ヒュームのサッカー学習ノート
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ポストマンだよ佐藤寿人

清水戦をみたところ、柏木、青山といったDFラインの裏にパスを出せる人材がいないため、佐藤寿人が電柱化してい。

あれでは全力の半分も出せないだろう。

解決策としては二通り考えられる。

ロングパサーの高萩をボランチに下げて、スルーパスの得意な中島をトップ下に上げる方法。

もうひとつは機動力と高い戦術理解力を兼ね備えた山崎をトップ下に入れて、佐藤寿のポストを活かしていく方法だ。

前者をペトロヴィッチ監督が選択するとは考えにくい。

必然的に山崎の復帰待ちということになる。

というわけで山崎が戻るまでは我慢我慢と。

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【新外国人FW?】Deniran Ortega

ブルガリア1部リーグの強豪レフスキ・ソフィアに所属するナイジェリア人Deniran Ortegaに織田強化部長が興味を持っているとの報道があった。

まだ話が具体的になっているわけではないようだが、レフスキ・ソフィアはストヤノフの古巣ということもあり、とんとん拍子に話が進むことも十分にある。


ナイジェリア人FWというとヴォルフスブルクで長谷部と共にプレーしているオバフェミ・マルティンスのような超人的なスプリンターか、ボルトンで中田の同僚だったジェイジェイ・オコチャのような変態テクニシャンを思い浮かべるが、Ortegaはそのどちらとも違うタイプのようだ。








Ortegaは現地のサポーターに「風の子」というニックネームを付けられているが、一瞬の切れ味はあってもトップスピードは並だ。

両足を上手く使っているが技術的にも標準レベルにすぎない。

そんなOrtegaのどこを織田強化部長が気に入ったのかというと、そのズバ抜けた戦術的インテリジェンスなのではないかと思う。

この選手はとにかく頭がいい。








予測能力が高くポジショニングはいつも的確だ。

そのためごっつぁんゴールが非常に多く、対人の駆け引きにも長けており相手の虚を突くのがやたらと上手い。

山崎もクレバーな選手だがOrtegaは、その山崎以上にプレーに知性を感じさせるアタッカーである。

豊富なオフ・ザ・ボールの動きでディフェンスの急所をエグり、視野の広さを活かしてフィニッシュだけでなくチャンスメークにも貢献する。

数多くのシャドー候補の中でアシストの上手い選手が高萩しかいない広島では相当重宝しそうだ。

スペースメークにも秀でているので1トップの適性もあるのではないだろうか。

見た目地味な選手だが、このOrtegaなら外国人枠を使っても取る価値があるんじゃないかと思う。


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キューウェル二世を獲れないか

Thomas Oar



左利きのウイングということで豪州の英雄ハリー・キューウェルにたとえられているようだが、キューウェルとは異なりドリブルよりもキックに特長がある。

これでまだ18歳なのだそうだ。

普通にプレミア行きなのかもしれないが、Jリーグで観られるものなら見てみたい選手である。



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