今年1年で読んだ本は目標の120冊(毎月10冊)には大きく届かない88冊でした。
その上、このブログに感想を掲載できたのは、『猫の傀儡』(4月6日読了、4月24日ブログ掲載)が最後となってしまいました。
実は、今年の4月に転職し、新しい職場での仕事をスタートしました。
新しい職場は、人間関係も良好で、仕事の内容にもやりがいを感じることができる恵まれた職場です。
また、この職場は会社にとっても初進出した分野なので、
一日も早くこの職場を軌道に乗せようと会社全体で応援していただきましたし、職場もそうした思いに満ちていました。
そのためついつい生活が仕事中心になってしまい、読書量も激減し、ブログの更新からも遠ざかってしまいました。
仕事の方は職場全体の努力の甲斐もあって、半年ほどで順調に進むようになりました。
秋には少し時間的にも余裕ができ、本を読む時間もとれるようになったので、そろそろブログも再開しようかと思っていました。
ところが、そうした折も折うれしい悲鳴ですが、コロナ明けということで、
仕事の量が急増し、またまた忙しくなってしまい、ブログを再開できないまま、大晦日を迎えることになりました。
このような状態のブログにもかかわらず、4月以降も多くの皆さんに訪れていただきました。
本当にありがとうございました。
もちろん、読書量は減ったものの、海外ミステリの文庫を中心に読書は続けています。
現在は『カラス烏殺人事件』(サラ・ヤーウッド・ラヴェット)を読んでいます。
最近、『全力少年』(スキマスイッチ)を聞いて、仕事だけではいけないと改めて気づきました。
……
遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ
ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている
……
老いて枯れてしまわないように、来年はできるだけ早くこのブログを再開しようと思っています。