ハート・ウォーミングな一枚を紹介。

78年の作品、クレイグ・ナッティカムの『イッツ・ジャスト・ア・ライフタイム』。

クレイグ・ナティカムは、1947年カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。68年にデニス・ランバートとデュオを組み、70年にA&Mから『アト・ホーム』、その後『アズ・ユー・ウィル』の2枚のアルバムを出すが、解散。

『イッツ・ジャスト・ア・ライフタイム』は、その後、クレイグがソロとなり出したアルバムだ。

アルバム・ジャケットからも想像できるような温かい音楽、テイストはリヴィングストン・テイラーに少し似ているかも。

彼とともにジャケを飾っている賢こそうな犬は、おそらくボーダーコリー。優秀な牧羊犬だが、フリスビーなどをやらせてもピカイチのワンコである。