「デスマーチ (death march) とは、プロジェクトにおいて過酷な労働状況をいう。特に納期などが破綻寸前で関係者の負荷が膨大になったプロジェクトの状況を表現するのに使われる。死の行進、死の行軍等とも言う。また、ソフトウェア産業に限らずコンピュータが関係する一般的なプロジェクト全般で使われるようになってきた。」
※※出典wikipedia

プロジェクトのマネッジメントに失敗したり設計段階で失敗している場合に、工程の中盤から後半に欠けての実装作業が破綻する事をこのようにデスマーチと言います。
今回の作業はウローターフォールモデル(後戻りできない)の開発ですが、強権発動でスパイラルモデルに変更しました・・・



などと、無茶苦茶こじつけてますが、要は編み物に失敗してやり直しや修正で苦労してますって事です(笑)

夜なべを続けてきてようやく後ろ身頃ができあがりつつあった時に設計の誤りに気づきました。
これは要件定義(実寸)を設計書(編み図)に反映させる所でのケアレスミスです。
この部分は編み増せば解決できたのですが、その事により編み図の修正が必要になりました。
その編み図の修正で他のミスに気づいたり、また修正する事で更なるミスが発生したり・・・
まさにデスマーチです(;´Д`)
納期に納める事がかなり厳しくなってきました(^_^;

というわけで、中間報告です。
これが修正した編み図です。
$ジェラ

さきほど、ようやく後ろ身頃ができました(まだ糸始末はしてません)。
$ジェラ
スチームを当てて丸まっているのを伸ばした所です。

予定では今日中に前身頃まで仕上げるつもりでしたが、まだ全然手をつけてません(;´д`)トホホ…
今夜中にできるかなぁ・・・



そんな父さんの苦労も知らずに、今日もレイナは元気一杯♪
$ジェラ
散歩中に大の仲良しのミルちゃんと会うと、必ずこうやっておしゃべりをします。
その後に鬼ごっこが始まります(笑)
久しぶりの記事です。
記事を書いていなくても、ミミズやかぼちゃ、ヌカ漬けなどのメンテナンスは日々続けています。

先日、仲の良いBARのマスターと話してたら、家庭菜園の話になりました。
なんでも数畳程度の土地を掘り起こして、野菜を植えたそうです。
その会話の仲で「ミミズのおしっこ」の話をしたら、是非欲しいと言われたので溜まってた分を進呈しました。
1.3リットルくらいはあったと思います。
まだ効果を聞きには行ってませんが、役に立ってくれるといいですねぇ(´∇`)

そんなこんなで日常的な事は継続していますが、最近は釣りに行けてません。
これには訳があります。

以前、「アレルギー」というタイトルの記事を書いた事を覚えてるでしょうか?
あのあと色々情報収集をしていると、「エコテックス100」という規格に認証を受けた世界で唯一の毛糸がある事を知りました。
ダイヤタスマニアンベビーという毛糸なのですが、どういったものかと言うと

「【エコテックス100】とは、エコテックス国際共同体が、人体に対して悪影響を及ぼす、重金属類・発ガン性物質・アレルギー誘発物質が使用されていない事を証明する国際規格です。その中で最も厳しい条件の製品分類Ⅰ(2歳未満の乳幼児用製品)をクリアしています。」

なのだそうです。
これはなかなかいいんじゃない?と思って、いろいろ探しましたが市販のペット用品でこの毛糸を使ったものは一切見つかりませんでした。

僕はwindowsが世界に広まる前からコンピュータの仕事をしていますが、当時はまだ便利なものが少なくていろんな事で苦労していました。
その当時の部下に口癖のように言っていたのは、「ないものは自分で作る、これ基本ね」です。
「こういうものがあったらいいのになぁ」って思うものがあったら、金にならなくてもとりあえず作る!
もの作りの基本スピリットです。

とかなんとか関係のない事を言ってますが、要は自分で作る決意をしたという事です(笑)
これが10月末の話です。

とは言っても、編み物なんか興味すら持った事がないので、何をすればいいか全く分かりません(^_^;
身近に聞ける人もいないので、とりあえず本を買ったりネットで調べたりしました。
道具は何をそろえればいい?
編み方って?
工程はどんな感じ?
などを調べていって、必要だと思う道具が揃ったのが2週間目くらいです。
$ジェラ

道具が揃ったので、「さぁ作ろう」と思いますが、設計図が必要です。
編み物の設計図の事を編み図と言うそうですが、買った本やインターネット上の無料のデザインなどにこの毛糸に合った編み図を見つける事ができません(>_<)
ここでまた、「ないものは自分で作る」です(;´д`)トホホ…

これがなかなか大変でした。
まずはゲージなるものを作ります。
もちろん一日に割ける時間はあんまりないので、釣りにも行かずに毎夜コツコツとです。
$ジェラ

これを計れば何目、何段編めばどのくらいのサイズになるかおおよその見当がつきます。
購入した毛糸には予め針の号数と基準のゲージサイズが書いてありますが、編む人の力加減によって寸法が変わってくるそうです。
何もかもが初めての僕は自分の編み加減でどのくらいのサイズのものが出来るか知る必要があります。
失敗しちゃやり直し、失敗しちゃやり直し、時々レイナにほどかれもしながら完成したゲージが上の写真です(笑)

やっと出来たゲージと、レイナの寸法、買ってきた本に載っているデザインを元にオリジナルな編み図を作ります。
この編み図はパズルみたいでなかなか面白いですネ
うまくピースを当てはめていって、頭の中のデザインを具体化していく作業はコンピュータのプログラミングにも似ている気がします(笑)
$ジェラ

$ジェラ

思い立ってから40日以上経ちましたが、ようやく昨日ここまで辿り着きました(^_^;
さて、あとはこの図面通りに編むだけですが、果たしてこの図面は問題ないのでしょうか?(笑)
誰にもチェックしてもらえないので、もしお暇な方がいらっしゃったらご指導よろしくお願い致します。

それにしても、クリスマスに間に合うんだろうか・・・(;´Д`)
まだ日中は気温が上がりますが、朝晩はめっきり寒くなってきました。
我が家の生物達も寒さに弱いものばかりなので、本格的に寒さ対策を考えなければなりません。

シマ家は台所の勝手口に設置してあるので、それほど気を遣う必要はないかもしれませんが、外置きのドバ家の温度管理が気になります。
そこでちょっと実験をしてみました。

これが現在のドバ家です。
$ジェラ
真ん中のレンガを境に右が腐葉土層、左が山で採取した土層です。
レンガをひっくり返してみるとミミズちゃんが勢い良く引っ込んで行きます(笑)

実験とは、「有機物の発酵熱で土中温度を上げてみよう!」作戦です(^_^ゞ
当初はドバ家に生ゴミ投入はしないつもりでしたが、腐葉土層の一部に生ゴミを入れ、それを発酵させる事によって土中温度を上げてみることにしました。
先日、生ゴミにヌカとEMぼかしを混ぜ込んで埋めて、今日温度を計測してみました。

まずは生ゴミを埋めた場所を直接検温。
$ジェラ
気温が16度なのに対し、土中温度は34度です。

次に山で採取した土層を検温。
$ジェラ
こちらは土中温度が22度程度です。

つまりドバ家は22度~34度の温度帯が形成されているので、ミミズちゃん達は自分の好む温度帯で生活すればいいわけです。
有機物の投入量とかは勘でやってるので、分量とかを記録してもっと厳密に管理した方が良さそうですが、そこまでの手間は・・・(^_^;

これをかぼちゃプランターにも応用して、苗からできるだけ遠い位置に少量埋めてあります。
しかし元々生ゴミ処理のためのプランターだったので、設置場所の日当りが悪く、葉の色があまり良くないような気がします。
これが現在のかぼちゃプランターです。
$ジェラ

最後に寒さに弱い我が家の女王様ですが・・・
寒くなるにつれて、僕の膝の上で過ごす時間が長くなってきました(^_^;
一応レイナ用にホットカーペットは敷いてあるのですが、低温火傷防止のため温度が低いので、僕が座っている間は膝の上の方が良いみたいです(笑)
$ジェラ

寒さはまだまだこれからですが、ホットな冬を迎えましょう(*'-')b