楽しいはずの家庭菜園
今日は夕方、トマトとイチゴとたまねぎを植えた
トマトとイチゴはハナが学校で行った母の日のギフトショッピングで買ってきてくれたもので、
ハナと一緒に植えようと楽しみにしていた
旦那とジェーくんは野球の試合で不在だったので、
私と子供3人で、仲むつまじく、楽しく家庭菜園する予定だった・・・
ところが、誰が何を何個植えるかで3人大喧嘩！！
サムサムはトマトの苗木の上に座ってしまって、せっかくの苗が途中から折れちゃうし、
リラとハナはたまねぎの数で喧嘩してるし、
まさにカオス・・・
みんなが学校のときにサムと二人でやればよかったとも思ったけど、
せっかくのハナからのプレゼントだしと思って、
こうなることは予想できていたけど、挑戦してしまった・・・
結局ハナがリラにぶちきれて、
『リラは最低の妹！こんなのが妹じゃなければよかったのに！！』
なんて暴言吐き出して、
ハナのことが大好きなリラは、持っていたたまねぎをそっと地面に置いて、
くるっと背中を向けて、
『あたしは別に植えなくてもいいや・・・』
と身を引く始末
リラの気持ちを思うと、涙がでてきそうで、
ハナに怒ってしまった
“楽しい家庭菜園タイム”からはかけ離れた状況で、
こうなってしまっているのは、私の力不足だなと身にしみつつ、
もし子供が少なかったら、もうちょっとましな対応ができたんじゃないかとも思ってみたり・・・
旦那にことの成り行きを話すと、
すべて私が悪いとのこと
『最初からハナにリラとサムよりも多くたまねぎを渡せばよかったんだ
上の子なんだから上の子として特別に扱ってやらないとダメだ
兄弟を平等に扱っちゃいけない！
子供たちに上下関係をきちんと認識させないと、こういうことになる』
確かに！
うちの母も私が子供を授かるたびに、常に、同じことを言っていた
最近母と話すことも少なくなってしまって、すっかり忘れていたけど・・・
旦那にもう一つ言われたのが、
ハナと私の関係が、義母と義妹の関係のようにならないようにしてもらいたいとのこと
私も昔から義母と義妹の不仲振りには辟易していて、
我が娘たちとはそうならないように！！と思ってはいたが、
現時点ですでにハナとの関係はそれほどよくはない・・・
ハナまだ9歳なのに・・・
大変なのはまだ先なのに・・・
子供たちとのかかわりを通じて、自分の至らなさを認識させられる毎日だ
毎晩思うけど、明日はもっといい母になれるよう頑張ろう・・・
ジェームズが12歳になって、母親歴も12年になったが、
自分が思い描いていたような母親像とはかけ離れたところにいる自分を、
情けなく、悲しく思う
そうなってしまう言い訳は山ほどあるけど、言い訳していても変われないので、
子供たちのためにも自分のためにも、頑張れ！自分！