2024年4月26日:パート5

 20時過ぎ。東京から高崎に向かう新幹線の車中で、パソコンを起動させた。

 都内で友人と会った。ずっとやろうと思っていたが、時間がなくて全く手をつけられなかったことに、やっとのことで着手することが出来た!!(ホッ)毎日、忙し過ぎるんだよなあ!!(ため息)

 さて、昨日から今日にかけて掲載した一連のブログが、ちょっぴり波紋を呼んでいるようだ。特にシリーズ㉒の「どんな結論になるにせよ、スッキリと決めて頂けると嬉しい!!」というタイトルのブログの最後の言葉(「政治家山本一太に、そもそも失うものなどない!!」)が、関係者の間で物議を醸しているらしい!!

 誤解のないように言っておくが、「知事」という手段を簡単に手放すつもりはない!!昨年、約8割の得票率で再選を果たしたばかりなのだ!!過去4年間(知事1期目)の県政に関しても、84%の県民(有権者)が評価してくれている!!

 知事として「県民の役に立てる」という確信があるうちは、群馬県のためになることを、1つでも多くやり遂げたいと考えている!!

 特に興奮しているわけでも、感情的になっているわけでもない!!上述した最後のセリフは、政治家として、常に「いざという時の覚悟」があることを示しただけのことだ!!市長だって、県議だって、同じ気持ちでしょう?!

 万が一、裏舞台で暗躍する(?)人物がいるとすれば、(今時、そんな人はいないと信じているが)「場合によってはジャブを打つだけでなく、一歩、踏み込んでボディーブローを狙う!」と、半分、冗談で書いたことにも、反発(?)があるらしい!!(???)

 が、こんな程度の「闘争本能」なんて、政治家なら誰だって持っている!!何の迫力もない、陳腐な言い回しだ。いちいち気にするようなことでもない気がする!!(笑)

 これも冷静に記しておくが、山本一太は、自らが正しいと信じたことをやり遂げるために必要だと感じれば、何の逡巡もなく「実名」をあげて、標的に「言霊のミサイル」を飛ばす!!いったんスイッチが入れば、どんな反発があろうと、相手がどんなに偉い人だろうと、関係ない!!

 長年、このブログを読んでいる人なら、それが「脅し」ではないと知っているはずだ!!そのことは、改めて伝えておきたかった!!

 今回、やむにやまれぬ気持ちで、自民党県議全員に面会したことも、このブログに、知事としての真意や正直な気持ちを記したことも、100%正しかったと確信している!!

 前回の執行部との協議の中で、ある県議がこう言った。

 「(宇留賀副知事の再任について)県民の理解を得られるかどうかがポイントだ!」と。この話を聞いた瞬間に、ハッと気づいた。「なるほど、県民の理解が必要だとすれば、広く情報をオープンにして、民意の理解を得なくてはならない!」と。

 だからこそ、このブログで副知事続投問題の経緯を明らかにしようと決めたのだ。この人の言葉には、とても感謝している!!

 自民党県議団の皆さん、このブログに書いていることこそが、知事の本当の気持ちです!!副知事人事をめぐるこれまでの経緯や事情も、(包み隠さず)全ての県議に伝えてある!!

 その意味で言うと、自分の意図が、間違っても脚色されたり、捻じ曲がって伝わったりすることはないと信じている!!

 あ、間もなく高崎のアナウンス。この続きは、次回のブログで!!

追伸:13時からは、大型連休前の最後の定例会見に出席。記者の人たちの質問に答えている最中に、一瞬、眠くて意識が飛びそうになった!!

 初めてのことで、ちょっとだけ焦った!!(ふう)やっぱり、人間は寝ないとダメだ!!(反省)66歳(前期高齢者)の自覚を持たないと!!