6月21日にプレスリリースしましたSADAKO LEGACYの今夏の2大事業についてお知らせします。
8月に関する記事(西日本新聞)より抜粋
1945年、長崎と広島に原爆投下を命じたトルーマン米大統領の孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(55)が今年8月、長崎と広島を初めて訪問する。6日と9日に両市の平和式典に出席し、被爆者と言葉を交わす。
広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで、12歳で亡くなった佐々木禎子さんの兄雅弘さん(70)らが設立したNPO法人「SADAKO LEGACY」(東京)が調整役を担う。
ダニエルさんは2年前に雅弘さんと米ニューヨークで対面。「お互いの遺恨を乗り越え、次の世代の未来を切り開く」との思いで一致し、来日を決断したという。
長崎に8月7日から9日まで滞在し、長崎原爆資料館の見学、原爆落下中心地碑への献花、被爆者との面会を予定。広島、長崎に原爆を投下した2機のB29に搭乗したレーダー士、ヤコブ・ビーザー氏の孫アリ・メイヤー・ビーザーさん(24)も同時期に両市を訪れる。
ダニエルさんは「被爆された方々の話を聞かせていただき相互理解を深め、核のない世界を保障するために自分ができることをしたい」とコメント。長崎原爆遺族会顧問の下平作江さん(77)は「原爆投下を決定した大統領の孫だからこそ、被爆者の思いを聞いて核兵器廃絶運動の先頭に立ってほしい」と話した。
上記の事業を8月に行い、9月にはハワイの真珠湾へ3羽目の 禎子遺品の折り鶴を寄贈させて頂きます
そこで皆様にお願いが
あります。
私どもSADAKO LEGACY はまだ動き出したばかりで非常に微力な団体です。
今夏の事業や活動趣旨に是非ご賛同頂き、皆様からのご賛助をお願いできればと切に願います。
詳しくは
NPO法人 SADAKO LEGACYのサイト http://sadakolegacy.jp
をご覧ください。
何卒宜しくお願い致します。