『嘘を愛する女』感想
観るまでは期待半分なところがありましたが、予想以上に良質な作品でした。
一生くんに関しては、始まってあまり時間が経たないうちに入院してしまうため、その後は回想シーンがほとんど。
メインは恋人の由加里(長澤さん)と探偵の海原(鋼太郎さん)が桔平の書いた小説をたよりに瀬戸内で彼の過去を手繰り寄せていく部分。
そのプロセスの描き方が良かったと思います。
サスペンスタッチな一方、由加里の心境の変化や喧嘩しもって寄り添う海原の優しさなど丹念に表現されていたからです。
かと言って、謎が徐々に溶けていく流れも決して陳腐ではなく説得力あるもの。
全てのバランスが取れていました。
そして瀬戸内の風景が美しい
お時間が許せば是非大きなスクリーンで観て欲しいです。
ここで結末は書きませんが、ラストもあれで良かったと思います。
http://usoai.jp/
blank13
大阪へ出たついでに前売りをゲット
東京は本日から公開だそうですが、こちらでは24日から
嘘愛もまだ観ることができていないのですが、この映画は本当に楽しみ
だって二朗さんや村淳さん、個性豊かな役者が脇を固めてるんだも~ん
そして明日の朝7時からは「ボクらの時代」に一生さん、斎藤工さん、金子ノブアキさんご出演です
http://www.fujitv.co.jp/jidai/index.html
お久しぶりです。
このブログで何回この言葉を発したことか
お久しぶり
前回の更新時は2017年、そして今日は2018年1月2日
再開したものの、最近よく耳にするモチベーションってやつですか?保てないんですよね
個人的には喪中なので年始のご挨拶は省かせていただきます
何度書けるか怪しいもんですが、とりあえず本年もよろしくお願いいたします
昨年は「カルテット」に始まり、高橋一生大ブレークの1年でした
上り坂、下り坂、まさかの12月31日紅白歌合戦審査員まで、いやホンマこっちまで夢のよう
年末、事務所のサイトで雑誌情報が解禁されていてざっと目を通しましたが、相変わらずレイアウト上、どの雑誌がいつ発売なのか表示の行がズレてて分かりづらい
頑張って更新されてるのはわかるんですけどねぇ~
1月は「嘘を愛する女」が公開
以降、「blank13」に「空飛ぶタイヤ」と映画が続きますね
もちろんドラマ「わろてんか」も忘れてはいけません
今年も色んなところで一生さんに出会えますように・・・
そう言えば、「リミスリ」の前売りを買ったまんま放置しております
京都行くかな~
鶴のうた
政次人気の生み出した大河には珍しい(初?)CDが急遽発売されたそうで。
サントラならあるんでしょうけど、単独ではかなり異例でしょうね。
いわゆる、スピンオフCDってやつでしょうか。
「え?何で?」という感じです。
前回書いたように第33回は素晴らしかった。
政次の生き様は本当に美しかった。
だからこそ、「そうじゃないんだよなぁ~」と思ってしまうのです。
美しいものは美しいままでおいといて欲しかったと。
ま、あくまで個人の感想です(笑)
嫌われ政次の一生
さて、何から書きますか・・・
とにかく号泣しました。
しかもヒクヒク言ってる時に、大事な人から大事な電話かかってくるし(^o^;)
鼻ジュルばれないようにするの必死でした(笑)
最後まで忌み嫌われ者を貫いた政次と、それに応えるように自ら息の根を止める役を選んだ直虎。
処刑された史実を到達点とするならば、そこへの道筋はどう描かれるのか
期待はしていましたが、あまりに凄すぎて言葉になりません。
ひと言で表すなら
全てがアッパレな回
自分の好きな俳優さんがこんな素晴らしい役を演じるということは、たとえそれが悲劇的な結末であっても心底嬉しいものですね。
一生さんご自身は今日どこかでご覧になっていたのでしょうか
出演作の中にまた新たな伝説のページが加わりました