“mad as a march hare”

“mad as a march hare”

ギアッチョの屁理屈な日常

「飛駆鳥」様の

【ふぃぐぷら/figupla ~Blog Ver.~】



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心からのお詫びと、

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真に申し訳ございませんでした。


全ては当管理人の認識の甘さ、

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全責任は当方にあります。

本当に申し訳ございませんでした。


再開につきましては、

心の整理等が付けば・・・・

っと考えておりますが、

現在その目途は立っておりません。

再開の場合はツイッターや、

当ブログにおいてお知らせいたします。


ご連絡に付きましては、

休止中であれば

・アメーバのメッセージ、コメント

・ツイッターでのDM

でのみ返答したしますので

御用の方はそちらからご連絡ください。



真に勝手な行動を取ってしまうことを、

改めて謝罪申し上げます。







今回はグッドスマイルカンパニーさんから出ている、

『Panty & Stocking with Garterbelt』から

「ねんどろいど パンティ」


“mad as a march hare”

のレビューをしていきたいと思います。



・「Panty & Stocking with Garterbelt」とは

2010年10月から12月にかけて放送されたGAINAX製作のアニメ。


・「パンティ」とは

「パンティ&ストッキング」の落ちこぼれ天使の姉妹の姉。

ゴーストを倒し、ヘヴンコインを集めて天界に戻ることを目標としている。

「ルールは破るためにある」と宣言し、

規則を無視して自由にそして奔放に暴れまわる。

甘党の「ストッキング」と違い辛党。

暇さえあれば男漁りをするほどのビッ◯。



それでは早速レビューしていきます。


【パッケージ】

[正面]               [裏]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

“mad as a march hare”

パンティらしいパステルピンクのパッケージが目を引きます。

パッケージにはブログには書けない様な物凄い言葉のが並んでますww


【ブリスタ】


“mad as a march hare”


パーツ自体はストッキングに比べると少し少なめに感じます。

ストッキングと同時購入なので、

他のねんどろいどとの違いについてはわかりません。


【全身】

[正面]               [背面]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

[右]                 [左
]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”



出来はなかなかのモノだと思います。

そもそもねんどろ自体がほとんど持っていないので、

比べるにしてもストッキングしかいないわけですが、

全体でみる分には特に不満はなく納得の出来です。

もともとがトゥーン調のアニメなのでねんどろサイズでも、

頭身に違和感は全くと言っていいほどないのは強みかもしれません。


【ノーマル顔】
“mad as a march hare”


これは通常時の「ノーマル顔」です。

こちらアイプリも綺麗でパッと見は金髪(黄色髪)を除けば、

割と普通の女の子という気がしないでもない。


“mad as a march hare” “mad as a march hare”


そして髪の毛なんですが、

前髪周辺に水色の様な色で塗装がされています。


ストッキングに比べると、

髪に動き(背面の写真を見て貰えるとわかり易いかも)があるとはいえ、

髪の占める割合は大きく尚且つ一色であるため、

若干シンプルになりがちですが、

この塗装が艶というか光の反射のようなものを再現しており、

これが思いの他違和感なくて

上手く正面のワンポイントになってると思います。


【ドレス】

[正面]               [背面]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

ゴスロリで露出の少なかったストッキングとは違い、

パンティは露出自体は多め。

スカート自体もフリルなどもなく至ってシンプル。

物足りない感も否めませんが、

その辺りは割と派手さのでる赤とのバランスですかね。

因みに赤は「興奮色」としても意味があるらしいですが、

男漁りをしてるから相手を興奮させて・・・って意味もあるのかな?



【ヒール】

[前]                 [後]

“mad as a march hare” “mad as a march hare”

[右]                 [左]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

こちらもシンプルです。

それでもヒールの金属部分であろう所を

シルバーで塗ってあるあたり細かいですね。

塗りはストッキングの物と比べるとはみ出し等少ないですかね。



【inスカート】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”


ドレスの内側はこんな感じ。

下着はストライプのストッキングに対して、

ピンクにミニリボンのついているもの。

想像よりピンクが濃かったんですがなんてことはないですね。


【アクセサリー】

[腕輪]
“mad as a march hare”

“mad as a march hare” “mad as a march hare”

衣装がシンプルな分パンティはこうしたちょっとしたアクセサリーがあります。

この腕輪なんですが基本的には固定・・・というか腕と一体型。

しかし通常の右腕についている物だけは動く仕様です。

なかなかに細かい上に、

付け替え等もあるので失くさないように注意が必要です。


[イヤリング]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

ドレスと同じ赤のイヤリングです。

こちらはなくても違和感ないですが、あるとやっぱり見栄えしますね。


“mad as a march hare” “mad as a march hare”
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

受け穴はこんな感じです。

比較的ちゃんとハマってくれますが、

何分「穴に通す」のではなく「くぼみに挟みこむ」タイプなので良く外れます。

ポージングさせて飾っておくだけなら問題何のですが、

組み換えやポージングさせるまではかなり外れやすいので注意が必要です。


因みに今回は撮影の関係上はずして撮影してあります、あしからず。



【顔バリエーション&組み換え】

[期待顔&組手]


“mad as a march hare” “mad as a march hare”


“mad as a march hare” “mad as a march hare”
こちらは「期待顔」ってことにしてますが正式な名前は不明。

握り手と合わせることで、「いい男いるじゃ~ん♪」的な感じですね。

涎でもたらしかねないですねww

もしくは「値踏み顔」っていう感じですかね。


これ書いてて気づきましたが、

この握り手にストッキングの「スイーツ顔」を合わせたら、

より原作に近い「男漁りモード」になりますねきっとwww



[悔い改めな顔]

“mad as a march hare” “mad as a march hare”


ストッキングの叫び顔と違ってニヤリとした口元が印象的ですね!

今回の顔の中ではこの顔が一番パンティっぽいかなと思います。

「悔い改めな!!!」なんて声が聞こえそうですね。



【曲げ足】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”


この顔を使ってこのポーズをとるときには、

この曲げ足パーツを使うことでより動きが出る様になっています。



“mad as a march hare”

こうしてみるとわかり易いかと思いまが、

上半身だけでなく足にも動きを付けることで、

躍動感が増しているように感じます。



【天界兵器:バックレース】

・「バックレース」とは

「パンティ」の使う天界兵器のことで、

自身(他者のでも可)下着(パンツ)が銃に変形させることで、

ゴーストを倒すことが可能なになる武器の名称。

妹の「ストッキング」は、ストッキングを変形させた

「ストライプⅠ・Ⅱ」という剣型の天界兵器を使う。


“mad as a march hare” “mad as a march hare”

こちらはバックレースです。

クリアパーツに白で上から塗装してあるため、

塗装してない部分は青のクリアが綺麗に映えます。


バックレースの造形もなかなかのもので、
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

このように銃口はしっかり穴空いてます。

さて上の写真を見てもわかるかと思いますが、

このバックレースは左右でデザインが若干異なります!

ヒントは銃口のリボン。


ここで一つ写真を見てもらいましょう。

[パンティ]             [ストッキング]
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

もうわかりましたね?


そう!

このバックレースは

“mad as a march hare” ⇒⇒“mad as a march hare”


っとこのように変形したものです!


もう一方は


“mad as a march hare” ⇒⇒“mad as a march hare”

っと言った具合に変形しているものなんですね!

その為、天界兵器使用時ようには


“mad as a march hare”
下着なしのバージョンが用意されています。


勿論「ストッキング」の方にも用意されています。

「ストッキング」の場合は、

ストッキングを脱いだ差し替えようの素足も付属しています。



【チャック】


なんと「ねんどろろいど パンティ」にはパンストのマスコット、

皆さんお待ちかねの「チャック」が付属します!!!!!!!


・「チャック」とは

教会で飼われている緑色の小犬のような生物で鳴き声は「チャック!」

パンスト姉妹に(主に意味もなくや八つ当たりで)

よく蹴られたり殴られたり切り刻まれたりペチャンコに潰されているが、

大抵は直後に復活する不死身の再生能力の持ち主。

詳しくは不明。



“mad as a march hare” “mad as a march hare”


チャックの可愛いさやウザさはそのままに、小さいサイズ化。

サイズは右の写真を見てわかるように小さ目で、

首(頭)だけ回りほかは動きません。

小さいながら造形はしっかりできており、塗りもはみ出しがありません。

(むしろ単純に塗りだけでいったら一番出来がいいかも)

“mad as a march hare” “mad as a march hare”

“mad as a march hare” “mad as a march hare”

付属品なので主に端っこに立たせたり、

踏んづけられたり、蹴飛ばされたりするのがいいんじゃないでしょうか?ww


以上でレビュー自体は終了です。

では以下は少ないですがポージングなどお楽しみください。

“mad as a march hare” “mad as a march hare”

パンティ「悔い改めな!!!」



“mad as a march hare”


姉妹並べて。



“mad as a march hare”

ストッキング

「遅いわよ!今までなにしたしてたの!?

           どうせ男漁でしょうけどね!」



“mad as a march hare”

パンティ「そう怒るなよ~、ストッちゃ~ん♪

      後でなんか甘い物買ってくるかさ、

                    許してくれよ~」


ってなわけで

「ねんどろいど パンティ」

レビューは以上で終了です!


“mad as a march hare”
パンティ&ストッキング

  「悔い改めな!!!!」

はい、みなさんこんにちは。

本来なら別のフィギュアのレビューをする予定さったんですが、

予定を変更してお送りしています。


っというわけで、今回はツイッターで仲良くさせて頂いている方から頂いた

「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 

                   R-style」

“mad as a march hare”

をレビューしていきたいと思います。


まずはパッケージから。

・パッケージ

【表】                   【裏】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

パッケージの表面には今回の内容のフィギュアが、

裏面はそのイラストが印刷されています。


普通こういう少し小さ目のフィギュアというのは、

ブラインドボックス(中身が分からない状態)なんですが

このシリーズは


“mad as a march hare” “mad as a march hare”

っとこのように箱上部に明記されています。

つまり店頭に全部並んでいれか欲しい物だけ買うということができ、

ダブりなどなくとてもお財布に優しい設計ですww


・・・・・そう単純にノーマルカラーだけなら、ね。

先にネタバラししますがこのシリーズには別カラーverが存在します。

BOXで購入する以外でなら、

勿論その別カラーに関してはリアルラック頼みになります。

ちなみ今回の私のモノは、

タイトルでも書いてますがノーマルカラーのみとなっていますのであしからず。


・ラインナップ
1、シェリル・ノーム(シャイン・オブ・ヴァルキュリア)

2、シェリル・ノーム(シェリル・イン・アルカトラズ)

3、ランカ・リー(ウィッシュ・オブ・ヴァルキュリア)


の以上の三つとなっています。

それでは順を追ってレビューしていきます。


1、シェリル・ノーム

  (シャインオブ・オブ・ヴァルキュリア)

“mad as a march hare”


【正面】                【背面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

【右側面】              【左側面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

「劇場版マクロスF サヨナラノツバサ」のライブシーンで使われた衣装です。

(BD等の販売がまだの為一応ネタバレは伏せておきます)


【顔】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

顔の造形はアイプリントも綺麗ですし文句なしです。

ポージングの関係で目線は左に行ってます。

また劇中でのキーアイテムとなる「イヤリング」もしっかりとあります。

サイズの都合でデザインは若干オミットされてますが、

しっかり劇中での「イヤリング」とわかるので問題ないですね。

むしろイヤリング自体オミットされていてもおかしくないので、

これは嬉しい誤算ですね。


【髪の毛&アクセ】

“mad as a march hare”

髪の毛の巻具合のもばっちり。

また髪の毛にはミニリボンもついてます。

小さいながらこういう所もあるのは嬉しいですね。

もちろん衣装のカラーと同じ色なので違和感はなく、

いいアクセントになってると思います。


お次は帽子や髪飾りです。

【帽子】
“mad as a march hare”


帽子なんですが、

パッケージみてもわかるとおり紫の丸いぽつぽつはそういうデザインです。

パッと見違和感ないので大丈夫だと思いますが念のためww


“mad as a march hare”


次に帽子についているこちら。

なんとこのサイズのフィギュアでは珍しく、

クリアパーツでの成型となっております!

写真ではわかりにくいですが、綺麗な薄紫色していてとても綺麗です。


【マイク】
“mad as a march hare”


そして歌姫には欠かせないマイク。

小さいパーツながらチェーンやマイクの凹凸がちゃんとあります。

これは最早劇場版ではおなじみともいえるマイクですね。

私なんかは「シェリルといえばこのマイク」というぐらいイメージついてます。



それでは今度は目線を少し落として衣装を見ていきましょう。

【胴体&衣装】

【正面】


“mad as a march hare” “mad as a march hare”


塗装は色塗りもなく綺麗です。

衣装自体も腰の布(?)の造形も綺麗で

また衣装のベルトやジッパーも精巧で文句なし!


【背面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

背面も造形はしっかりです。

スカートの皺なども上手く再現。

ここのスカート(?)も帽子同様クリアパーツで再現されています。


個人的にはこの背面から見たジャケットが、

動きもあり質感なども造形で上手く表現されているのが好きです。

また肌蹴ている背中がセクシー!!!!

しっかり肩甲骨がわかるように作っているあたり造形細かいと思います。


えー実はここで気になったことがありまして・・・

左の写真の


“mad as a march hare”
この部分↑

これは・・・・初期不良ってやつですかね?

別になにというわけではないですが何となく気になりました。

むしろその程度ですねww



2、シェリル・ノーム

   (シェリル・イン・アルカトラズ)

“mad as a march hare” “mad as a march hare”


【正面】                【背面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

【右側面】              【左側面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

こちらはどう説明してもネタバレなので服装については割愛。


髪の毛は先端に向けてグラデーションが入ってます。

また髪自体が靡いていて動きが付いています。


上のVerと違い衣装自体がシンプルなので、

そういった面でカバーしているのかもしれません。


【顔】
“mad as a march hare”


アイプリントが左を向いています。

こちらは口の中も彩色されていてますが、

すこし塗装のはみ出しがありますが問題はないですね。


【マイク】
“mad as a march hare”


こちらは先ほどマイクのチェーンなしの状態です。

チェーンがない事とその代わりに飾りのテールが付いてるのを除けば、

ヘッドの網目模様やグリップの線など造形も細かくいい出来です。

【胴体】

【正面】                【背面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

“mad as a march hare” “mad as a march hare”


こちらは上のライブ衣装と違い、

ツナギの上半身を脱いでタンクトップというシンプルなデザインになってます。


とはいえ単純にシンプルになるのではなく、

髪の毛の風になびいている感じや、

ツナギの皺や質感を色で出しているという所。

またツナギの袖部分の結び目の精巧さといった所で、

シンプルになりすぎずにしっかりとした動きと迫力のあるものとなっています。


これは個人的な感想ですが、

立体化されているシェリルのフィギュアでは

こういった胸までの露出のある衣装は少なく思います。

というのもシェリルの衣装やそれに伴うイメージというのは、

チャイナドレスのスリットやミニスカート丈など

チラリズムといったような妖艶や淫靡といったようなカラーの物が多く、

こういったスポーティな衣装による

エネルギッシュな露出は水着などを除くと少ないのかな、と思います。



【足元】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”
靴、というかこちらはワークスブーツといったところですね。

ブーツのベルト・ベロ・金具といった細かい所までしっかりと作りこまれてます。

これにより足元がパリッと絞まって、

より一層動きに迫力が出ていると思います。


【+α】
“mad as a march hare”

因みに私が個人的に好きなのはこのおへその部分。

腰のくびれとおへそのバランスが・・・・デカルチャー!!!




3、ランカ・リー

  (ウィッシュ・オブ・ヴァルキュリア)


“mad as a march hare”

【正面】               【背面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”



【右側面】              【左側面】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”


これはランカー・リーのライブ衣装になります。
他の衣装ど同じくこちらもネタバレになってしまうので詳しくは割愛です。


【顔】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

アイプリントはこちらも非常にきれいです。

ただしこちらは口の塗装が少し雑ではみ出たりといったところがあります。

個体差なんだとは思いますが、

造形やアイプリントが綺麗なだけに少し目立ってしまい残念な点であります。


【王冠】


“mad as a march hare” “mad as a march hare”

帽子、というか王冠ですね。

こちらもシェリルの帽子と同様に綺麗に造形されています。

特に王冠の装飾は細かいだけにこの細かさは凄いですね。


また羽飾り(?)はオレンジを基調としたクリアパーツ成型でできております。

飾りの先端はグラデーションになっており、

同時になびく形になっていることで多少ですが動きが出ています。


【首回り】
“mad as a march hare”

首にある首輪のアクセサリーとハートペンダントも、

しっかりと造形されているほどの芸細です。


【ドレス】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”

シェリルのドレスもさることながら、

こちらのランカのドレスも細部までしっかり造形されています。

各所のフリルのひらひら感はこのサイズのフィギュアの中では、

とても良く出来ている方だと思います。

また腰のベルトの凹凸がしっかり再現されていることで

腰回りにはメリハリが付き、

重なり合っていながらも綺麗に作られているスカートと組み合わさることで

ドレス全体に動き付いていているように思います。


【足元】

“mad as a march hare”

足元は衣装と同じカラーのストッキングにパンプスという感じでしょうか。

ストキングには少し濃い色の縫い目(ライン)がしっかり施され、

シンプルなデザインのパンプスで

ぼやけがちな足元をしっかりと引き締めてくれてますね。



因みに余談ですが今回のこのドレスなんですが、

胸のあたりまで肌が露出しているなど

思いの外肌が見えている衣装になってます。

これはシェリルとは対照的に、

エネルギッシュでポップな感じのあるランカの衣装ですが

実は上半身の露出ということに関してはシェリルより多いように思います。

というのも劇中の彼女のイメージが

「天真爛漫で一生懸命」といったカラーが強く、

こと露出の多い服装であっても、

エネルギッシュや可愛く映ることはあっても

下品に映ることはないというのが大きいのかもしれませんね。


【クリアスカートパーツ】
“mad as a march hare”

この衣装の目玉とも言っていいのがクリアパーツだと思います。

クリアパーツでのこれだけ綺麗なスカートの折り目の細かさや、

フリル独特のボリューム感の表現をボテっとさせずにしたのは

このサイズのフィギュアでは凄いと思います。


【装着時】              【脱着時】
“mad as a march hare” “mad as a march hare”


このクリアパーツはドレスとは別パーツになっていて、

右の写真の様に取り外すことができます。

取り外した所のどれもしっかり造形されているあたり流石といった所ですね。


勿論クリアパーツ外した状態でも全然違和感ないです

・・・が写真撮り忘れました。


“mad as a march hare”
因みに外したパーツはこうなってます・

後ろの色が透けるぐらいには薄いとだけわかっていただければいいです。


と個別のレビューはこんな感じです。


【オマケ】


【映画のシーンっぽく背中合わせ】
“mad as a march hare”


【背中合わせ:全体Ver】
“mad as a march hare”


以上でレビューは終わりです。

まずは下さった某Vさんありがとうございます!

そして最後まで見て下さったみなさんありがとうございました!


“mad as a march hare”