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定期報告2021

皆さんお久しぶりです、十二夜です。

 

このハンドルネームを名乗ることに未だに気恥ずかしさを覚えます。最近はハンドルネームといえばアルパカ一本でやっているのでね……。

 

さて定期報告なので現況を手短にお話しします。このブログは私の生存報告を綴る場所です。

 

まず、彼女はいません。ご心配なく。

 

最近ハマっていることは……というと少し返答に困ります。ゲーム(Brawlhalla)やガンプラ、Webアプリ開発、VTuber(人生つみこ)などに浅く広く手を出しています。バイクもまだまだバリバリ乗っています。つい先週は厚木までラーメンを食べに行きました。

 

このBrawlhallaというゲームは実は3年くらいやっている2D格闘ゲームで、マップが広くて空中戦の盛んなスマブラテイストのシステムです。気が向いたら個別で紹介記事を書いてもいいレベルでずっとハマってます。先日レート戦でダイヤ枠になりました。

 

住居も移していません。もう6年くらいになりますね今の家。また2年後くらいに契約更新の時期になったら引っ越しのことが頭の隅をよぎりかけるかもしれません。今の家は家賃が高いんですがそれだけ便利なので離れる決心がなかなかつきませんね。

 

仕事は2年前と変わっていません。機械学習の研究開発をしたり組み込みソフトウェアの開発したりしています。自分で言っていてなんの会社なんだ、と混乱しますが本当にこんな仕事です。

 

交友関係としては基本的にTwitterで知り合った人と遊んでいます。言い方がアレですがこんなんでも5年くらいの付き合いの人がほとんどなので下手なリア友よりも一緒に過ごした時間は長いです。

 

慶祥生で言えば10人くらいは年内に会ったり通話したりはしています。

 

このあたりで。

 

また2年後くらいにお会いしましょう。

定期報告

2年ぶりです。十二夜です。

 

十二夜という名を名乗らなくなって久しいですね。多分5年ぶりくらいに打ちました。

 

現況報告。大学は卒業しましたし、SEとして一般企業に就職しました。以上。

 

最近はバンドリにハマりつつ、友人の勧めで仮面ライダーを見るなどしています。

 

このブログまだ読む人本当にいるんですかね?

 

ここしか私の情報の窓口になっていないような方々もいらっしゃるかと存じますので、無事であること、日々元気にオタク生活をしていることを報告したかった次第です。

 

ではまた2年後などに。

ラブライブSS2期/バンドリ! 勝手に比較感想(4話)

続き行くぞぉ〜。なんかもう比較というよりただただ並行で感想書くのが楽しくなってきましたね。

 

 

SS2期 4話「ダイヤさんと呼ばないで」

  • うわ〜もうこのサブタイトルですよ。ラブライブサンシャインに勝ちはないですね。ずっとバンドリの勝ちでいいですよ。
  • 朝早く家を出る千歌。ラブライブの予備予選の結果が気になってそわそわした様子……からのすごいサラッと予選通過ページが表示されます。あ、これ夢オチのやつだ知ってる知ってる。いちごミルク飲みきっちゃって!
  • 「やったずら!」「うむ!よきにはからえ!」と抱き合う花丸と果南。どうでもいいけどこの台詞ラブライブサンシャイン2期の松浦果南の悪いところ全部象徴してるようないい台詞ですよね。褒めてないぞサンシャイン制作スタッフ。そして「マリー!」ポーズを取り合う善子と鞠莉。2話があくまで1年生と3年生の溝を埋めるという体の回だったのでこういう描写は要ると思いますしあからさまだな〜みたいにバカにはしませんよ。それでも2話で1年生と3年生が仲良くなったと思っているのは制作スタッフだけなのでちょっと戸惑いますけどね。
  • そして前回2連続でライブをしたことで浮き上がってくる「ライブをやるには金が要る」という事実。まあそりゃそうですよね。Aqoursは完璧超人ヨーソローであるところの渡辺曜ちゃんがかなり手の込んだ衣装を作ってくれていますが、外注でないとはいえあれだけのものを作るのには女子高生のお財布には厳しい額のお金がかかっているはず。この問題が出てこなかった無印では誰かが無条件で資金提供していたんですかね。一体何木野真姫なんだ…。
  • お金に関してどうでもいい話をしている(ラブライブのギャグパートは無印2期くらいから死ぬほど寒いです)と、ダイヤさんがあることに気付きます。同じ3年生であるところの果南と鞠莉が他のメンバーからちゃん付けで呼ばれて打ち解けているのに対し、自分=ダイヤだけはさん付け、微妙に距離が置かれているような気もする。なるほどそういう回ね。そういう回なのはいいんですがここまで5分くらいなのにダイヤさんの作画がめっちゃかわいい。ざわざわしてきました。
  • とここでサンシャインの金持ちポジである鞠莉は小原家からの資金提供ができないことがサラッと判明します。廃校の件といい家族と仲が良くないのでしょうか。仲が良くても娘と同じ部活のメンバー全員の合宿費を持つ親ってのもどうかと思いますけどね。一体西何野家なんだ…。
  • ダイヤさんが下級生のさん付けや心の距離で悩んでいることに感づく鞠莉と果南。こういう3年生の仲の良さの掘り下げだけはクッソ丁寧で好きですね、ラブライブサンシャイン。
  • 資金問題の解決策としてバイトの話になる2年生、そらそうなるやろなぁ。曜ちゃんがバイトの例を挙げるんですがイメージ映像のモデルが千歌ちゃん千歌ちゃん、おいおいこいつ千歌ちゃん好きすぎだろ、あなんだ最後は曜ちゃんか、と思わせてカメラマンは千歌ちゃん。これしんどいですよね。1期11話で気持ちがすれ違ったまま無理やり話を名曲に落とし込まれた(と僕は思っている)曜ちゃんと千歌ちゃん、叶うことならば2期で今度こそ気持ちを通わせてほしいんですが、どうも描写が恋愛漫画の片思い描写じみています。この上2期の普段の会話に至っては曜ちゃんから千歌ちゃんに話を振ることがあっても基本的に千歌ちゃんは曜ちゃんに言葉を返しません。7話放映された今現在もです。こんだけ片思い描写やって心の通じ合うようちか回をやらないのは詐欺に等しいと僕は考えているんですが、友人の感想とか聞いてると考えすぎと言われることもあります。いやぁほしいですねようちか回。
  • 2年生と仲良くなりたくてもじもじしながら近づくダイヤさん(かわいい)、でもバイトやると時間が取られて9人で練習できませんわー!とクソ真面目にツッコミを入れてしまい、やってしまった〜という表情。
  • 時間が取られない金稼ぎとしてフリマを提案するダイヤさん、下級生から「こんな発想ができるなんて!」と持ち上げられ気分を良くします(かわいい)。実際かなりの数のぬいぐるみを用意し結構なお金が稼げそうだったのですが、ダイヤさんのクソ真面目ゆえに上から目線の接客態度で全然売れず。またやってしまったダイヤさん。それはさておきここまで10分くらいなのにダイヤさんの作画がめっっちゃかわいい。普通のアニメ1クール分くらいの可愛さがある。
  • あまりに動きが怪しい(というか露骨に落ち込んでいた)のでかなまりに詰め寄られ、「ダイヤちゃん」と呼ばれたい自分の願いを打ち明けます。そこに曜の紹介でちょうどよく舞い込んだ伊豆三津シーパラダイスでの1日アルバイト。かなまり「下級生と近づいて、ダイヤちゃんって呼ばれるチャンスだよ!」なんだこのラブコメ漫画のヒロインサイドの学祭エピソードみたいな流れは。「別に、そんなの求めているわけではありませんから〜」と言いながらも顔がにやけるダイヤさん、かわいい
  • ここからしばらくラブライブ特有の激寒コメディパートです。メンバーたちが面白おかしくバイトします。どう考えても給料が発生しない振る舞いをしていたりそもそも結構な客が入っているのにAqours以外に従業員が出てこないブラックさが気になりますが様々な方法で後輩との距離を縮めようと試みるダイヤさんがかわいいのであまり気になりません。ダイヤさんのアプローチが下手くそすぎて最終的にダイヤさんのいない場でかなまりは下級生たちに「ダイヤちゃん」の件を打ち明けます。
  • そんな折、ちょっとしたトラブルから団体客の幼稚園児が全員泣き出してしまいます。Aqoursのメンバーが全員あたふたしてしまう中、ダイヤさんはあんな妹のいるアドバンテージからか笛と(死に設定であった)日本舞踊を用いて子どもたちの目を引き、騒動を収めます。ウィンク。かわ……恋に落ちます。ていうかダイヤさんの作画がかわいい、かわいすぎる。なんだこれは?制作スタッフはどれだけ黒澤ダイヤが好きなんだ?
  • ということで他のメンバーの誰よりも「ちゃんとしている」ところを見せ、また距離を置かれてしまうと落ち込むダイヤさんに、千歌ちゃんたちが歩み寄り「いつでもちゃんとしていて頼りになるダイヤさんが大好き」ということを伝えます。「ちゃんとしている」ことから離れることが後輩と打ち解けることだと思っていたダイヤさんでしたが、後輩たちにとっては「ちゃんとしている」ことこそがダイヤさんであり、そのダイヤさんこそを強く慕っていたんですね。アイデンティティの再確認というわかりやすいテーマで話を起承転結して4話は終わります。ちょっと待てこれ本当にラブライブサンシャインか?!あまりにきれいに話がまとまっているためアニメを間違えたかと思いました。ついでに最後のカットでダイヤさんに微笑まれたときはかわいすぎて昇天しかけました
  • ところで2期になってEDでキャラがピックアップされてポーズをとるカットが追加されました。これは無印2期もそうでしたね。1話は千歌ちゃん、まあ主人公ですし妥当でしょう。2話は花丸ちゃん、1年生と3年生の回なのでその中でこれ以降メイン回を張らないキャラから適当に選ばれたのでしょうか。3話は君の心は輝いてるかいでEDロールだったので無しで、今回4話は曜ちゃん
  • は?
  • 曜ちゃんです。
  • ここにきてダイヤさんじゃないのはどう考えてもおかしい(メンバーの個人回なんて何回もやれないのにダイヤさん回を2回やる訳がない)ですし、百歩譲ってもこれはこれ以降曜ちゃんがメインを張る回が出てこないことを示唆しかねません。前述の通り1話で千歌ちゃんだったので、ようちか回の自力優勝消滅といったショックがようちか界隈にほとばしりました。制作スタッフは1期11話で曜ちゃんの個人回をやったつもりなのでしょうか?救いがない個人回を丸投げして終わるつもりでしょうか?詳しく説明してください、僕は今冷静さを欠こうとしています。
  • EDカットはともかく、珍しく話がまとまっておりなおかつダイヤさんが死ぬほどかわいい回でしたね。仕草や振る舞い、作画、声優の演技と、すべてがダイヤさんのかわいさを際立たせる方向に尖っていました。神回です
 
 
バンドリ 4話「怒っちゃった!」
  • はなてー。ひびけー。前回一応かなり稚拙な形ではありますが、初めて香澄・有咲・りみの3人でセッションをしたことになります。興奮する香澄が文化祭に向けギターの練習をしていると、クラスメイトの花園たえ(めっちゃ顔が美人な女)がギターケースを背負って教室に入ってきました。花園さんギターやってるの?ベース?と香澄が歩み寄ると、質問には答えず香澄のギターであるランダムスターを見て一言「変態だ…。」お、花園たえってのはちょっとやべー女なのかな?と匂わせます。
  • 校庭で昼食。「うえーん変態だって言われたよー!」と香澄が泣いていると有咲が機嫌悪そうにしています。多分他の女の話をされると機嫌が悪くなるんでしょうねこの女。ツンデレズビアンツインテ美少女だからな。こんなやり取りをしている間にもりみりんは「はわわ〜」と鳴いて私たちの脳を溶かしにきます。はいこのアニメ最高〜〜〜〜w
  • 家庭科の授業でしょうか、ギターケースを入れる袋を作る香澄。大きな面積の裁縫になるので居残りをすることになるのですが、花園たえも同じものを作っている様子、二人きりで居残りをします。有咲が見たら発狂しそうですね。
  • 我慢できずギターに触れアルペジオでキラキラ星を演奏する香澄に、花園たえが絡んできます。「ランダムスター持ってる人は変態だって」「そうなの?」「うん」「そうなんだ……って、変態じゃないよ!」「お酒は?」「え?」「タバコは?毎日?」「す、吸ってないよ!……花園さんは?」「未成年だよ?」もうずっとこんなです。やっぱりやべー女でした、花園たえ(香澄もやべーですが)。しかし会話しているうちにただのやべー女ではなく、絶対音感持ちの経験豊富なギタリスト女であることが判明します。しかもバンド無所属。会話をしているうちに仲良くなり「花園さん」呼びから「おたえ」呼びに。
  • また校庭で昼食。おたえのことを話す香澄にやっぱり不機嫌そうな有咲、「今日も家庭科の居残り?」「うん!」「じゃあ、今日も(市ヶ谷家に)来ないのか…。」いやかわいいかよ。
  • 家庭科の居残りはいつしかおたえと香澄二人のギター教室になります。少しずつおたえからギター技術を学ぶ香澄。家庭科室の見回りに来て進捗を促していた先生も、いつしか夕暮れにギターの練習をする女子高生二人というエモすぎる構図に微笑みながら黙って見守るようになります。優しい世界だなあ……
  • しかしギター教室をしているため裁縫は進まず、毎日家庭科の居残りをしている香澄に有咲はどんどん機嫌が悪くなります。それもそのはず、市ヶ谷家の蔵で有咲とりみと3人で練習をするはずなのにおたえと2人でギターの練習をしている。やっぱり他の女への嫉妬じゃねーか。もうあまりに激しいのでりみも気を遣ってそろそろ蔵に来ない?と恐る恐る香澄に有咲の不機嫌を示唆します。りみりんは優しいですね。それでも香澄はおたえにばっかり構うので、有咲はついにキレて香澄に冷たくしてしまいます。こいつ〜〜〜!
  • 花園たえはネジの飛んだ会話をする女ですが頭はいいようで、家庭科室でギターの練習をしながら何か思うところのありそうな香澄に「有咲?」と聞き、対し香澄は「うん。……ちょっと行ってくる」これもう最高ですよ。完全にただの百合アニメですし、それを差し置いてもキャラ間でそれぞれの観察眼の良さがストレスフリーに話を進めるんですよ。おたえも香澄もバカではありますが無能ではない。キャラを描くのがすごい丁寧ですよね。
  • そして夕暮れの中市ヶ谷家の蔵の戸を叩き「有咲!わたし、戸山香澄!香澄ー!」は?エモッ!!!「わたし、何かした?」「契約違反。」「えっ?「お昼一緒に食べるって言ったのにどっか行く、蔵で一緒に練習するって言ったのに来ない。」うわ……かわいい……
  • とぼとぼ帰ろうとする香澄に戸を開け、すねた顔で「ペナルティ。明日のお昼、デザート…」「有咲ぁあーー!(ウルウル」ガシッ「うわぁ、離せー!」///うわ……かわいい……
  • 完全にただの百合アニメですね。
  • ベタな展開ながら、機嫌を損ねたメンバーとの仲を取り戻すエピソードは心が温まっていいですね。こういう話は結束が強まると同時に主人公がメンバーに気を遣える良い側面をしっかり描けるので絶対にマイナスになりません。何よりこの話、ここまでの少ない話数で描かれた有咲のかわいさがずば抜けています。こいつ喋るだけでかわいいのにこういう話されると致命傷になりえるので危険ですよ。バンドリ、この10分くらいはかなりの高得点を叩き出しています。
  • しかし有咲との件が収まるところに収まり、帰りの電車。香澄は「おたえのギター、ドキドキする!」とおたえをバンドに誘います。あれちょっと待ってお前チャラくない?有咲攻略した返す手でおたえを攻略にかかるのチャラすぎでしょ、こいつメンバー全員を射程圏内に入れるタイプの主人公だぞ。メンバーへの思いやりが強い主人公の「誰にでも好意を振りまく」悪い側面が良い側面のすぐあとに出てしまいましたね。この回はおたえとの絡みはほどほどにして有咲とのやり取りをもう少し丁寧に描いてほしかったところです。
 
 
ダイヤさんと有咲のかわいさ合戦と化しましたが、ここは……
 
 
4話ラウンド〜〜〜〜勝者!ラブライブ!7対3くらい!
 
初めてラブライブに白星がつきました。
ラブライブサンシャイン、こんなに丁寧にキャラの魅力を引き出してくれると細部がどうあれ文句のつけようがありません。
そもそもどんなにキャラの仕草やセリフがかわいくても作画がかわいくないとどうしようもないのですから、かわいさ合戦ではバンドリは不利ですね。合戦になったのはたまたまですけど。
また感想の分量からも分かるようにバンドリは(時間の流れの演出上仕方ないですが)似たようなシーンを行ったり来たりしたため内容の密度が比較的低めです。いえ語弊がありますね。バンドリが薄いのではなくラブライブが基本的にテンポが早くて内容が濃いんですが、キャラの魅力を描く話では密度が高いほうがよく伝わってきます。もっと端的に言います。様々な切り口でかわいいダイヤさんが怒涛のように押し寄せてきました。ダイヤさんはこの回以前から人気キャラなのですが、人気キャラの魅力を最大限引き出す回なんかやってこのあと他のキャラどうやってテコ入れするつもりなの、などという懸念を捨て去った刹那主義的な神回でした。

ラブライブSS2期/バンドリ! 勝手に比較感想(3話)

寝て起きたら1週間経ってました。

 

だんだん細かいところに感想言うの楽しくなってきたのでもう本編観ながら感想書きますね。

 

 

なんでこんな下劣な比較するんでしょうね。ラブライブが好きなんですが。

 

 

SS2期 3話「虹」

  • 突然の脚本都合交通途絶で学校説明会が何故か1週間ズレるという事態に。原因は先週降ってた雨ですね。1年生と3年生が雨漏りの音を聞いて結束を深めていた(意味不明)間にそんな重大なことが起こっていたんですか。意味がわかると怖いラブライブ。
  • 1週間ズレるとどうなるかというと、ラブライブの予選と被ってしまうわけです。あらま大変、学校説明会を取るか、ラブライブの予選を取るか。なんか予選の発表の順番で1番を引けばバスの時間表的にギリギリ学校説明会に間に合うらしいんですが善子が1番を引けなかったためまた問題は振り出しに戻ります。いや振り出しに戻りますじゃねえよ。しれっと無駄な話して尺を割くのなんなんですか?3話ですよ?ラブライブはある意味キャラアニメなのでキャラクターが会話しているだけで崇める層がいるのは間違いないんですが、こういうのファンからの印象すら悪くするのでやめてほしいですね。
  • 本題。こうしてどちらかを選ばなくてはいけなくなったAqours。ここで悩んでしまうあたりAqoursのメンバーは未だにラブライブを廃校阻止の手段としての側面で強く捉えていることがわかりますね。9人を4人と5人に分けて両方出るという案も出ましたが、梨子ちゃんが「私たちAqoursは9人でひとつ」みたいなことを言うんですよ。これ言いたいことがわかりやすくていいですよね。1期で一人予選の発表から離脱しなくてはいけなくなった梨子ちゃんは、Aqoursの結束を祈って9人おそろいのシュシュをプレゼントしたりしているくらいAqoursの絆を大事に思っています。肝心のその回の劇中曲の歌詞が「どこにいても同じ明日を信じてる」なので若干「あれ?言いたいことが逆になってね?」感がありますがそんなものはこれからどんどん出てくるのでこの程度でビビんないでください。そしてAパートも終わりかというタイミングで千歌ちゃんがなんか思いつきます。
  • ラブライブ予選会場、舞台に上がる千歌、曜、梨子、ダイヤ、ルビィの5人。なんだか不安そうな表情をしています。結局5人はラブライブ予選、4人は学校説明会という形になったのでしょうか?そんなわけないよね〜、梨子ちゃん無能になっちゃうもんね〜…
  • 鞠莉「勘違いしないように!」
  • 果南「やっぱり私たちはひとつじゃなきゃね!」
  • 千歌「みんな……」
  • えなんだこのやりとり??!!
  • なんの勘違いでしょうか。千歌ちゃん驚いたような表情してるんですよ。残り4人はサプライズで予選会場に来たんですか?話の破綻がひどいことになっています。
  • ラブライブの華、劇中曲ライブ。新曲「MY舞☆TONIGHT」。曲名がかなりアゲアゲになっていますが和風な曲調で、まあラブライブでライブシーンをやって失敗した試しがないんですが、作画といいCGといい完成してますね。本当にライブシーンだけで勝負する気なのかラブライブサンシャイン
  • 曲が終わると千歌ちゃんは走り出します。なんかみかん畑のトロッコみたいなのに乗ると会場から学校までのルートが短縮できるんですね。多分半分くらい。まあビックリですが、あとはランニングですよ。あんなに二択の葛藤を描いて、体力と根性で解決する時点でかなり怪しいんですが、そこで飛び出す千歌ちゃんの台詞がこちら。
  • 「わたし、思うんだ。奇跡を最初から起こそうなんて人、いないと思う。ただ一生懸命、夢中になって、何かをしようとしている。なんとかしたい。何かを変えたい。それだけのことかもしれない!だから!起こせるよ奇跡!私たちにも!」「起こるかな?奇跡!」「起こるよ!だって!だって!虹がかかったもん!」
  • うわあ〜〜〜〜〜〜もうラブライブオタク以外お断りって感じの台詞回しですね。
  • わかりますよ。「奇跡は努力の結果として後からついてくる」という考えのもとそれを体現するランニングで彼女らに起こる奇跡を予感させる演出(虹はわかりませんが)。ただ大きな問題なのが、1話で「起こそう奇跡を!足掻こう精一杯!」と叫んだ千歌ちゃんが3話でこんなことを言うのが、本当〜〜に軽率な意見転換ですよね。話の本質とはズレてる指摘かもしれませんが、表面上の台詞だけでも手のひら返したような印象になるのはイヤですよ。
  • そうしてたどり着いた学校説明会、1stシングル曲であるところの「君の心は輝いてるかい?」を披露。これは少しおあー、となりました。そういえばラブライブ無印も学校説明会では1stシングル曲を披露していたので予想はできたんですがね。どういう「おあー」かと言うと歌詞のメッセージ性と本編の関わりに感動とかじゃなく単純に予想できたのに意表突かれたの悔しいってだけの「おあー」です。無印ですらやっていたシングルPVからのオーバーホール作画も無く1stPV使い回し、新規カットが少ないライブシーンはかなりがっかりしました。ただそれでも曲の良さで保つのがラブライブのいいところ(悪いところ)ですね。
 
 

バンドリ 3話「逃げちゃった!」

  • バンドリ伝説の回らしいですね。心してかかりました。
  • ポピパのメンバーの一人、ベース担当の牛込りみちゃんの話です。このりみりんがまた凄いんですよ〜〜〜声が
  • 南ことりばりに凄いです。中の人は西本りみさん、下の名前が一緒なのは声優が集まってからできた企画だからでしょうか。脳ミソを内側から溶かしにかかる声でしょっちゅう「はわわ〜」とか言うのでこいつが喋るだけで見られるアニメになります。アルパカがガルパのストーリー読むときもりみりんのボイスだけは飛ばしません。
  • そして相変わらずツンデレズビアン質屋巨乳、市ヶ谷有咲、マジでかわいいです。契約だからとか言って校庭で弁当食べてる香澄に絡みに来るんですよ。もうこのアニメ何してもりみりんと有咲だけで魅力が保つんですよ。すごくないですか?
  • 3話になってそろそろ染みてくるのがOPの良さです。「ときめきエクスペリエンス!」、すごい前向きな歌詞な上に主人公の香澄ちゃんの原動力の背景を映していて、フル聴いてみてくださいよ。ウルッときます。
  • この回で文化祭でのライブの話が出てきます。いや〜女子高生のバンドアニメっぽくていいですね。僕も高校の文化祭でドラム叩いた遥か遠くの記憶が……(隙自語)
  • りみりん、姉がなんと1話で香澄を感動させた女子高生バンド「Glitter Green」(以下グリグリ)のボーカル(CV三森すずこ)です。ここまでちょくちょく家で会話するパートが出てきますが、どうやら2年生は(3年生だったかも)修学旅行シーズンで、沖縄に飛び立つようです。ラブライブ無印2期の記憶が蘇りますね。1話でも出てきましたバラライカの運営するホテル・モスクワ渋いおばさんの運営するスペースというライブハウスで、グリグリ含む女子高生バンドのライブがすぐあとにあるらしく、香澄たちもそれを楽しみにしています。不穏。
  • 文化祭ライブという目標が見えた香澄は、有咲と2人ではどうにもならないのでりみりんをバンドに誘います。しかしりみりんはあがり症を自覚しており、周りのメンバーに迷惑をかけてしまうことが怖いということを香澄に打ち明け、香澄とりみりん双方とも納得できる形でやんわり拒否。バンドリの良さってこういう地味なところですよね。ふわふわした言葉でやり取りしない、香澄のまっすぐな行動が全体のストーリー進行のテンポを良くしています。りみりんは優しすぎるゆえに他人とバンドを組むのが怖いんですね。
  • さてグリグリのライブ当日。台風で雨が降っています。だめだこりゃ。
  • やっぱり飛行機が遅れ(飛ぶだけよかったですよね)、グリグリの出番を後ろに遅らせて間を取ります。流石にこのライブの目玉バンド、他のバンドが協力し出番を長くしてグリグリの到着を待ちますが、最後のバンドが終わってもグリグリは到着しません。ざわめくフロア。
  • 戸山香澄15歳、「なんとかします!」とステージに飛び出す!自分で何か歌って間を保とうということでしょう。
  • しかし残念ながら香澄はまだギターもろくに引けません。何も見ないで歌えるのはキラキラ星だけ。アカペラでキラキラ星を歌い始めます。結構ぶっ飛んだ神経してますよコイツは。有咲にカスタネットを持たせてリズムを刻ませますが何も変わりませんね。これは有咲じゃなくても恥ずかしい……って歌上手いな戸山香澄!!!学年に一人いるカラオケガチ勢の女子だこれ。
  • あまりにもひどい晒し上げ状態グリグリを待つお客さんのために頑張る二人の姿に、りみりんの足が動く。一歩、また一歩とステージへ歩み、ベースを持ってステージに登場します。奏でるのは大事な友の歌声を支える低音、彼女の優しい心を表象するようなベースの調べ。りみりんは香澄と有咲の熱にあてられ、ついに大きな一歩を踏み出したんです。プチ感動しましたよこれは。なんでしょうね、こんな丁寧に起承転結されるとラブライブオタクは慣れていないので感動してしまいます。ラブライブオタクであることが災いしてクソ回の烙印を押された回で感動してしまいました。そうしているうちにグリグリは到着、一件落着。ラッパーなので無意識に韻を踏んでしまいました。
  • 「香澄ちゃんと有咲ちゃん見てたら、わたしも頑張りたいって…」「怖かったけど、楽しかった!」ということでりみりん加入回でしたとさ。
  • あんまりにもネットでひどい言われようなのでかなり気合入れて観たんですが、さっきはラブライブオタクがどうのとか茶化しましたけど正直な話そんなひどい話じゃないですよね。きつい人は多分アカペラキラキラ星が2回くらいループするのがきつかったんでしょうけど、2回ってしつこくないギリギリのラインだと思います。何より主要キャラクターの精神的な成長を起承転結を交えてしっかりやれるのが偉すぎてもう神アニメかという勢いですよ僕の中では。
 
 
もう比べるべくもありません。
 
 
3話ラウンド〜〜〜〜勝者!バンドリ!7対3!
 
ラブライブがひどいですね。いいところがライブシーンしか無いのにそのライブシーンも片方は使い回し。
そのラブライブに対してバンドリがなぜ7割しか取れないかというと、1クールアニメの3話という大きなチェックポイントで話の動きが小ぶりになってしまったことでしょうか。特に大きな闇を抱えているわけでもないキャラの加入回がこうなってしまうのはしょうがないんですけど。いやすごいじんわりいい話なんですよ。周りの領域を全て排除してこの2つしかアニメが存在しない相対評価だったら9対1です。
 
 

ラブライブSS2期/バンドリ! 勝手に比較感想(1話〜2話)

さっき記事投稿して自分のブログ見たら5ヶ月前に記事投稿してましたね。痴呆か。

中学卒業くらいでまともに記事を書かなくなっても特になんのやる気もない現状報告記事を半年間隔くらいで投稿してるんですよね。

 

 

我ながらこの企画本当に悪趣味だと思うのですが、本音を言うとどちらのアニメも全然シナリオや整合性には期待していません。

好きなコンテンツなのでキャラクターが出てくるだけで嬉しいし、キャラクターを貶めるような描写さえされなければ大声で「糞アニメ!」と叫ぶようなこともないハズです。

心の底からバカにしているわけではないんですよ。本当です。

 

 

とっとと比較に入りましょう。

 

 

 

昨晩放映されたラブライブサンシャイン2期は6話。

先程これを観たあとにバンドリの6話を観ました。

これらは記憶に新しいので後日詳しく書きますが、ここまで、この記事では1話と2話を軽くざっとコメントしていきます。

もう本当に記憶と公式サイトのストーリーだけで書くんで微妙に話が前後している可能性があります。

 

 

SS2期 1話「ネクストステップ」

  • 1期で掲げられた「廃校(厳密には統廃合)を阻止するためにスクールアイドル活動(この世界では高校野球並みの生徒集め力)で入学希望生徒を増やそう!」という目的が、出鼻をくじかれ「廃校は決定」と告げられます。μ'sはこんな厳しい状況には置かれなかったので、「これはマジのマジに面白くなるんじゃないのか?先に終末が待つラブライブなんて新鮮じゃないか?」なんて思ったものです。
  • 1期で2年間の仲違いから仲直りをした3年生3人が、2期1話から「もう私たちはすれ違わない」という姿勢をビンビンに見せてきて本当によかったです。ちゃんと1期で成長した仲良しの3年生を丁寧に描写してくれるなんて素晴らしい1話だなあ!
  • 結局、主人公の高海千歌ちゃんによる「私たちはスクールアイドルで奇跡を起こそう!」で1話は終わります。え?あれこれなんか頑張ったら廃校撤回する流れ?さっきの少し切ないラブライブの予感はどこへ? この程度の適当な言葉で話を締めるのはラブライブのお家芸です。何言ってんだお前とか言っちゃだめです。だってAqoursが頑張ろうとしてるんだもん!
 
 
バンドリ 1話「出会っちゃった!」
  • わたし戸山香澄、15歳!高校1年生!って感じ。
  • この子はなんか小さい頃に観た星空にいたく感動したらしく、以来キラキラドキドキすることが大好きな女の子としてすくすく育ちます。う〜ん、そうだよね。少女青春物語の主人公はこうでねーと。主人公が少しイカれてないと話が始まらない
  • 部活何にしようかな〜。あれ、なんか電信柱に星のシールが貼ってある。よく見るとあっちにも!あっちにも!なにこれキラキラドキドキ!その先に待つは質屋の娘、巨乳ツンデレ金髪ツインテ美少女、以後このアニメを救済し続ける圧倒的メインヒロイン市ヶ谷有咲です。この子が小さい頃に家の近くに貼りまくったらしいです。なんかいいですね。質屋の入り口に天の川のように貼ってある星のシール群はなんか運命の出会いを予感させてワクワクしました。
  • 市ヶ谷有咲ちゃんは総受けネコちゃんなので、香澄ちゃんの好奇心のままに押し切られ蔵にしまってある星型のギターを発見されてしまいます。キラキラドキryなので香澄ちゃんはこのギターをいたく気に入り、有咲ちゃんはじゃあ演奏すれば?と、投げやりな態度でライブハウスに連れていきます。多分初めてできた友達なのでめちゃくちゃ親切にしてます。
  • そこで出会うは三森すずこ率いる超有名ガールズバンド。う〜んこれはキラキラry!バンドやる!ここまでで1話。

 

 

1話だけ比較してもわかりますが1クールアニメの1話と2クールアニメの2期1話比較するのはあまりにも酷ですね。私感ですが2期1話でめっちゃ面白くなるアニメはシンフォギアしか知らないです。ここでは王道の少女青春物語の導入をやっているバンドリに軍配を上げざるを得ません。

 

 

1話ラウンド〜〜〜〜勝者!バンドリ!6対4くらい!

 

言うほどバンドリもめっちゃ面白いわけではない。けどワクワクする。

もうこの辺で断っておきますが、バンドリは作画が結構ひどいです。ラブライブは金持ちコンテンツなので作画はもちろん背景美術からCGに至るまで至れり尽くせり(多分言うほどでもない)なんですが、ここで比較してしまうとバンドリに勝ち目はありません。でもキャラクターが可愛いので良し!

 

 

 

SS2期 2話「雨の音」

  • 小原鞠莉ちゃん。Aqoursの3年生メンバーながら学校の理事長を務めるというトンデモキャラなんですが、この子がなんか学校の上層部(?)と交渉した結果、「入学希望者を100人集めれば廃校は撤回」という条件までこぎつけます。え?この学校全校生徒60人とかなんですけど。ていうか「廃校するの?!でも諦めない!奇跡を起こす!」って前回の締めに言った千歌ちゃんがかなりズルっと行った印象ですよね。廃校撤回の話早いよ。回またいですぐって。
  • まあ数字としてわかりやすい新たな目標ができました。ちなみにこのとき入学希望者数は10人とかです。いやいやいやいやいや田舎の高校でこれを100は甲子園優勝してもムリでしょ、と思いましたがこれはラブライブ(残機3)。
  • さて新入生を集めるためにもラブライブ(スクールアイドルの甲子園)の予選用の曲を作らなくてはいけません(変化球覚えようとか打撃の特訓しようみたいな話だと思ってください)。これはラブライブのルールで、予選では既存の曲を使ってはいけないというものがあるからですね。厳しいですよね。更に学校説明会でも入学希望者に向けてライブをするので、もう1曲。いやそれは新曲じゃなくていいよね。でもこれはラブライブ(残機2)
  • そこで新曲作りを9人を2組に分けて行おうという流れに。2年生組と、1年生・3年生組。しかしここで1年生と3年生があまり打ち解けていないことが発覚します。よし、それぞれ得意なことで仲良くしてみよう!1年生はインドア派、3年生はアウトドア派ということで松浦果南ちゃんがドッジボールを提案するのですがなぜか1年生チームと3年生チームの対決の形。仲良くなるためのドッジボール交流なのに学年で固まるのはちょっと仲良くなる気ないでしょ。果南ちゃんの株下げるのやめてもらえませんかね。
  • 1年生の国木田花丸ちゃんの提案で6人で本を読んだり。3年生の特にアウトドアな2人はすぐに飽きてしまいます。
  • なかなか仲良くなれないで外をぶらぶらしているところに、雨が降ってきます。近くの寺で雨宿りしなきゃ!ん?なんか雨漏りやばい!皿とかバケツとか置こう!ん?!なんかバラバラの音がするけど……心地いい!!こんな風にお私たち仲良くできそうだね!!!
  • できるかーーーーー!!!!!!(蘇るドッジボールの記憶)
  • ちょっと話の理屈がわからない、でもこれはラブライブ(残機1)
 
 
バンドリ 2話「やっちゃった!」
  • え、もうレズ◯ックス?違いますね。サブタイトルが悪い(悪くない)。
  • 香澄ちゃん、1話のライブの感動を受けて「有咲、バンドやろうよバンド!」と有咲ちゃんをバンドに誘います。しかしここはツンデレの意地、「はあ?やるわけねーし。つーかそもそもそのギター、お前のものじゃねーし」とつっけんどんに返します。
  • 有咲ちゃんは更に香澄ちゃんの気を引くためギターをオークションに出してしまいます。その額確か30万円。「ほしいなら30万払え!」ということです。もちろん大学よりバイト先の方が長くいる私ですらなかなか用意できないそんな額、高校生の香澄ちゃんには到底買うことはできません。しかしここからギャルゲーモード開始、執拗に有咲ちゃんの家に赴き蔵の掃除を手伝い好感度を稼ぎます。
  • ツンデレに対し好感度を稼いだらあとはデレるだけです。蔵の掃除が終わると共にちょっとしたはずみでギターを壊してしまうんですがその修理に雨の中楽器屋まで二人でダッシュ!修理が終わると、有咲ちゃんは香澄ちゃんにギターを譲り渡す旨伝えます。毎日お昼ごはんを一緒に食べるという条件で。この可愛さなんなんでしょうね。ツンデレって本当に偉大ですよ。お友達できてよかったね有咲ちゃん。
 
 
方やラブライブサンシャイン、かなりアラの目立つ上になかなかキャラクターの魅力も伝わってこない残念回。方やバンドリ、ギャルゲー、市ヶ谷有咲ちゃんの可愛さだけ感は否めないですが、それでも2話の時点でちゃんとメンバーが1人から2人になった(確かこのときはまだ一緒にバンドやること決まってないけど)のは大きいです。あと起承転結。
 
 
2話ラウンド〜〜〜〜勝者!バンドリ!8対2くらい!
 
 
ラブライブサンシャイン、3回しか使えない「でもこれはラブライブ」を使い切るのはいただけないです。
ただ、おそらくここまでのラブライブサンシャインは実は無印1期の流れを急いで汲もうとしているんですよね。
実はSS1期ではメンバーが9人揃うまで9話がっぷり使い、残り3話を2年生の恋愛友情トラブル+アルファに費やしています。
無印1期では8話で全員揃い、9話でいきなりメンバーの親睦を深める「先輩禁止」合宿を行って既に1年生と3年生の距離感を縮めることに成功しています。SS1期も10話で合宿めいたものをするのですが1年生と3年生の絡みは特に見られず、更に「先輩禁止」の描写すらないため、ここの遠い距離感を2期の序盤で調整したかったのでしょう。できてないですけどね。
更に無印2期2話で行われた作曲合宿も意識して、今回はかなりいろんなものを詰め込もうとした結果なのかもしれません。ひょっとすると何人もの思惑が交差して歪な脚本になってしまっているのかもしれませんしね。
ちなみに3話以降でわかりやすく増やされた1年生と3年生の絡みにより今現在はかなりメンバー同士打ち解けているのかなあ、という印象がしっかり根付いています。
あれ、じゃあSS2期2話の意味って……?
 
 
 
 
マジで眠い(なんか24時間近く起きてる)のでここで切り上げます。
 
起きたら3話〜6話の分一気に書くつもりです。
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