今日は服薬終了6ヶ月後の診察日でした。
1週間前に採血してあったので、今日は結果を聞くのみ。
さて、どうなるか。

T病院で主治医の診察室前に行ってみると、
何やら聞きなれない低音ヴォイスが。
熊ちゃん先生の声に似ているけど、何故だろう?
順番が来て診察室に入ると、やはりそこには熊ちゃん先生が!

「今日はI先生がお休みなので代診です。
あれ、今日は6ヶ月目かな?
ちょっと待ってね。7月に終わってるから、今日で6ヶ月だね。
1月10日の採血で検出せずだ。おめでとう!」

「有難うございます。ハーボニーのお陰です。」

「じゃあ3ヶ月後ぐらいに予約を入れてもらえるかな。」

「まだ来る必要があるわけですね?」

「うん、ガンになる人がいるからね。」

「分かりました。」

本当は耐性のこととか、いろいろ聞きたいところでしたが、
慣れない診察で一生懸命の熊ちゃん先生に迷惑はかけられないので止めました。

インターフェロン+リバビリンでも治らない。
NS5阻害剤の治験でも治らない。
遺伝子も耐性も条件は最悪。
こんな私のC型肝炎ウィルスでもハーボニーはやっつけてくれました。
すごいです。

同じ病気で逝った母の敵討ちが、やっと叶いました。
お母さん、やったよ!

服薬終了から6週間経ち、今日は主治医による診察日でした。

 

エコー検査が11時10分からのため、10時半頃に行けばいいだろうと

いつもより遅めに家を出ました。

 

しかし、朝9時頃よりは空いているだろうと楽観視していたのがまずかった…。

何やら病院に上がる階段から込み合い、保険証の照合にも7~8人並ぶ始末でした。

 

血液検査のために30分以上待ち、エコー検査の受付がちょうど11時10分過ぎ。

それから、さらに30分以上待って、主治医の診察室に着いたのが11時58分。

 

水曜日の込み具合は、ちょっと異常です。

 

1年ぶりのエコー検査の結果、肝臓は変化なしでしたが、

胆嚢には3mm程度のポリープがある模様。

 

主治医からは「問題ありませんね」と言われたので、大したことはなさそうです。

 

AST 19

ALT 10

そして、前回7月13日のHCV RNA定量は「検出せず」でした。

 

主治医「これが6か月続けば大丈夫ということですから。まぁぼちぼち行きましょう」

頑張ってもダメな時はダメなので、普通の暮らしを続けていくしか今はありません。

 

「無理せずボチボチ」

 

C肝患者の合言葉を胸に、年末まで暮らしていくことにします。

 

お蔭様で目前湖を過ぎました。

あと12日です。
これまで薬の飲み忘れもなく順調です。

ウィルス量は6月1日の測定以降、保険診療の関係で測ってないので分かりませんが、
主治医からは「やるだけのことはやった。後は神頼みだ!」という話があり、
日々を穏やかに暮らすしかないのだと割り切っています。

昨日は夫と小田和正のコンサートに行き、しんみりしました。
父のこと、夫が子会社に移ったことなど、いろいろなことと重なり、胸に迫るものがありました。

そんなこんなで、なんとかやっております。