2024年4月25日:パート2

 昼12時前。群馬県東京事務所で、パソコンを起動させた。午前中から午後にかけて、「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」の幹部3名の方々と面会。登録に向けた新たな目標を達成するための協力をお願いした。午後からも、有力議員の議員会館事務所を訪ねる予定だ。

 本日、誰と会って、どんな話をしたのかは、帰りの新幹線車中で触れる!!

 さて、前述した温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を推進する議員連盟のメンバーは(役職も含めて)、馳石川県知事と協議して、最終決定した。が、馳知事にチェックしてもらったメンバーリスト(特に自民党側の布陣)の原案は、自分と宇留賀副知事が作った!!

 党内のバランスや影響力、当選年次などを分析しつつ、2人で相談しながら原案を準備した。すなわち、議員連盟の構成は、長く永田町の住人だった2人の知事の感覚と、霞ヶ関の官僚の視点を総合して練り上げたのだ!!こんな場面でも、宇留賀副知事の知恵や経験が大きく貢献している!!

 加えて言うと、政府への働きかけや要望に関して、山本•宇留賀コンビには、他の都道府県にない強みがある!!それは、ペアリング(共同作業)が生み出す相乗効果だ!!

 過去4年間、総理を含む数多くの現職閣僚と面会した。「いわゆる大臣と会った回数」は、知事の中でも、圧倒的にトップだろう!!

 理由は2つ。24年も自民党国会議員を務める中で築いた永田町の人脈と、群馬県と東京の物理的距離(東京と高崎の間は新幹線で約50分)のお蔭だ!!

 が、政府へのトップセールスにおいても、知事と副知事の「絶妙とも言える役割分担」が効果的に機能している!!もう少し具体的に説明しよう!!

 知事である自分は、常に役所のトップである大臣に働きかける!!他方、宇留賀副知事は、(タイミングを合わせて)その省庁の局長や課長(場合によっては官房長)にアプローチする!!このことが、政府に対する働きかけの効果を倍増させているのだ!!

 さらに言うと、(細かいことは言わないが)宇留賀さんは、副知事になる以前から、次世代政治家とのパイプを持っている。経産省の仕事を通じて、作り上げた人脈に違いない。

 更に言うと、中央省庁、特に経産省や財務省出身で、同世代の気鋭の国会議員のことも、よく知っている!!

 例えば、上記の議員連盟の会長は、群馬県と並ぶ温泉県である大分県の衛藤征士郎元衆院副議長にお願いした。会長代行は、公明党の赤羽一嘉 元国交大臣。主要な幹部として、根本匠元厚労大臣や、岩屋毅元防衛大臣等にも、ご参加頂いている!!(感謝)

 議連の事務局長は、フットワークのいい牧島かれん前デジタル担当大臣。山本一太イチ推しの未来の女性総理候補だ。宇留賀さんには、牧島さんとの連絡調整役をお願いしている!!以前から個人的な付き合いがあったからだ。

 電話やメールではなく、牧島事務局長と直接、打ち合わせが出来る人が要る。が、知事である自分が頻繁に東京に行くのは難しい!!宇留賀副知事には(知事の代理として)、こうした点もカバーしてもらっている!!

 結論として、温泉大国群馬県の悲願とも言うべき「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録」を実現するためにも、宇留賀副知事の力が必要なのだ!!自民党県議団の皆さんには、ぜひこのことを知っておいて欲しいと思う!!

 特に、自民党県議団の中で、温泉文化に関する活動を中核的に進めて来た星野ひろし県議や、星名建一県議には、ぜひ宇留賀氏の再任を後押しして頂きたいと考えている!!

 さあ、そろそろ行かないと!!