西沢泰生(やすお)氏の心に響く言葉より…

 

 

YouTube番組『コヤッキースタジオ』で、タレントの島田秀平さんが披露していた話。

 

あるアメリカの大学教授が、「なぜ、テストの答案用紙に名前を書き忘れる学生がいるのか?」を調査するため、試験官の協力を得て、名前を書き忘れた答案を見つけたら教えてもらい、その学生を追跡。

 

「なぜ、名前を書き忘れたのか?」をインタビューしたそうです。

 

 

すると、名前を書き忘れたことを知らされた学生の多くが、同じ言葉を発したのです。

 

自分が名前を書き忘れたことを告げられた学生の多くが開口一番で言った、共通のひと言とは何だったでしょう?

 

それは…

 

 

【答え】 「やっぱり」 

 

 

なんと、答案用紙に名前を書き忘れた学生の多くが、そのことを告げると「ああっ、やっぱり」と答えたというのです。 

 

続けて「なぜ、やっぱりだと思うのか?」と聞くと、こんな回答が。 

 

「私は母親から、あなたはおっちょこちょいだから、名前を書き忘れないように気をつけなさいと、口を酸っぱくして言われていました。だから、やっぱり親の言う通りだと思ったんです」 

 

 

島田秀平さんは言っています。 

 

「これこそが呪いの言葉です。

 

お母さんからしたら、よかれと思って言っているんです。 

 

でも、人間は『おっちょこちょいだから気をつけなさい』と言われ続けると、自分はおっちょこちょいなんだというほうが刷り込まれてしまうんです」 

 

思い込みのパワー、恐ろしや。

 

 

一流は何を考えているのか その他大勢から抜きん出て、圧倒的な結果を生み出す「唯一無二の思考」』Gakken

一流は何を考えているのか その他大勢から抜きん出て、圧倒的な結果を生み出す「唯一無二の思考」

 

 

 

 

 

 

 

脳は否定語を理解できないという。

 

たとえば、「黄色い象を思い浮かべないでください」と言った途端「黄色い象」が頭から離れなくなる。

 

「思い浮かべないでください」という否定語はスルーされてしまうのだ。

 

つまり、あたまに思い浮かぶのは「黄色い象」という単語。

 

 

斎藤一人さんは、そうならないために必要なのが「単語法」だという。

 

単語法とは、たとえば、「勇気を持ちたい」と思ったら「勇気、勇気、勇気…」と何回も何回も言うこと。

 

自分に必要な単語を何回も繰り返すこと。

 

 

「単語法」なら、そこに否定語が入り込む余地はない。

 

ポジティブな単語だけをくり返せばいいからだ。(魅力的な人になるためのヒント/ぴあ)より

 

 

「脳は否定語を理解できない」という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

 

一流は何を考えているのか その他大勢から抜きん出て、圧倒的な結果を生み出す「唯一無二の思考」

 

 

 

 

 

伊集院静氏の心に響く言葉より…

 

 

私の同級生の一人に、あいつのオヤジは人を殺した、という噂(うわさ)が出て、私は驚いた。

 

友だちの家が母子家庭であるのは父親が刑務所に入ってるからと、誰がどうこしらえたのか(バカな大人の噂話を子供が聞いたのだろう)、教室で声をひそめて皆その話をしていた。

 

 

その日、家に帰り、その話を母にした。

 

母は裁縫していた手を止め、私の手を強く引っ張るようにして怖い顔で言った。

 

「そんなことがあるわけないでしょう。あなたは△△君を知ってるのだから、ちゃんと違う、と言ってあげたの?」

 

私はうつむいた。

 

 

母の言う、そういう考えを、その時は思いもしなかった。

 

「△△君とお母さんが可哀相でしょう」

 

彼の母親は、時折、手籠に入った和菓子を行商のようにして売っていた。

 

母は、大変ね、と言いながら、それを買っていた。

 

仲も良かったのだろう。

 

 

「もう二度と、人と一緒になって、そんなことを言わないと約束してちょうだい」

 

「わかった」

 

「よく覚えておくのよ。誰かを悲しませる嫌な話や、噂話があったら、あなたの胸で皆止めるの。この先ずっとそうして下さい」

 

 

以来私は、他人の噂話はいっさいしない。

 

雑誌の中傷記事も読まない。

 

その類いのことに徹して来たら、普段どんなに人柄の良い人であっても、噂話をしている時の彼等の顔がなんとも醜いとわかった。

 

 

数十年過ぎて、本を読んでいたら、「流言(りゅうげん)は、智者に止(とど)まる』(荀子)の一行を見た。

 

なるほど昔からこういう考えがあったのか、と感心した。

 

 

《私は智者にはほど遠いが、流言を自ら止めることを守っている》

 

 

風の中に立て ー伊集院静のことばー 大人の流儀名言集』KODANSHA

風の中に立て ー伊集院静のことばー 大人の流儀名言集

 

 

 

 

 

 

噂話(うわさばなし)とは、世の中で起きていることや、人についての話題を無責任にかげで話をすること。

 

タレントや有名人の個人的で興味本位のゴシップも多い。

 

それが行き過ぎると、流言飛語(りゅうげんひご)となる。

 

確証や根拠のない情報が世間に流れることで、大きな災害が起きたときなどに、多くの人たちがパニックになることもある。

 

 

「流言(りゅうげん)は、智者に止(とど)まる』

 

大人の嗜(たしな)みとして、覚えておきたい言葉だ。

 

噂話をしている人の顔は、醜(みにく)く、そして、卑(いや)しく見える。

 

 

流言を自ら止める人でありたい。

 

 

 

風の中に立て ー伊集院静のことばー 大人の流儀名言集

 

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ナイジェル・カンバーランド氏の心に響く言葉より…

 

 

 

《成功する人は「ありがとう」が簡単に言え、 成功しない人は素直に感謝ができない》 

 

 

「然るべきときに感謝を伝えることは、とても有意義な習慣だ。その見返りは計り知れない」 ロレッタ・ヤング(アメリカの女優) 

 

 

離婚や辞職の主な理由の一つは、不和や不正ではありません。

 

それは、相手から認められたり、褒められたりしないことです。

 

 

調査によると、人が誰かと別れる大きな理由は、相手に十分に認められていないと感じることです。 

 

人は誰でも、認められたいと思っています。 

 

周りから評価され、認められ、愛されたいと思うのは、人間の基本的な欲求です。

 

 

そのため、周りの人に感謝し、努力を褒めるのを習慣化することは、とても重要です。 

 

相手を褒める方法は「個人的」「公的」の二つに大別できます。

 

人前であれ、個人宛のメー ルであれ、相手を褒め、感謝を伝えることを忘れないようにしましょう。

 

 

短い感謝の言葉には、とても大きな力があります。 

 

性格や育ち方の違いで、感謝の言葉を人一倍必要とするタイプの人もいます。

 

相手の立場になって考えてみましょう。

 

自分のしたことに対して、十分な評価や感謝が得られなかったら、どんな気分になりますか? 

 

 

《短い感謝の言葉には、とても大きな力がある》 

 

 

成功者がしている100の習慣』ダイヤモンド社

成功者がしている100の習慣

 

 

 

 

 

 

 

植西聰氏はこう語る。

 

『私たちは誰でも、人に認められたいと思っている。

 

逆の言い方をすれば、私たちにとって、人からまったく認められない、ということほどつらいものはない。

 

無視されたり、「よけいもの」として扱われることは、人をひどく傷つける。』

 

 

会社で離職率を高める一番いい方法は、「話を聞かない」「無視する」「邪魔者扱いする」「挨拶しない」「罵倒する」等々。

 

要するに、人を褒めもせず、認めないことだ。

 

どんないいことをしようが、相手を認めなかったら早晩、人は辞めていく。

 

 

その反対が、相手を認め、リスペクトすること。

 

相手を認める温かい言葉が行きかい、笑顔でお互いを和気あいあいとリスペクトしあうなら、離職や離婚という言葉は死語となる。

 

最強の「相手を認める言葉」は「ありがとう」という感謝の言葉。

 

 

「ありがとう」が簡単に言える人でありたい。

 

 

 

成功者がしている100の習慣

 

 

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精神科医、和田秀樹氏の心に響く言葉より…

 

 

 

脳にはさまざまな部位がありますが、なかでも私たちにとって重要なのは前頭葉です。

 

大脳皮質と呼ばれる脳の表面部分のうち、40%程度を占める前頭葉は「人間らしい機能を担う部位」ともいわれます。

 

それは前頭葉が「感情のコントロール」、つまり怒りや不安などを処理してくれる役割を担っているから。

 

加えて、もう一つ前頭葉には「意欲」をうながす役割があります。

 

 

脳の中でもこの前頭葉が老化すると、意欲が低下し、感情のコントロールに不調をきたします。 

 

この前頭葉の老化も40代後半から表れ、50代で本格化する人がほとんどです。

 

画像診断をすると顕著ですが、40~50代で前頭葉がどんどん縮んでいきます。 

 

 

そう考えると定年を迎える65歳頃には、その劣化具合がどうなっているかは想像に難くないでしょう。 

 

前頭葉が縮めば、意欲がなくなる。

 

 

「好きな本や映画にどっぷり浸かる」のも億劫になるかもしれません。

 

感情も劣化するのだから、新たな創作や物語にワクワクし、感動する機会も減っていきます。 

 

「大学に入り直して、学び直す」のは、意欲が衰えていたら、なかなか面倒なことです。

 

新たな学びの場に飛び込むハードルもうんと高く感じるでしょう。 

 

「起業」のため、ビジネスシーズ(ビジネスの種)を探し、市場のニーズを掘り起こし、仲間を見つけて資金を集める、などという一連の活動も、確実に困難になっているはずです。 

 

 

「66歳になった定年後に......」 「仕事が落ち着いたら......」 「いつか............」 のんきなことを言っているうちに、老化によって体力も意欲も感性も衰える。 

 

気がつけばただただ年老いた自分の姿に愕然として、こう思うのではないでしょうか。 

 

「もっと早く、やっておけばよかった」 

 

 

やり残すことなく、一度きりの人生を存分に楽しみたかったら、66歳になってから始めるのでは遅い。 

 

やりたいこと、少しでも気になっていることがあれば、まだ体力があり、脳が縮み切らず、意欲も感性も残っている50代の「今」始めるべきなのです。 

 

 

老後に楽しみをとっておくバカ』青春出版社

老後に楽しみをとっておくバカ

 

 

 

 

 

和田秀樹氏は「人生は実験だ」という。

 

 

『人生は実験である、と私はよく言います。 

 

実験とは、それまでやったことがない何かを試す挑戦のことを指します。

 

失敗したら別の方法を試してみる。

 

失敗したらまた別の方法。

 

それでも失敗したら、さらに別の方法…。

 

こうして失敗を繰り返す中で、実験の精度が少しずつ上がり、成功に近づいていけます。

 

つまり、限られた人生という時間の中でやってみたいこと、成し遂げたいことがあるならば、あれこれ実験してみるのが正解です。

 

言い方を換えると、充実した人生には、挑戦して失敗を繰り返すことが不可欠なのです。

 

失敗して、また新たな実験を試みるのには体力が必要です。

 

まだ体力と意欲がある50代のうちに「やりたいことを始める」必要があると言ったのは、そのためです。

 

失敗してもリカバリーできる50代のうちに、やりたいことを始めて、備えておきたいのです。』

 

 

漫然と何もせずに年を取るなら、どんな超人であっても、挑戦心や、やる気という「意欲」は衰える。

 

しかし、40代、50代から意欲のクセづけをしてきた人たちは、年をとっても衰えない。

 

つまり、「新しいことを始める」ことが習慣になっている人だ。

 

 

新しいことを始めるとは、挑戦をくり返すということ。

 

何度失敗しても、新たにまた挑戦する。

 

それが何の苦もなくできるように、クセづけをするということ。

 

 

「末路晩年(まつろばんねん)、君子宜しく精神百倍すべし」

 

菜根譚の中の言葉だ。

 

晩年に差し掛かってからこそ、君子(立派な人、人格者)たるものは精神を百倍にして、気力を振り絞って、生きていかなければならない。

 

 

ただでさえ意欲が落ちる晩年は、精神を百倍にするくらいの気持ちでちょうどいい。

 

「人生は実験だ」という言葉を胸に刻みたい。

 

 

 

老後に楽しみをとっておくバカ

 

 

 

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