ラブホへ行こう!
今回は一歩前進して「ラブホへの誘い方」を学習しましょう。
別にセックスするだけならラブホでなくてもいいんですが、
先生は
「いざ男子宅へ行ってみたら室内が悲惨な汚さでドン引き」
という経験が過去に数回あるので、
掃除に自信のない男子は
迂闊に自宅へ呼ばない方が無難でしょう。
ちなみに、今までで特にひどかったのは、
「大量のエロ本や脱ぎ捨てられた衣類の山が
入り口のドア付近まで押し寄せていて靴が脱げず、
室内で靴を履いたまま歩いた」
「台所と洗面所の境が曖昧になっていて、
何故かトイレに炊飯器が置いてあった」
「寝る場所が無いので、玄関でセックスした」
等です。お前らほんとにバカにしてんのか。
そんなわけなので、最初のうちは
多少お金がかかってもラブホへ行くべきです。
例えば、食事が終わった後、
お酒の飲めるお店へ移動したとします。
その際、彼女の下半身を刺激するような言動を
会話の中にさりげなく混ぜること。
後々ラブホへ誘導し易くなります。
だからといって
「俺、最近欲求不満でさー」「今まで何人とエッチした?」
等と直球ストレートなことを言うのは失礼だし、
あからさまなスキンシップをすると
「うわ、こいつ超がっついてるよ…」と引かれてしまいます。
「○○ちゃんって、酔うと色っぽくなるね」
程度の軽いジャブに留めておきましょう。
いい頃合になったら「この後どうする?」と切り出し、
女子が「うーん…」と曖昧な返事をしたら、あともう一押し!
「コンビニ行こうか」くらいの軽いノリで
「泊ってこうか?」
と、サラリと誘導してみましょう。
で、再び先生の経験談ですが、
以前、意中の男子がモジモジして
「ホテル行こう」の一言をなかなか言い出してくれず、
とうとう痺れを切らせて
「私は君とホテルに行きたい!」
と深夜の渋谷で叫んだことがあります。
(すぐ前を歩いてたカップルがビックリして振り返ってた)
ホテルに行くきっかけを女子に作ってもらうようでは、
モテ男子とはとても言えません。
あえて女子に誘導させておいて、後々
「あの時お前が『やりたい』って言ったんじゃん」
と言い逃れするというテクもありますが、
それはモテではなくただのヤリ逃げ。
女子の敵です。
そんなわけで、
来週はいよいよみんなの大好きな交尾のお話に突入します。
ティッシュの準備をして待て!
(2006.8.19)
モテ食事法
さて、今回も「モテ店選び」に続き、食事のお話です。
女子を雰囲気の良いお店にエスコート出来たとしても、
気を抜いてはいけません。
ここからが勝負です!
まずは、店員を呼ぶ時。
「挙動不審でなかなか呼べない」のはもちろん減点ですが、
「妙にいきがって店員への対応がぞんざい」なのは超最低です。
一回死んで来い。
次に、メニュー。
「男子が全部一人でメニューを決めてしまい、
結局自分の食べたいものが食べられなかった」
という経験談も。
優柔不断もよくありませんが、あんまりオラオラでもいけません。
メニューは自分の希望をサッと決めて、
あとは女子に選ばせてあげること。
「お任せでいいよ」と言われたら一通り決めてしまっていいですが、
その際必ず「甘いもの、食べる?」と聞いてあげましょう。
大半の女子は体の7割が水、残りの3割が糖分で出来ているので、
定期的に甘味料を与える必要があります。
で、いよいよ食べ始めるわけですが、
この時も「食べ方が汚すぎても、チマチマしすぎてもイヤ!」との意見が。
「じゃあ、どうせいっちゅーねん、このクサレマ●コが!!」
とお思いでしょうが、まあ要は普通でいいんですよ。
うまく食べられない時は、
「嬉しくて緊張しちゃうな~」
等と意味不明なことを言ってごまかして下さい。
そして、食事が終わったら
お会計は彼女がトイレに立った隙に済ませてます。
ハイ、ここで油断しない!!
「会計の後、決して言ってはならない言葉」というものが存在するのです!
それは、
「じゃあ2000円でいいよ」
今まで普通に使ってたかもしれませんが、これNG。
「金出させるくせして
“俺の方が多く払ってやってる”感出してんじゃねーよ」
と女子から非常に不評でした。
そんな言い方するくらいなら、きっちりワリカンにした方がよっぽどマシ!
この様に、店に入ってから出るまでの間にも
様々なチェック項目が用意されており、
女子は冷静な目で男子の一挙一動を判定しているのです。
考えただけでゲッソリしてきますね。
君らに「調子に乗ってんなよ、このドブス!!」と
言えるだけの度胸があれば別ですが、
多分無いでしょうから、ラブホに辿り着けることを夢見て
地道に努力し耐え忍んで下さい。
(2006.8.12)