メルマガ会員募集中!!

メルマガ会員募集中!!

最新ライブ情報は下記オフィシャルサイトをチェック!!
http://www.hashimoto-hiroshi.com/

Amebaでブログを始めよう!

年を重ねるごとに「やる気」が失せていく。老いても輝いている生き方をされている方々をサプリのCMセットでテレビに出ているのを拝顔しますが、私には遠い世界にしか映りませんし、うらやましくもありません。

十分燃え尽きてしまいました。最近は仕事も部下に恵まれ、口出す機会も随分なくなりまして、会社の継続的成長を模索していればよいのですが、「老害」が怖いと確信していますので遠慮気味です。

しかし、「やる気」は喪失していきますが、決してそれは悪いことではないとも思っています。戦わず関わらず流されていくことを楽しむ、自分を責めない、何もしない無の世界に身を置けることが何よりもありがたいと感じます。

お若い皆様、国のゆとり的方針に騙されないでください、今は血を吐く勢いで仕事に励んで下され。年を取って必ず付加価値が堕ちていく、老いていくときに中途半端な時間がながーーく待っていますので、その準備の為には今働いて燃え尽きて炭になってください。火持ちの良い備長炭。

「私は間違っているのだろうか」無気力な自分に自問自答するんですが、「私は間違っていない、これが流石であり自然なのだ」と開き直って?いや、確信して余生を過ごせればと思っています。

さて、部下にLINEで嫌味を言って、銀行の方のお話聞いて、ネットフリックス?フレックス?でも見ましょうか。あ!その前に車のバッテリーをチャージしとかないと多分誰かみたいに上がってるな、あ!おらのことだ。

 

標高2200mまでロープウェイで行けるんです。往復3000円ですので、私のライブより安い!から貴殿でも行けるはずです。価値は私のライブとは失礼過ぎて比較にもなりませんが、北アルプスを中心とした360度パノラマは圧巻。行くべきです。

 

エピソード1

老夫婦でお越しの方が大方なのですが、そのうちの一人が「ねえ、お父さん!」と呼んだら、お父さんのほぼ全員が、おう、と振り返りまして、お互い苦笑いし「ここで、ねえ、お父さんはないよな」と連帯感が生まれました。

 

エピソード2

展望台にレストランがありまして、窓越しの眺望もすごいのですが、グループの皆さんのお話が耳に入ってきたのは、ゴルフの話と近所付き合いの話、PTAの話題等、山に関係ない話の百花繚乱。さすが奥が深いです。

 

エピソード3

紅葉の季節でしたが、ほとんどまだ色が変わってなく、私が遠くに真っ赤な紅葉を見つけ思わず「紅葉だ!」と叫びましたら皆さん、オー!と。ロープウェイは一体感に包まれました。やはり私は生まれつきのスターです。

 

紅葉は私にとって幼い時の原風景で、仕事に追われこの年になり、ようやく仕事の合間をかいくぐり一人旅で全国を回っています。(途中車を乗り捨て飛行機や新幹線で東京戻ってまた続きをやっています)車中泊もだいぶ慣れました。

旅に出ますと毎日が一期一会で、誰かかれかに話しかけるんですが、人見知りはあるものの皆親切で新鮮です。癖になりそうです。

 

その中で人類は最高の資源であると書きました。今の文化もインフラも人が想像してきたものですから。もちろん戦争を始めとした悪弊も多々ありましたし、今も悲惨なことが世界中で起きています。

その悪弊のなかでも最悪のことが差別です。人としても、平等精神であっても倫理観とか道徳概念でも差別は許されないことですが、資源という観点からも差別は絶対にいけないことです。誰が人類を幸福と平和に導いてくれるのか……

肌の色、性別、宗教、国籍、生まれた場所、身体的ハンディ、知能等、差別の要素は多種多様にありますが、人を幸せにする、成功する、させる能力はいたるところに生まれているはず。誰もその芽を潰すことは絶対許されない。その観点からも差別はあってならないと思います。

人類の長い歴史、その歴史を作ってきたのは歴史に名が残っていない無数の人たちの英知と努力で今があるわけです。

成功のベースは、まず差別や偏見をなくすことから始まると思うのですが如何でしょうか。その認識が染みついたとき必ず成功のチャンスが見えてくる感性が生まれてくるのです。終わり方が雑ですみません。具体的にそろそろ書いていきますね。

 

ご存じイソップ寓話の一つの話ですが、最近成功とは!について取引先様と議論する機会がありました。成功とは何かと聞かれたので、地球には色々な資源があるが人間の能力が一番の資源である。今の文明や文化は人間の能力のたまものである、ゆえに仮に10の能力を潜在的にも持っている人は、その能力の10以上を発揮することがその人にとっての成功であり、社会貢献であると説明したところ、その相手は某有名大学出身のエリートであるが、「橋本さん、例えば、10の能力があることを自覚はしているが、3くらいで十分に人生を楽しんでいる私なんかはどうしたらよいか」と高卒の私に上から目線的に尋ねてきたので、私は思わず、カバンの中にあった斧(近々別荘に行くので隣地からはみ出している樹木を叩き切ろうと、丁度東急ハンズで購入してきたばかり)を握りしめ、彼で切れ味を試したくなった。しかし良識の塊である私はそんなことは欠片も微塵もあり得ないことなので、帰るまでその斧を戒めていた。お前は鉄の一番安い斧だが我慢しろ、いつか金になれると。

因みにタイトルのイソップ寓話と本件は全く関係ないです。書いてみただけです。

 

私は腰と右足骨折のリハビリをやっているのですが、まだ手摺がないと動作がしにくい。ゆえにドライブインに寄るときは身障者用のトイレを使っているのですが、つい最近の話ですが私が用を足していますと、ドアをドンドンと叩かれました。私はその瞬間かなり踏ん張っていたので、すぐに使用中を知らせようにもトイレは広くドアも遠く、使用中として叩き返す余裕はありません。そこで大きい声で返事をしようとしたのですが、一瞬迷ってしまったのです。普通なら「入ってる」でしょうけれど、私は状況的に「出てる!」と大きい声で返しましたところ、あきらめてくれたみたいで。でも極力早く出しまして、ドアから出たのですが誰もいませんでした。私の窮状をご理解いただき大変感謝していることをこのメルマガでお伝えしておきます。