今日は大学の先輩・同期・後輩etcが大勢集まり、先輩のお宅で教材研究・勉強会が行われ、参加してきました。
教育学部の英語選修ということで各学年の人数が少ないため、上下の繋がりが濃く、このような機会が持てたと思うので、幸運だったなと思いますにこ
現職の先生方や大学院生など、様々な立場から意見が飛び交ってとても面白かったし、勉強になりました!!

得本日得たこと…特に、と思われたものを。

1"So…"という英語が節々に出てしまう。

自己紹介の模擬授業をした際のcommentsで。いい癖ではないですね。使う英語自体が長くなっている証拠。私は日本語で話す際も1文が長くなって、何を言っているのか分からない話になってしまうことが多い、と自分でも自覚しています。
いかに簡潔な英語で活動を説明したりできるかを考えていけば、この問題も解決していくと思いますase

2授業のシステムづくり

特に、先輩の先生2人が行われていた暗記文例集を使ってのwarm-up。
2人ペアになって、1人が日本語を言い、それを他方が英語に直すという活動を1分前後の短時間で行うそうです。warm-upとしての働きだけではなく、それを英作文等の指導で生かされている実践例を伺うことができました。参考にさせていただこうと思います。
終業時には、その日に習った文法事項を用いた『本日の1文』、自己評価を「書かせる」ことで、クールダウンして「静」の状態で授業を終える先生もいらっしゃいました。
授業を作るコマをどのように用意し、配列するか、1年間通してどのような活動を通して行って何を得させるかを見通しを立てて準備していくことが大事です。
私は、warm-upの1部に洋楽を用いていきたいと考えていますが、同じ学年を持つ先生とシステムについては相談して、より良い授業設計をしていきたいと思います。音譜

その他、テストの作り方や1年初期の授業の具体的な内容についてアドバイス頂いたり、大学院の先輩方から学術的にコメントを頂いたりと本当に意義のある時間を過ごすことができました。主催して下さった先輩に感謝。
まだまだアウトプットしておきたいことはありますが、キリがなくなってしまうのでひとまずこの辺で。
今日の学びを見直して、自分の授業作りへも繋げていこうと思います。きらきら


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今日の学びをひとつ。
これは同じ1学年担当の先生から聞いたモノですガチャピン

『割れ窓理論』という理論があります。
以下wikipedia記事

割れ窓理論(われまどりろん、Broken Windows Theory)は、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。アメリカで考案された。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。ブロークン・ウィンドウ理論、破れ窓理論、壊れ窓理論ともいう。


その先生が前任校にいらしたときに、生徒による落書きや器物破損が多くあった際、徹底的に整備や修理を行い、真新しいような状態にする等の対応をしっかりと行ったところ、それが抑止に繋がって良い方向に向かったとのことです。
生徒の行動を小さなものでも見逃さず、しっかりと指導を行って、備品の整備も行って…「壊れていない状態が当たり前だ」ということを自覚させることが、良い指導成果を生むのですね。逆にこちらが細かいことを「これ位いいか」と見逃して、何も行わないと、「誰にも注意されないし、もっとやって大丈夫だろう」と生徒に思わせてしまうことにつながる、と。
まあもちろん、状況にもよると思いますが…。
当たり前のことなのかもしれませんが、このような理論がしっかりと名前があって存在することを知れたことは大きな学びでした。これからの指導に活かしていきます。




今日は学校では離任式が行われました。
新任で出られる先生とは関わりがないため、式には参加しませんでしたが……転出される先生が築いてきたものを守り、さらにより良い学校が作っていけるように新しい私達が努力しなければなりません。
気持ちを新たにできましたので、来週も頑張ります!

その後は学年の先生方と入学式等に向けての雑務を行いました。
新たに学年掲示板の運営担当か…新入生が清々しい気持ちで入学してきて、気持ちよく学校生活を送れるような環境づくりのために、しっかり考えないと。

明日は、大学の同選修だった先輩後輩方と、英語科の教材研究会をすることになりました。
得られた成果は、この場を使ってアウトプットしていこうと思います勉強


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辞令交付式と初出勤を終えました。
辞令を頂いて、これから遂に教員生活が始まるんだ、という実感がようやく湧いてきたところです顔
不安なことが沢山ありますが、もちろん期待と『やってやるぞ!』という気概も十分。
この初心を忘れずにこれからの教員生活頑張ります。
主な職務としては、1年生の担任外と英語の授業、テニス部の副顧問を仰せつかりました。
9月からは産休に入られる先生の学級の担任も入ってきます。
まずはしっかりと仕事を覚え、授業が一人前にできるようになり、自信を持って教員2年目の春を迎えられるようにするのが目標です。先輩の先生方にどんどん聞いて、よく考えて、成長したいと思います頑張る
明日は離任式です。

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