミが取材に訪れた。

      控室では、懐かしい面々との再会が実現

   スターダム設立当初のような懐かしい雰囲気だった。

 

 

 

 

旗揚げから3名の”まだ見ぬ強豪”新外国人選手の参戦も発表された。

 

      間違いなく目玉は”大怪獣”(笑)ボジラ

 ドイツから、アルファ・フィーメルが送り込んでくるという。

     早くもロッシー小川らしい仕掛けがスタート!

 

 

      大谷翔平xIYO SKY 奇跡の面談から1年・・・

 

      我が家は、大谷翔平経由(西海岸・LA)〜

  IYO SKY(東海岸・PHILLY・WrestleMania)行きを決めた。

  大谷翔平選手のドジャース移籍後第一号ホームランを見届け、

           フィラデルフィアへ    

      アメリカ国内でありながら時差3時間

    ほぼ1日がかりのメジャーリーガー級の大移動

 

     初めてのフィラデルフィア空港に到着すると

 レンタカーを借り、自ら運転し、IYOが迎えにきてくれた。

          その後、3人で夕食へ

 

    フィラデルフィアの街は、レッスルマニア一色

 

 

 

 

 

     前日のホール・オブ・フェーム開始直前には、

         僕らの席まで来てくれました。

 

          迎えたレッスルマニア当日

    極寒のリンカーン・フィナンシャル・フィールド

 

           世界最高峰の入場

 

   この日の対応にWWEの凄さを感じずにはいられない

試合前のバックステージでWWEのスタッフから声をかけられる。

「IYO SKYのファミリーの方ですか?第4試合終了後、私が迎えに伺いリングサイドにご案内いたします」と

     実際に案内された席は、正面の最前列だった。

 

 

   今回のレッスルマニア観戦は、IYOの招待だった。

 

         2018年6/30にWWE入

     成田空港で見送ってから、コロナ禍もあり

    コールアップされるのに4年の月日を要した。

 

        SMACK DOWN昇格から1年で

      女子最高峰のベルトWWE女子王座奪取

 

  約8ヶ月間守り続け、世界最高峰の舞台のセミファイナルで

      ”盟友”ベイリーの挑戦を受け、王座陥落。

 

  それでも試合後のバックステージで彼女がみせた笑顔と

   僕に言ってくれた一言は一生忘れることはないだろう。

 

            試合前日の深夜

   日本からギリギリ到着したコスチュームとガウンを試着し

           ホテルの部屋で撮影

 

      「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」

 

       苦労し、もがき苦しみながら掴んだ栄光

             

           誇らしく、頼もしい

 

    我が家にとって過去最高に充実した旅となった。

 

                                              ”感謝”

 

 

                 もちろんロッキーの丘へも行ってきました!

 

 

   いよいよ、本日、ロッシー小川さん”人生最後の大勝負”

            新団体設立会見