先日の葬儀の際に立ち寄った、

地元の古い小さな寺。



和尚の大変ありがたいお経と法話をそっちのけで、

お寺の内陣の意匠に注目してました。




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最近の傾向として、

フラワーショップアオキの包装紙やショップカードなど、

各種製作物のデザインで草木をベースにした、

曲線を多用したデザインを手がける事が多かったので、

寺院の各種装飾の植物をモチーフとしたデザインは

とても参考になる事が多かったです。





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また、

今企画を進めている、

新店:自遊空間新潟黒崎店(仮称)では、

和室関連を今までと違う作りにして行こうかと考えており、

その「和」にフューチャーしたデザインという点でも、

非常に参考になる事が多かったです。




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実は今まで様々なデザインを手がけてきましたが、

その中で「和」とか、「曲線」とか、

扱う頻度が極端に少なかった為、

非常に苦手にしています。。。




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お寺の内陣には、

その苦手としている「和」やら「曲線」やら、

おもわず盗みたくなる要素やヒントが満載でした。




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有名な寺院では、

めったな事では、

内陣など真近で拝見さえてもらえる訳もないですが、

ここの田舎の小さな寺では、

ずけずけと入り込んで仔細あれこれ画像に収めさえてもらえました。



しかし改めて見ると、

寺院の装飾って、、、エロスに満ち溢れていますね。




驚きです。



自遊空間で提供している200円メニュー、、、

11月はハッシュドビーフを提供しております。


もう2年位提供続けている、

定番メニューで安定感もあり、

オペレーションも確立しておりますので、

「来週からやるよ!」って、

仮に言っても実施誰もあわてない位、

定着しております。。。


その反面、、、

「新しさ」が無い。。。


特に今年の夏、

新たに200円メニューとして採用した、

「卵とじカツ丼」と「とりから丼」が、

スマッシュヒットだった事もあり、

目新しさに欠ける事は否めません。


なんで何かしら新しいメニューが無いかと、

日々探しております。



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自遊空間に来店する、

主たるお客様は20~30代男性が主力なので、

やはり「ガッツリ系」が支持されるようだ、

という解釈のもとに、

トンカツを拡充させたメニューを、

開発出来ないかと、

新潟のローカルソウルフード「カレカツ丼」を試食に、

新潟市西区の政家に行ってきました。



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11時OPENの店内はまだ誰もお客さんがおらず、

ひっそりと静まり返っています。



それもそうでしょう、

僕が入店したのは、

11時10分くらいですので、

朝っぱらから「カツ」関連の食事をしようなどと言う

酔狂な輩は僕くらいなもんです。



実際、、、

僕自身、、、

メニューに考えるような対象でなければ、

11時から揚げ物専門店に来ません。



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店内は「和」を意識した落ち着いた造り。



最近、、、、新店で、

和室(今まではファミリールームと言う呼称)の、

造作を今までとは変えようと画策しているもんで、

「和」を感じさせる作りには敏感です。





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注文して間もなくやってきましたタレカツ丼。



なんてことは無い、

シンプルな作りで、

薄く上げた豚ロースのトンカツを、

甘辛いタレにさっとくぐらせて

ご飯の上に乗せてます。



いわば、

福島や長野で好んで食べられる、

ソースカツ丼の和風版とでも言いましょうか?






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ソースカツ丼と大きく違うところは、

カツがかなり薄く小さいという事ですね。



スライス以上カツ未満といったところでしょうか?



ソースカツ丼も肉を小さくカットして

揚げているところが多いんですが、

それらは小さい分、

分厚くカットされている例が多いように感じます。



しかし新潟のそれは、

非常に薄くカットされていて、

厚めのしょうが焼位の厚さですので、

サクサク前歯で噛み切れるのが最大の特徴かもしれません。



このところあちこちで、

B級グルメが全盛でございますが、

このタレカツ丼はイタリアンと並ぶ

新潟のB級グルメとして取り扱われています。



さて、200円メニューで採用出来るか、

ちょっといじくってみます。













先日、OPENの際に花輪が設置可能かどうか、

下見をさせてもらった亀田のビックエコーがOPENしました。




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11/25(木)朝、

スタンド花4基と観葉植物3鉢をもちまして、

僕自身が配達に伺いました。


立地する亀田は、

駅前からR49に向けて、

商業集積が進んでおり、

競業のカラオケ店も、

やや離れた、

郊外とも駅前ともつかない立地で、

古いBanBanがある位ですので、

かなり繁盛すんではないかと思います。




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ブログ上のお礼で大変失礼ですが、

古〇社長、いつもご配慮ありがとうございます。






昨夜~今日にかけて、

妻:久美子の祖母の通夜・葬儀に関わっておりました。


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いろいろな意味で、

初めての経験が続く2日間で、

学ぶこと、

感心する事、

驚く事、

あきれる事、

様々な感銘を得る2日間でもありました。





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初めて喪主に近い立場で迎える通夜・葬儀。




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初めて妻・子供と、一家総出で列席する通夜・葬儀。




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初めて経験する、

典型的な田舎で、

密接なコミュニティー、

濃厚な人間関係の中で執り行われる通夜・葬儀。



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そして本業:フラワーショップアオキの、

重要な取引先である、

JAライフサービスの取り仕切る、

現場を客の立場で見る事の出来た通夜・葬儀。



色々な初めてが凝縮した2日間でした。




語るときりがないので今日はここまで。






福島円盤餃子の続きです。



続きという事は、、、

「山女」の後で2軒目をハシゴしてるって事です。


2軒目は「山女」から

歩く事6~7分の、

これまた福島駅から程近い「川鳥」です。




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飲み屋などが集積する繁華街の一角にあり、

1軒目の「山女」が裏通りでひっそりと営業していたのとは対照的です。


もともと5~6席のカウンターだけの店だったのを、

奥の座敷&2Fまで客席化して、

訪れる大勢のお客さんに対応してます。


その座敷&2F、、、、

明らかに住居部分で、、、

ひょっとしたら、、、、

閉店後はいまだ住居として使用してるんではないでしょうか?



ここでも焼き餃子と水餃子をたのみます。




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焼き餃子は見事な円形。


こちらも皮はパリパリ、

中身はふっくらホクホク。



「山女」と甲乙つけがたい仕上がりです。




やや遅れてやってきた水餃子。



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こちらは「山女」とは違い、

味が付いたスープに入った、

スープ餃子で、

スープと一緒に召し上がります。


月穂がこのスープ餃子が気に入ったみたいで、

ハイピッチで食していきますが、

僕等はすでに限界領域に達してまして、

すでにフードファイト状態で、

肩で息しながら惰性で食べ続けています。


この福島円盤餃子、、、

おいしんですが弱点が1つ。


円形を保つために、

注文の最低ロットが20個単位なんです。


という事は、

今回2軒で食した餃子の量は。


山女:焼き餃子 20個

山女:水餃子  10個

川鳥:焼き餃子 20個

川鳥:水餃子  20個

**********

合計       70個


それを3人(1人子供含む)は、

正直無謀でした。。。


次は一部持ち帰りを視野に入れて、

はしごしましょう。


それでもまだはしごする気でいいるし。。。








以前から福島には、

円盤餃子なる名物があり、

一度食して見たいと思ってました。


しかしこの福島の円盤餃子を提供する店は

複数あるんですが、

どの店も「飲み屋」がベースで、

夜の営業しかしてないんです。


新潟と福島、、、、

隣県で高速で3時間もあれば走れる距離と言う事もあって、

泊まる機会はついぞなく結果円盤餃子を食す機会にも恵まれませんでした。


ですが今回三女:月穂を伴って、

仕事にかこつけた、

その実ほとんど観光の

1泊2日福島観光を企画しましたので、

夜は僕のたっての希望で福島市内に宿泊して、

念願の福島円盤餃子を食べに行く事に。


まずは駅から程近い

「山女」から。


1Fカウンターのみ10席ほど、

2Fにテーブル(座敷?)が数卓あるらしい。


小さなお店です。


前の家族ずれが1組待ってましたが、

10分ほどの待ちでカウンターの隅に

席を得る事が出来ました。


早速焼き餃子と水餃子を注文。


店が小さい割には

スタッフの数がおおいな~って感じてたら、

目の前のカウンター内で、

せっせせっせと注文の餃子を包み始めました(驚)


なるほど人が多い訳です。。。


仕事柄、既成の食品に接する事が多い僕は、

この労働集約的な実にアナログな作業風景に接するだけで、

胸に「うっ!」と感ずるものがあります。




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で、、、やってきました焼き餃子、

円盤餃子とはすなわち、

円形の鍋やフライパンに、

効率よく入るように、

円形に並べて焼き上げ、

その鍋単位のまま円形を保って、

お客に供せられるシステムから、

焼き上がりの形が、

ちょうど陸上競技の円盤のようなので、

こう称せられているようです。


カリッとしてて、

中はふんわりであつあつ。


この感覚は僕の好きな、

金沢の第七餃子や前橋のホワイト餃子に通ずるものがあります。


うまい!!




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続いて水餃子がやってきました。


画像ではわかりずらいかも知れませんが、、、

包み方がビニョーに焼き餃子とは違います。


こちらも皮がもちもちでうまい。


あっと言う間に

3人で合わせて30個食べあげてしまいました。


続きはまた後篇で。。。















先日、三女:月穂を伴って、

始めて釣りに出かけました。




向かった先は福島県と栃木県の県境にある、

林養魚場という本来ニジマスやイワナを養殖する施設で、

そこの一角をマス釣り公園として開放してます。




この林養魚場の特徴は釣った魚をその場で調理して、

食事として提供してくれる事です。



到着したのはまだ朝の余韻を残す午前11時前。



釣った魚を昼食にする目的ですので、

月穂に「釣れなかったら昼食抜きだからな~(笑)」と、

無用なプレッシャーをかけるお約束も忘れません。



ねり餌と竿を事務所で借りて(100円)、

いざフィッシュオン!



魚のいるいけすには、

ご丁寧に調理に適したサイズに分類されていて、

「刺身サイズ」とか、

「塩焼きサイズ」とかの、

調理方法別の表記が施されています(爆)



何度か餌をとられて、

学習した月穂、

待ちに待った初のヒットです。




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まずは20cmくらいの、

「塩焼きサイズ」をGetです。



そこからはコツをつかんだ月穂、

サルのように「塩焼きサイズ」を連続で釣りあげて行きます。



やはり人間には備わった狩猟本能というものがあるのでしょうか?



「塩焼きサイズ」に手ごたえを感じなくなった月穂は、

やがて誰に導かれるでもなく、

引き寄せられるかのごとく、

「刺身サイズ」のいけすに向かうではありませんか?



ここでは初めは餌をとられてばかりで、

なかなか釣れてはくれません。



それはそうでしょう。



「刺身サイズ」と言うからには、

三枚におろして十分な大きさが備わっているという事で、

それはすなわちこの「釣り掘り」という過酷な生存競争の中で、

数年来生き延びてきたという証拠にのみならず、

それだけ生きる知恵に長けていいるという事です。



昼食をかけた月穂と

空腹を抱えたニジマスの成魚、、、、

知能指数があまり高くないもの同士の

凄烈な捕食活動が目の前で繰り広げられています。



トライ&トライを繰り返し、

周囲の木々が水面に迫った、

ニジマスが姿を隠しやすそうな場所が、

ポイントと定めてそこを中心に狙い始めます。。。



そしてついに50cmクラスをヒット!!!!




今までの小物とは違い、

水面に躍り上がって激しく抵抗する様は

まさに月穂にとっては異次元の世界でしょう。



重さで1kg以上、、、

月穂では水面から引きずりあげる事が出来ず、

ここは手を貸してあげて、

初も大物を釣り上げました。



そしてようやく目的の主眼である、

月穂の釣りあげたニジマス料理の数々です。





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まずは大物の半身を使ってのフライです。

揚げたてでうまかったです。



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その大物の残りの半身を使った刺身です。

ニジマスの刺身って始めてでしたが、

サーモンの刺身と酷似してて、

黙って出されたらサーモンと勘違いしてしまいますね。




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そして釣り始めの時点で、

連続して釣り上げたお手頃サイズの塩焼きです。



釣りざおと餌を貸与されて、

全部で9匹釣りあげて、

そのうち4匹(大1匹・小3匹)を調理してもらって、

ご飯☓3杯とみそ汁☓3杯つけてもらって、

残りの5匹を内蔵取り去って塩してもらって、

すべてでしめて5000円程でした。



およそ2時間ほど楽しんで、

食事してお土産持ってのこの価格ですから、

まぁまずまずのお手頃レジャーではないでしょうか?


何よりも、

「食べる」と言う事は、

すなわち他の生物の命を絶つと、

同義語なのだと言葉で無く、

体験から月穂が感じられたのが良かったと・・・。



本人はいっぱしの釣り人気どりになっているのが、

おかしかったです。。。









昨夜は地元寺泊の取引先である、

ホテル飛鳥の飲食イベント「新酒の会」に参加してきました。



「新酒の会」とは11/17に解禁になった

「ボージョレー・ヌーボー」と秋の豊かな山海の恵みと

一緒に堪能しようっていう趣旨の催しです。





とわ言っても、車で参加してますので、

僕はその「主賓」たるワインを飲めず、

ウーロン茶で食事をいただくしかないんですが。。。





会場には和洋中の様々な料理が並べられています。





指定された席について間もなく、、、後ろから僕を呼ぶ声が。。。



振り向くと、自遊空間にコーヒーを納入していた

KEY コーヒー 営業:藤〇氏がエプロンつけているではないですか?



「なにしてんの?」



「今度こちらにコーヒーを納品させていただく事にありまして・・・その・・・お手伝いです。」




先日、

公正取引委員会に人員を納入メーカーに強制的に供出させたとして、

家電2位のデオデオをあげていましたが、

事の大小こそ違いはあるにせよ、

この類の商慣習はどこにでもあるものです。



そもそも「飲み」のイベントで、コーヒーを飲もうというお客さんなど稀で、

所在なさげにしている藤〇のところに、

サンドイッチ片手に自慢のコーヒーを入れてもらい長居してました。





でも、いつも感じるんですけど、、、

このホテル飛鳥の飲食イベントでこのサンドイッチがおいしいんです。



いつも最後の締めはこれなんで、コーヒーがぴったり合いました。



藤〇自慢のコーヒーも、言うだけあっておいしかったです。

昨日の朝は良く晴れたせいもあって、寒かったですね~。。。




朝6:00、、、仕入れに行こうと車に乗り込むと、

ウィンドウに氷がはっていました(驚)







まずは自遊空間燕吉田店に立ち寄ろおと、

車で走り出し、いつものようにフロントウィンドウに結露かな?って思って、

ワイパーを動かしたですが、、、結露では無く、しっかり張り付いた氷でした。




自遊空間燕吉田店までだましだまし走って、

そこでお湯をかけて溶かしましたが、

もう始動前にウィンドウの氷をとらなければならない季節が

来たと思うと暗然としてしまいます。




さて自遊空間燕吉田店で前〇店長が

新たに製作したPOPをみてて気がついた事が1つ。







「週刊」の「週」の文字が立体的だと思いませんか?




実はこれ、「ユラリン」っていう、

POPを空中にぶらぶらさせる器具を使用しているんです。






上の写真だと、

「週」の字が浮き上がっているのが良く分かると思います。



以前よりフラワーショップアオキにも、

自遊空間でも、「人間は動いてるものと、

光ってるものには自然に目が行く」という持論の僕は、

ユラリンを買い与えて使いように言ってきました。



でも、使用されずにいままで。



やっと前〇店長で日の目を見ました(涙)

昨日の新潟は久しぶりに気持ちの良い晴れでした。





秋の雲ひとつない青空が広がり、

日差しの暖かさも気持ちが良く、

お客様を迎えに歩く新潟駅までの行程も気分が良いです。





最近、新潟駅南口のジュンク堂書店の喫茶コーナーを、

我がもの顔で、打ち合わせスペースとして使ってます。



理由①:いつも空いているので、机をいくつも連結出来る


理由②:PC用の電源をとれるコンセントが複数ある


理由③:ジュンク堂店内なので、資料の本が入手できる



昨日も机を3つ連結して、

お互いにPCの電源を壁コンセントからひいて、

しかも僕の相手はインクジェットプリンタまで持ち込んで、

その場でプリントアウトまでする始末。。。



もちろん電源は壁から借用。




いつか放りだされると思います。



もう次を探しておかないと。。。