今日行われたドジャースのチャリティーイベントなんですけど・・・
日本人にはただただ「大谷カッコイ!」「真美子さんキレイ!」「何て素敵なお似合いの夫婦!」っていう感じでひたすら『ブラボー!』だったわけですが、海外の人の感想はちょっと違っていた様です。
それは、撮影&インタビュー用のステージでのことなんですが・・・
まず最初に、
翔平が真美子を置いて自分だけスタスタとステージを歩いてしまったこと。
この翔平の態度について、
「大谷は妻をエスコートしてない!」
「どうして妻を置いてきぼりにしてるの?」
「大谷が妻を無視してる!」
という声が上がっていたんです。
その後、二人で一緒にショットで記念撮影をしたわけですが
撮影が終わってインタビューになった時、スッと後ろに下がってしまった真美子
日本人の私たちからすると
「邪魔しちゃいけないと思ったんだな」とか「翔平の横にいたら自分も色々聞かれてしまうからかな?」って思うぐらいで別に大騒ぎするほどのことではなかったと思うんです。
もちろん翔平もそれを気にすることなくそのままインタビューを受けていたわけですが、そのことに対しても海外の人たちは
「インタビューが始まった途端、妻が後ろにさがった!」
「なぜそんな事を!?」
「ショウヘイはなぜ妻のことを気にしないの?」
「平気で放置してる!」
「もしかして大谷の命令!?」
「なぜ妻にそんなことをさせるの?」
「ショウヘイが命令したの?」
「まさかモラハラ夫だったなんて!」
「なぜ妻があんな離れた所から夫のインタビューを見ていないといけなのか?」
「妻が夫の横にいてはいけない理由がわからない」
こんな風に憤慨している人が多く
「そっか海外の人にしたら妻を粗末にしているとしか見えないのか」と気づきました。
ひとりぼっちの真美子に話しかけたのは
翔平と一番仲良くしているテオスカー・ヘルナンデスの奥さん。
心なしか真美子もホッとしている?
でも夜のイベントの時になったら
突然ちゃんとエスコートしてきてビックリ。
多分「え?大谷もこういうことするんだ?(できるんだ?)」って思った人も少なくないと思うんですが
もしかしたら誰かに注意されたのかもしれません。
テオスカーとか(笑)
「お前ありゃないぜ」みたいな(笑)
今日のイベントだけではなくここ最近起こった様々な出来事をみていて
「6年以上もアメリカにいるのに野球以外のことは全く学んでいないんだな」としみじみ思いました。
日本にいた時から野球にしか興味がなくて
仕事:野球
趣味:野球
ストレス解消:野球
っていうぐらい野球漬けの生活で
アメリカにきてからもそれをずっと貫いてきたわけで
私らファンも「翔平はそういう人なんだからそれで当たり前」と捉えていて何の疑問も持っていなかったけど
やっぱそれじゃダメなんでしょうね。
やっぱり「誤解されて猛批判を食う」ってバカらしいし
「僕は気にしないから別に」って言うかもしれないけど
それによって傷つく人や迷惑を被る人がいるんですよ。
しかも現在、18社ものスポンサーのお世話になっていて天文学的な契約料を頂いているんだから
そのスポンサーに迷惑をかけたらいけないよね。
「USAバカ」になった翔平を見たいわけじゃないし
初めてのドジャース
初めてのナリーグで
かつて経験したことがないくらい大変だと思うし
しんどい事ばかりだと思うし
疲れ方も違うと思うけど
取り合えずツンケンし過ぎるとこや「主語をきちんと言わない」「海外の人が勘違いする様な言動を取る」っていうところはすぐ変えた方がいいと思う。
マジで。