活動家一丁あがり!受講生のブログ ~アクティブな市民への道のり~

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PARC自由学校「活動家一丁あがり!」講座の受講生たちが、
学んだこと、感じたことを どんどん発信していきます!

クローバー『活動家一丁あがり!講座』卒業イベントクローバー


NEW6月20日(日) 非正規キャラバン in ふくやま

LOVE 【ご報告】トーク&座談会「会社にしがみつかない生き方」

クラッカー3月 6日(土) グッバイ、ダサい活動!映画祭

クラッカー3月 7日(日) 新聞が絶対に書けない貧困ビジネス 

クラッカー3月14日(日) トーク&座談会「会社にしがみつかない生き方」

クラッカー3月20日(土) 第三者の関わる生殖技術について考える会 立ち上げ集会

きらきら!!2月17日(水) 合同記者会見


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 ニコニコ非正規キャラバン in ふくやまかたつむり 


『友達なんか絶対に作らまいと思ってきた。でも、いま、仲間の存在が本当に有難い。』

派遣切りが教えてくれたもの~派遣村・反貧困・ユニオンとの出会い~


【日時】 2010年 6月20日(日) 10時15分から11時45分まで(開場10時)

【場所】 福山市男女共同参画センター イコールふくやま (福山ロッツ地下二階 駐車場完備)

広島県福山市西町1丁目1- 1

【資料代】 500円(非正規のかた・学生は100円、生活困窮者は無料)

【主催】 活動家一丁あがり!講座 「非正規キャラバン」グループ
【共催・後援】 クオータ制の実現をめざす会ふくやま


2008年、突如ニュースに登場したことば「派遣切り」。今回、福山に派遣切りの当事者である鈴木重光さんにお話していただきます。


鈴木さんは三菱ふそうで四年間働いてきました。しかし、派遣切りに直面。職場の同僚とともに個人で加盟できるユニオンに加入し、いまは派遣切りの不当性を裁判で争っています。いまでこそ、鈴木さんは明るく活動していますが、派遣で働いた四年間は、笑顔ひとつ見せませんでした。それは派遣という働き方に原因があります。

派遣は、細切れ契約で、常に不安定な雇用状況におかれています。しかし、それだけでなく、鈴木さんのように人間関係さえもかんたんに遮断するのです。


今回、福山で鈴木さんに派遣という働き方について語ってもらうとともに、派遣切り後、派遣村での活動・反貧困運動との出会い・ユニオンでの活動についても語ってもらいます。
どうか、鈴木さんの語る言葉を通して、現在の若者が直面している状況・そして、その中でも立ち上がり闘う若者の姿を見てほしいと思います。


≪なぜ、福山でやるの?≫

派遣をはじめとする非正規雇用は、とくに工業を主体とする福山のような地域にこそ多く見られる問題です。非正規キャラバンメンバーの一人が広島県府中市出身で、福山の高校を卒業していることから、第一回の開催地になりました。多くの広島県東部の方に若者の状況を知ってもらいたいと思っています。


≪活動家一丁あがり!って?≫

次世代の活動家(労働運動・反貧困運動など)を目指して作られた講座です。反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、首都圏青年ユニオンの河添誠さんなど、さまざまな方から活動について学んできました。非正規キャラバンとは講座の仲間で結成されたグループです。


参照:活動家一丁あがり!受講生のブログ
http://ameblo.jp/icchoo/


【連絡先】 mla70550@nifty.com 090-6961-3761(おがわ)
*参加ご希望の方は、事前にご連絡いただければ助かります。
*もちろん、当日参加も大歓迎です。

<PARC自由学校『活動家一丁あがり!講座』卒業イベント>


トーク&座談会「会社にしがみつかない生き方」

2010年3月14日(日) セントラルプラザ東京ボランティア・市民活動センターにて「会社にしがみつかない生き方」のイベントを実施いたしました。


40名定員の会場に70名近くの人たちが集まってくれました。


活動家一丁あがり!受講生のブログ ~アクティブな市民への道のり~-集合写真

イベント最後に有志にて集団記念撮影


忙しい時間の中ご参加いただき、皆さま、本当にありがとうございました!キャハハ


そしてゲストの方々、お手伝いしていただいた方々、取材していただいた方々、活動家一丁あがり!の講師・クラスメイトの方々、ありがとうございました。


私たち推進委員会だけでなく、皆さまのおかげで成功できたイベントだと思います。


外は、とても寒かったのですが、会場内は皆さまの熱い想いが重なりキラキラ、イベント終了後もグループ座談会での話が終らず会場内で話す人がいて最後まで話し合いがされたりと、かなり熱く盛り上がりましたね。




アンケート結果

9割の方が満足LOVEし、皆さま数多くの方々が自分の生き方に悩みううを抱えていて、ヒントを求めに来て、今後もこういったイベントには、ぜひ参加したいと回答していました。




終って一言


少し前の右肩上がりの時代だった頃、幸せになるためには、良い学校に入り、良い会社に入ってそこで一生がんばることが幸せなんだという分かりやすい一つの正解がありました。


しかし、時代は変わり、少し前までは正解の道があったものが変わってきました。


おそらく、誰もが当てはまる正解というのは、無いと思います。


あるとしたら、それは他人から教わるものではなく、自分自身の中にあり、人それぞれです。


ですので、ぜひ、このイベントだけではなく、自分の家族・友人・恋人に思い切って話しあっていただければと思います。

答えはすぐに見つからないと思いますが、長い自分の人生でとても大切なことです。

何度も話していく内に答えが少しずつ見えてくると思います。にこ

今回のイベントがキッカケでみなさんが自分自身と向き合い、笑顔笑が増えれば嬉しく思います。


知ったつもりになっている「幸せ」「仕事」「生き方」「お金」「常識」「ルール」などを今一度、問い直す時代。


1人では解決できないことも、みんなでなら解決できるかもしれません。

みんなで手を取り合って困難に立ち向かっていけたら良いですね。







当日お話をしていただいたゲストの方々


三者三様の生き方のお話を いちむらみさこさん、佐藤太さん、天野暢子さんにしていただきました。

もちろん、ゲストの方々と同じ生き方はできませんが、今後の生き方の参考になりましたアオキラ


ゲストのみなさんは全然違う生き方をしていますが、共通点として、とても活き活きと楽しそうに生きていることがとても印象的でした。


活動家一丁あがり!受講生のブログ ~アクティブな市民への道のり~-いちむらさん
いちむらみさこさん

(ノラ、路上アーティスト) http://bluetent.exblog.jp/

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佐藤太さん

(農的暮らし実践者) http://campesino.air-nifty.com/

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天野暢子さん
(プレゼン・コンシェルジュ、「イープレゼン」代表) http://www.11epresen.com/


グループ座談会の制作物


「明日からできること」をテーマに各グループで話し合ったことをみなさんに書いていただきました。


1グループ6名~7名。 


<話し合った内容>

 ・自己紹介

 ・本日の感想

 ・明日からできること


初対面の方々が、20分弱と短い時間での話し合いでしたが、かなり深い話まで発展上げ上げ


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<参考>トーク&座談会「会社にしがみつかない生き方」募集ページ

http://ameblo.jp/icchoo/entry-10413911602.html


最後まで、読んでいただき、ありがとうございまいました!

またどこかでお会いできればと思いますキャッ☆



会社にしがみつかない生き方 推進委員会 

櫻庭伸也ねこへび

日韓カッコいい!活動家映画祭


日時:2010年3月6日

場所:市民メディアセンターMediR

主催:日韓カッコいい!活動家映画祭実行委員会

共催:市民メディアセンターMediR


開催趣旨:「活動家なんてダサい。コワい」と思っているみなさん。そんなイメージが変わる日本と韓国の活動家たちを描いたドキュメンタリー映画がここにあります。ぜひ参加してその目で確かめて下さい!

また今年に入って、韓国・ソウルの映像メディアセンターの運営を担ってきたメディアクトが、運営から外されるという不当な仕打ちを受けました。その事件の過程と、これまで韓国のメディア運動や独立系映画の支援を行ってきたメディアクトが果たしてきた役割について学ぶ講演も開催します。


プログラム

3:0013:10 主催者挨拶

13:10~14:50 「人らしく生きようー国労冬物語」(100分)
0~15:20 松原明さん(「映画「人らしく生きよう」制作者)のお話

15:20~15:35 休憩

15:35~16:30 「塩(ソグム)」(54分 2003年監督 パク・ジョンスク)[女性労働者の権利問題]
6:3017:25 「バスに乗ろう!」(53分2002年 監督 パク・ジョンピル)[障害者の権利問題]

17:25~17:40 休憩

17:40~18:55 「続く」(74分2004年 監督 ジュ・ヒョンスク)[移住労働者の権利問題]

18:55~20:00 安田幸弘さん(レイバーネット共同代表)講演:韓国のメディア運動とメディアクト 

            が果たしてきた役割    

                         

韓国作品の解説

「塩」・・・女性の鉄道労働者への丹念なインタビューを通して、女性が置かれた過酷な状況が浮き彫りにされます。身重の体で重労働させられ、流産した経験を持つ人も多いようです。労働組合を通じて解決策を模索していきますが、まだまだ韓国も女性の不満や苦悩を汲み取るような環境が整っていないようです。それでもなお彼女たちはあきらめずに、悲惨な過去や辛い現状に耐えつつまともな労働ときちんとした生活環境を求めて闘っていきます。この作品を見れば、彼女たちの姿に思わず拍手と声援を送りたくなるはずです。


「バスに乗ろう!」・・・電車の駅で見かける車椅子用リフト。韓国では事故が相次ぎ死亡者も出ている。バスの出入り口は障害者が乗りやすいような機械の整備が遅れている。そんな状況の中、障害者自身が街頭や地下鉄・バスで、移動するという基本的な権利を求めてまさしく全身全霊を込めて訴えかけます。彼ら、彼女らが起こす行動は傍から見ると迷惑かもしれませんが、なぜそこまでの行動をせざるを得なかったのかに思いを致せるかどうか、この映画を見る健常者一人ひとりの想像力が試される作品でもあります。


「続く」・・・日本の研修生・技能実習生も移住労働者を低賃金で散々こき使うひどい制度ですが、韓国の移住労働者の置かれた環境も負けず劣らずひどいようです。劣悪な労働環境でも強制帰国を脅し文句に働かされてきた彼ら、彼女らですが、命がけで現状の改善とまっとうな対策を政府に要求します。途中で流れる、今までに亡くなった、あるいは殺されたといってもいい移住労働者の葬列のシーンには激しく心が揺さぶられます。



・料金:1日券1500円(予約制・定員25人)

・会場:市民メディアセンター・MediR(東京都新宿区高田馬場2-7-11コーポ高田101

・申し込み先:mediapple@gmail.com(定員になり次第締め切り)

・映画祭に関する問い合わせ

「日韓カッコいい!活動家映画祭」実行委員会

mediapple@gmail.com  080-3562-1397(高野)


会場の場所が分かりにくいので以下のアドレスで確認ください。

http://medir.jp/aboutus