次期CX-5? マツダ創ARATAコンセプト登場
ということで、マツダは次期マツダ6と言われるEZ-6とともに、マツダ創ARATAコンセプトを北京モーターショーで発表しましたね。
これはカッコいいですね。一応コンセプトらしいですが、かなり完成度の高いデザインで、次期CX-5ではないかと言われています。
CX-5が魂動デザインで出て、以来第三世代の魂動デザインへと進化しています。極限までシンプルさを追求しており、さらに先進的なシンプルとシャープネスを非常に旨く表現していますね。フロントフェンダー上のボンネットから一直線にテールランプまで引かれたキャラクターラインがシャープさを際立たせています。
マツダは、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」という企業理念にもとづき、新たな価値創造に挑戦したコンセプトモデルで、動きを感じさせる造形の中に、モダンかつプレステージアスな印象を与えるクロスオーバーSUVは、先進的なものを好む中国のお客様に向けた提案であると言っています。
マツダ創ARATAのデザインテーマは、「SOULFUL + FUTURISTIC x MODERN」。新エネルギー車による新しい生活様式をイメージさせるような未来的でモダンな造形を、マツダデザインが追い求める"動くことへの感動"や、魂動デザイン特有の生命感を融合させながら具現化したそうです。
マツダの言う通り、未来的でモダンなデザインになっていて、中国向けと言っていますが、これは世界に通じるデザインになっていると思われ、欧米や日本でも十分売れるデザインではないでしょうか。
中国はナンバー1市場と言っても過言ではないほど大きな市場になり、世界で成功するためには中国で売れるクルマをつくらなければいけません。トヨタのように巨大な資本があれば、国ごとにデザインを変えたクルマを出すことは可能ですが、マツダのように小さなメーカーは国ごとにデザインするのは難しいです。
そういった意味では、アメリカと共に非常に重要視している中国市場で初めてお披露目することで中国へのリップサービスも含みつつ、基本的にはグローバルでこのデザインが第三世代の魂動デザインとして世界へ出ていくんじゃないかと思いますが、どうですかね。
このマツダ創ARATAはコンセプトですが、2025年には市場に出すらしいです。ということは、もう来年なのでデザインはほぼコレになるんじゃないかと思われます。これがそのまま出たら、レクサス好きな人もマツダに乗り換えるんじゃないかと思えるほどのデザインだと思いますが、どうなりますか。
現状はコンセプトであるマツダ創ARATA。是非来年このまま発売されて世界を席巻してくれることを期待したいです。
ということで、みなさんはこのマツダ創ARATAいかがでしょうかぁ。
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松本市 梓川釈迦堂の枝垂れ桜がすばらしい
ということで松本安曇野桜ツアー、すばらしい丸田の枝垂れ桜を観賞後は、梓川釈迦堂へ行ってきました。
場所はこちら。
https://maps.app.goo.gl/545VcjiRpHd6216H6
梓川釈迦堂は、もとは北条村にあった旧嶺城山本願寺(真光寺の末寺)所属の堂で、本願寺は1873年に廃寺となり、釈迦堂も売却されましたが、明治44年に釈迦堂は再建されました。鎌倉時代初期造立の釈迦如来座像が安置され、松本市の有形文化財に指定されているそうです。
そんな小さなお堂の前に大きな枝垂れ桜があります。
これはすばらしい枝垂れ桜ですね。樹齢は不明だそうでいつ植えられたか分かりませんが、樹高も高く幹もそれなりに太いので、100年ぐらいは経っているんじゃないでしょうか。
ほぼ満開だったので、満開な枝ぶりが非常にキレイですね。これだけキレイな枝垂れ桜が咲いていましたが、訪れる人はおらず、枝垂れ桜を独り占めでした。こんな枝垂れ桜でも忘れ去られているんですかね。
梓川釈迦堂のそばには梓川貯水池があり、貯水池のリフレクションもキレイでした。
ということで、松本へ行かれることがあれば、梓川釈迦堂の枝垂れ桜を観に行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
続く・・・。
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新マツダ6? マツダEZ-6が北京モーターショーで発表
ということで、開催中の北京モーターショーでマツダEZ-6が出ましたね。
これはカッコいいですねぇ。これが次期マツダ6になるらしいです。CGはかなりカッコいいですが、実車はどうなんですかね。赤い車体は実車の写真ですが、CGとはちょっと印象が違う感じがしますが、どうでしょうか。CGのほうが低く幅広に観えるのでよりカッコよく観えるのかもしれません。
このマツダEZ-6は、長安マツダが中国で初めて出すBEVになります。BEVだけではなく、中国ではEV以上にハイブリッドが売れているので、PHEVも出るそうです。
特徴は何と言ってもこのデザインでしょう。フロントフェンダーからリアフェンダーに向かうサイドの面構成が凄いですね。この膨らみと凹みを絶妙なデザインで作り出すのが凄いです。プレスも大変だと思います。グリルが光るらしい処理もカッコいいですが、このグリルの印象がCGと実車で違って見えるのが印象の違いでしょうか。やはりクルマは実車を観ないと分からないですね。
マツダは、デザインテーマ「Authentic Modern」にもとづき、魂動デザイン特有の生命感やエレガンスを表現しながら、電動化時代に相応しいスタイリングに注力。シンプルで伸びやかなクーペフォルムを通じて、新しさもありながらクルマが本来もつ魅力を表現しましたと言っています。
サイズが4,921mm×1,890mm×1,485mmになっています。W1890はかなり大きいですね。デザインが非常に高級感のあるものになっていて、サイズの大きさがさらに大型高級車の風格を醸し出しています。これは高級車ブランドへの脱皮を目指すマツダとしては、まずは中国市場においてかなり注目される存在になるんじゃないでしょうか。
BEVは航続距離が約600km、PHEVが1,000km以上となっているそうです。長安マツダはどこのバッテリー使っているんですかね。高級車を目指すマツダとしては他の中国車のように価格競争には入りたくないとはいえ、あまりに高いと売れないので、値付けは非常にシビアなものになるでしょう。
高級車に見合ったデザインや機能にはなっていると思いますが、マツダ=高級というイメージが中国国内でできていなければ、あまりに高いとなかなか売れないかもしれません。中国経済は失速しているだけに、日本車メーカーは厳しい戦略を迫られるでしょうね。
このマツダEZ-6がそのまま日本や欧米でも新マツダ6として出るんでしょうかね。おそらくそうなりそうですが、みなさんはこの新マツダEZ-6いかがでしょうかぁ。
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