個人タイトルは中日勢が独占って感じですね。
その中でもキラリ
と光るのは、最高出塁率.400のヤクルト青木選手。
前半戦あれだけ不調に陥りながらも、
終わってみたら打率は６位で.３０３。
得点はリーグトップの８７点。
終盤は４番に座り大活躍。（まあ個人的には４番タイプではないと思いますが・・）
う～ん、やっぱりこの選手はちょっと格が違うなと思わせますね。
さて、正式に発表があったようですが、オリックスの新監督に岡田さんが決まったようですね。
現役時代、阪神を戦力外されたあとオリックスに在籍したこともあります。
仰木さんへの思いも著書で読んだこともあります。
その恩を果たそうという思いもあるのかもしれないですね。
なんにせよ楽しみですね。
一部スポーツ紙では阪神の久保田・ウイリアムスに触手をのばしてるとの報道も。
オリックスでもＪＦＫなんて載ってましたね。
阪神ファンとしては困るんですけど～
残すは１６日からのＣＳですね。
地元開催を勝ち取った楽天vsソフトバンクの戦いに注目ですね。
タイトルホルダーもあわせて決まっております。
打撃部門では
本塁打は前半戦から絶好調だった西武の中村選手が４８本
打点も同じく中村選手 １２２打点でした。
打率も,２８５とあれだけ振り回す割には悪くないと思います。
ただ三振数はダントツの１５４
盗塁は３個あります。
パリーグの選手は走りますね～。楽天の山崎選手も３走ってます。
んで、打率は楽天の鉄平選手で.327です。
２位のオリックス坂口選手は.317と惜しくもいう感じでしょうか。
盗塁王は昨年に引き続き、西武の片岡選手。５１個です
昨年は５０個でしたから、１個上まわってのキャリアハイ。
盗塁成功率は.８１０です。素晴らしい！
去年は.７４６なので成功率もＵＰ
ただ１番バッターとしては打率、出塁率ともにもう少しほしいですよね。
今年は打率.２６０ 出塁率は.３０９です・・
昨年の打率は.２８７出塁率は.３２２ですのでこちらはダウン
しかし得点は９２。
優勝した日本ハムの１番打者、糸井選手が１００で得点王。
なので１番打者としての役割はしっかり果たしているのかもしれませんね。
この出塁率でこの得点数ということを考えると、片岡選手が出塁をすれば！
という気持ちにさせますね。
だからこそ、もう少し出塁率をあげてもほしいですね。
後ろがしっかりしてるとの考えもありますが。
最多安打はこれまた西武の中島選手。
１７３本でした。
ＷＢＣでの大活躍もありましたしねぇ～
本当に素晴らしい選手です。
本塁打２２本、盗塁２４個。打点は９２打点。出塁率は.３９８
すごいの一言です。
現在の野球界でトリプル３をできるのは
ヤクルト青木選手とこの中島選手選手といわれております。
ぜひ！やってほしい！
やはりというか、なんというか・・ＣＳ前にこういう発表は如何なものかと感じますが。
サンケイスポーツさんが報じてますね。
しかし逆に選手たちが奮起して日本一へ！なんてことも目論んでの発表なのかもしれませんね。
後任には広島のブラウン監督の名前があがってるとか。
う～んこの辺のことは分かりませんけど、楽天の選手たちには頑張ってほしいです。
そして有終の美を飾らせてあげてほしいなと。
監督人事に関しては、ロッテが西村文徳さんで決まったようですね。
まあ、ロッテは選手たちのモチベーションも高いので誰がなってもそれなりに戦ってくれそうな気がしますね。
モチベーションという点では、横浜ベイスターズはバラバラな気がしてます・・。
横浜ファンの方々には申し訳ないのですがね・・。
私は現在、横浜在住なんですが、
ベイスターズは地元紙（神奈川新聞）にも『プロ意識の希薄』などと書かれる始末でして。
３日間に渡って今シーズンの総括をしていたのですが、キャンプ時点から緩んだ様子があったとのこと。
練習は４勤１休という日程で動き、朝の散歩も廃止し、１０時からの練習時間には寝ぼけ眼、目覚めたまま参加してくる選手が多くいたそうです。
シーズンに入ってもそれは続き、
ホームに巨人を迎え入れる浜スタでの練習時間に
巨人は小笠原が若手を牽引して参加しているのに対し、ベイスターズは参加者もマバラだったとのこと。
ナイターでの試合の場合、午後１時はホームチーム（若手？）の練習時間だそうです。
その時間に相手チームのベテラン小笠原選手は柔軟や練習のために来ているそうです。
その様子をジャイアンツの若手は知っているのでしょう、つられるように皆、参加するそうです。
横浜はマバラって・・。
自分たちの練習時間にマバラって・・。
佐伯・三浦のベテランもいますが、リーダーシップのとれる、
キャプテンシーのある選手がいないと書かれていました。
長くなりましたが
こういうチームをノムさんが率いたらどうなるか見てみたいなと。
