「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」似鳥鶏

2月3日読了

 

書店でアルバイトをする僕

お客様からいろんな謎が持ち込まれ、普段仕事をしない店長が謎を解く連作短編集

本屋さんの裏側が楽しくも切なくも〜

 

最後の作品・・

なんか変だぞと違和感

そうきましたかー言葉のトリックに楽しく読めました

 

本好きの方が楽しく読める作品です

 

「本屋さんよ、永遠に」

 

 

みとりねこ 有川ひろ 1/5読了

 

ハチジカン

こぼれたび

猫の島

トムめ

シュレーディンガーの猫

粉飾決算

みとりねこ

 

しばらくぶりの有川さん

いつの間にお名前がひらがなに変わったんだろー?

 

有川さんはネコがとってもお好きなのでしょうね♪

私・・動物そんなに得意じゃなくて・・特に猫は動作が機敏で苦手意識が・・

そんなに入り込めないかもーと思いつつ読み進めると

 

これは反則ですねー💦

どれも泣ける泣ける

 

旅猫リポート外伝が2作

旅猫リポート読み返してから又読みたくなる

 

粉飾決算のお父さん

ヨボヨボ低飛行安定が父を思ってツボで〜

 

「ありがとう、大好きだよ」

元気なうちに大好きな人には大好きだって言わないと!

あんの青春~春をまつころ~お勝手のあん2  柴田よしき

1/2読了

 

今年1冊目

 

品川宿「紅屋」を営む主人が道中拾ってきたおやすが

台所女中見習いとして成長していくシリーズ第2弾

 

少しずつ政から任されるようになったあん

奉公明けのことも考えつつも紅屋の料理人見習いとして奮闘している

 

団子屋で出会った上品なおあつ、親友お小夜様、奇抜な料理人おみね

女が自分の意思や思いで自分の人生を選べない中、自分の気持ちと折り合いをつけつつ

それでも懸命に生きていく

なかなか切なくもありましたが、あんの周りが変化しつつも紅屋の人たちは変わらずいい人たちで

あたたかい気持ちになれます

あんには紅屋にずっといてもらいたいなあー

 

まだ3、4と続くので大切に読んでいこうと思います。