It's only R&R

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「Rock'n Rollが、好きなんだって?」

 
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6年前の昨日。男の子を産んだ。
名前は、彼女(↓)にあやかってつけた。



生まれた日のことは良く覚えていて、
ついこないだまで赤ちゃんだったのに、
そろそろランドセルを買いに行かなければならない年になった。
「ママと結婚する」と言っていたけど、
こないだクラスの女の子に「大好き」と告白されたとデレデレと報告しに来て、
「どっちと結婚するか悩んでるから、ママと◎チャンでジャンケンしてきて」
と命令された。しないけど。

そんなこんなで、あっという間に時は過ぎていくんだなぁ。
一緒に居なければ、見えなかった景色や、行かなかった場所、知り合えなかった人の多さに驚いて、
彼と過ごした6年間はすげー楽しかったなと改めて。
これからどんどん生意気になるんだろうけど。
彼女のように、カッコイイ人間になってね。
あくびが出来る夜汽車の切符、欲しいなぁ
と思いながら、久しぶりにこの曲を聴いた。

私、いたんだよなぁ、この野音。
スエードのジャケットが、色落ちするほどどしゃぶりだった。




今回のストーンズツアーは、ウェブが凄い。

http://www.rollingstones.com/

ライブと同時進行でアップするツイッターはワクワクするし、
次々アップされる各地のライブ映像もたまらん。

が、私が一番よく見ているのはコレ。

http://instagram.com/therollingstones/

ヨーロッパツアーのポスターはどれも秀逸だし、
何よりファンの顔がもの凄く素敵。

ミックは完全復活したそうで、
行った人の話によると、キースがとてもミックに優しげなのだそうだ。
寄り添って歌うシーンが何度も見られたりとか。
いいなぁ、そういうの。すごくいい。

今日は長男の幼稚園の参観日。
今年で最後。
この歌を歌ってくれた。
歌う前、女の子達が「やだ~」と照れてたけど、
歌詞を聞いてその意味がわかった。
すげー歌詞だなぁと思って、思わず笑ってしまったんだけど、
最後にちょっとうるっと来た。
子供の声っていいんだよね。





幼稚園が大好きで、年少、年中と皆勤賞だった長男が、
昨晩、突然「学校をやめたいの」と言い出した。
今朝は「お腹が痛い」だって。
休んでもいいんだよ、と伝えたら、「考える」と言い、
しばらくしてから「やっぱり行きたい」と制服を着た。

ま、色々あるんだろうね、年長さん。
お友達との関係も、少しずつ難しくなったり。
でもこれからもっときっと、色々あるんだろうな。
とりあえず、がんばれ、がんばれ。


10数年前。
初めて買ったパソコンで、HPを作った。
『誰でも出来るHTML』みたいな本を買って、
自分でちまちまとタグを打って。

今とはネットのあり方が全く違って、
ブログやらSNSやらで誰も彼もが自分のことを発信する時代じゃなかったから、
なんというか、とてもワクワクする出来事がいっぱいあった。
ストーンズやスライダーズ、レッドウォーリアーズ、バレット、シェイディドールズetc…。
そんなことをだらだら書いていた、ちんけなページだったけれど、
なんとなくちょっとずつ、読んでくれる人が出てきてくれて、
当時はよくあったBBSに書き込みをしてくれるようになった。
あの頃の人達は、みんなどうしているだろうなぁとたまに考える。
初期スライダーズの超貴重なライブテープを譲ってくれた人や、
面白い情報を教えてくれた人、毎晩のように話しかけに来てくれた人。
実際に会ってどうこう、というのはほとんどなかったので、
サイトを閉めたと同時に疎遠になった。

あふれかえっているネット情報の中で、うっかりその人達に引っかかって、
再び話せる日が来たら、なんかちょっと嬉しいんだけどな。
みんな、今はどんな音楽を聴いているんだろう。

ちなみにその時にやっていたサイトの名前は、この曲からいただいた。



竹富

何もしないことの贅沢なんていうものは、
大人にならないとわからないのだろうから、
子供たちにとっては、八重山は何もなさ過ぎたのかもしれない。
着いた途端に「東京に帰って妖怪ウォッチが見たい」と言われた時は、
本当にガッカリしたけれど、
それでも母は、また沖縄に行きたい。
出来れば本島じゃなく、八重山に。

シーサー

今年の夏のお気に入りはこの服(↓)。
東京ドームで購入。
前にも大きなベロマーク&ツアーロゴ入り。

ベロ

オリオン、飲みたいなぁ。海岸で!!!

オリオン



海外のストーンズライブに行きたいのは、
ライブそのものを観たいのはもちろんだけれど、
始まる前の空気がとても好きだから。
世界中から集まったのであろう、老若男女が
ほとんどベロマーク付きの何かを身に纏って、
もの凄くハッピーな顔をして、歌ったり酔っ払ったりしながら集うあの感じ。
それが野外コンサートであったりしたなら、もっと最高。

異国の人達に囲まれて、言葉もあまりわからず心細いんだけど
たまらなくワクワクする。
日本のライブ前の感じとはちょっと違う、あの感じ。

1歳と5歳の子供と過ごす日常は、まったくもって悪くはないんだけれど、
あそこにもう行くことはないんだろうなぁと思うと、
それだけはとても残念である。