12月7日(日) 


さあ、ついにこの日がやってきました。たんぼの学校、さいしゅう回!

さいしゅう回では、注連縄(しめなわ)を作り、お米のししょくそつぎょう式をおこいまーす。


まずは、シメナワ作り

↓ジョニー先生とガチャピン先生から作り方のせつめいでっす。


「むかしはね、ワラを使ってミノガサやワラジをあんでいたんだよ。

そして、お正月にはワラでシメナワを作ったんだ」とガチャピン先生。


むかしの人はワラも大切にしていたんだね。

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↓子供たちとモッチー先生、シメナワ作りをがんばっております…。やってみると、けっこうむづかしいしんですよ、これがまた。


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↓だんだんうまくなってきました!キレイなシメナワのわが出来てますぞ!

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↓シメナワを作り終えたら、みんなできょうりょくしてそうじです。こうゆう事が大切なんですな、はい。

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↓お昼には、半年間がんばってそだてた、お米をいただきました

とてもおいしかった!おにぎり一個のお米を作るのもたいへんなんだねみんな、もうご飯をそまつにしたりしないよね。

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はい、こちらはそつぎょう式の様子。

半年間に学んだことを作文にして、はつぴょうしてくれました。

その作文たるや、スバラシイの一言。

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たんぼの学校のさいごに。。。
みんな、この半年間たんぼの学校にさんかしてくれて、どうもありがとう。


この半年間にいっしょに学んだこと…。忘れないでね。


一つぶのお米へのかんしゃ。

ご飯を食べさせてくれるお家の人へのかんしゃ。

日本のでんとうぶんかのすばらしさ…。

仲間ときょうりょくする大切さ…。


大切なことがいっぱいあったね。

みんなの心にずっとずっと残り、その心が大きく実りますように…。


みんなといっしょに学べて先生たちもとても楽しかったです。

でわでわ、またいつか会いましょう。



2008年12月7日

たんぼの学校 先生たちより


こんちには。

秋も深まってきましたね。皆様、如何お過ごしでしょう。


さてさて、今回は10/26に行なわれた天地返しの様子を

ご報告致しま~す。


↓はい、こちら。稲刈りが終わったたんぼです


作業前



天地返しとは、年に一度、稲刈りの終わったたんぼにスコップを入れ、一尺程度(30cmくらい)掘り起こし、地下部分となっていた土をひっくりかえして、地表に出してやるのです。

これによって土のの害虫、雑草の宿根を寒さにあて退治することが出来ます。


これを「天地返し」と呼びます



天地返しに先立ち、まずは稲の根を堀り取ります。

↓こちらはその様子。 ボランティアスタッフの皆さん、頑張ってくれてます。


作業中 作業中その2

↓はい、こちら掘り出した稲の根。戦利品でごじゃる

発生材


さあ、ここからが本番!スコップで土を堀り、ひっくりかえすで~!

若者よ、ガブガブいくんだ!ガブガブ!


天地返し


天地返し完了です。 出来上がり!

来年、たんぼに害虫が出なくなりますように…。


天地返し完了