生駒ちゃんかわいいよ生駒ちゃん

生駒ちゃんかわいいよ生駒ちゃん

乃木坂46の生駒里奈ちゃんがかわいいので開設されたブログ。

 


いこまちゃんかわいいよいこまちゃんかわいいよいこまちゃんかわいいよいこまちゃんかわいいよいこまちゃんかわいいよ

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生駒ちゃん、卒業おめでとう!

 

いこまふぁむになれて幸せでした。

 

たくさんの幸せな気持ち、本当に本当にありがとう!

 

とっても、とっても、幸せな人になってね!

 

生駒ちゃんかわいいよ生駒ちゃん
 
                                                  2018.05.06
 
 
◆Against → シンクロニシティ
 
Againstは生駒ちゃんの最後のセンター曲ですね。
私は今回の卒コンでこの楽曲をライブ(スクリーン越しですが)で見ることを
一番の楽しみにしていました。
 
生駒ちゃんは表題曲のセンターこそ辞退しましたが、
やっぱり生駒ちゃんにはセンターが似合っているのでね!!
ふぁむとして、この楽曲をつくってくれたことを運営・制作陣の方々に感謝です!!
 
公式で公開されたPVを見ましたが、
この楽曲では、本当に生駒ちゃんのやりたいことを詰め込んで作ったんだなぁ…と。
乃木坂のこれまでの歴史が仄めかされているPV。
これまでの作品のオマージュがちりばめられた振り付け。
そしてそのダンスは乃木坂でこれまで学んできたことに加えて、この期に及んで、ではなく、
今この時だからこそなのでしょう、新しいジャンルへチャレンジしたものであることも知られています。
それを今現在在籍している1期生全員で披露するという…
いわば、生駒ちゃんの卒業制作ともいえる集大成です。
 
…一瞬で好きになりましたね。
取り憑かれたように、何度も繰り返しPVを眺めては、再生と一時停止を繰り返し…
そんなにないのですよ、そんなことは。(そういや、イコマジョもそんな感じになったかなぁ…)
なんというか、愛おしかった、この作品が。
歌詞は明らかに生駒ちゃんの生き様を鑑みて書かれたものでしょうね。
自分の道にひたすらに誠実に。
どんなに苦しかろうと、媚びず、迂回せず、ただ真っすぐ、覚悟をもって。
理想で、憧れなんですよね、そういうの。
結果的にそれを体現してきた生駒ちゃんはそういう意味でもやっぱり「アイドル」だったんだと思います。
また、この楽曲の歌詞はこれを歌唱する乃木坂の1期生メンバーをはじめ、
卒業を前提とした制服系アイドル達にも思わせるところがあるように思います。
みんながみんな華々しい卒業の機会を与えてもらうことはかなわないのかもしれませんが、
それでも各々が自分らしい形で、誇り高くいつか「卒業」していくことを願ってやみません。
 
そして、ライブにおけるパフォーマンスですが、
冒頭の生駒ちゃんソロダンス!
その動きに呼応するようなライブスクリーンの演出!
そして1期生メンバーが登場して、パフォーマンスが始まって…
…どこだったかな。
ソロの部分ではないところだったように思います。
目に映る生駒ちゃんの姿。
ある瞬間、私の頭の中を駆け巡った文字列は、
 
「既存のすべてを超えてきた!」
 
鳥肌が立った、なんてものではなくて、もっと内側からゾワッと大きな感情が出てきた。
否応なく人を魅了してしまうようなそんな域。
ああ、だから、「卒業」が「必要」なんだって納得させられてしまいました。
アイドルのパフォーマンス、先輩グループなどを見てきて、
フェアに見てすごいな、まだ強いな、と思ったこともありましたが、が!
私の!たったひとり特別だったアイドル!
生駒ちゃんがここまで来た!やった!
嬉しかった。
 
全部よかった。
最高で、最高で!最高だった!!!
生駒ちゃんのソロダンスも、みんなも、演出も。
私は、自分が知覚しうる乃木坂の最高到達点として、しかと心に刻もうと思います。
 
 
感動的ったAgainstに続いて披露されたのが、表題曲シンクロニシティでした。
まだ前半なのに、生駒ちゃんラストセンター曲と現表題曲がもう出てきてしまうとは豪華すぎでは!?
やっぱり飛ばしすぎじゃないの!と思ったのですが、やっぱり杞憂なのですねぇ。
すごいライブだ。
そうして披露された20thシングルですが、現選抜・前衛陣を前提とするとこういう表現方法が
最適解に近いのでしょうかね。
優美な感じがして、他グループとの差別化にも成功しているように思います。
 
そして、この20thシングルに関しましては、生駒ちゃんに対してセンターの打診があったようですね。
ファンとしては、生駒ちゃんの卒業は乃木坂にとって極めて特別なことであってほしかった。
だからこそ、その特別感が残らないようなCDの作り方をしてほしくなかった。
だから、生駒ちゃんに相談しないで、超然とセンターに抜擢してくれないか、と思ってたのが
選抜発表前の感想でした。
結局は、やってもらえませんかという打診に対してすら、生駒ちゃんは自分を貫いたのですね。
愛ゆえに自分のことを後回しにしてしまう生駒ちゃんを見て、もどかしくは思うのですが、
ふぁむとして、彼女を知るゆえに、う~む…とうなりながらも、そうか…と腑に落としてしまうのです。
5thあたりまでに生駒ちゃんの精神的な疲弊が大きくなる前に、
生駒ちゃんが乃木坂全体のことを想ったとしても、周りは生駒ちゃん一人を想うような、
そういう信頼関係があれば、乃木坂には全然明るい現在があったように思えてなりません。
それに、生駒ちゃんは卒業だから、っていうのはどうもしたくなかったみたいですね。
予感はあったのですよ。
週刊少年ジャンプの表紙でもそうなんです。
15年連載したNARUTOの最終回でも表紙を飾らなかったのです。
ドラゴンボールだって、なんだってそうなんです。(スラムダンクとこち亀だけが例外です)
ジャンプがそうする理由は、「これからの作品を大切にしたいから」。
秋元系グループのエース格メンバーの卒業直前は、表題曲の、
いわゆる卒業センターを任せられることが常だったのですが、
生駒ちゃんは自分の信じた道を貫くことで、例外で、特別になって、新しい価値観をつくったのです。
生駒ちゃんが自身がセンターとして卒業していくことより、
乃木坂のこれからを願う気持ちのほうが大きかった。
ふぁむとして、この事実の方こそを誇らしく思いたいのです。
 
…というのが、CDの詳細が発表される前の感想なのです。
あとは、生駒ちゃんが辞退したセンターには、18thのように後輩がセンターに抜擢されると
生駒ちゃんは喜んだのではないかと思わないではないですが、そこまでは自由がきかないとして…
 
結局のところ、まわりはそんな生駒ちゃんをただ単に放っておきはしませんでしたね…
生駒ちゃんの意向が隅々まで行き届いたAgainstが
つくられて(表題ではできないレベルの自由なつくりですね!)おりまして。
最強セトリの卒業コンサートが盛大におこわわれていたりしまして…
 
素晴らしい!! ありがとうございます!
おかげさまで見たいものを見ることができました!
 
 
◆乃木坂の詩 → おいでシャンプー → 太陽ノック → 水玉模様

ライブの最終盤で披露される印象の「乃木坂の詩」。
謂わずと知れた1stシングルに収録されている、乃木坂46の所信表明ともいえるような曲で、
いわゆる乃木坂のアンセム曲だと感じています。
どこかで見られるだろうとは思っていましたが、まさか冒頭からとは!
ライブがこの曲から始まる、ということは特別なことで、生駒里奈とともに乃木坂の歴史を語る、
その準備があるのだな、と否応なく感じさせられてしまうのですね。
後に出た記事によると、この生駒里奈卒業コンサートは、
生駒ちゃんの意向が1から10まで反映されているようなお話がありました。
時に乃木坂の主人公と称される生駒ちゃん。
生駒ちゃんは自分自身が乃木坂と深く融合しているから、
ナチュラルに自分自身を振り返るだけで、事実として、そういうこと、になってしまうのでしょう。
アニメでたまにありますよね、最終回のエンディングにオープニング曲を、って。
今回は、最終回なので、エンディング曲をオープニングに。
乙な演出でした!
 
そして、莫大な期待感をそそられたアンセム曲に次いで披露されたのが、おいでシャンプーでした。
かつては物議を醸しだしたこともあったこの曲ですが、
初期の乃木坂がほかのアーティストさんに混ざった場面で披露するのはいつもこの曲でしたね。
そんな乃木坂を代表する曲の一つでしたが、
私自身は映画館観戦のリアルタイムでやり損ねたことがありまして…
 
生駒ちゃんのことが!
 
大好きー!!!
 
ええ、どれだけ文字サイズを大きくしても足りないぐらいですよ!!
 
続いて披露されたのが、太陽ノック。
AKBの兼任を終えたところでのセンター抜擢でしたね。
このころは、すでに私自身が乃木坂ファンとしては曖昧になっていて、
いこいこボディの実体のありかとともに、
情報収集もアイドルファンとしての興味もAKB側の生駒ちゃんが中心になっていたのでした。
そして、この曲の時に私の心は今一度乃木坂に戻ってきて、映画も見に行ったなぁ…
生駒ちゃん自身の趣味にどれだけ沿うのかはわかりませんが、
こういう溌溂としたポジティブな曲のセンターに生駒ちゃんをあてがってくれることには
嬉しさを覚えるのです。(まぁ、本当は全部やればいいと思っていますが、それはまた別の話)
 
そして、水玉模様ですね。
どこかでやるとは思っていましたが、こんなに早く来るとは!
いこちゃんの代表曲ばかりをこのペースで飛ばして本当に大丈夫!?
とかいろいろ頭が駆け巡ったりもしていましたが…
まぁ、あれですな。
この曲に関しましては、生駒ちゃんが言うように「ご愛敬!」といたしましょうか!
でも、現地(映画館)でまず思ったことはやっぱり「生駒ちゃん、悔しいだろうな」でした。
だからそれに次ぐトークで、何を語るのだろうかとひそかにひやひやしていたのですが、
そこは、いこたんの経験値をもっと信頼してあげるべきでしたね。
とはいっても、5年前にライブで聞いた時の方が上手だったので、
さすがに今回はコンディションが万全でなかったのでしょうねぇ。
立て続けのパフォーマンスでしたし…
とはとはいっても、生駒ちゃんの声はめったやたらにかわいいので、
たとえ専門がダンサーになっても声は聞きたいですぞぉ…
水玉模様は5年前聞けたからいいの。
その時、幸せだったから未練はないの。
 
 
◆トキトキメキメキ → スカウトマン
 
トキトキメキメキは3期生の曲ですね。
12thで乃木坂から一線を置いた私には、もう3期生がわからないのです。
でも、はっきりといえることは、「アイドルを見た!」ということです。
かわいい!かわいい!!
彼女たちこそがアイドルの全盛なのではないか?
彼女たちについて知っている情報はさほど多くはないですが、
それでも彼女たちが愛すべき存在だということはよくわかります。
これはほとんど会うことのない大叔父みたいな目線なんでしょうか…
イコイズムはきっといろんな場面であなたたちの心を守ってくれます。
どうか幸せなアイドル生活を全うしてほしい。
 
スカウトマンは2期生の曲ですね。
2期生に関しては、ずいぶんと不必要に不遇のように思えるのですよ。
才能や気概について1期生の選抜・福神メンバーと遜色ないレベルのメンバーが結構いたように
思うのですが、フレッシュ感あふれる時期にプッシングしてもらえないまま、3期生が来たような…
この辺の一連も、私の乃木坂運営陣への不信感になるのですが、この際それはそれとして。
尊厳に対する敬意さえあれば回避できたのではないかとも思えるような理不尽と闘いながらも、
機運が巡ってきて今や乃木坂は相対的に日本最大といっていいぐらいの規模の
女性アイドルグループになり、二期生の彼女たちも今日も大きな舞台に立って輝いています。
生駒ちゃんは彼女たちを「戦友」と称したようだけれども、それが、
彼女たちの救いになってくれるのだろうか…
彼女たちが、乃木坂の一時代を中核として担うような、そんな日が来るといいですね。
その資格も資質も、当然あるでしょう。
 
 
※記事の完成が生駒ちゃん卒業日の5/6を超えてしまっていますが、投稿日時はそれ以前に設定して投稿します。

※5月6日までに書き切れなかった記事は、ちゃんと書き切りたいと思います。

もう少しだけ、生駒ちゃんに乃木坂に感謝を伝えたいのだ!!

 

生駒ちゃんの卒業コンサート。

 

もう現場参戦することはないと思っていましたが、生駒ちゃんが愛おしい気持ちが先行して、

段ボールにしまい込んでいた乃木坂グッズを持ち出しては、

あまつさえ映画館に「君の足跡」まで持ち込んでライブビューイング会場に足を運びました。

 

とある地方の映画館なのですが、チケットの一般販売開始時刻を見計らって申し込みをしたものの、

おそらく秒単位の差で購入することができず、失意の中、完全に諦めてしまっていたところ、

なんとチケット料金未払い分の席の再販が行われていたではありませんか!

その事実を知った瞬間、心拍数が一気に上がり、年甲斐もなく、

近くのコンビニまで浮かれ切った足取りで駆け出していきましたよ!

そして、やっぱりまだ生駒ちゃんに対する気持ちが大きかったんだなぁ、

ということをあらためて感じさせたれたのでした。

 

そんなこんなで、生駒ちゃんの卒業コンサートについて感じたことなどを書いていきますが、

本当は卒コン翌日に書きたかったのですよ。

ただ書きたいことが多すぎたり、いこロスがひどすぎたりといろいろありまして…

もう日にちが経ってしまい、セットリストも公開されていますので、それを利用しつつ、

自分が記事用に書いたメモも利用しつつ、

映画館で感じ、卒コン翌日ぐらいまでに考えたことを記述していこうと思います。

 

映画館。

生駒里奈卒業コンサートと銘打たれて武道館にて開催されたワンデイライブ。

この度、私は地方の映画館で行われるライブビューイングという形で、

リアルタイムにその様子を見守ることとなりました。

乃木坂を全力で応援してきたころの私は、インターネット上で手に入る乃木坂の情報ならば、

しかも生駒ちゃんに関わるものならばほぼ全て、手に入れようとする勢いで収集したものだが、

最近はジャンポリスを毎週見る以外は、ネットサーフィンで不可抗力的に知るような範囲でしか

乃木坂メンバーの様子を把握していませんでした。

しかも、生駒ちゃんがいわゆる一般的な「卒業コンサート」ような形にせず、

普通の楽しいライブにしたい、というようなことをいうものだから、

しかもしかも、どうも全体のために自分を後回しにするようなところが特に多いお人柄につき…

ひょっとしたら多少複雑な気持ちのままライブを見終えるパターンもあるのかな、とある程度は

覚悟しつつも、どんな形でも生駒ちゃんの出した答えを受け止めよう、という気概で臨席したのでした。

 

結果的には、杞憂もいいところでしたが…

 

映画館の幕が上がると、映し出される武道館には満員の観客。

舞台のサイドにあるスクリーンにはファンから卒業する生駒ちゃんに向けたメッセージが延々と

流されていました。

生駒ちゃんを愛するファンたちが彼女の本質を知った、その上での惜しみない最上表現によって

彼女の功績をたたえているようなものも多く、未来に目を向けた彼女を確かな愛をもって

後押しするような、そんなすばらしいたくさんのファンたちの存在を感じとれるような演出でした。

 

私は、乃木坂のTシャツとタオル、胸には生駒ちゃんバッヂをつけての、サイリウム2本持ち。

楽曲が始まれば、映画館も会場も、ものの見事に青と紫の2色の光に包まれ、

ここが確かに生駒里奈のための卒業コンサートなのだ!という世界観が創造されておりました。

皆様、天晴にございます!!

私のいた映画館のお客さんは、様々な年齢層の男女。

左側の席には、一人で臨席した若い女性。右側には二人組の若めの男性。

少し離れたところに自分の感情が抑えられないのか変に叫び続けるような者はいましたが、

特に悪意や増長は感じ取れなかったので、この際は許容することといたしまして、

比較的日本人らしい礼節のある空間だったように思います。

立ち上がって応援している人は、全体の4分の1ぐらいだったでしょうか。

私自身は、周囲の状況と自分の身長を考えて着席にて、時に声を張り上げながら、

生駒ちゃんの勇姿を網膜から脳裏に焼き付けるようにして、

かけがえのない時間を過ごして参りました。

 

長々と書いてきましたが、ここからは時系列に沿って楽曲のお話をば。

また、生駒ちゃんの他のメンバーについては、多少の差はあれど、みんな同じぐらいに好きなのですが、

全員について書いていてはとても大変なので、

特にインパクトのあったメンバーに絞って記述していきます。

 

最後だと思うとつい長くなりすぎました。

いくつかの記事に分けたいと思います。

 

ついに生駒ちゃんの乃木坂卒業の日がやってきました。

 

生駒ちゃんが卒業を発表してから今日まで、

生駒ちゃん本人やその周りの人たちから発信される情報を受けて、

もしくは生駒ちゃんの辿ってきたここまでの道筋に思いを馳せては、

ずいぶんといろいろな気持ちにさせられたものでした。

 

卒業コンサートの日の翌日ぐらいから新しい記事を書こうと試みるものの、

どうしてかアウトプットすることが苦しくなってしまい、もう今日の日になってしまっていたのです。

 

私は、1stシングル発売以前にテレビで生駒ちゃんを見つけて、

初めてアイドルというものを応援することになったファンですが、

必ずしも乃木坂46の在り方を肯定してきたわけではなく、割り切ることもせずに、

随分と複雑な想いをかかえながら、ファンをやっていたように思えます。

 

そんなとある一人のいこまふぁむの想いを、記録として残しておこうと思いました。

 

このブログで乃木坂と乃木坂の生駒ちゃんについて書く記事は、

私の想いを自由に綴るこの記事と、

参戦した卒業コンのライブビューイングの話、

そして最後はひたすらに感謝を綴って、このブログに大きな区切りをつけたいと思います。

 

ですから、明るい記事をお求めの方は、次の記事の方に移られることをお勧めいたします

 

 

 

 

 

生駒ちゃん。

 

私は、何気ない日常の中で、何となく見ていたバラエティ番組の中に特別な人間を見つけたのです。

感性全開で、穢れなく、すべての方向性の感情に綻びが見られない。

そんな超美少女。

そんな子がアイドルグループの中心だというのではありませんか!

脳に残った巨大なひっかき傷は私の好奇心を支配して、無論そのあとは急転直下、いこまふぁむです。

まあ、当時はそのような呼称もまだなかったように思います。

 

そして、乃木坂を大好きになったのですよ!

あまたの才能を集め、その中でも彼女を中心にモノづくりをしようという圧倒的なクリエイターの気概。

それは確かに信頼に値しましたし、そこには愛すべき価値観を確かに感じられたのです。

 

すなわち、私が信頼を寄せた「乃木坂」はあくまでも、結成当初からおおよそ5thの活動期間に

メンバーとクリエイターたる運営陣が世間一般に向けて発信した価値観でした。

青春をかけて「努力・感謝・笑顔」の体現者たろうとする、
特別な才能をもつ少女たちが、
世間に誇るべき普遍的な価値観の発信者となるべく研鑽していく成長物語。
それこそが、私が乃木坂に見出したメインストーリーでした。
 
乃木坂に何らかの思い入れのある人間たちの悪意や軽蔑心、執着心にさらされても、
ぶれさせるわけにはいかない大切な軸があった。
それを守ろうというプライドを感じられていた期間は、私は掛け値なく乃木坂ファンでいられたのです。
幸せでした。

 

しかし、だんだんと悲劇性をはらみながら変容していく乃木坂を見て、

私は結局は乃木坂ファンではいられなくなってしまいました。

そしていつか回帰してくれることを願いつつも、

私は自分が信じたメインストーリーだけを細々と追っていったのです。

現在ネットに散らばっている乃木坂の歴史について語られる言葉は、

ずいぶんと歪められて解釈されてしまったものが数多く見受けられるように思います。

おおよそ今の主流派の、特にグループもしくは人間そのものに対して

リスペクトの欠如している層の人々にとって都合がよくなるように。

ですが、かつては私のようなファンこそ主流の中にいたはずなのです。

純粋に応援できていた時間をすごし、その後はずいぶんと複雑な思いに駆られて、

批判的な記事も書いてきた私は結果的に今の乃木坂にとって都合のいいファンではなかったでしょうし、

単純に自分自身をいいファンであったとも思いません。

しかし、その評価を他の乃木坂ファンに委ねようと思ったりはしません。

ただ、生駒ちゃんをはじめ、

すべてのメンバーたちには真に幸せになってほしいという気持ちはどこまでも本物であり、

その感覚に自信があるからこそ、否定的な文章を発信することを自身に許してきたようには思うのです。

 

そして、乃木坂を愛して、メンバーを愛してきたファンたちの中には当然、

真に敬意を払うべきものを感じとり続け、

感覚を汚されないままにして変化を受け入れて、

もしくは受け入れずとも見守り続けてきた人たちがいるのです。

私は是非とも彼らに敬意をはらいたいと思うのです。

 

 

 

 

乃木坂に想いを馳せたものとして書き残しておきたかったことはおおよそ書いたので、

ここから先は、ただただ明るい気持ちで生駒ちゃんの乃木坂卒業を応援して、乃木坂の未来を願い、

このブログらしく、最後の瞬間までアイドル生駒ちゃんのかわいさに悶えてゆきたいな・・・と。

 

 

とある一人のいこまふぁむ。

メインストーリーだけを追って、1stから5thまでを全力で駆け抜け、複雑な思いを抱きながら8thまで。

9thで失望し、メインストーリーだけを細々と追って12thに夢の続きを期待した。

しかし、期待通りにはならず、「そして~年後」。

エピローグのシーンに立ち会うようにして今、ここにいます。

 

このブログではたびたび生駒ちゃんのドット絵を公開してきましたので、

せっかくですのでこのタイミングでひとまとめにしてみました。

 

 

◆1st~5th、てもでもの涙

 

     ikotanhakibou temodemoikotan

 

 

1st~5th、てもでもの涙 (X4 拡大)

 

    
 
   icomaciconkiboukakudai temodemoikotankakudai

 

 

◆ぐるカー生駒ちゃん歩行セット

 

      

 

 

◆雛形用白いこまちゃん

 

      aryukusiroikotangif

 

 

◆Against

 

  

 


(32×32ピクセル RPGツクールVX・VXAce対応規格)
 
 
ぐるカー絵が特に気合が入っています!
Againstバージョンの生駒ちゃんは、卒コン間に合うように急いで描きました。
まだまだ完成度が低いので随時修正していこうと思います。
(もともと絵描きじゃないので、このぐらいの絵でも時間が膨大にかかってしまうのです・・・)
今のところ、ドット絵はあと1・2点追加しようかな・・・と。

そして、今書きたい記事があるのですが、ここ数日いこロスがひどすぎてなかなか作業が手につかない!
まだ生駒ちゃん、乃木坂にいるのだけどね・・・
また、アメンバー限定にしてあった記事のいくつかを全員公開にしました。(生駒ちゃんがAKB兼任以前に書いたものが多いです)

生駒ちゃんかわいいよ生駒ちゃん

生駒ちゃんの「人生」に対して真正面から向き合っていく姿勢。

それは乃木坂結成初期のころからずっと変わっていない。

 

乃木坂もAKBも学生服のような衣装を着て活動し、

それぞれの道を見つけて卒業していくことが決まっているアイドルグループですから、

生駒ちゃんが選んだこの卒業のタイミングというのは、

いかにも、「乃木坂」の生駒ちゃんらしい。

 

生駒ちゃんの学生時代がもうすぐ終わるんだ。

物理的な時間が経ったから。

 

社会の中で、生きる道として芸能活動を選んで、

その姿を人前にさらして、

痛いほど真っすぐに誠心誠意を貫いてきた、生駒ちゃん。

本名、生駒里奈。

君の名は希望となって、たくさんの人を勇気づけてくれました。

もちろん、僕もその一人です。

ひょっとしたら、生駒ちゃんは自分自身のことを外からは見えなくて、

そういうつもりじゃないこともあったのかもしれないけど。

それにしても、アイドル生駒ちゃんのメインテーマは

決してぶれることなく、誇り高く紡がれてきて、

ずいぶんとふさわしい形で一区切りを迎えるように感じるのです。

 

この卒業にハッピーエンドもバッドエンドもないかもしれない。

すくなくとも後者ではないだろう。

彼女の才能・素質は極めて特別だし、選んで挑戦するフィールドも難しい場所だし、

これからだって大変なことがいっぱいだろう。

だけど、初めてアイドルのファンになった僕が、

見たかった、追っていきたかったものは、

そうやって王道を生きようとする生駒ちゃんの物語だったように思うのです。

 

考えれば考えるほど、卒業理由に清々しさが感じられる。

乃木坂の、生駒ちゃんの、必然がそこにあるような気がしたのです。

 

生駒ちゃんの次!

もはや、希望しかない。

楽しみです!!

 

生駒ちゃんかわいいよ生駒ちゃん

BRODY。

 

もはや、私は乃木坂を語りませんが

 

生駒ちゃんの気概

 

それを支持します!

生駒ちゃんも、乃木坂の皆も。

堂々とした姿、美しかった。

感動した。


この大舞台に初めて立って、センターで歌い上げる生駒ちゃんの誇らしい姿。

1stシングルが出る前から生駒ちゃんに魅せられて、ファンとして追い続けたものとして、あまりにも感慨深くて・・・


一番最初から連綿と紡がれる乃木坂の正統ストーリーのひとつのピークを見た気がして、本当に幸せ。


ありがとう、生駒ちゃん。


生駒ちゃん可愛いよ生駒ちゃん!