大学四天王?5人衆?の春
今年のドラフト話題です
前回のドラフト記事でも書きましたが今年のドラフトは、先日侍ジャパンにも選ばれた
関大・金丸
愛工大・中村
明大・宗山
青学大・西川
この4人が軸になってきます
私は今シーズンのドラフト戦線が始まる前に、西川選手でなく大商大・渡部選手が入った状態で四天王と思っていました
ですが、西川選手の代表の活躍を見ていると彼が入るのも納得です
四天王の響きがいいですが、渡部選手を入れて5人が1位の有力候補でしょう
このなかで、くじを当てれればもちろん当たり
森下・栗林の時みたいに一本釣りできれば大勝利です
逆に言うと、現時点で5/12は例年と比べても納得の1位候補がすでにいるわけです
ここから高校生の成長もありますし、大学生は春のリーグ戦がカギになってきます
その春のリーグ戦ですが、それぞれ5人の活躍状況です
まず金丸投手ですが、初戦の京大戦で3安打1失点の投球も完封負け
しかし続く立命相手にも3安打で今度は完封勝ち
負けはしましたが、この春も圧倒的な強さを見せています
中村投手は近年レベルの高い愛知リーグに所属
初戦の愛知学院大戦で2安打16奪三振完封とこちらもアピール
打者陣ではケガで3か月離脱と言われていた宗山選手が東大戦に出場
2試合で34点を奪う打線爆発の中でフル出場と元気な姿を見せています
西川選手は2試合連続無安打と少し止まっていましたが、亜大戦で3安打3打点と大暴れでした
渡部選手も同じくマーク厳しく苦戦していましたが、直近の龍谷大戦で2安打で2割に乗せてきました
ただ、大商大は4番渡部選手の前の2番に入ったルーキーの眞鍋選手がいきなりホームランを打つなどそちらが注目されています
いい意味でマークが分散されるといいんですけれどね
多少のアップダウンはありますが、5人とも充実した春を送っているようです
これから各リーグとも進んでいく中で、それぞれの選手の活躍に注目です