会津大学 は、1993年に設立された日本最初のコンピュータ理工学専門大学。
多くのIT人材を輩出しています。
コンピュータサイエンス分野では学生数も教員数も国内最大規模。
約4割が外国人教員で、大学発ベンチャーも41社もあります。

 

 

会津若松市には、会津大学もある上に、スマートシティコンソーシアムのAiCTもあり、スタートアップが設立できる条件が揃っているように思います。

聞くところによると、会津大学ではベンチャー設立に向けた創業者講座も整備しているそうです。

 

 

そこで、地方発のスタートアップについて、第1期生で2019年に会津コンピュータサイエンス研究所を立ち上げた久田雅之代表取締役所長(2002年会津大学大学院博士後期課程修了)も交えて意見交換しました。
久田さんによると、初代学長である國井学長に強く勧められ、会津にシリコンバレーを作るのを目指して会社を設立したそうです。

 

 

会社設立後は、順風満帆ではないものの、会津大学の先駆者として今日まで会社を継続して頑張っておられます。

引き続き、フロントランナーとして頑張っていただきたいと期待します。