10/5からお休みをもらって、アメリカはロハスの聖地、ボールダーに来ています!

残りは帰国後に新しくつくる予定のウェブサイトで一挙公開するとして、今日はリクエストにお応えして、初日の日記だけ一足先にお見せします!

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10/5

はい!今日からボールダー日記、始めますよ~。

大学二年生の時にポートランドに留学して以来、久しぶりのアメリカ長期滞在。何だかとっても楽しみです。

今回の旅の目的は、ロハスの聖地で、市民参加の街づくりを学ぶこと。ボールダー在住の様々な人たち:商工会議所の方や環境企業のCEO、NPOや政治家、学生にできるだけ多く会い、彼らとディスカッションしたいと思います。

いきなりですが、記念すべき一日目の今日は、長旅に疲れきってホテルで速攻寝てしまったため、特に書くことがありません。大丈夫か???って疑わないで。明日から欠かさず、毎日書きます。必ず、できる限り・・・。

僕は9.11に受けた衝撃がきっかけでNPOの世界に足を突っ込み、学生団体を立ち上げたりボランティアを始めたりしました。そして今回、多くのNPOやボランティアが活躍し、市民が積極的に参加する街で、また新たな気づきが得られればと思っています。

決意表明は以上!
さあて、明日からのレポートに、乞うご期待!

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ごめんなさい、期待を持たせたわりに内容がなくて(笑)。
また後ほど~。

ecotoshi

SCAという学生団体に呼ばれ、約200人の学生の前で講演をしてきました。

タイトルは、「夢を切り売りする仕事~広告が社会にできること」。青臭いですが、広告と社会との関係について、これまで自分が取り組んできたこと、思ってきたことを話してきました。30歳を目前にし、キャリアの転機を迎えた今、自分にとっては一つの集大成!

以下、ツイッターでの学生たちのつぶやきから。

横尾さんの広告に対する思い。ポジティブアクションの連鎖。

参加のハードルを低くして、ソーシャルアクションを起こしたいが、何をしたらいいかわからない人を巻き込む。

挙手、握手、拍手。誰かが挙手し、それに協力する握手、そしてみんなの拍手。今は、握手が増えているという。

生活者の自己発信欲の高まりから、生活者参加型のイベントが注目を浴びている。欠けた未完成のイベントを企 画開催することで、参加者が参加することで初め て完成するから彼らの欲を満たしつつ「うねり」 を起こしやすい。

これからは、社会に本当に必要とされる企業や組織しか生き残れない。生活者がソーシャルな活動に気軽に参加できる形を作る。

・従来の広告会社が企業のメッセージを生活者に伝える役割を担っていたところ、これからは企業と生活者を結び つける役割を担う。横尾さんもそれかな。

・仕事への姿勢:とにかく面白いことをやって、多くの人を驚かしてやろう。

どういうことをしたらこの人を○○させることができるのか。日々の具体的な事例から常に考える。

生活者インサイトが本当はどこにあるのか、こんなところなら共感してもらえるところがあるかもしれない、と考えていく。

ここで、あーいい話聞けた、よかったで終わるのではなくて、どう活かしてゆくかが成長の別れどころに、なり うるかも。

プレゼン素敵でした!改めて意識を高く持とうと決意。そして明るい人はやはり魅力的だなぁ。

何より、終わった後の学生たちとの交流、ディスカッションが楽しかった。力をたくさんもらった。「手段」は変われど、これからも明るく楽しく、コトを起こしていくぞ!

SCAの方々、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。



NPO法人チャリティ・プラットフォームがイギリス発世界最大級の寄付仲介サイト「JustGiving」と業務提携を結び、「JustGiving Japan (ジャスト・ギビング・ジャパン)」をスタート!http://justgiving.jp/

イギリスではハリーポッター役のダニエル・ラドクリフくんや、F1王者のジェンソン・バトンさんも参加しているらしい。ハイチでの地震に心を痛めた7歳の男の子が一周8kmの公園を自転車で走りながら寄付を集めたら、あっという間に3000万円に達したというニュースも。

支援したいNPOを見つけて、自分が何かにチャレンジする。そのチャレンジを応援する人が寄付をする。そして非営利団体にお金がいきわたる。寄付する人から、寄付を集める人へ。日本の寄付文化が劇的に変わる可能性を秘めた、すごい仕組み。

3月9日に行われた「Run for Charity」の記者会見には、古田敦也さん、有森裕子さん、金哲彦さん、新妻聖子さん、長塚智広さん、相模原ライズさんが参加。おまけにSHIHOさんがビデオ出演。すごい豪華。

なんだか新しい時代が、すぐそこまで来てる気がします。

自分も早速チャレンジをつくってみました。皆さん、応援してください!→(グリーンバードに寄付を集めるために)「30歳の誕生日に、ゼロからのフルマラソンにチャレンジ」 http://justgiving.jp/c/106 でもこれは、すごい大変。

ソーシャル・コミュニケーション

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