ニューヨークの田舎で手作り生活☆舞台衣装デザイナーとセルビア人夫 + 娘 + 息子

ニューヨークの田舎で手作り生活☆舞台衣装デザイナーとセルビア人夫 + 娘 + 息子

ニューヨークと言いつつも都会から離れた小さな町で、洋裁・編み物・DIYで制作活動の日々。

2015年からは娘が、2018年からは息子も加わり、慣れない育児に右往左往しながらも、のんびり田舎暮らしを満喫中です。


私に英単語の意味を聞く娘 (9歳) 


私「you should look up those words in the dictionary! (辞書で調べてごらん!「 look up」が調べる、という意味)


娘「okay (わかった)」


息子「(上を見上げながら) where are the words? (どこにその言葉あるの?)」


‘Look up’ の熟語の意味を知らず、思わず天井を見上げた息子 (5歳)でした。

いじめっ子という表現は適切ではないかもしれませんが


息子の幼稚園で、何かと絡んできたり、息子の作った積み木の家をいつも壊してくる子がいるそうです。


まだみんな発達途上の4~6歳児なので、お友達との関わり方を勉強中…


先生とも連絡をとりながら、しばらく見守っていました。



その子が、何故か息子に


「You are fish! (お前は魚だ!)」


と言ってくるらしい。 しかも、毎日のように…


罵声のつもりなのか、何かのごっこ遊びなのか、よくわからず…



いつものように娘(8)と私と息子(5)で、学校帰りの道道、対策会議。


でもなぜ「fish」と言ってくるのか訳がわからず、とりあえず娘の提案で、


「fish」と言われたら「gulp, gulp (ぶくぶく、ごくごく、というような水の擬音語)」と言う返しをすることに…


「you’re fish!」「gulp, gulp」と何度も練習して、楽しそうな2人(笑)


むしろ今度言われることを楽しみにしている息子…




そして翌日、早速練習通りに言い返したようで、意気揚々と帰ってくる息子。しかし「意味わからん」と一蹴された様子… (相手も5歳児なので擬音語を知らなかった様子)


しばらくこれを繰り返していたのですが、数日後、恒例の対策会議で私の一言をもとに、娘がひらめく。



私「もしかしたら、その子が家で言われていることを言ってきてるんじゃない?」


娘「もしかして…fish(魚) じゃなくて、selfish(自己中)って言われてるんじゃないの?」



そ、それだーー!


と私と娘は大納得。「fish(フィッシュ)じゃなくてselfish(セルフィッシュ)だろ!」って言ったら? と息子に提案。

息子も意気揚々と


息子「わかった。明日あいつに言ってやるんだ。お前が言いたのは fish(フィッシュ)じゃなくて shellfish (シェルフィッシュ・貝類) だろ!ってね!😤ドヤ



ちょ…ちょっと間違ってるぞ(笑) 重要なところ(爆)



魚介類から抜け出せない5歳児達でした…🐟🐚








2択問題を出すのにハマっている息子(4歳)。

プリKのお友達の好きなものについて娘(8歳)に出題していました。


👦🏻 Which one do you think my friend Jack (fake name) likes? Black Panther or ………………………… Spider-Man? 

  僕の友達のジャック(仮名)が好きなのはブラックパンサーでしょうかそれとも・・・・・・・・・・・・スパイダーマンでしょうか?


👧🏻 Black Panther. Do you know why I know that’s true? 

  ブラックパンサーでしょ。何でそれが答えってわかるか知ってる?


👦🏻 I don’t know. HOW did you know that??

  わからない。何で分かったの??


👧🏻 That’s because you were thinking for a long time before you said the second choice. I knew you were trying to think of a fake answer.

  それはね、2番目の選択地を言う前に長い間考えていたでしょ。だから、嘘の答えを考えてるんだってわかったの。


👦🏻 But I was thinking QUIETLY!!

  でも僕、黙って考えてたのに!!




以上。