お久しぶりでございます(
気がつけば約2年ぶりの更新になりましたw
やはりTwitterがメインになるとブログ書くのはどうも面倒になってしまって・・・(ぉ
というわけで久々の更新はフィギュアでもドールでもなく車です。
ここでは書いてませんが実は2年前に2輪を手放して先代のスイフトスポーツ(ZC32S)に乗り換えました。
ここまであまり手をかけずほとんどドノーマルで乗ってきましたが、
先日「有害毒電波」さんで作成されている「Ⅳ号戦車シフトノブ」でスイスポ用が受注生産されるとの事で購入してみました。
Ⅳ号戦車シフトノブというと・・・
ガルパンで冷泉さんが操作してたあれですねw
これを自動車用に作成されたものです。
スイスポ用は下側の鍔の部分をリバースノブとして使用するため
多少薄めに形状変更されていますが雰囲気はまんまそれですw
ではここからは備忘録の意味も含めて換装手順を書いてみますのでご参考まで。
(尚この記事を参考にして破損等されても一切責任等は負いませんので作業はあくまでも自己責任で)
まずこちらが純正のZC32Sのシフトノブです。
トップのシフトパターン部分以外は皮(?で覆われていて、これでも普通に握り易いんですけどねw
まずシフトブーツを外すためにセンターコンソールの内装を剥がします。
内装剥がしの爪で引っ掛ければ簡単に外れます。
この様にスカートめくりの如くシフトブーツが捲れます(
とブーツを外す前にシフトノブ自体を取り外さないといけません。
ノブ自体は普通にネジ込んであるだけなので半時計回りに回せば外せるのですが、
これが結構硬いので、写真のように雑巾を当てて水道管プライヤでガッチリ掴んでグイと回せばパキッといって回るようになります。
取り外した純正ノブとⅣ号ノブの比較・・・
Ⅳ号のほうがちょっと小ぶりですね。
重さも純正の方が少し重いです。
なにやらパテのようなもの(ネジ止め剤か?)でガッチリ固まってたみたいですね。
リバースノブを外すためにこのEリングとワッシャーを外す必要があるので、
これらパテの塊は綺麗に取り除いておきましょう(マイナスドライバでガリガリやれば綺麗になります。
このEリングはマイナスドライバでこじれば簡単に外れます。
飛ばして失くさないようにw
Eリングを外すとスプリングが出てきますので全部外します。
シフトブーツを”ちょうちん”状態wにするとブーツを押さえてる黒いゴムバンドがあるので
こちらを外してブーツも取り外します。
ゴムはまた使うので失くさないようにしないといけません。
全て取り外した状態。
白いグリスは拭き取らずそのまま使います(シリコングリス買ってくるの忘れた
Ⅳ号のリバースノブを被せた状態。
平面になってる側が運転席側になります。
スプリング→ワッシャ→Eリングの順に組み込めばリバースノブが動くようになります。
試しにノブを付けてみた感じw
これでちゃんと1速から6速、Rまでギアが入るか確認しましょう。
ちなみにシフトブーツはリバースノブまで外して下から通さないと付かないので
もう一度外してブーツから組み直します(後から気づいた
そして完成\(^o^)/
うーん・・・カッコイイw
おまけに付いて来たシフトパターンシールも貼ります(これが無いと車検通らない
取り付け後、ちょっと走ってみた感じは、ツルツルの感触が気持ちいいのに加えて
掌にすっぽり収まってとてもシフトチェンジしやすいですね。
ただALL金属なので冬場は冷たい&夏場は暑くて掴めない地獄が待ってますw
まあそれらを差し引いても、見栄え、操作性とも優秀なのでとても満足しております(^q^)
有害毒電波さんではまだ少し在庫があるそうなので気になった方は是非w
パンツァーフォー!