「Capital」編集部のブログ

【有観客試合で気づいたこと】

 

ご無沙汰しております。Capital編集部です

 

ついに観客を入れた試合が開催されましたね。

 

先日、関東カープファンとしての現地開幕戦の舞台、横浜スタジアムへ行ってきました

 

今回のブログ記事では、過去に前例のない形での観戦について、率直な感想をこちらでご紹介します

 

 

まずこの7/24～26のチケット争奪戦について。

 

待ちに待った現地観戦で、かつ1試合5000人という制限があり、さらにさらにベイスターズのファンクラブ会員からの先行発売ということで、カープファンはチケットを手に入れるのが非常に困難でした。

 

発売スケジュールは

 

年間指定席の保持者に発売

翌日12時からファンクラブのゴールド＋会員に発売

同日17時から同ゴールド会員に発売

以下省略

 

という流れでしたが、ゴールド会員に発売される2時間前頃には発売された日程のチケット全て売り切れていました。

 

これを確認した時に「当日カープファンは十数人程度かな…」と思っていたところ

 

 

ご覧のように意外に赤いユニをまとったファンがいました

 

地道に数えてみたところ約200人ほどでした

 

恐らくベイスターズファンの知り合いがいる、もしくはカープファンでありながらベイスターズのファンクラブに加入してゴールド＋会員になっているということでしょう・・・

 

※私は母親がベイスターズファンなので辛うじて入手できました。

 

つくづく関東カープファンの熱量には驚かされます。

 

ちなみに2人組で観戦する場合は横隣より斜め隣で買うのがオススメです

 

××○×××○×

○×××○×××

 

上記のような配席が多いので斜めの方が近いです

 

※来月以降横浜スタジアムの試合は抽選発売のようなのでもっとたくさんのカープファンが入れるかもしれません。

 

さて第一戦当日関内駅をでて徒歩2分。

 

 

三塁側にウィング席ができたことで外観に変化

 

横浜スタジアムは完全体になりました

 

 

当分は入れませんが、これによってコンコース（球場外含む）を一周できるようになったようです。

 

 

試合前の練習時。

 

この時広輔選手のユニ、堂林選手のタオルを掲げていたファンに

 

手を挙げて応えていました。

 

ファンは声を張れないだけに、選手はいつも以上に気を遣っているのかもしれませんね。

 

 

試合開始までは例年通りに近い流れですが、

 

いざ1回表プレイボールがかかると

 

あまりの静けさに笑ってしまいました。

 

そうそう横浜スタジアムではカンフーバットも禁止です。

 

テレビ中継で静かな野球には慣れていたはずが、

 

去年までプレイボール後「突撃！突撃！○○！」

 

と声を出しているような時に球場全体がシーンとしているとものすごい違和感です。

 

この静寂を破ったのが投手がストライクを取った際のベイファンの拍手でした。

 

テレビ中継で自然と手拍子応援が始まるのはわかっていましたが、

 

3回表くらいまで何も起こりませんでした。

 

1回表のカープ先制シーンはこちらのツイートに動画を載せています。

 

Capital編集部@editingcapital 

タイムリーヒット‼️ 静かに1点を先制しました😁 まだ広島側に自然発生的な手拍子応援はありません。 このスタイルの観戦は慣れるまでに時間がかかりそうですね😅 https://t.co/1qFQDYnARQ

2020年07月24日 18:08

 

 

各地域のファンが慣れて行動を起こすまでに時間がかかるみたいです(笑）

 

ちなみに手拍子が起こるのは、

 

堂林選手の「ショウタドウバヤシ体操」のリズムと

 

鈴木選手の「スズーキセイヤ」のリズムと

 

名前が四文字の選手

 

例えば「まっつーやま」のリズム。

 

ピレラ選手、會澤選手は不思議と何も起こらず。

 

代表的なリズムが無いと何も起こらないみたいでした。

 

ちなみにカープの攻撃中に上記の手拍子が始まっても

 

ひとたびベイスターズの投手が3ボールになれば

 

4800人が励ましの拍手を送るので簡単にもみ消されてしまいます（笑）

 

両チームファンの拍手合戦も見どころの一つです(笑)

 

不運にもこのカードからベイスターズ応援団がリモートで応援のリードを始めていたので、ベイスターズファンは声が出せない以外はいつも通りでした。

 

以下各ツイートに動画あり

Capital編集部@editingcapital 

ベイスターズは今日から応援団が別スタジオから生演奏だそうです。 この圧倒的アウェーを前に、3回の表から徐々に横浜のカープファンによる自然発生的応援が始まりました‼️ 現地ファン頑張っています😢 https://t.co/YVR9CJAAOu

2020年07月24日 19:10

 

 

 

久々に聴くチャンステーマはアウェー感の極みで、

 

本拠地って羨ましいなと思いました。

 

 

Capital編集部@editingcapital 

9回裏の壁にぶち当たっています…。 今日一番のアウェー感。 https://t.co/5zpOkXZfwA

2020年07月24日 21:24

 

Capital編集部@editingcapital 

無念の敗戦でした…。 この日の9回裏だけは去年までの球場の熱気が帰ってきたようでした…。 ではまた！ https://t.co/DbfDXrVm4E

2020年07月24日 21:36

 

 

「応援団のリードがあると観客が声を出しやすいだろ」

 

という声をよく見かけますが、

 

恐らく応援団のリードが無くても同じと思われます。

 

チームがチャンスもしくは劣勢になれば、

 

無音でも絶叫するファンは出てきていました。

 

第三戦は特にファンが慣れてきてかつ白熱の展開でしたので

 

「平良～～～～」

 

「誠也～～～～」

 

とかしょっちゅう聞こえてきて周りのファンは苦笑い。

 

第三戦最終回は警備員の注意アナウンスがプレーの合間にかかるほどでしたが、あの展開の前には無力。

 

どっちのファンが～というのは関係なく、ファン皆で考えていかねばならない事項でした。

 

ちなみに大声でない応援は可能とのこと。

 

難しいですね

 

 

ポジティブな話題では、

 

人数が少ないだけに正直観戦環境はかなり快適です。

 

この三連戦は雨が多く、

 

今季から横浜スタジアムが傘禁止になったこともあり

 

カッパ・ポンチョに着替えるシーンが多かったのですが、

 

１列につき2人程度しか観客がおらず楽々着替えが可能。

 

そして何より涼しかったです。

 

これから先の時期は特にそれが重要かもしれません。

 

あとは帰り道が全然混まないです。

 

カープファンは特にベイスターズファンが球場に残っている時or球場から帰った後に帰るので電車もガラガラです。

 

 

以上有観客試合レポートでした

 

最後に試合内容については・・・。

 

「横浜の奇跡」はもっと多くのカープファンと現地で分かち合いたかったです

 

また横浜スタジアムでワイワイ勝利に酔いしれる日が来ますように

こんばんはCapital編集部の最首です

 

本日の余談

 

本当に余談というか、

 

僕の妄想なのですが、

 

思っちゃったのでここに記して成仏させます。

 

カープとスターウォーズって似てないですか

 

スターウォーズ知らない方には退屈ですが、三連覇の期間中しょっちゅう考えていました。

 

ただし、あくまでカープファン目線でしかないので、ほんとくだらない話だと思って読める方はお付き合いください…。

 

本編に早く行きたい人は画像が出てくるまで下にスクロールしてください

 

生え抜きで良い選手を育てながらも、江藤、金本、新井ら主力選手が次々いなくなってしまう現象は、

 

スターウォーズ1〜3で描かれる

 

誰よりも将来を有力視されながらも、ジェダイマスターたちからの扱いが悪く、ダークサイドに堕ちてしまったアナキンスカイウォーカーのシーンを思い出してしまいました。

 

それでも前田智徳ら生涯カープを誓った選手たちはいつか優勝する日を夢見て暗黒時代を戦い抜く…。しかし、優勝することなく引退してしまうというところは、

 

スターウォーズ4〜6で描かれる

 

オビワンケノービが若きジェダイのルークスカイウォーカーを育て、ダースベイダーとの対決の際にいなくなってしまうシーン。

 

前田に憧れ背中を追い続けた丸は、新たな仲間、菊池、田中、安部ら同期、はたまたベテランの黒田、阪神から帰って来た新井らとついに優勝

 

ルークスカイウォーカーはハンソロ、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、マスターヨーだらとシスに立ち向かい、最終的にダースベイダーが謀反を起こして勝利。

 

丸選手がFAで移籍するところは、またふりだしに戻りますが、

 

誰よりも将来を有力視されながらも、ジェダイマスターたちからの扱いが悪く、ダークサイドに堕ちてしまったアナキンスカイウォーカーのシーン。

 

もちろんダースシディアスは原監督です(笑)。

 

あるいはスターウォーズ7〜9の

 

カイロレンでどうでしょう

 

長々とこじつけましたが要するに

 

大ヒット映画並みの劇的ストーリーが、

 

あの頃にはあったということです。

 

そしてまたストーリーが始まっています

 

スターウォーズよりは比較的楽なシチュエーションですが(笑)。

 

今年のカープに期待しています

 

そしていつかマエケンがメジャーからカープに帰ってきて、同時にたまたま丸も帰ってきて三連覇みたいなドラマがあったらいいな〜とも妄想しています。

 

大学生活をCapitalで埋めてきた4年男子の回顧録

 

 

左からじゅん・健太・ひかり

 

Capitalを通じて出会ったカープファン3人が

 

これまでの軌跡を振り返ります

 

Capital編集部のリアル、伝われ

 

※文中の選手名は敬称略

 

〜Capital編集部〜

 

ひかり

「今回はCapital編集部についてフリーに語れればと思います。」

 

じゅん

「Capitalはなんでかわからないけど、年々学歴高くなってるなっていうのはあるね(笑)。そもそも早稲田だらけだった時期もあったみたいだけど。」

 

健太

「筑波大が3人もいるってすげえよな(笑)。茨城から会議のためにつくばエクスプレスに乗ってくるのがすごい。」

 

じゅん

「本当に熱いカープファンですよ。」

 

ひかり

「普通の大学生活だったらこんなにいろいろな大学の人と関係築くこともないだろうし良い機会だよね。筑波から来てくれるのは本当に嬉しいね。」

 

健太

「多様な学生がいる中でCapitalになじむかどうか先輩次第なところあるよね。」

 

ひかり

「その点俺らは先輩たちも面白かったし、俺ら三人でも結構馴染んでいたね。」

 

じゅん

「仕事や技術面で慣れる必要もあるけど、やっぱり前提として人間関係も上手くやらないといけない…。

どちらかといえば人間関係の方がずっと大事で、いくら仕事ができる人でも連携が取れないと意味がないからね。」

 

ひかり

「まさにその通りで、チームのプレーの難しさを痛感するよね。インカレ団体ってことで普段大学で会わない人たちとやっていくわけだし。この経験は社会人になっても活きてほしいな…(笑)。」

 

健太

「そうだね。集団行動できないと、いくらカープが好きでも無理だろうね。」

 

じゅん

「やっぱりそこがカープファンサークルではなくCapital編集部の特徴だね。」

 

健太

「後輩同士もっと仲良くなってほしいね。兼サーでとんでもなく忙しい人もそこまでいないだろうし、もっとCapital編集部内でつながりを太くした方が楽しいはず。イベント企画しないと…と思ったけどこの状況だからな…。」

 

ひかり

「仕事仲間みたいになっちゃうのは良くないよね。すごくやりづらい。業務連絡だけしてると、これでいいのかっていう気持ちになる。」

 

じゅん

「仲悪かったらCapitalは続かないと思うし。全員で誌面を作る以上は連携は必要。あとみんな率先して意見を言わないと何も始まらないよね。」

 

ひかり

「そうそう。今のCapitalは自分のやりたい企画が実現できる可能性がすごく高い。その反面、自分で考えないと何も始まらない。人に指示されたことを淡々とやるのが嫌いな俺にはぴったりだけど(笑)。そうじゃない人はつまらないかも。」

 

じゅん

「Capitalの厳しい面と、サークルとしての緩い面の両立は難しい。」

 

ひかり

「緩い面の話で言えば、意外とカープ以外の趣味の話で盛り上がる人の方が多い現象あるよね(笑)。」

 

健太

「お笑いとか音楽。たまに映画の話とか。」

 

じゅん

「カープはデフォルトだからわざわざ話すことあんまりないね。」

 

ひかり

「カープの話すると、みんなカープの楽しみ方が十人十色すぎてあんまり盛り上がらなかったり、干渉しづらかったり(笑)。

俺は特に健太と観戦スタイル全然違うからモンティージャ先発試合の日の健太は絶対に忘れない。」

 

健太

「まあまあ人それぞれ応援の仕方は違いますから…。たまにカープの話したい時に話せるのは良いよね。」

 

じゅん

「地味にみんな会議中、試合経過観てるのが面白い。」

 

ひかり

「昔、Capital入部希望の人で会議中は試合中継見られないってわかった瞬間、ならいいですって消えていった人いたな…(笑)。143試合、1球も見逃したくないんだろうな…。」

 

健太

「Capital入ってからなんかそこまで熱中ってほどじゃなくなったかも。」

 

ひかり

「それはある。たぶん入部する時はみんな心のどこかで、俺が一番カープが好きだって思ってたと思うんだけど、心変わりするというか(笑)。

実際に取材させてもらってその時の満足度、達成感が当たり前になったせいで、もう漠然とプロ野球を観るだけの生活では満足できなくなってしまっているのかも(笑)。」

 

じゅん

「今の代表のしまがまさにその現象だと思う。2017年のドラフト1位がもうわからないらしい。」

 

ひかり

「カープを”観る”という受け身にとどまらず、カープを”取材する””伝える”っていう自発的行動ができることこそCapital編集部の醍醐味だな。」

 

健太

「深イイ。創始者のお二人に感謝だね。」

こんばんはCapital編集部の最首です

 

先日「広島東洋カープ沖縄協力会」からエイサーぼうやの缶バッチをいただきました

 

 

こういうご当地ぼうや、あるいはコスプレぼうや特集を作ったら面白そうかもしれませんね

 

本日の余談

 

関東にもご当地ぼうやがいますね。

 

東京のぼうやは東京タワーを持ってて、

 

横浜のぼうやはシウマイを持っているという…。

 

シウマイか〜

 

横浜のイメージってシウマイなんですね。

 

生粋のハマっ子からすると、東京タワーと同様、横浜ランドマークタワー、マリンタワーを持てば良いのにとは思いましたが、そこまで有名な象徴ではない

 

ちなみに横浜にもたくさんカープファンがいます。

 

送付でもよく横浜市内のファンに送りますし、

 

神宮からの帰路でも、

 

僕は東急東横線と相鉄線で帰宅するのですが、

 

横浜駅で赤いユニフォームを着ている方は結構いますし、僕の地元の駅でも何人か見かけます。

 

地元でカープファンを見るとさすがに親近感沸いてCapitalを渡します。毎回な顔をされてしまうので、知名度の低さを思い知らされますが。

 

Capitalは関東よりも広島での知名度の方が高いかな…。

 

Capital最新号発行直後とか配布日とか、

 

反響を探るためにエゴサーチをしているのですが、

 

ほぼ見つからないですので…(笑)。

 

古いツイートや掲載された記事は見かけるので、

 

先輩方の代すごいなと…。

 

僕に残された時間は少なく、新型コロナで活動も限られますが、実力ある後輩たちに羽ばたいてもらえるように引き継ぎやサポートをしないといけないなぁと自宅で考える日々です。

 

早く制作活動がしたい

 

長くなりましたが

 

大学生活をCapitalで埋めてきた4年男子の回顧録

 

じゅん・健太・ひかり

 

Capitalを通じて出会ったカープファン3人が

 

これまでの軌跡を振り返ります

 

Capital編集部のリアル、伝われ

 

※文中の選手名は敬称略

 

〜熱海旅行2019〜

 

じゅん

「去年の冬、俺は参加できなかったけど熱海旅行どうだった」

 

健太

「毎年恒例のオフシーズン旅行ね。旅の序盤は女性陣4人に対して男1人で引率してたから結構大変だった(笑)。」

 

ひかり

「Capitalは女性増えたよね。一時期は男臭かったのにさ。いつかの会議で俺1人に対して4人女性陣のときがあって、時代変わったな…と感慨深かった。」

 

健太

「後輩の女子同士楽しそうにしていたし邪魔しない程度に混ぜてもらってた。

熱海まで車で行って、海辺とか熱海城とか楽しかったよ。」

 

ひかり

「俺が推奨したルートね。」

 

健太

「旅館もひかりイチオシのところで、バイキングで海鮮が出たりしてすごくおいしかった。夜も楽しく話せた結果、よりお互いがわかって仲良くなったなと思うね。」

 

ひかり

「いい湯かげん、旅かげん、伊東園ホテルズな。」

 

健太

「1人カメラ女子がいてたくさん写真撮ってもらった。」

 

 

じゅん

「出た。三島スカイウォーク。あれどうなの」

 

健太

「初めていったから絶景で楽しかったよ。ひかりは2回目でつまらなさそうだったけど。」

 

ひかり

「半年以内に2回行くようなところではないかな…。」

 

 

ひかり

「右は現在駆け出しYoutuberとして精を出されているひなたくん。」

 

じゅん

「外野席で初心を忘れず子どものように応援している子。」

 

健太

「Capital編集部では珍しい存在。」

 

ひかり

「Vol.21では曽根選手のインタビューを担当しております。是非お読みください。」

 

次回へ続く…

こんばんはCapital編集部の最首です

 

いつもブログを読んでくださっている皆様

 

ありがとうございます

 

本日、企画に投稿してくれた方の中から20名の方に最新号を郵送しましたが、関東圏以外の読者さんが多くてびっくりしました。

 

また誌面を読んだことは無いけれども、投稿してくださっていた方もいてありがたいなと思いました。

 

ほかにもお礼を言いたいのは、メッセージ欄で「Capitalこうした方が良いんじゃないの？」というご意見をお寄せくださった方々。

 

普段は球場で「この選手のインタビュー記事読みたい！」や「あの記事面白かった」と声をかけていただいていることでフィードバックを得ていましたが、今年は読者の方との交流が持てなさそうなので、こういったところでメッセージをいただけるのはとてもありがたいです。

 

また、励ましのお言葉もたくさんいただきました。

 

ありがとうございました

 

 

本日の余談

 

僕はカープファン人生で最大の後悔があります。

 

「東京ドームでの優勝決定戦に行けなかった」

 

「三連覇中に日本シリーズに行けなかった」

 

ではなく

 

前田智徳さんの引退記念ユニフォームを買わなかったことが最大の後悔です…。

 

僕が中学3年生の時、引退されたのですが、

 

記念グッズは

 

Tシャツ3000円

ユニフォーム10000円

 

となっていたので、小遣いの少ない私は迷わず3000円のTシャツを買いました。

 

完全なミスでした。親に借金してでもユニフォームを買うべきでした。

 

なぜかというと、その後黒田さん、新井さんの引退記念ユニフォームが発売されましたが、全てレプリカユニフォームのアレンジでした。

 

前田さんの記念ユニはハイクオリティーユニをベースに超かっこいい、渋い前田さんの姿が描かれていて、今思えばウルトラクオリティーだったのです…。

 

それが10000円で買えたのに…。

 

球場で前田さんの記念ユニを着ているファンの方を見かけるたびに過去の自分を戒めます。

 

再発売はないでしょうし…。

 

タイムマシンがあったら絶対に買います。

 

みなさんもこんな経験ありませんか

 

長くなりましたが、

 

大学生活をCapitalで埋めてきた4年男子の回顧録

 

 

右からじゅん・健太・ひかり

 

Capitalを通じて出会ったカープファン3人が

 

これまでの軌跡を振り返ります

 

Capital編集部のリアル、伝われ

 

※文中の選手名は敬称略

 

〜Vol.21取材秘話〜

 

ひかり

「ついこの前発行された21号の取材について。

以前お世話になった中国新聞社の方に声をかけていただいて、東京有楽町で開催されたもっとひろしまU・Iターンフェア2019に参加しました。」

 

じゅん

「天谷さんや桝田アナが来たイベントね。」

 

ひかり

「あとザ・ギースの尾関さんも。自分は本業のコントの方で大ファンだったから、あの日写真撮ってもらった(笑)。子どもの頃オンバトでネタ観てたし様々な面で憧れの存在。」

 

じゅん

「関東のカープイベントと言えば尾関さんみたいなところあるよね(笑)。Capitalも何年か前の代が取材させてもらっていたね。」

 

健太

「Capitalのバックナンバーも設置させてもらえたのでありがたかった。送付用に保存してある在庫を放出できる貴重な機会。」

 

ひかり

「神宮球場さん以外での配布機会が我々の課題ですからね…。」

 

じゅん

「中国新聞のカープ番記者さんにインタビューできたのはすごいね。毎回企画会議で番記者さんに話を聞きたいっていう声が出るし。」

 

ひかり

「関西出身の方だからめちゃくちゃ気さくに話してくださった。記者として意識していることも聞けたのは、Capital部員にとってめちゃくちゃ勉強になったね。

喫茶店でコーヒー飲みながら取材させてもらったけど、緊張で考えが回らなくて、2人前のガムシロップ入れちゃったのが良い思い出(笑)。」

 

健太

「ガムシロめちゃ入れるじゃんって。

この取材は後輩ちゃんたちの初インタビューで、やっぱり緊張してたよね。言葉に詰まっちゃったり、話を展開させられなかったり。まあ僕らもできるわけではないけど

記者の方へのインタビューはCapital史においても貴重だね。シーズン中は当然無理だし。」

 

ひかり

「あとやっぱり記事にならない小話・裏話をたくさん知ってたよね。一部記事に掲載させてもらったけど。羨ましいな。けど知りすぎても憧れとか薄れるなっていうのをCapitalの活動を通して思ってたから、知らなくてもいいかも(笑)。」

 

じゅん

「前回も言ったけど、憧れの選手が普通に廊下を歩いてる世界で仕事しているわけだからね。慣れちゃうんだろうな…。」

 

ひかり

「あとは記者になるまでのいきさつとか、きっかけとかも聞かせてもらって、プロフェッショナルとしてかっこいいなと憧れた。

記者になった今でも、向上心を持って努力なさっているし。俺もCapitalはもちろん、色々向上していかないとな…っていう気持ちにさせてくれた。」

 

健太

「あとやっぱり記者さんたちの中でも、優しい選手エピソードとして真っ先に挙がるのは大瀬良選手というね(笑)。」

 

じゅん

「表裏無いんだろうね。みんなからのイメージと本人が全く一致しているみたいなね。」

 

ひかり

「ほかにも色々お話してくださった。僕が番記者さんインタビューの記事を書いたので、ぜひぜひ読んでくださいね(笑)。」

 

じゅん

「このイベントの何週間か後にあった二子玉川のイベントでもCapitalを置かせてもらったよ。」

 

健太

「あのイベントでは赤松さんとか達川さんが来てたね。」

 

じゅん

「そうそう。特に達川さんはお笑い芸人かってくらい話が上手くて、めちゃくちゃ面白かったよ。毎年恒例のイベントだから、今年も行けるといいな。」

 

こんばんはCapital編集部の最首です

 

今週ついにプロ野球が開幕するということで

 

楽しみが徐々に増えてきました

 

横浜スタジアムでの開幕カード。

 

本来であれば開幕戦を現地で観られるチャンス

 

でしたがテレビでの観戦ですね。

 

ところで、ハマスタでは無観客試合、

 

マツダスタジアムではパブリックビューイングということで、

 

「おかしいだろ」という声があるそうですね。

 

首都圏と広島県では感染状況が違うでしょうから

 

パブリックビューイングの開催は良いニュースと僕は捉えてますけど…。※個人の見解です。

 

僕はちょいちょいCapital編集部のTwitterアカウントでプロ野球ファンのツイートをチェックしてますが、

 

常に誰かが喧嘩を売っているというか(笑)

 

眺めているだけで体力を使いますね…(笑)。

 

たまにある面白い議論目当てで目を通してます。

 

 

今日Twitterで見つけたトピックが、

 

「応援歌」の合いの手について

 

チャンステーマとかでよくある

 

「大きな声で」ってやつです(笑)。

 

これも好き嫌い分かれるそうですが、

 

それは置いておいて、

 

いったいいつどこから「大きな声で」がやってきたのかが面白いんです。

 

答えは簡単で、横浜DeNAのチャンステーマ0から始まったムーブメントなのですが、これはファンの勘違いから始まったんですね。

 

チャンステーマ0が使用され始めた当時、

 

応援団の方が持っていた歌詞ボードに、

 

大きな声で選手名を叫んでくださいねという意味で

 

（大きな声で）選手名

 

と書いてあって、それを合いの手だと思ったファンが言い始めたという(笑)。

 

これを聞いたいろんな球団のファンが

 

自チーム応援に組み込んだ結果、

 

カープにおいては

 

（大きな声で）広島

 

が生まれたということですね

 

スラングじゃないですけど、

 

こういう自然発生的なノリの起源を知るとますます楽しめたりします。

 

他にも選手がヒット打った後の

 

誠也誠也いいぞいいぞ誠也

 

というやつも

 

数年前まで中日ファンしか大々的にやっていませんでした。

 

いつからか多くのチームに自然と馴染んでいったという…。

 

中日ファンが他チームに持ち込んだのか…

 

誰かが自然とマネし始めて広まったのか…

 

カープファン独特の

 

ホーーームラーーーン(クルクル〜)と

 

もってこーーーーーい

 

も関西圏の阪神ファンがマネし始めてますよね。

 

いつかみんなやるようになるかも

 

オープニングが長くなりましたが

 

大学生活をCapitalで埋めてきた4年男子の回顧録

 

じゅん・健太・ひかり

 

Capitalを通じて出会ったカープファン3人が

 

これまでの軌跡を振り返ります

 

Capital編集部のリアル、伝われ

 

※文中の選手名は敬称略

 

 

〜Vol.20制作秘話〜

 

ひかり

「20号は表紙撮影にたくさんエピソードありそう。」

 

健太

「代々木公園で撮影するから、

駅前で高田夏帆さんと待ち合わせてたんだけど、

不審者に間違えられちゃって（笑）」

 

ひかり

「ナンパみたいな感じで話しかけたんだろ(笑)」

 

じゅん

「明るくて本当にいい人だったよね。」

 

健太

「そうそうインタビューの時も本当にたくさん気さくに喋ってくれたし。」

 

じゅん

「あと写真撮影の時、高田さんの方からアドバイスしてくださって、勉強になった。」

 

ひかり

「表紙モデルのお願いも快諾してくださったし、ありがたいね。」

 

健太

「その後マクドナルドのCMとかで日常的にTVで見かけたから改めてすごいなと思ったね。頑張ってほしいな。」

 

ひかり

「20号で意識していたことは」

 

じゅん

「20号から俺らより年上がいなくなったから、今まで以上に校正をしっかりやるように意識したよ。」

 

ひかり

「確かに年長者としての行動は増えたね。

後輩2人だけでインタビューさせるわけにはいかないから、1泊4日の弾丸夜行バス広島出張したのが良い思い出。

こんなことできるのも学生のうちだけだもんな。

他にも1人取材をしに行ったり…取材に記事制作までフルコースで頑張った…。」

 

じゅん

「後輩のワンアイデアから始まった企画もあったり、徐々にCapitalにも新しい波が来た感じあったな。」

 

ひかり

「総移動距離の企画※ね。移動大変そうだなと思ったけど全部計算してまとめるまでの発想は無かった(笑)。Capital版ギャラクシー賞を授与したい(笑)。」

 

※やっぱりカープがナンバーワン！

 

 

 

 

健太

「俺はあまり制作に関わらなかったけど、完成後のPRが良い思い出になったな。」

 

じゅん

「マツダスタジアムでの3回表終了時のどっかん生中継出演ね。」

 

健太

「緊張したわ〜。いつも球場でぼーっと見ていたバックスクリーンに映ったのってすごいよね。」

 

ひかり

「この瞬間なんだかファンとして成仏した気分だった(笑)Capital片手にマツダスタジアムでPRさせてもらえるなんて…。」

 

じゅん

「こんなに良い思い出ができたのもCapital編集部だからこそ。新入生求む」