ビットコインもアメリカ株も日本株も、みんな暴落しているこの頃ですが、皆さん投資は余裕資金でやってますよね?

 

先日、Move to Earnの流れと、STEPN、Step.app、SweatCoinなどを紹介しました。

 

 

そこに、またまた大型新人が現れました。

AdidasやNB、Asicsといったブランドの靴が集められるAGLET

これも無料で始められます。

 

アプリDLして 

 

紹介コード入れて CRTQZ9

1万歩歩いて取り敢えず無料で1000コインget!

 

英語がずらっと出てくるので少し圧倒されるかもしれませんが、どんどん進めていきましょう。

一旦セットアップが終わった後は、地図に出てくる宝箱を手に入れに歩いたり(ポケモン感覚)、歩く歩数で新たな靴がもらえたりするのでコレクション感覚で楽しめる事でしょう。

 

アプローチはそれぞれのアプリで異なります。

 

STEPNは、GameFi系統です。PlayToEarnで成功したゲームAxie Infinityを研究して開発されてきました。抜群のバランス感覚で人々の欲望をうまくマネージしてアプリを育てています。運営は豪州。

 

SweatCoinは、運動アプリ出身です。広告を見させるなどでコイン集めを楽しむアプリでしたが、STEPNの成功に触発され、そのSweat Coinを暗号通貨に変える企画を持って業界殴り込みです。

 

Step.Appは、DeFiドリブンな感じです。アプリの開発が完了する前に暗号通貨(FITFI)を発行し、それを入手、購入してステーキングした人に靴のNFTを配布してスタートするというアプローチで、極めて投資的な観点の強い感じを受けます。

 

Agletは、SweatCoin同様に暗号通貨と関係ないアプリとしてローンチ、スタートしており、今は純粋なポケモンアプリのような状態。Apple Storeで課金して高い靴を買うことはできますが、それはNFTですらなく、これからNFT、暗号通貨化を目論む形。

 

 

私はゲームとして面白く、運営が仮想通貨の冬を越えて開発を続けてきたチームで、健康をテーマとして上手く作り上げてきているSTEPNが一押しですが、少々入り口が面倒で初期費用がかかる。といった意味ではAgletはゲームとしてそこそこ面白く、こちらも運営がしっかりしているので無料で行くならこれも押しです。

 

この記事を読んだ方も、とりあえず入れてみて運動を面倒くさがる体にモチベーションを与えてみてはいかがでしょうか?

 

2ヶ月ほど前に以下のエントリを書いて、実際に参入してみたのですが・・・

 

 

NFT靴の価格は+50%〜数倍(レアなもの)、使われている通貨GMTやGSTは5〜20倍と、2ヶ月で大暴騰。

 

 

それもそのはず、どうやらPlay to Earnで大ブームを巻き起こしたAxie Infinityを十分に研究してバランスに配慮しながら

Move to Earnの流れをリードしているSTEPNに徐々にプレーヤーや投資家が気がつき始め、資金流入が止まらない。

逆に流れ込む大資本に支配されてしまわないよう、運営が何度もアップデートを繰り返しています。

 

 

引き続きAxieよりは簡単だと思われるものの、入り口のハードルが高いため、まだ週に10万人増えるくらいのペース。

技術的にあれこれやらないといけないのに加えて、心理的ハードルも高いだろう、という話。

Twitterでなるほどと思うツイートがあったのですが、STEPNを始めようとすると、こうなる、と。

 

「Play to Earn!! 運動して稼げるアプリがあるよ!毎日1万円稼げちゃうかも?!」

 

「え、ホント?やり方教えて?」

 

「じゃあまず、この靴の絵に15万円払ってもらって・・

 

って、詐欺だろ!!!って思いますよね、これだけ聞いたら。

 

しかしこの流れは大きな流れになりそうです。

 

・STEPNを単純化してゲーム的な要素を除いたようなSweatCoin(元々米国で流行っている運動アプリが暗号通貨に殴り込み)

・STEPN+Axie+ポケモンを足して割ったようなGenopets

・STEPNと異なるブロックチェーンで覇権を狙うStep.App

・マップ機能を活かしよりゲーム・パズル要素を強化したDEFY

 

 

今後どうなるかはわかりませんが、とにかく今はアーリーアダプターのステージなのでとにかく稼げる(どこかで暴落するかもしれませんが)。そして、Move to Earnの特徴は、複数アプリを並列に回して何重どりもできる(また逆に他のアプリの起動を止める手立てもない)ところ。

 

暗号通貨界でも、運動したくないゲーマーや、大資本を投下して稼ぎたい人、「不労所得」が大好きな人にはスキャムだなんだと言われてますが、何が良いって、「一稼ぎするか〜」とウォーキングやジョギングのモチベーションになるところ。この、最初の腰を上げさせてくれるというところだけでも価値があると思うのはD氏だけでしょうか。

 

 

 

円安だぁ〜〜〜ハイパーインフレだぁ〜〜〜何でも値上げだぁ〜〜〜という声が聞こえてくるこの頃。

 

しかし、これはまだ序章。

何故かと言うと、FRBはまだ本当に金利を上げていないからだ。何とこれまでに0.25%だけ。

で、この騒ぎ。

 

 

5月には0.50%上げるだろう。でも米国の短期金利も長期金利も既に1.5%上がっている。

おかげでレバレッジが効いて評価額が上がっていたGAFA株は暴落気味。

Netflixの決算と見通しが悪いと見做され、1日で20%下落と、暗号通貨も顔負けの状態。

 

 

さて、これから来る値上げラッシュと更なる円安に対してどう対応していけばいいのか?

今ガソリンで起きているもの凄い値上がりと同じことが生活必需品にも起きてくることが想定されるのだ。

 

 

今後の対応には、ハイパーインフレに見舞われた国の人々が何をしているか、が一つの参考になるだろう。

 

 

ハイパーインフレというのは自国通貨建の価格が異常に上がることだ。

つまり今日100円のものが明日は1,000円になっているような状態だ。明日1/10になっている通貨を誰も持ちたくない。

なので、銀行にラッシュして預金を引き出して外貨に替えようとするのである。一部の人は金塊にして保存したがる。

 

 

いや、銀行で外貨預金にしておけばそんなことしなくても、と思うかもしれないが、ハイパーインフレの国では例外なく、

預金引き出しの制限がかかる。ましてや貴重な外貨である。通帳や画面にはあなたの持っているUSDが表示される。

しかしどこからも引き出せないので無いのと同じになる。国家や銀行も信じられない状態がこの状態なのだ。

 

 

既に日本の金持ちはこれを意識して行動している。だから高級時計がバカ売れしているのだ。

市中金利が上がってくると(既に住宅ローンは上がっている)、不動産を買える人が減り、不動産は値下がりする。

USDベースでの時計価格や金の価格はマイルドな上昇だ。だが円安により円建てでは爆上がりだ。

 

 

個人的な予想では、日本がハイパーインフレにまで至ることはない。みんなで我慢して貧しくなるのがシルバー民主主義の路線だからだ。

ただ、スタグフレーションになる。生活は間違いなく苦しくなる。

威勢よく海外脱出だなどと言っている人の99%はできない。言っているだけだ。

 

 

少しでも余裕資金があったら米株や暗号通貨で一発逆転を狙うよりはまずインフレヘッジでドルベースで価格がつくものを

買っておくか、日本であればハイパーインフレまで至らない前提で銀行のドル預金でもいいのかもしれない。

その場合は短期で預金しよう。ドルの利息は上がっていくので改定のタイミングでより良い金利に更新できるはずだ。

 

円安もあって、「1億円」の価値が落ちてきた感があります。

 

 

暗号通貨界隈から生まれた言葉、「億り人」。主に投資の成功者の代名詞でした。

 

 

今、1億円じゃ金持ちとは到底言えない、という感じになってきました。

ちょっと前の1億円は90万ドル、今は77万ドル、方向としては67万ドルへ。

 

反対なのでイメージ湧かないかもしれませんが、反対にすると分かりやすくなりすね。

 

 

100万ドルの家がありましたので買いたいと思いました。

去年までは1億1千万円出せば買えましたが見送りました。

今日、やっぱり買おうと思って連絡したら、1億3千万円出さないといけませんでした。やめました。

半年後、あれしかない!と思って再度連絡しました。1億5千万円になっていましたとさ。

 

 

よって、新ワードが生まれました。自由億

 

経済的自由を得るにはやっぱり10億は無いとね、という意味でまさにその通り。

 

しかし、更なる世界を垣間見てしまいました。10億は富裕層の中では最貧困レベルだよね、ということで、

 

 

次なる言葉は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、飛躍億!!!!

 

 

勘弁してください。。。貧富の差が激しすぎるでしょ。100億でも1000億でもいいですけど、そろそろ上限あってもいいんじゃ?

 

 

 

円安が激しいですね。これは完全にセオリー通りで、驚くことではなく今後も更に円安は進みます。

 

そのロジックは2日前に書きました。

 

 

本日20日が、日銀の指値オペの日です。

 

つまり、10年国債を0.25%で日銀が買う日です。

マーケットは一時0.27%をつけるなど、日銀を試しに行っています。これだけ円安で政策変更しないの?と。

でも、日銀は総帥・総裁・天皇であるMr.黒田「円安は経済にいい」のすぐ後ですし、変われないでしょう。

 

アメリカの長期金利(10年国債利回り)は更に上昇、3%を目前にしています。

1ヶ月前は2.2%、昨年末は1.5%です。これが世界的なインフレに連動したマーケットの動きです。

一方で日銀は・・・ずっと0.25%。円安必須

 

で、本日、(予想通り)2年ぶりの貿易赤字。マーケットは資源高などでこれが続くのではないかと見ています。

 

世界に先駆けて、無制限緩和という先を全く考えない政策を取り入れた日銀は、当初は嘲笑されたものの、

結果として同様の政策を欧米各国も取り入れることとなり、MMT理論などのトンデモ理論も表舞台に立ちました。

ただ、米国は出口を考えていた一方で、日銀には本当に出口がありません。

 

更なる世界に先駆けた奇策があるのか?円高修正は、自前で出してる円を売って他人の出しているドルを買うので、

無制限に実行できますが、円安修正は外貨準備の範囲でしかできない。それが尽きたスリランカが中国の支配下に

堕ちたのは見ての通り。

 

金利を上げずに円安は修正できない。一方で金利を上げるともう発行パンパンの(GDPの200%以上!)政府が

利払できなくなる。それを大量に購入している日銀も評価損で破綻する。。。

 

他人任せでインフレが沈静化するまで円安は行き着くところまで行く可能性は、政治的、経済的に高い。

 

 

 

 

 

シンガポールとマレーシアの地上ボーダーがフルオープンしたので、ジョホールバルにあるレゴランドに行ってきました。

 

もはや国境でのART/PCRテストの手続きすら無く、普通に国境通過。航空便だと事前検査あるようですが地上は無し。

マレーシア国内ではマスク着用は必須のままだが、それ以外はほぼ元に戻った印象。

レゴランドホテルでは数年ぶりの朝食ビュッフェを家族で楽しんだ。ビニール手袋をつけさせられるだけが違い。

 

 

オミクロンは弱毒性で、ワクチンを打っていればかかってもほぼ風邪の症状だった。

実は4歳児がもらってきて家族もろともコロナ感染したのだが、規制上1週間外出できず不自由だっただけで症状は軽微。普通に1週間で陰性になりあとは何もない。後遺症も何も無し。

 

逆に感染したことで確信した。コロナは終わったと。

 

 

デルタ型の時は致死に至る強毒性や医療崩壊の恐れがあったがオミクロンはもう放っておいて良いレベルだ。

政治的に決断ができる国からどんどんオープンになっていくだろう。事前検査も今年中には廃止されて申請ベースになるのではないか。

寧ろこれからインフレで庶民の生活が苦しくなるので政治課題や市民のクレームはそちらに集中していく。

 

この2年は「コロナは風邪」と軽視していた政治家は、トランプや菅元首相含め政治的に敗北してきた。

しかし、今年からは、もいつまでもコロナコロナ言っていても票にならない。苦しい生活をインフレをどうしてくれるのか?が論点になる。

 

昨日書いたように、日本で対応できる政策手段はもうほとんど無い。

 

ごまかしの集票として政治的に利用されるのは、①新たなバラマキ、②日銀・金融当局批判、③スポット減税(石油関連)、そして④開国によるインバウンド再開、円安緩和。年金生活者も、もはや問題ない(けどなんとなく怖い)コロナとインフレによる苦しさを天秤にかけて後者を選ぶ人が増えてくる。そこで参議院選挙、という流れだ。

 

日本のコロナ禍は参議院選に向けて終了する。しかしインフレ、円安は終了しない。短期的にはUSドル、金で目減りを防ぐのが最善だ。

 

インフレがやってきた。正直就職氷河期世代の自分にとっても世界的なインフレというのは初めてである。

 

ただ、キッカケは分からなかったが(正解はパンデミックと戦争)、起きていることは非常にセオリー通りのことが起こっていると言えよう。

 

なので、更にこれから起きることも大枠では予想できる。もちろんコロナの新種株、第三次世界大戦など大きなイベントが起きたならばまた別なのだが、それはインフレを加速することはあっても減速させることは無いと思われる。

 

順番で行くとこうなる。

1. インフレ(CPI:消費者物価の高騰など)が定着する

 米国FRBは「一時的」と宣言することで消費者心理を落ち着かせようとしたが失敗。CPIが数十年ぶりの高さが継続、見解を変えざるを得なくなる。それに加えてウクライナ戦争で経済制裁を行うことで物資不足は永続化に向かっている。

 

2. 金利を引き上げてインフレ退治にかかる

 インフレは金利を上げて対応するのがセオリー。FRBは未だ0.25%しか引き上げておらず、現状は3%程度の引き上げに着地するという予想だが、通貨安を防ぐために主に新興国で先行して金利引き上げの動き。世界中の中銀が金利を上げる中でトルコは金利下げにより通貨は50%暴落、「円安は経済に良い」など強弁して金利を上げない日銀に対して、セオリー通りの急激な円安。

 

3. 金利引き上げで防衛が効かず通貨安、外貨準備不足となった国から騒乱、デフォルト

 スリランカでは燃料が購入できず13時間停電などが続き大規模デモで独裁政権が倒れる寸前、国債はデフォルト。もう借入もできない。パキスタンは食料が不足して大規模デモ。ニュースが届いていないだけでアフリカなど相当きついことになるだろう。政変も増えるだろう。ただしベネズエラやレバノン、北朝鮮など経済的に破綻した国家でも強固な独裁政権が維持される例は多くロシアもそうなるだろう。

 

日本はシルバー民主主義が度を越しているので、老人からすれば素直に頑張っていて可愛く見える岸田首相が、検討だけで何もしていないにも関わらず高い支持率を維持。遂に来たインフレにも口先介入しかできない状態に陥っている日銀も黒田総裁の独裁が続き方針転換できない。

 

つまり、日本はもう残っている手段は無いし、政治力を持つシルバーな方々は「移民ノー」「原発ノー」「DXノー」「若者の活躍ノー(捲られたくない)」で、古き良き日本を乱さないでほしいと思っているので、行き着くところまで行く。つまり今後の日本はこうなる。

 

1. 円安そのものは年金生活者に何も悪く無いので135〜150円くらいまで行く

2. 物価がどんどん上がる一方、賃金は抑えられるため、貧困に陥る家庭が激増

3. 物価上昇に対する不満がシルバーにも溜まり、岸田政権の支持率が下がり始める ←ここがポイント

4. 「円安対策」を政治家が議論し出すが対策は何も無いため、日銀にプレッシャーがかかり始める

5. 日銀が政策転換し、イールドカーブコントロールを小刻みに変え始める(まずは0.25%->0.35%)

6. 一時的に円高が進む

7. 市場がおかわりを要求して円安が進むが、金利を大幅に引き上げると政府・日銀が破綻するため小刻み継続

8. 再び円安路線へ、物価上昇を抑えられず、ばら撒き政策をしたい政治家ともうカネの無い財務省・日銀で喧嘩

 

もう正直、日本市場がターゲットとなり円安が進んでも対抗措置はない。どうするのか、一体どうするのだろうか??

 

 

予想通りの仕事の忙しさになってしまった。

 

オーストラリアの仕事になので、この時期はシンガポールとの時差が3時間差(シドニー、メルボルン)。

2時間差と3時間差の負担感は全く感覚が違う。

 

 

体感的には2時間差だとぎりぎり同じ時間帯、3時間差だと別時間帯。だってですよ、朝9時に仕事を始めるとすると向こうはもう12時、お昼の時間。こっちが3時になると向こうは6時で普通の人は帰っちゃう時間。仕事柄豪州人にも関わらず遅くまで働く方々とご一緒しているがやはり大変。

 

 

やはりそうなると朝をもう少し何とかしようとすると始業時間が7時になったり、やはりメールは朝から見てしまい、朝のひと時、というものが失われる。

 

6時過ぎに娘を送り出しウォーキングに出かけて帰ってくるともう7時。9時に仕事開始だとシャワー、新聞、朝食、コーヒー、息子(4歳)と戯れるなどが可能だが、7時だとすぐ臨戦体制。それでもシドニーはもう10時。こんな感覚なのだ。

 

ブリスベンは2時間差なんだけど、仕事はやっぱりシドニーとメルボルンなんだよね・・・。

サマータイムが終われば、それぞれ1時間ずつ縮まるので楽になる。

 

 

ところで余談だが、シンガポールは本来のTime Zoneを1時間ずらしてるって知ってますか?

 

 

こっちに来て何だか朝がおかしな感覚があって何でだろうと思っていたが、それは日本だと6時くらいには朝日が昇ってくるのが、こっちだと7時ごろ。昇ってくるスピードも早いし赤道直下の立地のせいかと思っていたのだが、実はTime zoneを意図的にずらしている。つまり本来6時の時間を7時にしているため、7時まで朝日が昇ってこない、ということ。

 

 

なぜかこうなったかと言うと、金融センターを争う香港にマーケット開始時間が遅れないように国ごと時間を変えてしまったのだという。他国ではまず考えられない実利優先の国作りがシンガポールの特徴でもある。

 

 

余談で終わってしまうが、時差は2時間まで、それが基本だ(と言ってもどうしようもない)。

シンガポールでの主なクレジットカード発行体は、日本と違って「クレジットカード会社」ではなくて銀行である。

 

 

シンガポールの3大ローカル銀行、DBS、UOB、OCBCに加えてマレーシア系のMaybank、香港ベースになるHSBC、Standard Chartered、更に中国銀行、これに対してVISA、Master、Amex、JCBの決済ブランドを掛け合わせたものがカードブランドになる。

 

 

GrabがMasterと組んだりSingapore AirがAmexと組むというパターンもあるが例外。

 

 

これに、更にカードの特色を掛け合わせるとパターンの出来上がり。特色というのは基本以下だ。

1. キャッシュバック(毎月一定レートのキャッシュが戻されるもの)

2. マイレージ(使用額に応じてマイルが貯まるもの)

 

 

これに、加算の仕方が各種設定される。これは銀行口座と紐づいて利率が上がったり、海外で使うとマイルが増えたり、一定額を超えるとキャッシュバックの利率が上がったり、シンプルに何でも一定利率でキャッシュバックだったり、キャンペーンで高額の年会費と引き換えにホテル利用券を出したりと様々。

 

こんなサイトもあるので見てみるとどこまでも探求できる。

 

さて、クレジットカード沼にハマり、シンガポール滞在歴10年目のD氏が20枚以上のクレジットカードを試して辞めてしてきた結果一番最後に残ったカードを発表しよう。それは・・・

 

コレ。OCBC365カード!!

 

安定してキャッシュバックを受けられるこのカードはまず持っていて悪いことはないだろう。しっかり使っていれば高額消費でなくても年会費は電話すれば免除してもらえるはず。特にDiningで6%の効果は大きい。他のCashbackカードの1.5%辺りと比べて雑貨の3%も悪くない。

 

OCBCでキャッシュバックが受けられないアイテム(保険料、教育費など)はAmex True Cashカードで1.5%稼ごう。

 

UOB ONEカードは一見良いのだが、フルにキャッシュバックを受けるのに、締切日や加算できないアイテムが多いなどトラップが多すぎる。他のカードにも分析はあるのだが、ここまでにしておきましょう。

 

おやすみなさい。

 

 

本当にやりたいことってありますか?これだけはやりたい、ということが。

 

 

これが見つからない、と何もやらないのは間違いで、何かやりながら探していくしかない。

 

 

4歳からずっと同じスポーツをやっているオリンピックメダリストやスポーツ選手、幼い頃から頭角を表してそのままプロになった棋士、明日死んでも後悔の無いような生き方をしていたというスティーブ・ジョブズ、それと比較してもしょうがない。

 

 

大丈夫、普通の人には、99%の人には一生かけてやり遂げたいなんてものはないのだから。

 

 

ましてやこんなに平和で浮き沈みの無い社会を形成している日本。受験で点数取ることや資格を取るみたいな分かりやすいものに精力を傾けることはあっても、生涯をかける!みたいなものなんてないはずなのだ。だから、いつまでも受験ネタが大好きという寒いオッサンが大量に存在するのである。人生で一番頑張ったのがその時点だという人生なのだ。

 

 

自己を鼓舞しなければいけないどこかの起業家や、自己肯定スキルばかり高いどこかのコンサルの言うことをまともに受けてはいけない。彼らこそが迷い人なのだ。もとコンサルの私が言うのである、間違いない。

 

 

しかしやっぱり最近理解したのは、自分は、好奇心は(コロナで相当衰えたが)あってやってみたい、ということは山ほどある一方で、これだけを(他を捨てても)絶対やりたい、みたいなものが無いと言うことだ。一言で言えば凡人である。

 

 

さて、上に書いたことを読み返してみよう。ミッドライフクライシスに陥った様子がよく分かるだろう。

そう、D氏は今、肉体的、精神的に衰えを認めざるを得ないクライシスに陥っているのである。起爆剤が必要だ。