2024年4月24日:パート2

 過去のブログや記者会見でも明言しているように、次の知事選挙(3年4ヶ月後)に「3選を目指して立候補するかどうか?」は、まだ決めていない!!その決断は、次回選挙の2年前となる来年の夏に、後援会の全体戦略会議で発表する!!この方針も(現時点では)変わっていない!!

 何度も述べているように、「知事」は、生まれ育った群馬県を少しでも良くするための「手段」だ!!知事になることや、知事を続けること自体が目的になってしまったら、まさに「本末転倒」だと思っている!!

 そもそも、群馬県知事になったのは、「知事」という肩書きを最大限に活用して、少しでも群馬県と県民の未来に繋がるような仕事をするためだ!!この基本姿勢(初心?)は、これからも貫いていくつもりでいる!!

 すなわち、来年夏の時点で、「『知事』という看板を背負うことで、まだまだ群馬県のためになることが出来る!」という確信が持てれば、次の選挙(3選)を勝ち抜くための準備を本格化させる!!

 その場合は、2年かけて、徹底的に「3度目の選挙を勝ち抜く」ための体制を作る。出るからには、絶対に勝たねばならないからだ!!

 他方、来年の夏の時点で、「これから6年間、知事というポストに留まったとしても、これ以上、群馬県のために活躍出来そうもない!!」と感じたら、その時点で「再選を求めない」方針を宣言することになるだろう!!

 このブログでも紹介したが、先週、文藝春秋電子版のウェブ番組「青山和弘の永田町未来cafe」に生出演した。最後のほうに、司会者の青山氏から、こう聞かれた。

 「山本知事は、どこかでもう一度、より大きな舞台(永田町)に戻って来ようという気持ちはないんですか?」

 その質問には、次のように答えた。

 「それは全く考えていません!!(笑)今後も知事として群馬県のために全力を尽くすつもりです!!が、唯一、例外があるとすれば、盟友の河野太郎氏が総理大臣になって、『一太さん、力を貸してください!』と言われた時だと思っています!!」

 「万一、首相になった河野太郎から、そう頼まれたら、どんな役を頼まれようと馳せ参じて、出来るだけの応援はしようと心に決めています!!が、残念なことに、その確率はかなり低いはずなので(笑)、あまり心配していません!!」

 この発言が、一部の政治関係者やメディア人の間で、話題になっていると聞いた。万が一、河野太郎が総理になったら、政治家として全力で応援したいと考えている!!その気持ちに、偽りはない!!

 が、だからと言って、県民から付託を受けた今の任期中に、途中で知事を辞める(=群馬県を離れる)などということはあり得ない!!(断言)実は、この番組を見た地元の後援会幹部が、心配して電話をかけて来た。「大丈夫!ちゃんと群馬県に尽くします。ご心配は無用です!!(笑)」と話しておいた。

 あくまで、自身の心情を述べたまでだ!!番組内でも言ったが、近い将来、河野首相が誕生する可能性は低いと見ている!!加えて言うと、仮に河野太郎が総理になった時でも、「何らかの形で助けて欲しい!」なんて一切、言われないかもしれない!!(笑)

 さて、と。熱い紅茶を一杯、飲んだら、本日2本目のブログに取りかかる!!いや、その前に、外の涼しい空気にあたって来よう!!

追伸:万一、あり得ない事態が発生した場合は、知事と首相補佐官を兼務させてもらうつもりだ!!(笑x10)