ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

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何度も言いますが、ラーメンはこれでいい!

究極の食材で手間暇惜しまず作り上げる渾身のラーメンを否定するものではない。

でも私はこれで十分満足なのだ。

 

開店前から行列に並び、3時間も待って食べるラーメンを否定するものでも無い。

それは人の好き好きだから、でも私はこれでいい。

 

一杯1500円のラーメンも否定しない。

それにはそれだけの食材や手間暇が掛かっているのだろう。

だけど私は4食入りスープ付きで198円で売っていたこのラーメンが好き。

 

こんなに安いのにとても旨いからである。

このスープなんてしみじみと旨い!

 

今までいろいろな有名メーカーのチルドラーメンを食べてきましたが、これが今まで食べたチルドラーメンで一番旨かった。

 

なので二夜連続ラーメンである。

あっさりしているので飲んだ〆にもいいけれど、これなら朝そばの代わりに朝ラーメンでもいいな。

 

今一番恐れているのは、このラーメンが特売品で定番商品では無いので今後簡単に入手できなくなる可能性が高いことだ。

 

地元のスーパーの週変わりコーナーで見つけてたまたま手に取った商品なのです。

それが信越明星食品株式会社の淡麗鶏がら醤油ラーメンなんですが、会社のHPを見ても掲載されていないんですよね。

今日会社の帰りにスーパーに寄って無くなっていたらどうしよう。

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そのくらいこのラーメンは旨いんだよ!

 

信越明星食品様、是非是非この淡麗鶏がら醤油ラーメンを定番化お願いします。

アメブロの昨日のアクセスカウンターが0になってるけどトラブルですかね?

新橋駅前ビルにある舞茸天そばで有名な立ち食いそばのおくとねで個人的におくとねのカルボナーラと呼んでいるのが釜玉そばです。

これが隠れた逸品なのです。

 

舞茸天を揚げた時に出る天かすなので、舞茸の砕片が混入しているのでとても滋味深い。

 

これが実にしみじみと旨いんであります。

くりはま花の国ヒストリックカーデイ9thの翌朝です。

明日には一時退院していたブルーバードを板金工場に戻さなければいけないので、早起きして走りに行きます。

そんな日曜日の朝メシですが

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昨夜の残りのドミノピザ・スパイシーと横須賀市民のソウルフードのポテチパンです。

アメリカのスラングでは冷めたピザは、誰も食べないのでつまらないものとか、そんな意味で嘗てアメリカから揶揄された日本の総理大臣もいましたね。

でもわたしは冷めたピザって結構すきなんですけどね。

それとこのポテチパンは昨日のヒストリックカーイベントでの配給品です。

なのでどちらも表題の賞味期限30分には該当しません。

 

そんな朝メシを食べてから出撃!

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先日までは葉っぱの散った寂しい状態でしたが、ふと気がつけば綺麗な青紅葉になっていました。

実はドライブとは名ばかりで、アルコール飲料とキャットフードや食材の買い出しがメーンです(笑)

11時半過ぎのまだ混み始める前のうお平商店にピットイン!

こちらは昨日イベントで一緒だったジャグワEタイプのオーナーがオーナーの老舗仕出し屋さんです。

ここで名物の賞味期限30分のお刺身弁当を調達するのです。

週末の昼時のうお平商店はウインドサーファーとここの弁当を目指して全国からやってくるバイカーで混雑するんですね。

こちらの若旦那がバイク雑誌の読者モデルとか、クラシックハーレーの修理等で有名で全国からバイカーが集まって来るらしいですね。

 

そんな賞味期限30分のお刺身弁当がこれ

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暖かいご飯にお刺身の盛り合わせなので、長時間の持ち歩きは厳禁なのです。

海岸で食べるか、お店のイートインコーナーで食べるかの二択ですが、私は家が近いので持ち帰って食べてます。

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これ赤エビとカニの下に大量のマグロブツ、赤身、中トロ、ホタルイカetcが埋もれてます。

これで950円はお値打ちですが、若旦那に聞いたら売れば売るほど赤字になるらしい(笑)

 

そんな超お得なサービス弁当なのです。

 

これを食べたら三浦半島の午後のパトロールに出発!

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雨を警戒してちょっと早めに戻ったら、主治医がドカティの修理をしていたので、残りの板金修理の件を話していたら月火は雨だしすぐにゴールデンウィーク休みになっちゃうから板金工場に持って行くのは休み明けってことになり、ゴールデンウィーク休み明けまでブルーバードに乗れる事になりました!

いやーこれはちょっと嬉しい誤算なのであります。

 

 

追突事故で破損したリア部の板金修理中のブルーバードですが、4月20日(土)にくりはま花の国で開催されるヒストリックカーのイベントに参加するため前夜板金工場から引き取って来ました。

営業時間が終わって真っ暗な板金工場の敷地から自分の車とはいえエンジンかけて持ち出すのは、車両盗難が多い今は近隣から110番通報されるのではとかなり緊張感がありました(笑)

 

真っ暗な板金工場の敷地から帰ってきて、翌朝確認すると研磨したパテの粉で真っ白で早朝から洗車するはめになりました。

会場に着いて指定の停車位置に駐めると右隣は本物のケンメリGTRとハコスカのGTRでした。

これは隣に高級一戸建てが二棟建っているようなものですね(笑)

 

今回はちょっと規模が小さくて50台ほどの展示でしたが、レアな旧車が並んでいます。

 

私の410鍵テールルックの1600SSSもかなりレアなんですが、もう霞んじゃってます。

 

このジャグワEタイプですが、いつも行っている地元の老舗お弁当屋さんの車です。

なんともう50年も乗っているんだそうです。

 

この歴史を感じる皮のシートが素敵過ぎる!

 

これも知人のセドリックですが鍍金バンパーが新車みたいに綺麗です。

 

このテールかっこいい!

5ナンバーなのに押し出しが強くて凄く大きく見えるのはデザインの妙ですね。

セドリックは昔の政治家とか大会社の社長、重役の車ですよね。

 

そんな数多あるレアな旧車の中でも異彩を放っているのがこれ

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神奈川県警で実際に使用されていた高速パトロールカーのポルシェ912です。

通常なら廃棄処分されるところを時間と情熱をかけてレストアだけでなくナンバー登録まで個人で行ったオーナー凄すぎます。

このポルシェパトカーは男女問わずチビッコからお年寄りまで大人気でした。

 

でも私が個人的に痺れたのがこれ

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このオリジナルの塗装です!

艶はありながら全体に細かくヒビが走っているんですよ。

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この歴史の証人のような細かなヒビが実に美しいのです。

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まるで茶道の志野焼茶碗の貫入のごとき自然が作った芸術作品です。

中島誠之助さんに鑑定してもらったら、絶対に「良い仕事してますね~」と言います(笑)

ポルシェのボディに入る貫入の景色を育てるとは実に日本的な侘び寂び禅宗の枯山水の体現かもしれません。

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齢70年越の車が現役でナンバー付けて自走してイベントに参加するとかもう奇跡ですよ。

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走らせるだけでも大変なのに、各車のオーナーさんはみんな超明るくてポジティブ!

しかも皆さん車と同年代なんだから凄い(笑)

私なんてまだまだ変態度が足下にも及びません。

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今の車はカバーに覆われてエンジン見えませんけど、エンジンも美しいですよね。

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私のブルーバードは、車自体よりトランクに設置作業中の電動コンプレッサー式クーラーと改造デジカメの方が人気ありました(笑)

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それと何が気に入ったのか、水も無いのに飛来したアメンボがずっとトランクに留まってました(笑)