> ボクシングのIBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)が23日、関西空港着の航空機で来日した。5月4日にエディオンアリーナ大阪で同級1位の西田凌佑(27=六島)の挑戦を受ける。ロドリゲスは22勝(13KO)2敗1無効試合。西田は8勝(1KO)無敗。
> 「ボクシング・WBA・IBF統一世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(7月7日、両国国技館)
デイリースポーツの会見動画ありましたわ
日本から真反対の地であるアルゼンチンからわざわざ来てくれましたな
IBF世界スーパーフライ級チャンピオンのフェルナンド・マルティネス
7/7 七夕決戦は両国国技館とな
いいじゃない
これはアンダーカードにも期待が集まるな
井岡一翔選手、その実力と実績、さらに認知度は日本ボクシング史上最大クラス屈指の存在感あるのですが…
いかんせん
あんまり「人気ない」んだなぁ
玄人気味なファンはみんな唸ってますよ
しかし
その試合の大半が「職人気質過ぎてつまらない」と映ってしまう…ってジレンマあるかなぁ
ただし
本人に焦りはないかな
「我関せず、ゴーイング・マイウェイ」
に見えるな
けど、その心中奥底たるや、果たしていかなるものか⁇
キャリア最終盤の「集大成」
その「大一番」ですな
このスーパーフライ最強の呼び声もあるマルティネスにもし勝ったら、次はWBC世界スーパーフライ級タイトルを争う「エストラダ×BAM」の勝者か⁇
こうなればアメリカ開催のビックマッチ実現の可能性大だよな
んで、それも生き残ればついに【4団体統一】が見える
WBO世界スーパーフライ級チャンピオンの田中恒成選手とのリマッチよ
…っていうか
これ、かなりの茨の道よ
ぶっちゃけ、モンスター井上尚弥選手のバンタム・スーパーバンタム級の偉業よりもヤバイ対抗チャンピオンたちを乗り越えなくちゃならない…って見方もあるかもな
井岡一翔選手、一度勝ってる田中恒成選手以外は不利予想立つかもな
ううむ
僕には現時点でそう見えるな
ただ、キャリア最終盤の井岡一翔選手の最高の引退の仕方は…
スーパーフライ級【4団体総ナメ】
あるいは
スーパーフライから転級しての、バンタム級を制しての【5階級制覇】達成な
これ
対するは 井上拓真選手…ってのがベストな青写真じゃないかなぁ⁇
※中谷潤人選手は相手が決まらずスーパーバンタムへ移動してしまう…とイメージしとります^_^
んで、井上拓真選手にとっても超おいしいビッグマッチになるし、日本のボクシングファンへの訴求力抜群だな
これまた井上尚弥選手のタイトルマッチと絡められたら東京ドームPart2だって夢じゃない黄金カードにならない⁇
あ
いけね
妄想が独り歩きし過ぎたわ
…話を戻しますが
マルティネス、メチャクチャ強いです
いつかのWBAチャンピオンのフランコが木製の風車だとしたら、IBFチャンピオンのマルティネスは鋼鉄のメビウスの輪よ
ちょっとこれまでの強敵よりも数段強い気がするなぁ
やっぱり、過去1番だな
ガンガン来ますな
フランコみたいにそこまで手打ち気味ってことはないかなぁ⁇
「勇敢なるファイター戦士型」、それがマルティネスよ
果たして
研ぎ澄まされたとは言え、「省エネカウンターパンチャー型」の「職人井岡」はこれを見極め、急所を打ち抜けるか⁇
果たして…⁇
御愛読感謝
> インターネットテレビのABEMAは22日午後1時から格闘チャンネルで、プロボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(35)=志成=の次戦発表会見を生配信すると19日、発表した。WBAは既に7月7日に東京でIBF王者のフェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=と2団体王座統一戦を闘うと発表している。
> 【AFP=時事】ボクシング、WBC世界スーパーライト級タイトルマッチが20日、米ニューヨークのバークレイズ・センター(Barclays Center)で行われ、挑戦者ライアン・ガルシア(Ryan Garcia、米国)が無敗の王者デビン・ヘイニー(Devin Haney、米国)を判定2-0(112-112、114-110、115-109)で破った。
ダイジェスト貼るけど、すぐに消えちゃうことも多いので、さささ…と見てください
採点しながら観てないからわからないけど、「2-0」なんだやわなぁ
ガルシア、元々メンタルの強さに疑義ありにして、さらに頭のネジがハズレかけ、いや、外れてる…って感じあったし
いま、超充実期に入ったであろう万全の準備を果たした、ロマチェンコを破り、プログレイスも倒したヘイニーが負けるはずない…と思っていたら
まさか
まさかの「異常なる想定外の珍結果」が炸裂‼︎
こりゃ
なんつうのかな
ひとことで言えば…
【無秩序】
って言葉が浮かんじゃうなぁ
許される⁇
んんん
体重超過ビール男のガルシアの戴冠はなしはもちろんだけども
チャンピオンだったヘイニーは王座陥落
でWBC世界スーパーライト級タイトルは「空位」となる
いやぁ
メチャクチャだわ
ただ、恐ろしいことに、これで理不尽にも評価をあげちゃうのが体重超過ビール男のライアン・ガルシアっていうのがエンタメ性重視のアメリカのボクシング市場よなぁ
ヘイニー、飛んだ場所で、飛んだ相手に躓いたなぁ
いやぁ、これは気の毒っていうか、ちょいと地雷を踏んだ的不幸を感じるかなぁ〜⁇
んんん
後味悪いよ
けど
まぁ、言いたかないけど
みんな「熱狂」しちゃうんだよなぁ
御愛読感謝
> ◆プロボクシング▽日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦 同級1位・奈良井翼(TKO 5回2分10秒)王者・原優奈(20日・エディオンアリーナ大阪第2競技場)
> 日本ボクシングコミッション(JBC)は17日に東京・後楽園ホールで行われたフェザー級10回戦の前日計量で、1・55キロ体重超過した前東洋太平洋同級王者で、WBC世界同級8位、WBA世界同級10位の堤駿斗(はやと、24)=志成=を16日より6カ月のライセンス停止処分とすると19日、発表した。次戦以降の転級義務はない。
堤はオーバーウエートに関する規定に基づきファイトマネーの20%を制裁金としてJBCへ納めなければならない。また、志成ジムの二宮雄介マネジャーには監督責任を負わなければならないとして戒告処分が科された。
試合は当日計量をクリアした堤がWBA世界同級9位のアンセルモ・モレノ(38)=パナマ=に3回KO勝ち。プロ5戦5勝(2KO)とした。試合後には「全部言い訳になってしまう」と前置きした上で、米ネバダ州ラスベガスで行っていたスパーリング合宿最終日の3月24日に高熱を出し、帰国後に新型コロナウイルス感染と診断されたこと。1週間寝込み、その後は後遺症に苦しんでスパーリングなどのまともな練習はまったくできなかったことを明かした。
アマチュア13冠のホープ、堤は2022年7月にプロデビューし、昨年5月に東洋太平洋同級王座決定戦で同級3位だったジョー・サンティシマ(フィリピン)に3-0の12回判定勝ち。日本男子最速記録だった田中恒成(畑中)、清水聡(大橋)のプロ4戦目を更新する3戦目で東洋太平洋王座を獲得した。昨年大みそかに東京・大田区総合体育館で、WBA世界同級15位だったルイス・モンシオン・ベンチャーラ(ドミニカ共和国)に3回TKO勝ち。初の世界ランカー対決でプロ初のKO勝ちを収めた。
モレノは元WBA世界バンタム級スーパー王者で、WBA王座を12度防衛した古豪。13度目の防衛戦で陥落し、2015年9月の次戦でWBC世界同級王者だった山中慎介(帝拳)に挑戦。1-2で12回判定負けした。16年9月に再度山中に挑戦し、7回TKO負けを喫した。17年5月にスーパーバンタム級、19年4月にフェザー級に昇級。堤に敗れるまでは7連勝中だった。
興行はインターネットテレビのABEMAで午後6時から独占無料生配信された。プロ戦績はモレノが51戦43勝(15KO)7敗1分け、サンティシマが30戦23勝(19KO)7敗、ベンチャーラが13戦11勝(9KO)2敗。
…以上記事な
6ヶ月のライセンス停止処分…か
ちょっと軽いのか重いのかわからんが、兎にも角にも「やむなし」だと
また
アンセルモ・モレノにも気の毒なことをしたな
身体の厚みが全然違ったし、なんか、不公平感も漂ったか
やはり
プロボクシングというスポーツが「真剣勝負」という大義の元に「立脚」しており、それを支えているのが「公平性」であり、「厳格なる体重制度」なのだ、としみじ感じましたな
ボクシングを通じて観たいもの、感じたいもの、それは「不純物」の入る余地のない、「清々しき、純然たる決着」なのだ
体重超過や反則行為やドーピングや極端な疑惑判定や敵地と地元の開催の優劣…等々と不穏要素は多岐にわたる
けど
我々は気持ちよく納得したい
好きなボクサーがボロクソに負けようとも、その勝負をしっかりと「認めたい」のだ
ずーっとそう考えて来たし、これからだってそうなのだ
ううむ
しかし、モレノは弱って見えたなぁ
これがまた話をややこしい印象にする
つまり
マッチメイクの「偽善的実績重視」
亀田興毅さんがかつてのタイの名チャンピオンであったロートル化したサマン・ソーチャトロン(だっけ⁇)を呼んでボコボコにして
「シャーオラー‼︎」
と下品に雄叫びをあげた試合が頭の片隅に浮かんだのは確かだ
「ボクサーのあり方」
と
「マッチメイクのあり方」
のそれぞれに疑問が浮かぶのは確かでありますな
ううむ
御愛読感謝
> ボクシング日本スーパーフェザー級タイトルマッチの計量が19日、大阪市内の日本ボクシングコミッション(JBC)関西事務局で行われた。
> ◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 4団体統一王者・井上尚弥―WBC同級1位ルイス・ネリ(5月6日、東京ドーム)
2024 4 17 後楽園ホール
フェザー級10回戦
WBC世界フェザー級8位
堤駿斗
×
元WBA世界バンタム級スーパーチャンピオン
アンセルモ・モレノ
せっかくの世界前哨戦には大きなミソがついてしまった
計量失敗の堤選手を迎え撃つのは元V12を果たした、山中慎介さんとも戦ったパナマのレジェンド アンセルモ・モレノ
アマ13冠の堤は24歳の右構え
38歳の元世界チャンピオンはサウスポー
迎撃型のボクサー寄りのモレノとの距離を詰め、強打を捩じ込む堤はボクサーファイター型
3R ボディ打ちにモレノがダウン…
いや、スリップだ
が、なんか効いてそう⁇
堤が追撃、アッパー⁇ でダウン モレノ、辛くも立ち上がる 再開
堤の猛撃にモレノは膝をつく
2度目のダウン
もう、諦めたか
カウント10っ‼︎
勝者、堤駿斗っ
勝ち名乗りを受けるも、しかし、その腕を上げることなく頭を下げた
「反省の弁」に繰り返す
堤「ボクシングを冒涜してしまった、本当に申し訳ありません」
期待のA級デビュー アマチュアエリートだけに、我々にはわからない「苦悶」や「重圧」もあるとは思う
フェザー級が適正階級なのかはわからない
普段からの節制があれば、このような「不祥事」は回避できるのか⁇
あるいは
そもそも、フェザー級に無理があるのか⁇
とりあえず、前例から言って、期限付きの試合出場禁止処分は免れないはず
「夢」を叶えるため、「どの道」を「どんな心構え」で進むのか、魂に刻み直す時間を作って欲しい
さらに強くなって帰ってくる…と期待しております
…と、こんな記事が
アマ13冠・堤駿斗「後遺症で肺を…」 コロナ感染明かすもモレノに3回KO快勝 スポニチ
コロナ感染…とはな
ただ、感染対策も「戦いの内」と言われたらそれまでか
なんというか
「ボクシングの戦い」のあり方と「事前の戦いのあり方」の双方の【両立】を改めて考えさせられた部分ありますな
でも、「言い訳」は聞きたくない…が大方の声に違いはない、と思います
まだまだ若い…のだから、全然巻き返せる、と思います
御愛読感謝