本日は有休なり。本日は有休なり。
でも明日からあと2日仕事がある。
さて、部屋がほぼ確定したのでその話でもしておこう。
現在、戸塚の会社の独身寮に住んでいるわけだが、
築50年が過ぎたこと、維持費がかかること等により、取り壊しが決まったようである。
一応池上(東急池上線)に新しく借上げの寮を設定するらしいが、
ちょうど良い機会なので、そのタイミングで出て、同棲をすることにした。
なお、彼女としては親父さんから許可が出たこともあり、
引っ越し後すぐに入籍したいようであるが、その辺は要検討ということにしてある。
まぁ伸ばす理由もないんだけどね。
部屋は向ヶ丘遊園(小田急線登戸から一駅)から公称徒歩6分。
1分=分速80mなので、約500mということである。
駅前のメインの通りにライフ、ダイエー等あり、非常に便利な立地である。
敷金2、礼金1の物件であったが、通常使用であれば敷金2のうち1は返すようである。
(だったら敷金1で返却0でもいいんだが、それを超える場合があるということか…?)
民法は逆コンプリート(=全落とし)するくらいの勢いだったので得意ではない。
正直、契約するときにはもう少し勉強しておけばよかったと思うのである。
まぁ不動産屋とか不動産管理会社なんて「慣例」の塊で攻めてくるんだけど。
一軒目の不動産屋の物件で契約したのだが、別の不動産屋にも行っている。
セカンドオピニオンというか、ネットでよさそうなのを見つけたからであるが。
しかし一軒目で紹介されたが推されなかった築40余年物件の説明をされ、
(二軒目の不動産では8.5万までとそれ以上でリストを分けていたが、それ以上だと10万~がメインになるらしい)
そのほか2件くらいの物件と一緒に案内された。
で、その築40余年の物件である。
1Fがコナカになっているとかで、外観からのつくりはフツーなのだが、
中に案内されてみると、昔のつくりらしく廊下も室内も天井が低い。
また、驚愕だったのは、案内された2部屋のうち、1部屋で壁にヒビが入っていたことであろうか。
耐震補強はやってあるそうだが、補強の外部機関による確認はやっていないらしい(一軒目不動産談)。
うん、まぁしかし案内するかどうかという問題もあるよな、フツーは。
なお、耐震基準に関しては1981年5月頃に建築基準法が改正されており、
そこで「新耐震基準」というのになったらしい。
ということで、今のところは築30年未満の物件を選んだ方が良いということになる。
そのほかの物件は、ドアを開けると洗濯機にぶつかるんじゃないかという物件や、
1階部分まるまる使用できて悪くはないのだが、坂があったり道が細かったりで、
何かと不便しそうな物件であったりした。
契約したところでは、管理会社と仲介会社が別の会社であるため、
不動産の説明とか、保険とかいろいろ二重に聞かされた。ハンコもだいぶ押した。
どちらも宅建取っている社員がいるし、契約説明が短くなるわけでもないし、
あまりメリットを感じられないのであるが(特に仲介会社)、
駅前の不動産だけでも何社か「仲介のみ」の会社があるようである。
なお、入居予定日は2月1日とされた。
12月の契約から考えると「ちょっと遠いから」が理由だそうだが、これもくだらない慣例であろうか。
「まだ引っ越しの予定等決まってないので変更することはできませんか?」とか聞いたのだが、
メールだったのが良くないのか、「できかねます」としか返ってこなかった。
もうひと押ししようかと思ったが、「入りたい人なんていくらでもいるんだぜ」的な
就活の圧迫面接のような返答が帰ってきても萎えるし、どこかでその分節約することにする。
まぁそんなわけで引っ越しは無理やり2月4日、5日に決定した。
青年の家のような独身寮なので、荷物はほとんど送ってしまえばよいと思っているが、
不要物については早めに処分していかねばなるまい。
今年の冬は忙しいな…。