旧宅を購入した際に、不動産屋さんに言われました。

不動産は、100点満点のものはありません。

70点を目指さないと、いつまでも見つかりませんよ。

減点30点の部分が、自分たちにとって気にならないことだったら、

それは、良しとすべきです、と。

 

今から考えると、顧客だったわたしたちに対して、

随分と上からな物言いだったような気がしなくもないですが。

当時は私たちは、若造でしたしね滝汗

 

でも、正しいアドバイスだったようにも思いますし、

この言葉がすごく印象に残っていて、今回の家造りにも影響しています。

 

そこで、振り返ってみて、いったい新しいわが家は、私たちにとって何点ビックリマークはてなマーク

 

 

わが家のマイナス要素…ワタシ的失敗箇所はと言いますと。

筆頭は、玄関の框の角度失敗チーン

これは、毎日使う場所で、毎日不便に思っておりまして。

早々にリフォームしちゃいたいくらいな気分でおります。

角度が足りなくて、土間が狭すぎました。

マイナス10点くらいなところです笑い泣き

設計中から、設計士さんに言おうかどうしようかずーっと迷っていて、

なんとなく遠慮して言えなかっただけに、

そんなつまらない遠慮をしていた自分に対して、未だに地団駄踏んでおります。

 

2つ目は、ベランダの広さ。

今までは、縦幅1.5マスのベランダだったのが、今回は1マス。

狭くなるだろうなーと思っていたけれど、やっぱり狭かった滝汗

ベランダに面した掃き出し窓の下にホスクリーンを設置したので、

なんとかなってはいるところでございます。

 

3つ目は、床暖のコンパートメントの割り振り。

1階のウォークインパントリーを単独で温度のコントロールができるようにしておくべきでした。

ストック食材などを置いているので、床暖は入れなくない場所です。

今は、玄関部分、1階トイレを一緒になってるんですよね。

まだ、寒さがそれほどでもなくて、全部を切ったままの状態にしていて耐えられますが。

これから、どんどん寒くなる季節、トイレが寒いのは耐えられなくなったときにどうするか、

困っております。

 

4つ目は、吹き抜けの位置。

住宅密集地で、2階からの光を1階に入れないとなりませんでした。

南東から入れるか、南西から入れるかで迷い。

結果的に間取りを優先して、南西に吹き抜けを設けて、光を落としています。

旧宅に比べて、格段に明るくなりました。

建て替えの効果はありました。

でも、実際に住んでみて思うことは、南東角に吹き抜けを設けたほうが、

わが家の立地では、より明るい1階になっただろうなと。

もう少し丁寧に設計のときにしていたら出来ていただろうことなので、

なんとなくモヤっとが残っている点です。

 

これら4つ、ひとつマイナス5点×4で、マイナス20点。

 

あんれー、もう70点になっちまったポーン

 

長くなっちゃったので、検証を次記事で続けます。

間取りの失敗箇所に続きまして、意匠編ですあんぐりうさぎカナヘイびっくり

 

おまけ写真は、年賀状用…富士山と酉とふわふわ☆わんこカナヘイピスケカナヘイハート

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アメ限記事の、抜粋版をば。

 

週末に、追突をされました。

赤信号で停まっていて、後ろの車も停まっていたのですが、

まだ前が発進する前に、青になったと思って発進したらしく、ゴンっゲロー

お車さま、凹みましたので、修理をいたします。

 

自分の責任においての修理だと、安いところを探しますが、

全面的に相手方が負担してくださる今回は、もちろん、すぐにディーラーへ連絡です。

 

あっという間に、全てを整えてくださり、あとは代車が届き次第修理です。

 

車を買うと、なんだかんだとディーラーの営業さんとの付き合いは続きます。

車は、買うことそのものよりも、使っていくうちにメンテナンスが必要だからです。

事故に合ったり、自分でぶつけたり。

そういえば、外構工事中に、うちの車は全身にペンキを被って、

そのクリーニング作業も、ディーラーでやってもらいました。

慌てて駆け込んで、すぐに対応していただき、感謝です。

 

折々の挨拶もくださいます。

年末には、カレンダーもいただきます。

 

そういう日頃のお付き合いがあって、また、次もこちらで購入をという気持ちになります。

 

 

車のアフターサービスと、家のアフターサービスは、似ているところがあるように思います。

買うのは高価格、引き渡したそのあとにこそ、あれやこれやと手がかかる品物だからです。

だからこそ、その会社の真価が問われるのは、引き渡し後の対応なのではないかと思います。

 

実家は、S友R業で建てました。

10年経っても、アフターサービスはすぐに来てくれるそうです。

10年目点検も、それは丁寧にしてくださったと。

 

それに引き換え、わが家の一・・・・・・(ryもじゃもじゃ  サッ