2024年4月23日(火)103期生の朗報が重なりました。

 

まず、宙組。

齋藤吉正ショー『Le Grand Escalier』出演者発表に『亜音有星』の名が。

 

蓋を開けてみれば、休演続行の可能性もありますが。

長期にわたる休み明けの出演1作目としてはハードですし。

相当なプレッシャーがかかりそう、宙組生にとって。

 

それでも、約1年ぶりに舞台に戻って来るかもしれないわけで。

その可能性がうれしい。

 

出演者に名を連ねてくれて、ありがとう。

まだ宝塚にいてくれて、ありがとう。

だからこそ、無理はしないで下さいね。

 

 

そして、星組。

『夜明けの光芒』オールキャスト発表。

 

フィリップ・ピリップ(ピップ)

暁千星(98期・研13)

 

エステラ

瑠璃花夏(103期・研8)

 

るりはなちゃん、初の東上ヒロインおめでとうございます。

しかも、破線上。

おぉ~~(拍手)

 

「破線上=正式ヒロイン」という概念が浸透しています。

 

…が、それは作品による違いであって、演じる生徒側の評価とは切り離して考えた方が良さそうです。

 

例えば、『Prince of Roses』『銀ちゃんの恋』『冬霞の巴里』のヒロインは破線下。

 

薔薇の王子様は、ヒロインに隠し設定がありました。

銀ちゃんの主演コンビも「孕ませた恋人を後輩に押し付ける」という特殊な設定。

冬霞は「姉と弟」でした。

 

どれも最初から「はい、主役とその相手役です」とは出せない仕掛けがあります。

 

以上の作品は、星空美咲(105期・研6)がヒロインを務めました。

特に『冬霞の巴里』は8学年上の永久輝せあ(97期)の姉に見えました。

すごいなあ。

特殊な設定のヒロインを演じ切った星空美咲に改めて拍手。

 

瑠璃花夏が演じるエステラはツンデレ系ヒロイン。

時間と心理の大きな変化が起こるお役。

表現力がある役者が演じれば、どれほど魅力が増すだろうか。

 

芝居も歌も安心印の るりはなちゃん。

彼女のエステラは期待できると思います。

堂々の東上ヒロイン、おめでとうございます。

 

梅芸会員先行に振られても、友会に振られても、配信は必ず観たい!

配信日時を早く教えて~~~!!

 

▽ おめでとうさん♪

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