ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

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ああ、己が拳2つのみで戦うスポーツ… 『拳闘』、またの名を『ボクシング』…
  後楽園ホール病の三十路男が探求するのは、その闘いの源泉たるボクサーたちの心の中… 
さらに、その死闘の渦中へとリング外から飛び込もうとする無謀な試みブログ…
管理人へのメッセージはこちら higege92@yahoo.co.jp

ネリが井上尚弥は「過大評価」と断言「バスケ界のマイケル・ジョーダンのような存在ではない」 日刊スポーツ


> ボクシングWBC世界スーパーバンタム級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)が流血&玉砕覚悟で「モンスター」に挑む決意をみせた。


5月6日、東京ドームで4団体統一同級王者井上尚弥(31=大橋)に挑戦する。23日に都内の帝拳ジムで練習を公開。井上の実力が世界的に認められていることを「過大評価」と言い切り、弱点もあると指摘した。血を呼ぶ激戦で意地のKO劇をみせ、4本の世界ベルトを一気にもぎ取る姿勢を示した。


 29歳となったネリは大人らしく強気な姿勢を貫いた。井上陣営の大橋秀行会長(59)、井上の父真吾トレーナー(52)が見守る中、イスマエル・ラミレス・チーフトレーナーの持つミットにパワフルなパンチを打ち込むと「4年前から井上と戦いたいと思っていた。そのために3度も(挑戦者)決定戦をやった。何回かは正確にはわからないが、必要な回数にKOが見られるだろう」と予告した。


 世界戦で21勝(19KO)無敗、史上2人目の2階級での4団体統一を達成した昨年の井上は、数多くの年間最優秀選手賞に選ばれた。米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超越した最強ボクサー)ランキングでは2位。しかしネリは「井上はグレートなボクサー。スピードがあってパワフル」と認めつつ、こう続けた。「過大評価されている。良い選手だとは思うが、バスケットボール界のマイケル・ジョーダンのような存在ではない」。


 ネリ担当のサニール・ロサーナ・トレーナーによると井上のスパーリング相手を務めたメキシコ人選手を通じ、井上の情報を得たという。ネリは「井上の弱点? 防御だけでなく、それ以外にもいくつかある」と指摘した。ボクシングの盛んなメキシコ選手としての誇りをみせ「すべてをリング上で出し切り、リングの上で死ぬ覚悟だ」とキッパリ。元WBC世界バンタム級王者山中慎介との2戦を通じ、ドーピング違反、体重超過した当時23歳の「悪童」と呼ばれた頃とは違う不気味な存在感を漂わせた。



…以上記事な





ネリ「すべてをリング上で出し切り、リングで死ぬ覚悟だ」


これ、この「覚悟」を体現せぬ限り、モンスターには勝てないとは思う


たぶん


第1ラウンド、その開始1分で、おそらく、このタイトルマッチの行方は占える…と思う


つまり


これまで、モンスターこと井上尚弥という「怪物」と対峙してきた、ほぼ全てのボクサーたちがそうだったように…


そのパワーと踏み込みの鋭さに「過度なる警戒心」あるいは「異様なる恐怖心」を微塵でも感じようならば、「モンスターの支配」がタイトルマッチを侵食し、やがて、「占領」するものと思われる


僕の感覚で言えば、そんな「モンスターの支配」に辛うじて抗えたライバルと言えば…


キャリア序盤の田口良一さんを除けば…


ノニト・ドネアのPart1 における右目を骨折させた一撃…



エマニュエル・ロドリゲスの第1ラウンドにおける恐れを知らぬ相打ちカウンター(不発ではあったが、かなりの危険度だった)


…のみ、かと


さて





「悪童」はその「最初の瞬間」に何を感じ、果たして、マジで「死ぬ気で行ける」のか…⁇


本気で「死ぬ気で行ける」のか…⁈


おもしろいところは、やはり、ここかなぁ、と


モンスターはもはや「完全体」になった、と僕は評価してます


つまり


「スーパーバンタム最強完成状態」


これを「破壊」するのは異次元なる至難よ


1ミリでも「腰が引けたらダメ」だと思う


ゴングと同時に来るか‼︎


奇蹟を起こすならば「捨て身」しかない


「悪童」はチョモランマのような巨大なる恐怖心を克服し、果たして、本当にリングで「死ぬ気」に身を委ねられるのか…⁇


「玉砕」か⁈


「奇蹟の栄光」か⁈


5/6、東京ドーム決戦の勝負の鍵は「悪童」の「ファイティングスピリッツ」次第…だと僕は考えている


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IBFバンタム級王者ロドリゲスが来日「経験の差が大きい」挑戦者西田凌佑に勝利宣言 日刊スポーツ


>  ボクシングのIBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)が23日、関西空港着の航空機で来日した。5月4日にエディオンアリーナ大阪で同級1位の西田凌佑(27=六島)の挑戦を受ける。ロドリゲスは22勝(13KO)2敗1無効試合。西田は8勝(1KO)無敗。


 ロドリゲスは19年5月にバンタム級のトーナメント(WBSS)準決勝で、IBF王者として当時のWBA世界同級王者の井上尚弥(大橋)と対戦。2回に2度のダウンを奪われ、初黒星となるTKO負けを喫している。

 ロドリゲス陣営は約4カ月前からメキシコシティで高地キャンプを行い、備えてきた。「メキシコシティでとてもいいキャンプができた。高地で200ラウンド近いスパーリングができて最高の状態に仕上がっている」と自信を示し、挑戦者の西田について「若くていいボクサーだとは思う。でも私とは経験の差が大きい。私に勝つのは難しいと思うね」と言い放った。


…以上記事な

来たか

わりと早い来日だな

IBF世界バンタム級チャンピオン

プエルトリコの天才

エマニュエル・ロドリゲス よ




まぁ、常識的に考えればキャリア抜群の2度世界チャンピオンになってるロドリゲスが優位でしょうなぁ

西田選手は得意の「ジャブ」と「捌き」と「距離感」が機能しなければNGよ

判定逃げ切り…が「勝ち筋」本線にならざるを得ない

西田選手はボクサー型よりで、ぶっちゃけKOパンチャーではないからなぁ




対するロドリゲスは天才肌のキレとカウンターが抜群のソリッド系ボクサーファイター型な

長丁場の12Rとなれば、序盤から中盤の試合展開が「肝」よのう

ポイントかなり優勢な状況を中盤までに築けなければ勝機はかなり薄れそう

いやいや

不利よ、やっぱりさ

…がね

こういうもんなんよ

世界初挑戦ってのはそういうものなんだよ

「勝てそう、勝つだろ」

なんかないのよ

こじ開けるのよ

こじ開けて、扉を開けて、死力を尽くして「向こう側」に行く…のが「世界タイトル戴冠」という神々しき偉業の本質よ

さぁ

バンタム最強の一角…とも評価されるエマニュエル・ロドリゲスという「扉」を西田凌佑は「こじ開けられるのか⁈」

大いに期待しとる

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WBA王者・井岡一翔とIBF王者・マルティネスが統一戦 七夕に両国国技館で デイリースポーツ


> 「ボクシング・WBA・IBF統一世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(7月7日、両国国技館)


 WBA王者の井岡一翔(35)=志成=とIBF王者のフェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=が統一戦を行うことが22日、東京・品川で行われた記者会見で、両雄出席のもとで発表された。

 2014年のIBFフライ級タイトルマッチではスプリット判定で惜敗し、主要4団体の中でIBFのみ未戴冠の井岡は「唯一(主要)4団体の中で持っていないベルトなので、全てのメジャー団体のベルトをそろえるという意味で、いちボクサーとして取りたい気持ちがある」と統一に意欲。202年のWBO王者ジョシュア・フランコとの統一戦は引き分けに終わっており、「前回はドローで統一できなかったので、今回は勝ってベルトを2本取りたい」と悲願成就を誓った。

 互いについて、マルティネスは「井岡選手のボクサーとしてのスタイルはとても好きです。正しいスタイルだと思う」、井岡は「スタイルはファイターで、距離が近い。打ち合える距離、接近戦に強い印象があります」と述べ、「彼の得意な距離で打ち勝たないと彼を止められないと思う」と展開を予測した。

 また、ともに、今後は米ラスベガスで合宿を貼る予定だと明かした。

 両雄の戦績は井岡が31勝(16KO)2敗1分、マルティネスが16戦16勝(9KO)。井岡は昨年大みそかに6位のホスベル・ペレスの挑戦を7回KOで退けて初防衛を果たしてから、約半年ぶりの試合となる。

 大会の模様はABEMAで無料生中継される。

…以上記事な




ほほう

Abema「無料」生中継…とな

これは評価すべきですな

僕は前の投稿で「ど〜せ6000円とかいうんだろ⁇」ってなこと書いちゃってましたが、これは謝らなくちゃならんですな

井岡一翔選手、AbemaTVのみなさま、大変申し訳ありませんでした

さて

デイリースポーツの会見動画ありましたわ


日本から真反対の地であるアルゼンチンからわざわざ来てくれましたな


IBF世界スーパーフライ級チャンピオンのフェルナンド・マルティネス



7/7 七夕決戦は両国国技館とな


いいじゃない


これはアンダーカードにも期待が集まるな


井岡一翔選手、その実力と実績、さらに認知度は日本ボクシング史上最大クラス屈指の存在感あるのですが…


いかんせん


あんまり「人気ない」んだなぁ


玄人気味なファンはみんな唸ってますよ


しかし


その試合の大半が「職人気質過ぎてつまらない」と映ってしまう…ってジレンマあるかなぁ


ただし


本人に焦りはないかな


「我関せず、ゴーイング・マイウェイ」


に見えるな


けど、その心中奥底たるや、果たしていかなるものか⁇


キャリア最終盤の「集大成」


その「大一番」ですな


このスーパーフライ最強の呼び声もあるマルティネスにもし勝ったら、次はWBC世界スーパーフライ級タイトルを争う「エストラダ×BAM」の勝者か⁇


こうなればアメリカ開催のビックマッチ実現の可能性大だよな


んで、それも生き残ればついに【4団体統一】が見える


WBO世界スーパーフライ級チャンピオンの田中恒成選手とのリマッチよ


…っていうか


これ、かなりの茨の道よ





ぶっちゃけ、モンスター井上尚弥選手のバンタム・スーパーバンタム級の偉業よりもヤバイ対抗チャンピオンたちを乗り越えなくちゃならない…って見方もあるかもな


井岡一翔選手、一度勝ってる田中恒成選手以外は不利予想立つかもな


ううむ


僕には現時点でそう見えるな


ただ、キャリア最終盤の井岡一翔選手の最高の引退の仕方は…


スーパーフライ級【4団体総ナメ】


あるいは


スーパーフライから転級しての、バンタム級を制しての【5階級制覇】達成な


これ


対するは 井上拓真選手…ってのがベストな青写真じゃないかなぁ⁇


※中谷潤人選手は相手が決まらずスーパーバンタムへ移動してしまう…とイメージしとります^_^


んで、井上拓真選手にとっても超おいしいビッグマッチになるし、日本のボクシングファンへの訴求力抜群だな


これまた井上尚弥選手のタイトルマッチと絡められたら東京ドームPart2だって夢じゃない黄金カードにならない⁇



いけね


妄想が独り歩きし過ぎたわ



…話を戻しますが


マルティネス、メチャクチャ強いです


いつかのWBAチャンピオンのフランコが木製の風車だとしたら、IBFチャンピオンのマルティネスは鋼鉄のメビウスの輪よ


ちょっとこれまでの強敵よりも数段強い気がするなぁ


やっぱり、過去1番だな


ガンガン来ますな


フランコみたいにそこまで手打ち気味ってことはないかなぁ⁇


「勇敢なるファイター戦士型」、それがマルティネスよ


果たして


研ぎ澄まされたとは言え、「省エネカウンターパンチャー型」の「職人井岡」はこれを見極め、急所を打ち抜けるか⁇


果たして…⁇


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ABEMA、22日午後1時から井岡一翔の次戦発表会見を生配信 WBAは7月7日に東京でIBF王者マルティネスと2団体王座統一戦と発表 サンスポ


> インターネットテレビのABEMAは22日午後1時から格闘チャンネルで、プロボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(35)=志成=の次戦発表会見を生配信すると19日、発表した。WBAは既に7月7日に東京でIBF王者のフェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=と2団体王座統一戦を闘うと発表している。



WBAは当初は指名挑戦者でWBA1位のジョン・ラミレス(27)=米国=との対戦を指令したが、井岡陣営の要請を受け、試合の重要性から特別に統一戦の許可を与えた。ラミレスは20日(日本時間21日)に米ニューヨークのバークレイズ・センターで、WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦として同級5位のダビド・ヒメネス(32)=コスタリカ=と対戦する。井岡とマルティネスの勝者は統一戦開催後120日以内にラミレスと対戦しなければならないと発表されている。

井岡は昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で、同級6位だったホスベル・ペレス(ベネズエラ)に7回KO勝ち。初防戦に成功した。試合後にはペレス戦の前から対戦交渉を行ってきたWBC王者のフアンフランシスコ・エストラダ(34)=メキシコ=との統一戦を改めて熱望。井岡陣営は対戦交渉を続けてきたが、エストラダは6月29日(同30日)に米アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで前IBF、WBO世界フライ級王者のジェシー・ロドリゲス(24)=米国=の挑戦を受けることを選択。井岡陣営は以前から統一戦のオファーを受けていたマルティネス陣営との対戦交渉に切り替えていた。

井岡は元日の一夜明け会見でマルティネスについて「強い選手だなと思う。統一戦ができるのならば、別に彼でも。もちろん興味はある」と語っていた。

プロ戦績は井岡が34戦31勝(16KO)2敗1分け、マルティネスが16戦16勝(9KO)。


…以上記事な




日付は7/7とハッキリ言ってますが、会場は東京のどこか⁇ って感じですな

まぁ

海外報道だけだったから心配ではありましたが、Abemaがやると断言したなら安心かな

ただ

また、課金に例えば 6000円必要…とか言い出したら見送りますわ

結果だけでもよい

そりゃ、観たいけども、そこまでしてまでお金は払いたくないかなあ

あ、無料なら時間作ります^_^

ただ、井岡一翔選手に期待してるみなさまには価値がある、とは思いますよ

もちろん、フェルナンド・マルティネスは無敗の強豪、スーパーフライ随一かもしれないし、そういう評価もある

「勝負論」確実にあります‼︎

なんとなく、井岡一翔選手勝っちゃうんじゃない⁇ という試合ではもちろんないし、逆に戦前予想は互角以下かもしれないですな

…っていうことで

続報待ちな

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体重超過のガルシアが王者ヘイニーに勝利 3度のダウン奪う 時事通信


> 【AFP=時事】ボクシングWBC世界スーパーライト級タイトルマッチが20日、米ニューヨークのバークレイズ・センター(Barclays Center)で行われ、挑戦者ライアン・ガルシアRyan Garcia、米国)が無敗の王者デビン・ヘイニー(Devin Haney、米国)を判定2-0(112-112、114-110、115-109)で破った。


【写真】ヘイニーからダウンを奪うガルシア(その他全8枚)


 試合はガルシアが前日の計量で140ポンド(約63.5キロ)の制限を3.2ポンド(約1.45キロ)超過していたため、王座が懸からない状態で行われた。さらにガルシアは試合前、SNSにおかしな投稿を繰り返し、また計量ではビール(後にリンゴジュースと炭酸を混ぜたものだと示唆)を飲むパフォーマンスを見せて挑発するなど、試合前から大きな騒ぎを起こしていた。

 その中で、ガルシアは初回に左フックでヘイニーをぐらつかせると、2回からはアウトボクシング主体のヘイニーに主導権を握られたが、7回に左フックで1回目のダウンを奪取。9回には相手に盛り返されたが、10回、11回にもそれぞれ右ストレートと左フックでダウンを奪った。

 7回に1点減点を受けたガルシアだったが、それでもジャッジはでガルシアを支持。昨年4月のガーヴォンタ・デービス(Gervonta Davis、米国)戦は敗れたが、これで戦績を25勝1敗とした。一方のヘイニーは32戦目でキャリア初めての土が付いた。


…以上記事な




んで、なんですが

こんなことがあっていいのか⁇

いや

こんなことが「起こる」のもまたボクシングなのだ


ダイジェスト貼るけど、すぐに消えちゃうことも多いので、さささ…と見てください


採点しながら観てないからわからないけど、「2-0」なんだやわなぁ


ガルシア、元々メンタルの強さに疑義ありにして、さらに頭のネジがハズレかけ、いや、外れてる…って感じあったし


いま、超充実期に入ったであろう万全の準備を果たした、ロマチェンコを破り、プログレイスも倒したヘイニーが負けるはずない…と思っていたら


まさか





まさかの「異常なる想定外の珍結果」が炸裂‼︎


こりゃ


なんつうのかな


ひとことで言えば…


【無秩序】


って言葉が浮かんじゃうなぁ


許される⁇


んんん


体重超過ビール男のガルシアの戴冠はなしはもちろんだけども


チャンピオンだったヘイニーは王座陥落


でWBC世界スーパーライト級タイトルは「空位」となる


いやぁ


メチャクチャだわ


ただ、恐ろしいことに、これで理不尽にも評価をあげちゃうのが体重超過ビール男のライアン・ガルシアっていうのがエンタメ性重視のアメリカのボクシング市場よなぁ


ヘイニー、飛んだ場所で、飛んだ相手に躓いたなぁ


いやぁ、これは気の毒っていうか、ちょいと地雷を踏んだ的不幸を感じるかなぁ〜⁇


んんん


後味悪いよ


けど


まぁ、言いたかないけど


みんな「熱狂」しちゃうんだよなぁ


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計量でビールがぶ飲み&大幅超過で試合強行 米ボクサーに記者唖然「体重計に乗って歓喜した…」 ジ・アンサー

>  ボクシングの前日計量で前代未聞の暴挙が生まれた。20日(日本時間21日)に米ニューヨークで行われるWBC世界スーパーライト級タイトルマッチ12回戦。19日(同20日)に前日計量が行われ、元WBC世界ライト級暫定王者の挑戦者ライアン・ガルシア(米国)がビールをがぶ飲みした。計量結果はリミット140ポンド(63.50キロ)を3.2ポンド(約1.45キロ)の大幅超過。海外識者は「体重計に乗って歓喜した…」と唖然としている。


【動画】「体重計に乗って歓喜した…」 ガルシアが計量会場でビールをがぶ飲みした動画


 ガルシアはビール瓶を片手に登場した。ステージ上で上着を脱ぐと、中身をがぶ飲み。肉体美をアピールしながら吠えたようだ。王者デビン・ヘイニー(米国)に挑戦。両者はその後のフェイスオフで罵り合い、一触即発の状態だった。

 正式な計量結果は約1.45キロ超過。英ラジオ局「トーク・スポーツ」のマイケル・ベンソン記者はXでこう伝えている。

「ライアン・ガルシアが3.2ポンド(約1.45キロ)体重超過したが、両陣営が合意したことによりデビン・ヘイニーとガルシアの一戦は明日行われる。ヘイニーは、ガルシアが会見での発言を守り、体重超過1ポンドにつき50万ドル(計150万ドル)を払うと語った」

 さらにベンソン記者はガルシアの計量動画を公開。「ヘイニーが舞台に上がるのを待ちさえせず、体重計に乗ってビールを飲んで歓喜した…」と唖然とした様子で紹介した。ヘイニーはリミットでクリア。米スポーツ専門局「ESPN」によると、ガルシアは当日計量もなし。勝っても王座奪取にはならず、ヘイニーが負ければ王座は空位となるという。


…以上記事な




え〜っと

ガルシア、「狂気に飲み込まれた」か⁇

ちょいと「意味不明」なる現象が起こっているようだ

これは「確信犯的計量失敗」のようだが、なんと計量時に「ビールを手に現れて秤の上でそれをがぶ飲み」ってなると

こりゃ

「まともではない」

いわゆる、日本流に、ちょっと昭和風に言えば…

『ぷっつん』

しちゃった、とな

んんん

しかし

反則金を払って試合は成立…とある

もちろん、ガルシアが勝ってもタイトル獲得ならず

だが

ヘイニーは負けたら王座陥落とある

んんん

ただの「計量失敗」ならばまだ理解できかいこともないが、これはガルシアの頭のネジがぶっ飛んでしまったようだからなぁ〜

ちょいと

っていうか

全く前代未聞の【狂気の扉】が開いた感ある

間違いなく「正常」なはずのヘイニーが勝つ…とは思いますが、結果が逆になったら、もう「混沌」ここに極まれり…となる

(~_~;)

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奈良井翼、故郷大阪で王座初奪取 原優奈に5回TKO勝ち 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ スポーツ報知


> ◆プロボクシング▽日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦 同級1位・奈良井翼(TKO 5回2分10秒)王者・原優奈(20日・エディオンアリーナ大阪第2競技場)


 1位挑戦者の奈良井翼(24)=RK蒲田=が、V2戦だった王者・原優奈(29)=真正=から3度ダウンを奪って5回TKO勝ちし、新王者となった。2度目の同級王座挑戦で初奪取に成功。通算成績は奈良井が13勝(10KO)2敗、原が14勝(8KO)3敗1分け。

 奈良井は人生初というチャンピオンベルトを故郷大阪で巻き、リング上で思わずうれし泣きした。「坂選手に負けて、このタイトルを取るために頑張ってきて…。勝てて本当にうれしい」。22年9月、当時の日本同級王者・坂晃典(仲里)に挑むもダウンの応酬の末、6回TKO負け。だが、1年7か月後のこの日、坂からTKO奪取した原を沈め、悪夢を払しょくした。

 右対決。奈良井は初回からオーバーハンドの右を何度も原にヒットした。「あれが当たるんじゃないかと(陣営で)話していた」。作戦通りに主導権を握ると4回、左フックで最初のダウンを奪う。「狙わず振ったら倒れた」。原の右目付近はみるみる腫れ上がる。5回、奈良井の右ストレートが王者を赤コーナー付近まで吹っ飛ばし、2度目のダウンをゲット。辛うじて立ち上がった原から、再び右ストレートでダウンを奪うと、レフェリーが試合を止めた。ジャッジ3人は4回まで全員が40―35のフルマークで奈良井を支持。完勝だった。

 坂戦で競り負けた後、奈良井は「粘り強さ」を体得するため、自分と向き合ったという。サンドバッグ打ちひとつにしても、それまでは疲れたら適当にこなしていたが、相手を想像し、自分が納得するまで打ち続けた。この日も最初のダウンを奪うまで「俺のパンチ、効いているのか? 相手のアッパーが怖い」と不安になったが、「坂戦のように苦しい顔をしたらアカン」と堂々とした表情でリングを支配し続け、栄冠をつかんだ。

 人生初ベルトをゴールにするつもりはない。新王者は「浮かれることなく、このベルトを守って、世界を目指したい。世界王者になって、親にマンションを買ってあげたい」ときっぱり。所属ジムのRK蒲田・柳光和博会長は現役時代、東洋太平洋スーパーフライ級王者だったが、世界王座には届かなかった(02年3月、当時のWBC同級王者・徳山昌守に9回TKO負け)。24歳の奈良井が陣営の期待も背負い、大きな夢へと突き進む。


…以上記事な

チャンピオン交代‼︎

最近、真正ジムの勢いがすごかったから、今回も…⁇ なんて想像していたら、逆でしたわ

ちょっと映像観てないからわからないけど、フルマークで二度ダウン奪った末にストップを呼び込んだ…と




「完勝」

「会心の一戦」

となりましたな

おめでとうございました‼︎

いつかのタイトル初挑戦の悔しい悔しい敗戦が「生かされた」のだなぁ

これは嬉しいな

その「努力」が報われ、チャンピオンベルトになって返ってきた…と

初防衛戦に期待‼︎

御愛読感謝




JBC、体重超過の堤駿斗に6カ月ライセンス停止処分 志成ジム・二宮雄介マネジャーは戒告処分 サンスポ


> 日本ボクシングコミッション(JBC)は17日に東京・後楽園ホールで行われたフェザー級10回戦の前日計量で、1・55キロ体重超過した前東洋太平洋同級王者で、WBC世界同級8位、WBA世界同級10位の堤駿斗(はやと、24)=志成=を16日より6カ月のライセンス停止処分とすると19日、発表した。次戦以降の転級義務はない。


堤はオーバーウエートに関する規定に基づきファイトマネーの20%を制裁金としてJBCへ納めなければならない。また、志成ジムの二宮雄介マネジャーには監督責任を負わなければならないとして戒告処分が科された。


試合は当日計量をクリアした堤がWBA世界同級9位のアンセルモ・モレノ(38)=パナマ=に3回KO勝ち。プロ5戦5勝(2KO)とした。試合後には「全部言い訳になってしまう」と前置きした上で、米ネバダ州ラスベガスで行っていたスパーリング合宿最終日の3月24日に高熱を出し、帰国後に新型コロナウイルス感染と診断されたこと。1週間寝込み、その後は後遺症に苦しんでスパーリングなどのまともな練習はまったくできなかったことを明かした。


アマチュア13冠のホープ、堤は2022年7月にプロデビューし、昨年5月に東洋太平洋同級王座決定戦で同級3位だったジョー・サンティシマ(フィリピン)に3-0の12回判定勝ち。日本男子最速記録だった田中恒成(畑中)、清水聡(大橋)のプロ4戦目を更新する3戦目で東洋太平洋王座を獲得した。昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で、WBA世界同級15位だったルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ共和国)に3回TKO勝ち。初の世界ランカー対決でプロ初のKO勝ちを収めた。


モレノは元WBA世界バンタム級スーパー王者で、WBA王座を12度防衛した古豪。13度目の防衛戦で陥落し、2015年9月の次戦でWBC世界同級王者だった山中慎介(帝拳)に挑戦。1-2で12回判定負けした。16年9月に再度山中に挑戦し、7回TKO負けを喫した。17年5月にスーパーバンタム級、19年4月にフェザー級に昇級。堤に敗れるまでは7連勝中だった。


興行はインターネットテレビのABEMAで午後6時から独占無料生配信された。プロ戦績はモレノが51戦43勝(15KO)7敗1分け、サンティシマが30戦23勝(19KO)7敗、ベンチャーラが13戦11勝(9KO)2敗。



…以上記事な






6ヶ月のライセンス停止処分…か


ちょっと軽いのか重いのかわからんが、兎にも角にも「やむなし」だと




また


アンセルモ・モレノにも気の毒なことをしたな


身体の厚みが全然違ったし、なんか、不公平感も漂ったか





やはり


プロボクシングというスポーツが「真剣勝負」という大義の元に「立脚」しており、それを支えているのが「公平性」であり、「厳格なる体重制度」なのだ、としみじ感じましたな


ボクシングを通じて観たいもの、感じたいもの、それは「不純物」の入る余地のない、「清々しき、純然たる決着」なのだ


体重超過や反則行為やドーピングや極端な疑惑判定や敵地と地元の開催の優劣…等々と不穏要素は多岐にわたる


けど


我々は気持ちよく納得したい


好きなボクサーがボロクソに負けようとも、その勝負をしっかりと「認めたい」のだ


ずーっとそう考えて来たし、これからだってそうなのだ


ううむ


しかし、モレノは弱って見えたなぁ






これがまた話をややこしい印象にする


つまり


マッチメイクの「偽善的実績重視」


亀田興毅さんがかつてのタイの名チャンピオンであったロートル化したサマン・ソーチャトロン(だっけ⁇)を呼んでボコボコにして


「シャーオラー‼︎」


と下品に雄叫びをあげた試合が頭の片隅に浮かんだのは確かだ


「ボクサーのあり方」



「マッチメイクのあり方」


のそれぞれに疑問が浮かぶのは確かでありますな


ううむ


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挑戦者・奈良井翼「1年半、待ち望んだ」「最高の調子」前日計量クリア 日刊スポーツ


>  ボクシング日本スーパーフェザー級タイトルマッチの計量が19日、大阪市内の日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局で行われた。


 2度目の防衛戦となる王者・原優奈(29=真正)はリミットを100グラム下回る58・8キロ、挑戦者の同級1位・奈良井翼(24=RK蒲田)は58・7キロでクリアした。試合は20日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われる。

 1位挑戦者の奈良井は「このタイトルがほしくて1年半、待ち望んだ」と王座奪取への熱い気持ちを隠さなかった。22年9月に当時の王者・坂晃典に挑み、3回TKO負けした。屈辱からの再起。「しっかり体を作ってきたんで最高の調子。判定でもKOでも流れの中で、とにかく勝ちをつかみたい」と言った。

 対する王者の原は“ビッグマウス”でも名をはす。奈良井は「全く気にしていない。イライラしたらよくない。ボクシング以外の部分でも喜怒哀楽は出さないようにしてきましたから」。メンタル的にも強化した自信を持って、2度目のタイトル戦に挑む。


…以上記事な

ええ…っと

これ、中継はどうなってるのかな⁈

んんん

とりあえず、両者の健闘を祈る‼︎

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井上尚弥 外国人選手とのスパーリング打ち上げ「もうバッチリ」 スポーツ報知


> ◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 4団体統一王者・井上尚弥―WBC同級1位ルイス・ネリ(5月6日、東京ドーム)


 世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥が18日、約1か月の海外勢とのスパーリングを打ち上げた。招へいした14戦全勝(10KO)で元WBCユース・フェザー級王者ジョナタン・ロペス(米国)と26歳でプロ戦績26勝(13KO)1敗のWBA同級11位ケビン・ゴンサレス(メキシコ)は先月17日に来日。この日、井上はロペスと4ラウンドのスパーリングを行い、2人との練習を終えた。

 ▽井上に聞く

ー海外選手とのスパーリングを終えて

「手応えは十分ありですね。この高いレベルの相手たちに自分のボクシングを当てはめることができた。ネリそっくりなタイプはいないが、こういった選手たちに自分のスタイルやボクシング、やりたいことを当てはめることができたら、もちろんネリにも通用する部分はあると思う。もうバッチリですね」

―スパーリング自体はいつ終えるのか

「やっても、来週はじめが最後かなと思います」

―残り3週間切ったが、減量は

「もう入っています。バンタム級に比べたら良いですけど、スーパーバンタム級でやる以上、そこでのベストはつくらないといけないですからね」

―興行チケット売れ行き良く、完売まで残り3000枚

「どの座席でも良さはあると思う。リングサイドで試合を観る良さ、たとえ後ろの方の座席だったとしてのドーム全体を見渡せる良さ、雰囲気を含めていろいろ味わえると思うので」

―今後の日本ボクシング界にとっても大事な東京ドーム興行

「今後、東京ドームでやれるか分からない。今回次第だと思うし、それぐらい今回はでかいものだと感じている。満員のお客さんと、その日を共有したいなと思っている」


…以上記事な




迫り来るのう

日本のボクシングファンの、この「積年の恨み」を、この「苦く重い溜飲」を晴らしたまえ!

…と、ついつい考えてしまいがちですが

そーいう「恨み節」は抑えて抑えて…っと

僕は「ナチュラル」に応援したいなぁ

ただ

とにかく

あの「悪童」を

「完膚なきまでに叩きのめす」

…っと

あれ⁇

なんか、この言い方、かなり「積年のなんたら」が鬱積してないっ⁈

してるかなぁ⁈

そう

ん〜

やっぱり、滲み出ちゃうかなぁ⁇

(~_~;)

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