USの選考結果にあえて疑問や不満が生まれない（個人的にはです）のはなぜかと考える。

 

アメリカ、という他民族国家が成り立つには、「“弱者”には、“強者”たると言わしめよ。“貧者”には“富めるもの”と言わしめよ。」というところにアイデンティティがある。（とおもってる）

ｋ

それでいて「敗者」と「勝者」には明確な区別をもって迎える理念があるともおもう。

 

つまり“勝者”はすなわち“強者”ではなく、“弱者”はすなわち“敗者”ではない、ということだ。

 

この先に、“スポーツ”という文化がうまれていったのではないかと、考えたりもする。