土曜日夜の試合だったので話題が遅くなりました。
北朝鮮との再戦になりましたが、北朝鮮の気迫が凄かったですね。
久しぶりに国際舞台に戻ってきたという事、A代表がなでしこに負けたという事も有り、何がなんでも勝ちたいとい気持ちが凄かったです。
元々は日本より強かった北朝鮮ですが、なでしこが世界一を奪還するためには男子同様にアジアのレベルが上がっていく事が必須なので私は歓迎です。
ベレーザ勢は土方が先発で後半頭に樋渡と交替。
大山もスタメンで後半途中まで。
松永は見たかったですが出番無しでした。
土方は得点王タイですかね。この大会で大きく成長したと思います。戻ってきたら先発かゲームチェンジャーか。どちらにしても自信を持って起爆剤になって欲しいと思います。若いから大宮戦から出たりして。笑
樋渡と松永は、まずはベンチメンバー争いになると思いますが、ベレーザで試合に絡む事がU-20W杯への道に繋がって行きますので、しっかり競争してアピールして欲しいですね。
Verdyの新潟戦と同日開催。
12時キックオフであれば梯子しようかと思いましたが、間隔が1時間だったのでシーチケ保持者では有りますが断念。
これも何度も書いてしまっていますが、、
諸事情もあり、被ってしまっているんだとは思いますが、ホーム開催くらいは極力被らない方が良いですよね。流石にあの暖かい陽気で観戦日和だったのに1000人切ってしまうのは勿体無いと思いました。
と言う訳で、前半25分過ぎまで味スタの待機列でスマホ観戦、残りは見逃し配信となりました。
試合の方も残念な結果。
追い付いたのは良かったですし、惜しいシュートが決まっていれば、、というのは有りますが。
個人的に気になっているのは、
相手が7〜8人くらいでボックス内を固めてしまう訳ですが、合わせる緩めのクロスだったり、ワンツーで崩そうとしたり、
これは流石に厳しいと思います。スペースが無く、
そもそも相手は心の準備をして、それを待ち構えている訳ですから。
クロスだったらキーパーとDFの間を目掛けてキャッチ出来ない速いボールを入れる、ワンツーではなく、ドリブルで突っ込んでスクランブルな状況を作るなど、相手にとっては次のプレーが予測しづらい状況を多く作らないと、と思いました。
浦和と神戸は止まってくれませんので、さらに差が広がってしまいました。
少し窮屈そうで、元気が無い様に見えるのですが、
心配し過ぎでしょうか。
今週は大宮、広島と2試合あります。
両方行く予定なので、選手の笑顔が見れたらと思います。
強かったですね。
ベレーザ勢ですが、
土方はスタメンで勝負を決める3点目のゴール。
完全にこのチームのエースになっています。
終了間際にお役御免で樋渡と交替。
松永と大山は後半頭からの登場で、それぞれ持ち味を発揮して勝利に貢献したと思います
戦前の予想では、オーストラリアがフィジカルで圧をかけ、ヤンなでは速いパスでかわしていくのかなと思っていましたが、ヤンなでがセットプレーから相手の高さと普通に渡り合って米田、白垣で2ゴール。これは驚きました。
オーストラリアは別組の1位。かなり強いんだろうと思っていましたが、オフサイドっぽい失点以外は危ない場面も無く完勝でした。
この前も書きましたが、この世代は既にA代表の試合に出場していて、この大会には参加していない選手も何人かいる訳で、、
しっかり育成が出来ていると思います。
決勝の相手は日曜日に負けた北朝鮮。
今回は日本も気持ちの入り方が違います。
世界で勝ち抜いていくためにも、しっかり勝って
アジア1位でW杯に臨んで欲しいですね。
ベレーザ勢は、遂に樋渡がスタメン!
ただ、ポジションが前では無く、左サイド。
そつなくやっていたと思いますが、なかなかインパクトは残せず前半で交替。次は前線でチャンスが来る事を期待します。
土方は前半の終わりから投入、大山は後半頭から、松永は後半途中から登場。
試合の方は前半途中でGKとDFラインの連携ミスからボールを奪われて失点。
日本も追い付こうと頑張りますましたが、既に決勝トーナメントを決めている日本と負けてしまうとグループリーグ敗退の可能性もある北朝鮮だったのでモチベーションに差はあったかなと思います。
優勝が目標だとすると、この試合に全てを出し切る必要は有りません。
日本は強化という意味では準決勝は力の有るオーストラリアとやれた方が良いですし、決勝でまた北朝鮮とやる可能性がありますので、その時は気持ちを新たにやれれば良いです。
攻撃を引っ張ってくれた松窪がクラブ事情で離脱との事ですが、替わりの選手が活躍してヒロインになってくれると思います。