脱皮は一気で。

松本人志さんが、番組一本の出演あたりでもらうギャラの話がニュースになっていました。

日本テレビで1本130万円以上ということでしたが、以前に、ラジオの番組でギャラについて話していたのを覚えています。

もう10年以上前の話ですが、その時には、キャラメル2箱というふうな表現をしていました。

要するに、一本で200万円と言うことでしょう。

どちらも、本当だとすると、ギャラが下がっているということになりますね。

そもそもの話の発端は、芥川賞作家の羽田圭介さんが、出演料の20万円ということを暴露したところから始まっています。

よく言われる、いわゆる文化人枠と言うことであれば、一本5万円と言う話がよく出てきますので、「時の人」ということで、高めに設定されているようですね。

一方で、芥川賞を受賞したものについては、印税の額が2200万円と言うことでした。

又吉直樹さんと同時に芥川賞を受賞したというのも、ある意味、ラッキーだったのではないでしょうか。

それだけで、「もう一人の人」として、話題にされますからね。