皆さんこんばんは、うたうたい秦千香子です。

さあ、24日、2マンライブ近付いてきました。
ドキドキです。
新しい道を行くことをきめたノーリグと、
精一杯鳴らしてきます。

いつもそこらじゅうに、
あれもこれも、
たいせつなことが沢山渦巻いている。
試されてるっていうか、
さあ、やりたいことあるならなんとかここまで来てみなよって、言われているみたい。
なにかに。
なにかってわからんけど、
なにかに。

そして、
必死になっていると、つい、
心や体のケアがふとおろそかになってることに気付く。
あぶないあぶない、
ちゃんと栄養あげて、元気にしなくちゃ。
演劇を見に行って泣いた(TRASHMASTERS「来訪者」最高でした)。
じっくりお風呂につかって、豆乳飲んで乾燥した肌にパックした。

全速力で走らなくちゃいけない時だって思うタイミングがあって、
そんなときは誰かの走り方なんてぼんやり見てる暇なんて無くて、
本気の力を発揮するためにも、
体は気力に満ちていて元気じゃなくちゃ、
きっと後で自分の言い訳のタネになって、
自分がいちばん悲しい思いをしてしまう。

走ってる途中で、
ばかにする人、
元気づけてくれる人、
嫉妬する人、
心配してくれる人、
ただ傷つけてくる人、
違う道を走りながら勇気をくれる人、
叱ってくれる人、
背中を押してくれる人、
いろいろいるから、
とりこぼしてしまう想いもあるだろう。
でも道すがら出逢う全ての登場人物が自分に何かをくれていると気付く。

ずっと走っていたいなあ。
叶えたい願いはたくさんある。


それをいつも教えてくれるのは、
音楽と、
音楽が繫いでくれた人たち。

音楽があって、ほんとよかったよ。


今日は、早く寝る。
超夜型生活をがっつり変えるのだ。
目指せ早寝早起き。


ではでは、また!


次のFREENOTEのライブは↓

3/24日 下北沢CLUB Que
ノーリグと2マンライブ!
ご予約は→galacter2music@gmail.com まで!!



みなさんこんにちは、うたうたい秦千香子です。

げんきです!

先日「らしくない」と言う方もいらっしゃいましたが、
いやいやこれもわたしです。これぞわたしです。

なやんだりまよったりして初めて道を見つけようと思うので、
じれったいかもしれませんが、そっと見守ってあげてくださいませ。
改めまして是非お見知りおきをば。



さて、
最近の秦も、
ばたばたといろんなことにまた変化を起こしています。
おちつかないのねえ。
そうですねえ。
この春もまた色々な方に楽曲や詞を書いたり、
ボーカリストとして歌ったり、いろいろやっています。
またちびちびご報告していかねばなあ。


しかし、やりますよ!
FREENOTE!!!


目前に迫った3月は、
3本のアコースティックライブから。

まわっちゃいますよ、
名古屋・大阪・東京!



3/7 名古屋ハックフィンファクトリー
「'bout little melody vol.1   FREENOTE accoustic live.
OPEN 19:30 / START 20:00
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,300
出演 FREENOTE

3/8 心斎橋 酔夏男(よかにせ)
「ねいろ」
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
出演 FREENOTE、城領明子、urio(Synchronized door)


3/17 恵比寿club aim
OPEN18:00/START18:30
前売¥2500/当日¥3000(D別)
FREENOTE/ユクルズ/カタオカセブン/フジタマコト

ここまでは、久々出動、ふたりノート!
さかもっさんと秦とふたりで、
初めて回ります。
単発で行ったことはあるけど、3カ所!
やばいドキドキ。
思い切ってあいにいくので、
是非あいにきて。



そしてそして、そのあとは、
久しぶりの2マンライブ。
そして相手は、
古くからの大切な仲間。
7月に解散を決めた、No Regret Lifeとの、
久しぶりの、そして最後の対バンです。

いつかまた一緒にやれる日がくるだろうなんて、
いつの間にか思っていた。
何を悠長にかまえてたんだろう。
ノーリグが、いなくなってしまう。
それぞれの道を歩んでいくことをすごく応援してるし、
あたらしく生まれ変わるそれぞれの音楽が楽しみだなとも思うけど、
やっぱり、ほんとは、寂しい。
気がついたら、
和奏に電話して、一緒にやろうってオファーしていた。

FREENOTEが始まった頃、
うちらと同じ世代のバンドはとにかく多かった。
いつもわいわい、同じ年頃のバンドと一緒にライブをしてた。
でもいつからだろう、気がついたら、
あの頃から一緒にやっていたバンドはほんとに少なくなってしまった。
自分のことに夢中になってばかりでいて、
いままでありがとうってことさえ言えずに、
新しい旅立ちを見送りすらせずに、
そんなことばかりでいままできてしまった。

ノーリグとは特別対バンが多い訳じゃないんだけど、
不思議なご縁があって、うちらが東京に出てくるより前から知っていて、
何度もライブを見ていた。
ノーリグのあの力強いグルーヴ感や、こころをふるわす強い強い絆に、
ずっと憧れていた。

解散する7月まで、
多分ものすごい勢いで駆け抜けて行くんだろう。
だけど、
これまでみたいに、
わけもわからないうちにノーリグとさよならになるなんて、やだ。
うちらはうちらのやりかたで、
あたらしいステージへ跳ぼうとしていままさに助走し始めた仲間の背中を、
ほんの少し押せたらいいなとおもう。

最高の音がならせたらいいな。


是非、みなさん、見に来てください。
待ってます。



ではでは、また。



チケットのご予約は、
galacter2music@gmail.com
まで。
日程と会場、お名前(フルネーム)、ご予約のチケット枚数、ご連絡先を明記の上、メールくださいませ。


たいせつなひとには、
げんきで、生きて、
きらきら笑っていて欲しいのです。

ことばは、
できれば、
たいせつなひとに、
あいしてることを素直に伝える為に、
あいしてくれたひとに、
たくさんの感謝を伝える為に、
そんで、
自分が精一杯生きて毎日を切り開いていく為に、
できるだけ丁寧に使いたいのです。

からだは、
できれば、
たいせつなひとを、
しっかりとだきしめて、
時にひとりぼっちの痛みを和らげあったりとか、
たいせつなひとや想いを守るその為に、
いつか動けなくなるそのときまで、
だいじに出来たらと思っています。

音楽は、
だれかを笑顔にする力があって、
それはそういった願いが込められているからであって、
すくなくとも、
音楽を作っているひとたちのなかに、
たったひとすじさえも他人を思い遣る気持ちがないことなんて、
うちは、ないと思いたい。


うちらは完全には作られてない。
人間は他の動物と比べても超未熟児で生まれて、
しょっちゅうひどく間違えて、転んで傷ついて、
でもまたなんか見つけて、
死んでしまうまで、とにかく歩くのだ。
泣いたり笑ったりしながら、
とにかくそのときまで、一生懸命生きるのだ。


だけど、
人間がつくった世の中は間違いが間違いを呼んで、
ところどころくるってしまっていて、
たとえば、
音楽や楽器をつかって、
たくさんの「純粋に憧れるこころ」をだまして、洗脳して、
その周りのひとたちまで傷つけてしまうひとがいるのです。
やつらは、
たくさんのひとたちからお金をむしりとってむしゃむしゃ食べて、
たくさんのインチキと痛みをばらまきながらどんどん大きくなって、
今日も涼しい顔をしている。
巧みなまっくろなことばに騙されて、
それまでの人生を否定されながら、
たとえばたくさんのお金をだまし取られて、
たとえば家族との絆を深く傷つけられてなお、
それがしあわせだと、そのさきにこそしあわせがあるのだと、
それがゆたかさであると、
信じているひとが、いるんです。



いや、だけど、
ねえ、
しあわせに生きていくって一体どういうことなんだろう。



だれかに決められることではない。
たとえどんなに近しいひとであっても、
そのひとのしあわせをわたしが決めつけることはできない。
お互いどんなに話し合ったって通じないことも、
ときどき、ある。


音楽が憎しみを作ってしまうなんて、考えたくもなかった。
音楽を使って人と人とをひきちぎることなんて、考えたこともなかった。
凄く悲しいけど、
そんなどうしようもないものが、
ほんとうにこの世の中にはある。

ひとがつくった音楽が、
ついにひとを傷つけた。
そのあと、どうなるんだろう。
うちには、一体何が出来るんだろう。
ずっと考えてる。


ちっぽけすぎる自分のことが悲しくてたまらなくなる。


傷つけずには生きていけないと、
すり切れるほど、
古今東西いろんな作品のなかで歌われてきた。
わかってるつもりでいても、
傷ついたり傷つけたりするのはいやで、
みていられなくて、
なんとか抱きとめようとして、
痛みをこらえられなくて、
やがてその手をはなして、
そおっと「痛くないだけの距離」をとる。

しあわせとふしあわせは、表と裏。
だれかにとってのしあわせが、
だれかにとって身を切るような痛みだったりなんてことは、
よくあることだ。
世界中みんながいっぺんにしあわせになるなんてことは、
もしかしたらやっぱり到底無理なことなのかもしれない。


なにを知ってるんだって言われたら、
なにも知らないかもしれない。


わからないことは、ありすぎる。
全部わかったふりなんてできない。
でも、
全部わかったふりしてるやつが、インチキだってことだけは、わかる。


たいせつなひと、
ちゃんとたいせつだとつたえよう。
たいせつなひとが、
寂しさに惑わされて、
とおくにいってしまわないうちに。


こころから笑い合いたいだけのうちには、
それが正解かどうかなんて、
結局わからんけど。