羊飼いの戯言

羊飼いの戯言

作品の感想や雑感をつらつらと述べたblog

【link、referenceはご自由に】
【田村ゆかりイベントレポート】 2006-2011の過去イベントこちらの一覧 から


【参加予定イベント】
・田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*
 2024.06.01(土)東京・J:COMホール八王子
 2024.06.02(日)東京・J:COMホール八王子
 2024.06.08(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール
 2024.06.09(日)栃木・栃木県総合文化センターメインホール
 2024.06.23(日)埼玉・大宮ソニックシティ大ホール
 2024.07.20(土)神奈川・神奈川県民ホール
 2024.07.21(日)群馬・高崎芸術劇場大劇場
 2024.08.04(日)茨城・水戸市民会館グロービスホール


 フランチャイズのコンビニは独自の商品構成をする店舗があるという話題から流転して、スイーツ、特にマシュマロとギモーヴの違いについて、そして現金と電子マネーの違いとか次々に代わっていきます。も自ら「どこにも刺さらない話をしている」と自嘲していましたが、確かに取り留めのない雑談でした。
 でもその最中に、新島の民宿に宿泊した時は宿に鍵がなかったという話が出ましたが、これは『ISLAND』の主題歌にもなった『永遠のひとつ』のPVを撮影しに行った時の話でしょうね。2018年の発売なので早いものでもう6年が経とうとしていますが、管理人も以前に先輩夫婦が新島で仕事をしていたご縁で訪問したことがありましたし、内地と島を結ぶ東海汽船が運行するジェット船の船内アナウンスを御原凛音(CV:)が担当するので、それを聞くために行ってきたこともありました。島へは調布飛行場からのフライトが一番時間はかからないのですが、船旅というのもたまにはいいものでした。それ以来伊豆諸島で食べられる島寿司もお気に入りなのですが、これは東京駅の丸の内口の地下にある『サカナバッカ』という魚料理専門のお弁当屋さんで扱っているのを発見したのでしばしば購入しています。

 東京都は太陽光発電システムの導入費用に公的補助を当ててくれる制度があるので、自宅の屋根に発電パネルを、そして発電した電気を溜めて置ける蓄電池システムを工事で設置してもらいました。

 

 出力パネルを見ると晴れた日の日中はほぼ自前で電力供給できているのが分かりますし、日没後も数時間は蓄電池から放電して賄えているのが分かります。システム利用料と浮いた電気料金はほぼトントンなので収支は大して気にしませんが、脱炭素化の取り組みをしていることを子ども達に教えられる教育効果と、緊急時にある程度は電気が使えるシステムがある安心感で良しとします。

 …それにガノタ的には自宅にソーラーシステムがあるというだけでテンションが上がります(笑)。

 04.06 25:30-の放送なので新年度一発目。2008.04.05の「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ #262」では「新社会人、新学期の皆! きっと良い出会いがあるかもしれないよ。でも、その人もう彼氏いるんだって。…ほら、人と人との出会いは大切ですからね。諦めるな! まだ諦めてないよね、諦めてるのはゆかりだっつーの」という自虐ネタをからめた応援のエールを送っていましたが、2024年の今となっては、新年度を迎える若者に贈る言葉というより「生きてさえいれば何とかなる。若者にはわからんと思う、共感できないと思うが、48になればそう思う。頑張ろう、何とかなるから生きよう」と自分にも言い聞かせるような言葉。16年経ってのふぁんさん達も順調に年齢を重ねていますので、そういう枯れた言葉の方が共感を呼び起こしますね。
 中盤からはスタバやタリーズなどの季節限定ドリンクの話。管理人の生活範囲にもスタバもタリーズもあるのですが、ほとんど利用しないのですよね。珈琲飲料は好きなのですが量をがぶ飲みしたいため『TULLY’S COFFEE ESPRESSO BASE 無糖』などの濃縮リキッドを買ってきて牛乳で割って飲むという方法を採用しています。これだと値段を抑えて楽しめますので。なおスタバの限定味でペパーミント味があるのを見つけて、は「ゆかりチョコミント苦手なんだよなー」と言っていましたが、管理人もチョコミントは本当に苦手です。何しろミントが入っているとアオカビにしか見えないので、店頭に並んでいるのを見るだけで気持ちが萎えてしまうのですよね。。。

 のファンクラブMellow Prettyの会報No.091が着弾しました。内容は2023.11.18のファンクラブイベントおよび2023.11.19の大人のゆかりちゃん祭り、そして2024.02.27に開催されたバースデーイベントのレポートでした。大人のゆかりちゃん祭りの舞台セットを見た時のスタッフの本気度でワクワクした高揚感をまだ覚えていますが、もう5か月近く経つのですね。そしてこれから5か月後にはツアー『田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2024 *Honey bunny*』がフィナーレを迎えるタイミングと考えると楽しみなような、物寂しいような。とはいえ始まりまであと2か月弱なのでしっかり準備をして臨みたいと思います。

 

 仕事終わりに新潟から西武ドーム(ベルーナドーム、通称:猫屋敷)へ直行。大宮から埼京線・武蔵野線・西武池袋線経由で乗り換えながら行きましたが、新秋津駅→秋津駅の乗り換えなど含めて地味に時間がかかりました。もしかしたら池袋まで出て西武池袋線の急行で所沢まで一気に行った方が早かったのかも。結果として球場に着いたのが20時だったのですが、目当てのドラフト一位の武内投手は既に降板していて(7回1安打無失点の好投サクサク試合が進み過ぎ)、8回表からの観戦でした。それでもセットアッパーで加入した甲斐野投手とクローザーのアブレイユ投手と後ろの投手陣が整備されている様と、8回裏の西武の攻撃(そこそこ長い時間、チャンテが聞けてよかった)を見ることが出来て、まぁまぁ満足です。

  

 帰りも以前の住居と比べて格段に西武球場が近くなったので40分ほどで帰宅できました。平日のナイターを仕事帰りにちょろっと見に行くことがもう少し増やせるかもです。

 ちょっと前ですが春のくろぎのお席。ちょうど冬から春に変わっていく時期で食材の変化を楽しめました。

 ギリギリで蟹があったので食べ納め。焼いてたべる香ばしさも、半生程度に茹でてかに刺身で甘く戴くのもそれぞれに味わいがあります。

 

 海の幸は甘鯛、白子、そして赤貝に牡蠣、山の幸は筍。筍はワカメと一緒にお吸い物で。

  

 ちょっと珍しい所ではきびなごですが、大振りのものは初めてでした。ご飯は筍ご飯などもありましたが、定番の鮭ハラスいくらご飯はお腹いっぱいに。

  

 デザートはこれまた定番のふわふわのかき氷ですが、今回はでした。そろそろ苺も食べ納めの時期ですね。

 

 年度末までにやることの流れで確定申告の話になりましたが、03.15の期限ギリギリまで作業があったよう。は領収書や支払調書などを受け取って税理士さんに処理をお願いしているそうですが、処理の流れが分かっていないと実務的な判断は難しいですね。管理人は社会人になってから全部自分で処理をしていますが、給与所得や講演会・印税などの支払調書をもとに、医療費やらふるさと納税やらの処理するだけというシンプルなものので数時間で終わるレベルです。がギリギリで発行してもらった支払調書は現在進行形の仕事ではなく何かの分配金で2万円ちょっとの額とのことでしたが、その仕事を管轄しているのが、なんと懐かしのアーツビジョンさんだったようで、久しぶりにの口から『アーツビジョン』の名前を聞きました。2006-2007年にかけて当時の社長さんがらみの事件があって同じグループの事務所の『アイムエンターブライズ』に移籍したことを覚えていますが、もう17年も前のことなのですね。今となっては懐かしくその名前も出せるようで、バイト中に事務所から電話を受けて「仕事の依頼であれば逃してはなるまい」と急ぎで折り返しの電話をした思い出話などに花が咲いていました。
 絵本をたくさん買い集めているというリスナーさんからの投稿を受けて、が子供の頃にいとこ達に読み聞かせをしていたエピソードを明かしていましたが、できることならその後に続くの「芝居論、演劇論」も聞きたく思いました。ラジオでする話ではないのかもしれませんが、どこかでそういうインタビューなどが聞けるor読めると嬉しいですね。
 締めの一連の告知・挨拶の後に、「そうだ、先週もここで言おうとして言えなかったんだよな、人間ドックがね…」という締め。半分ネタで扱うくらいですからそこまで深刻な結果ではないのかもしれませんが、最近のやせ具合などちょっと心配にはなりますね。

 03.25に放送された『アニメが問う戦争と未来~ガンダムSEEDの20年~』というNHK特番。2002年のSEED初回放映を考えれば初代ガンダムの制作から四半世紀が経とうとしていた時期に、若い人にガンダムを広めたいという想いで作られたことや、いわゆる9.11の直後でテロとの戦いの時代に、どうやってアニメ作品を通じて非戦への願いを作品のメッセージとして込めたかということを中心に、制作陣の想いを取り上げたドキュメンタリーでした。これが作られたのも劇場版の評判が良いからでしょうが、同時に番組の作り手にもSEEDシリーズのファンがいて、愛に溢れた構成だったのも、観ていて心地よかったです。

 さて本作の劇場版自体も公開から2か月が経とうとしているので、そろそろ見納めかもと思い劇場に足を運びましたが、上映回数が減っているとはいえ客入りがよく7-8割が埋まっていたのには驚きました。もちろん複数回の鑑賞に堪える作品に仕上がっているのもさりながら、入場特典として初期に配布された『二人の逃避行』が再配布されたのも影響していたのかもしれません。ちなみに管理人は知らずに行ったので、いただけてサプライズでしたが。

 それにしても観に行く時の自分が置かれている状況によって、どんな台詞やどのキャラクターの心情が自分にささるか、が変わるので、何度も足を運ぶ価値があると感じています。それだけ物語の主題に普遍性と広がりがあるということなのでしょう。

  

 俳優の役所広司さんが結構好きなので出演する作品、映画は見るようにしていますが、鑑賞が公開終了間際になってしまったのが『PERFECT DAYS』。

 

 東京都渋谷区の公衆トイレの清掃員を主人公に、日々の生活の様を記録したストーリー。早朝の起床から朝の出勤前の身支度、出勤中の車のカセットテープから流れてくる1960-70年代の音楽、公衆トイレを巡っては清掃に精を出す愚直さ、銭湯に入り、浅草の一杯飲み屋で夕食を取って家路につき、就寝前に本を読んで眠りにつく流れ。そして一週間の仕上げにはコインランドリーで洗濯して、小さなスナック(ママ役の方の演歌が上手いと思ったらガチ本職の石川さゆりさん)でちょっとした贅沢を楽しむという決まったパターンの描き方がとても丁寧で美しかったです。そして、そんな決まった日々の中にも少しずつの変化がある。それは季節の変化だったり、マルバツゲームだったり、昼食時のOLとの何気ない視線の交換だったり、そういう僅かな変化が定番の日々にを寄せてくれるという描写が心温まりました。主演の役所広司さんが、特に冒頭からずっと台詞なしの演技だけでその生活ぶりを演じ観客の想像をかきたてていくという脚本の大胆さと演技力の豊かさに驚かされました。
 一方で、不意に訪れてくる姪とその母親(主人公にとっては妹)との交流から、主人公が相当な家族関係の苦労を背負ってきたことが仄めかされますし(でもその背景を掘り下げては説明せず、観る人の想像に委ねる)、スナックのママの元・夫(三浦友和さんが演じているのがまたよかった、『西部警察』や『独眼竜政宗』の伊達成実役で好きだったので)とのひと時の交流で、人間の晩年は平穏に見えてゆっくりと終末に向けて進んでいることを意識させられるという展開も、人生は死に向かって進んでいくという重たさをじわりと感じさせてくれました。
 あまり若い人には理解が難しい作品と思われるからでしょうか、客席はおそらく60代以降と見える年配のお客さんばかりでしたが、管理人ももう少し年齢を経てから鑑賞するとまた味わいが違うのかも、と思います。

 2023年に行われた『田村ゆかり LOVE  LIVE 2023 *with me?*』ツアーの模様を収録したBD/DVDが『ゆかりの日』に発売になりました。

 というわけでまずは恒例の最中を購入。今回は職場近くのスーパーマーケットで買いましたが、羊羹やまんじゅうなど他の和菓子は結構ふんだんにあるのに、最中だけは正統派のものがなくて入手に苦労しました。

 

 そして、本命のBD/DVDですが油断していて予約が遅くなってしまっためBD版の入手が遅れそうです。取り敢えずDVD版が安定のセブンネットでフライングゲット可能だったので手には入りました。どちらにせよBD/DVDの両方を購入する予定だったので良しとはします。

  

 取り敢えずRoad to ”with me"完全版とも言うべきツアードキュメント(1時間!)を拝見しました。自分が行った会場以外の様子が見えたのも楽しかったですが、舞台裏でやゆかり組の皆さんが本当に一体感を持ってツアーを作り上げていってくれたことが窺えて心が温かくなりましたし、自然に涙が出てしまいました。体調管理をしながら走り抜けてくださったことに感謝を申し上げます。そして、もちろん本編の方も、改めて落ち着いて鑑賞します。

(追記)

 なおゲーマーズで当日販売分のBlu-ray版を無事に購入出来ました。現在アニメイトでも取り寄せ中なので保存用はそちらのを充てようと思います。